鳴子温泉のおすすめ旅館・ホテル12選!奥州三名湯の温泉地を満喫しよう

鳴子温泉のおすすめ旅館・ホテル12選!奥州三名湯の温泉地を満喫しよう

日本にはたくさんの温泉地がありますが、なかでも有名なのが東北地方の奥州三名湯にも数えられる鳴子温泉です。鳴子温泉郷には温泉街やさまざまな観光スポットがあるので、旅館に宿泊しながらのんびり楽しむのがおすすめです。今回は、鳴子温泉のおすすめ旅館・ホテルをご紹介します。

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奥州三名湯のひとつ「鳴子温泉」

鳴子温泉は、福島県の飯坂温泉や宮城県の秋保温泉と並び、奥州三名湯のひとつに数えられている宮城県の大崎市にある温泉地です。鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉といった5つの温泉の総称であり、個性豊かな温泉街やお風呂をめぐることができます。

鳴子温泉郷には400本近くの源泉があるとされており、多くの旅館やホテルが自家源泉を持っているのが特徴です。日本にある11の泉質のうち8種類が鳴子温泉に集まっており、さまざまな泉質の湯めぐりを楽しめます。

鳴子温泉郷へは、JR仙台駅から車で約80分。電車では、東北新幹線で古川駅まで行き、陸羽東線の快速に乗り換えて約40分でアクセスできます。自然に囲まれた里山風情とさまざまな郷土の味覚を楽しみながら、温泉めぐりを楽しみましょう。鳴子温泉郷は東北地方のほぼ真ん中に位置しているので、東北観光の拠点として利用するのも便利です。

鳴子温泉のおすすめ旅館・ホテル12選

鳴子温泉にはさまざまな旅館やホテルが点在しているので、どこに宿泊すればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。ここからは、鳴子温泉のおすすめ旅館・ホテルを12紹介していきます。それぞれの特徴や立地を比較して、ぴったりの旅館・ホテルを見つけましょう。

名湯の宿 鳴子ホテル

名湯の宿 鳴子ホテルは、鳴子温泉駅から徒歩約6分の場所にある好立地のホテルです。明治6年創業の湯治文化を伝承するホテルであり、源泉かけ流しの温泉宿と湯煙が特徴です。外気や湿度によってお湯の色が変わるため、どの季節に訪れても違った楽しみ方ができます。露天足湯がついている客室では、里山の景色を見ながらゆったりと足湯を楽しめます。

鳴子温泉 湯元 吉祥

鳴子温泉 湯元 吉祥は、鳴子温泉郷のなかでも比較的新しい旅館であり、鳴子温泉郷を一望できる高台に位置しています。内湯と露天風呂で構成された大浴場だけでなく、無料貸切風呂が4箇所あるため館内で湯めぐりを楽しめるのも魅力のひとつです。料理には地場産食材をふんだんに使用しており、ここでしか食べられない旬の味覚を堪能できます。

源蔵の湯 鳴子観光ホテル

創業400年を誇る源蔵の湯 鳴子観光ホテルは、美肌の湯が自慢の老舗ホテルです。カップルやファミリー、一人旅などの宿泊プランが用意されており、シーンによってさまざまな楽しみ方が叶います。客室は目的や人数にあわせて7種類から選ぶことができ、ゆったりした空間で自宅のようにくつろぐことができます。

元祖うなぎ湯の宿 ゆさや

元祖うなぎ湯の宿 ゆさやは、国の「登録有形文化財」に指定されている純日本建築の温泉旅館です。まるで絵画のようなレトロモダンの館内で、昔にタイムスリップしたような感覚でのんびりとくつろぐことができます。名湯「うなぎ湯」、さっぱりした硫黄泉の「滝の湯」、自然に囲まれた露天風呂の「茜の湯」の3つの温泉が特徴で、宿泊者しか入浴することができません。

旅館大沼

旅館大沼は、東鳴子温泉にある温泉旅館です。源泉かけ流しの8つのお風呂を楽しむことができ、露天風呂を含めそのうちの5つは貸切風呂として利用することもできます。源泉は2種類の重曹泉で、肌がよみがえると言われています。食事は「湯食同泉」にこだわり、地元の米や大豆にこだわったメニューをとり揃えています。

大江戸温泉物語 鳴子温泉 幸雲閣

大江戸温泉物語 鳴子温泉 幸雲閣は大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツグループの温泉旅館であり、鳴子温泉郷のお風呂とグルメバイキングが特徴です。黒湯と白湯の2つの源泉を楽しむことができ、正しい順番で入浴すると肌によいとされています。食事は季節の食材を使った創作バイキングで、全長約20mの迫力あるライブキッチンでは出来立ての料理を堪能できます。

大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますや

大江戸温泉物語 鳴子温泉 ますやも、幸雲閣と同じ大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツグループの温泉旅館です。鳴子温泉郷を一望できる露天風呂が特徴であり、遮るものがなにもない大パノラマの眺望を堪能できます。料理はグルメバイキングが用意されており、追加の注文で地元のお肉やフカヒレなども楽しめます。

ホテル亀屋

ホテル亀屋は、黒褐色と独特の香りを持つ二見源泉が自慢の温泉旅館です。男性露天風呂や純和風の落ち着いた客室からは陸羽東線を望むこともでき、ローカル線の風情を感じながらのんびりとした時間を過ごすことができます。料理は東北の季節の味わえるメニューばかりで、料理を楽しむ宿泊プランも充実しています。

鳴子風雅

鳴子風雅は、ゆっくりと静かに鳴子温泉郷の時間を過ごせる大人のための隠れ家のような温泉旅館です。客室は24室のみで、のんびりと贅沢なリフレッシュタイムが叶います。食事はステーキをメインとした創作和食会席で、レストランに併設されたライブキッチンで目や耳でも楽しむことができます。忙しい毎日を離れ、非日常の世界を楽しみたい方には、おすすめの旅館です。

勘七湯

鳴子御殿湯駅から徒歩約3分の好立地に位置する勘七湯は、1784年創業の老舗温泉旅館です。本物の温泉と居心地のよい空間の提供をコンセプトに、大小2つの源泉を24時間楽しむことができます。戦国時代の陸奥の有力豪族である伊達公ゆかりの温泉としても知られ、歴史を感じられる温泉旅館です。

旅館すがわら

旅館すがわらは、9つの自家源泉100%かけ流しの天然温泉を有する和風温泉旅館です。24時間いつでも入浴ができ、無料の貸切風呂でのんびりくつろぐこともできます。源泉を利用した貸切フィンランドサウナもあり、さらにリラックスした時間を過ごせます。一期一会の出会いを大切にしており、アットホームな接客とレトロな雰囲気が特徴です。

リゾートパーク ホテル オニコウベ

リゾートパーク ホテル オニコウベは、大自然に囲まれた栗駒国定公園内に位置するリゾートホテルです。周辺には観光スポットが多く、冬にはホテルの前にあるゲレンデでウィンタースポーツが楽しめます。温泉だけでなく温水プールといったさまざまな施設を楽しむことができ、レジャーにはうってつけのホテルです。鳴子温泉郷からは車を使うと20分程度でアクセスできます。

鳴子温泉のおすすめ旅館で至福のひとときを

奥州三名湯にも数えられる鳴子温泉には、個性豊かなさまざまな旅館やホテルが点在しています。今回紹介した特徴や立地を参考に、自分にあった過ごしやすい旅館やホテルで至福のひとときを過ごしましょう。旅館の中には日帰り入浴ができるところもあるので、湯めぐりを楽しむのもおすすめです。

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