初心者からプロ向けまで!ネイルマシンのおすすめ9選【ジェルネイルのオフや甘皮処理にも】
プロでなくても素早く甘皮処理などができ、セルフネイル派なら1台は持っておきたい「ネイルマシン」。ただプロ仕様のものから安価なものまで種類が多く、選び方に迷うことも。この記事ではネイルマシンのおすすめ11選から、ネイルマシンの使い方や役割、ビットの選び方まで詳しくご紹介します。ネイルマシン選びの参考にしてくださいね。
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ネイルマシンとは?
ネイルマシンとは電動でネイルケアを行う機械のことです。ジェルネイルを電動で削ったり、爪の形を整えたり甘皮処理や爪磨きをしたりすることも1台で可能です。「ビット」と呼ばれる先端のパーツを付け替えることで、さまざまなケアに対応できます。
プロ向けのイメージもあるネイルマシンですが、ビットや回転数の選び方を間違えなければセルフネイルでも活用できます。特に時短でケアしたいセルフネイル派の方にほど、実はおすすめなのがネイルマシンです。
ネイルマシンの役割
ネイルマシーンはサロンでプロの方が、ジェルネイルをオフするのに使います。ただし、ネイルマシンの役割はそれだけではなく、自爪も含めた色々なネイルケアで活躍してくれます。
- ジェルネイルのオフ
- 甘皮処理
- ジェルネイル前のサンディング
- 自爪の形を整える
- 自爪の爪磨き
マシンにより多少の違いはありますが、ビットを付け替えることでこのような役割を全てこなしてくれます。ジェル派に限らず、自爪を美しく整えたい方にもおすすめですよ。
ネイルマシンはセルフネイル派の人におすすめ!
「ネイルマシンはプロでないと危険なのでは?」と考える方もいますが、実際はセルフネイル派の方にもおすすめできるアイテムです。
ポイントは「ビット」と「回転数」を適切に選ぶこと。選び方と使い方を間違えなければ、時短でネイルケアをかなえてくれる優れものです。
セルフネイルを選ぶ理由に、「サロンに行く時間がない」ということもありますよね。そんな忙しい方こそ、電動で手早く甘皮処理や爪磨きができるネイルマシンはおすすめ。
ネイルマシンをうまく取り入れて、時短でサロンのようなキレイな仕上がりを目指しましょう。
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ネイルマシンの選び方【4つのポイント】
ネイルマシンを始めて使う方は、何を基準に選ぶべきか迷いますよね。ネイルマシン選びには、まず以下のポイントをチェックしてみてください。
- コンパクトか卓上か
- ビットの種類
- 回転数
- 音の大きさ
それぞれのポイントについても以下に詳しく解説します!
1.タイプで選ぶ
ネイルマシンは大きく分けて、「コンパクト」と「卓上」の2つのタイプがあります。それぞれ使う場所や電源の状況によって、使い分けるのがおすすめです。
基本的にネイルマシン初心者の方が試しやすいのは、サイズ的にもコンパクトタイプといえます。ただどちらが優れているというよりは、それぞれにメリット・デメリットがあるので、以下を参考に選んでみてください。
コンパクトタイプ
コンパクトタイプは名前の通りサイズが小さく、限られた自宅のスペースでも使いやすいのが特長です。
さらに最近はコードレスのタイプも増え、電源が近くにない部屋でも使えます。コードレスは充電式・電池式のものが売られています。
ただし、コードレスの場合は電力が弱くなることもあり、コード付きのほうが電力の点では安定しているといえるでしょう。コンパクトタイプでは、回転数や電力が卓上タイプに比べるとやや劣るものが多いです。
その分、初心者の方が取り入れやすいというメリットもあります。
petitor ネイルマシン プチトルM
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卓上タイプ
卓上タイプはサロンで使われているような大きめのタイプで、電力はアダプタで供給するので安定しているのも特長です。
回転数もコンパクトは10000〜15000rpm程度が平均的なところ、25000rpmほど出るものもありパワーもプロ仕様となっています。
パワーがあるのでジェルネイルのオフにも効率的ですし、もちろんビットや回転数を調整して甘皮処理など自爪のケアにも使えます。
ただし、コンパクトに比べ価格は高めで、やや場所を取るというデメリットはあるので注意しましょう。
NAILGIRLS 電動ネイルマシン
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2.付属のビットの種類で選ぶ
ネイルマシーンでは先端につける「ビット」と呼ばれるアタッチメントを交換して、ジェルオフや甘皮処理など目的に合わせて使い分けられます。
そのため、普段よく使う目的に合ったビットが付いているかどうかもネイルマシンを選ぶポイント。
ネイルマシンには購入時にいくつかのビットがついてくるのですが、その中によく使うものが少なければ追加で買い足しが必要になってしまいます。無駄な出費にならないよう、付属ビットにどんなものがあるかもチェックしましょう。
ネイルオフなら「円柱型」
ジェルネイルオフにネイルマシンを使うなら、「円柱型」のビットが必要です。円柱型はごく基本的なビットなので、市販されているネイルマシンにはまず確実についています。
ただし、目の粗さで使用感が異なるので、いくつか種類がついてくるものだとうれしいですね。
金属のタイプがメインですが、「サンディングバンド」という使い捨ての紙やすりのようなタイプもあります。衛生的に使いたい方はこちらもおすすめです。
甘皮処理なら「砲弾型・円錐型」
甘皮処理ではネイルオフとは違う、「砲弾型」または「円錐型」というビットを使用します。「砲弾型」は丸みのある形で、あたりが優しく初心者でも扱いやすいビットです。初めてネイルマシンで甘皮処理をする場合は、こちらから始めるのをおすすめします。
対して「円錐型」は先端に角があるので、甘皮のキワまで入り込み素早くしっかり処理ができるのがメリット。ただ力の入れ過ぎや、当てる角度によって怪我をしてしまう可能性があります。こちらは上級者の方におすすめです。
ほかの処理なら「専用ビット」
ネイルマシンのビットの種類は他にも豊富にあります。使いたい目的に合わせ、ビットを揃えて使い分けましょう。
- 自爪の表面を磨くビット
- 爪表面と裏面を整えるビット
- 爪周りの角質除去ができるビット
- ネイルチップに穴を開ける細いビット
- 爪の中のゴミをかき出すビット
このように目的のネイルケアやネイルアートに合わせ、さまざまなビットが揃っています。ただビットにより適切な回転数は異なるので、初心者の方はまずネイルマシンに付属しているビットから使い始めるのがおすすめです。
3.回転数で選ぶ
ネイルマシンはビットの使い分けに加え、回転数を調整することが上手なケアのコツです。この回転数を適切に設定することで、時短でキレイな仕上がりにもつながりますよ。
逆に回転数を必要以上に高めてしまうなどすると、削れすぎてしまって怪我につながることも。仕上がりの美しさはもちろん、安全にネイルマシンを使うことにも回転数は関係します。
甘皮処理なら「3000rpm」
甘皮処理を目的にする場合、ジェルネイルオフと同じ回転数に設定するのは厳禁です。ネイルオフと同じでは削れすぎてしまうので、出血にもつながりかねません。
甘皮処理に適した回転数は、3000rpm程度。特にネイルマシンに慣れていない場合は丸みのある砲弾型のビットで、力を入れずに少しづつ行いましょう。
初心者・ジェルオフなら「10000rpm」
甘皮以外のネイルケア、ジェルオフに使う場合の目安は10000rpm程度です。この程度であれば、ジェルネイルのオフもきちんとでき初心者の方にも扱えます。プロが使う回転数に比べるとだいぶ低いですが、慣れていない方にとっては安全で扱いやすいでしょう。
10000rpm程度の回転数は、初心者向けの手頃なコンパクトタイプに搭載されているのもポイント。マシンの選択肢も多いので、初めてネイルマシンを使う方はこのくらいを目安にして探してみるとよいでしょう。
petitor ビューティフルエンジェル ネイルマシン プチトルCリファイン
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ネイルオフなら「20000rpm」
「ジェルネイルオフをメインで使う」「ネイルオフを効率的にしたい」という方には20000rpmほど出るプロ仕様がおすすめです。
20000rpm以上出るマシンは基本的にプロ向けなので、価格は高くなってしまいます。しかし、回転数に幅があるので様々な用途で使いたい方にはおすすめです。
高価なマシンであれば回転数だけでなく、回転の向きが調節できるものも。利き手やケアする部位に合わせて微細な調整ができるので、ネイルマシンに慣れた上級者やプロを目指す方には便利です。
WSPT JAPAN ネイルマシン Peace
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4.音の大きさ・素材で選ぶ
ネイルマシンを選ぶ際に、音の大きさも意識したいポイントです。どうしてもキーンという機械音が出てしまうネイルマシンですが、特に自宅ではなるべく静かに使用したいですよね。
ネイルマシンには素材が金属製・プラスチック製の2種類があります。なかでも金属製のほうが比較的音が静かで、大体40〜55デシベル程度。比べてプラスチック製のほうが音が大きく、70デシベル程度のものが多くなっています。
アパートやマンションなど周囲が気になる環境では、迷ったら音の静かなほうを選ぶというのも意識したいポイントです。
ネイルマシンのおすすめ5選
初心者にはどれがよいかわかりづらいネイルマシンですが、特におすすめのアイテムを11点紹介します。今回は、使いやすく一般の方でも手に入りやすい商品だけを集めました。
電力や付属ビット、静音性、大きさやデザインなども参考にして選んでみてください。
Nailfy 電動ネイルマシン
充電式でコードレス、細身のボディがコンパクトで扱いやすいネイルマシンです。価格も手頃なので、初めてのネイルマシンとしてもおすすめ。小さいので持ち運びがしやすく、旅行先でのネイルケアにも使えるのが魅力です。プチプラながら付属ビットは充実していて、12種類ものビットが付いてきます。
Iris Candy ネイルマシン
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petitor ネイルマシン プチトルS
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1m 電動ネイルファイルネイルマシーン
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RENAGE 電動ネイルマシン
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ネイルマシンを活用して時短でセルフネイルを楽しもう!
ネイルマシンは敷居が高いと感じる方も多いかもしれませんが、実は安価なものが多く初心者向きのアイテムも豊富に販売されています。
今回ご紹介したのは比較的手頃で、自宅でセルフネイルを楽しみたい方におすすめのネイルマシンばかりです。気軽にネイルマシンを取り入れて、効率的にセルフネイルを楽しんでくださいね。
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