2024.01.05 更新

テレワーク向け疲れにくい椅子おすすめ13選！良コスパ・安いものをご紹介

テレワークで長時間仕事をするなら「疲れにくい椅子」を取り入れるのがおすすめです。正しい姿勢をキープしやすくなり、長く座っていても快適に過ごせるようになりますよ。この記事では、テレワーク向けの疲れにくい椅子の選び方やおすすめ商品をご紹介。コストパフォーマンスがよく、安いものを厳選しているので参考にしてみてくださいね。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

この記事で紹介されている商品

アイリスプラザオフィスチェア

Amazon

GXTRACE ゲーミングチェア White

ドウシシャスリムフィットチェア

もっとみる

テレワーク向けの疲れにくい椅子の選び方

テレワーク向けの疲れにくい椅子を選ぶ際には「椅子のタイプ」「背もたれの高さ」「座り心地・素材」「ロッキング機能」「機能性」「デザイン性」などに注目することが大切です。選び方のポイントを押さえておくことで、自分にとって最適な椅子が見つかりやすくなりますよ。それぞれのポイントについて解説します。

1.椅子のタイプで選ぶ

疲れにくい椅子の主なタイプは、「事務回転チェア」「ゲーミングチェア」「エルゴノミクスチェア」「エグゼクティブチェア」などがあります。購入前にそれぞれの特徴を押さえておくことによって、自分に合ったものが選びやすくなりますよ。

事務回転チェア

事務回転チェアは、一般的なオフィスでよく使用されているタイプの椅子で、安価で圧迫感がないという特徴があります。他の椅子のタイプと比較すると、機能は少ない傾向にありますが、長時間使用するならひじ掛けや座面のクッション性が高いものを選ぶのがおすすめです。

ゲーミングチェア

ゲーミングチェアは、長時間ゲームする人やeスポーツ用などに作られた椅子です。椅子の高さや背もたれの角度など、細かく調節しやすいという特徴があります。凹んだような形状をしており、身体が固定されるホールド感もありますよ。

長時間プレイしても正しい姿勢をキープしやすいため、テレワーク用としてもぴったりです。疲れにくく快適に過ごしやすい設計でありながら、比較的リーズナブルな値段で購入できるのも魅力と言えます。

エルゴノミクスチェア

エルゴノミクスチェアは、人間工学に基づき、疲れにくい姿勢を続けられるように作られた椅子のことです。背骨を自然にS字に維持できる機能やリクライニング機能が搭載されており、集中する時間とリラックスする時間を使い分けることもできますよ。

ただし、一般的なオフィスチェアと比較すると大きめなので、部屋に置けるサイズかどうか購入前に確認しておく必要があります。

エグゼクティブチェア

エグゼクティブチェアとは、オフィスにおいて上級管理職に就く人が座ることを想定して作られた椅子のことです。長時間快適に過ごせる座り心地と重厚感のある見た目を兼ね備えており、機能面とデザイン性どちらにもこだわったタイプが多く展開されています。

革張りの製品が多く、値段も高級なものが多いので、部屋に高級感を出したいという方におすすめですよ。

2.背もたれの高さで選ぶ

椅子の背もたれの高さはローバック、ハイバック、エクストラハイバックなどがありますが、長時間座って仕事するなら、ハイバック以上の高さがおすすめです。ローバックは他の背もたれの高さのものと比較して、サポート感が低くなるので、疲れにくい椅子を探している方は避けたほうがよいでしょう。

ただし、髪をセットしていたり後ろで結んでいたりする方は、ヘッドレストが邪魔に感じる場合もあります。

3.座り心地・素材で選ぶ

長時間使用する椅子は、座り心地や素材などで選ぶのも重要です。特にメッシュ張地の椅子は通気性がよいので、湿度の高い時期も快適に過ごしやすいですよ。長時間座っていても、疲れにくい形状をしたものも多い傾向にあります。

ファブリック素材の椅子は、オフィス家具と比較して部屋のインテリアに馴染みやすいのが特徴です。クッション性が高いものも多く、やわらかな肌触りを求めている方に適しています。

合成皮革の椅子は、ほかの素材と比較してお手入れしやすいのがメリットです。特にソフトレザーは本革に近い見た目や肌触りをしています。伸縮性は本革よりも優れており、もっちりとした触り心地ですよ。

本革の椅子は牛革を使用していることが多く、高価なのが特徴と言えます。見た目も艶があり、部屋に置くだけで高級感がありますよ。同じ革を使っても仕上げ方で風合いや質感が異なるので、ユニーク性を感じられるのもポイントです。

4.ロッキング機能で選ぶ

オフィスチェアにはロッキング機能とリクライニング機能を併せ持つものが多いです。ロッキング機能は、背もたれが後ろに倒れる機能を指します。ゆりかごのように体を揺らせる仕組みになっており、体勢を変えられるので体が疲れにくくなっています。

ロッキング機能の種類は「背のみロッキング」「ロッキング強弱調節機能」「ロッキング固定機能」「シンクロロッキング」などの4種類です。

背のみロッキングは、ほとんどのオフィスチェアに備わっており、背もたれのみが後ろに倒れるというシンプルな機能です。

ロッキング強弱調節機能は、背もたれに体重をかけたときに、どれくらい傾くかを調節できます。

ロッキング固定機能は、背もたれの位置を固定する機能です。固定位置が定まっているものと、無段階に調節できるものがありますよ。

シンクロロッキングは、背もたれと座面が連動しているタイプ。背もたれの角度に応じて、座面が微調整されるので、正しい姿勢を保ちやすくなります。それぞれの機能を理解して、自分の好みのタイプを選んでくださいね。

5.機能で選ぶ

疲れにくい椅子を選ぶ際は、「アジャストアーム」や「ランバーサポート」などの機能にも注目してみてください。これらの機能の有無によって使い勝手も変わってきますよ。

アジャストアーム

アジャストアームとは、高さが調節できるひじ掛けのことです。適切な位置にすることによって、肩への負担が軽減できる効果が期待できますよ。なかにはひじ掛けの高さだけではなく、角度が変わったり横方向にスライドしたりするものあるので、肩幅に合わせて調節してくださいね。

ランバーサポート

ランバーサポートとは、腰回りを支える機能のことを指します。クッションなどで腰部を支えることで、背骨を自然なS字状に保ちやすくなり、腰への負担を軽減できるとされていますよ。

クッションの素材には、メッシュタイプ生地や高反発ウレタン、低反発ウレタンなどさまざまな種類があります。座り心地の好みや作業環境に合わせて選んでくださいね。

6.デザインで選ぶ

椅子を選ぶ際は、部屋のインテリアに合ったデザインにすることも大切なポイントです。オフィスと異なり、無機質なデザインの椅子は浮いてしまう可能性もあります。

特に、椅子の裏側のデザインは座っているときも使わないときも見える部分なので、忘れずにチェックしてみてくださいね。