ベンチクッションおすすめ7選!ずれない、滑りにくい加工付きアイテムも
クッションの反発性や柔らかさによって、ベンチへの座り心地をよくしてくれる「ベンチクッション」。価格やサイズはもちろん、滑り止めがついたものや固定できるものなどの機能性が高いアイテムやおしゃれなデザインがたくさんあります。今回は普段の生活をよりよくしてくれるベンチクッションについてご紹介します。
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ベンチクッションとは?
ベンチクッションとは、ベンチに被せることで、座り心地のよさや見た目のおしゃれさを改善してくれるアイテムです。堅い素材のベンチや椅子の場合、そのまま座っているとお尻が痛くなってしまうことがありますよね。クッションや座布団を使用していないベンチがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
ベンチクッションのメリット
ベンチクッションのメリットは、座り心地をよくするほかにも、ベンチにぴったりのサイズを選ぶことで、ベンチの座面を一つのアイテムでカバーできることが挙げられます。長方形のベンチの場合、クッションを用意するとなると複数個必要になってしまうことが多々ありますが、ベンチクッションであれば一つで済みますね。また、さまざまなデザインがあるため、インテリアに合うデザインを見つけることで部屋のおしゃれさがアップしますよ。
ベンチクッションのデメリット
ベンチクッションのデメリットは、アイテムによっては滑りやすいものや、ずれやすいものがある点です。せっかくベンチクッションを購入したのに、滑りやすくて使いづらいと残念ですよね。ただし、ベンチクッションの中には滑りにくいものや固定できるものもあるため、機能性もチェックしてから購入するとよいでしょう。
ずれ・滑りにくさ重視なら固定法や加工確認
ベンチクッションには、ずれや滑りにくさを重視したアイテムがあります。クッションの裏に滑り止めが付いていて、座ったり立ったりするときにずれにくく工夫されているものや、ベルトや紐をベンチに固定して使用するものもありますよ。ベンチクッションがずれるのが煩わしいと感じる方は、これらの機能が付いているベンチクッションを選んでみてはいかがでしょうか。
ベンチクッションの選び方
ベンチクッションと一括りに言っても、さまざまなサイズ、デザイン、機能のものがあります。では、ベンチクッションを購入する際にはどのような点に注目して選べばよいのでしょうか。ここではベンチクッションの選び方について、ポイントごとにご紹介します。
1.使うベンチ・椅子に適したサイズで選ぶ
ベンチクッションを選ぶ際に最も重要なのが、サイズです。使うベンチや椅子に適したサイズを選ばなければ、見た目が悪いだけでなく、機能性も下がってしまうおそれがあります。さらに、ベンチや椅子の長さに合わせることはもちろん、厚みにも注目できるとよいでしょう。厚みがあるとクッション性が高まり、よりお尻への負担が軽減する効果が期待できますよ。
2.滑り止めなど「ずれにくい加工」で選ぶ
ベンチクッションには、立ったり座ったりするたびにずれてしまうものがありますが、その都度ずれてしまうとストレスになってしまいますよね。機能性を重視したい場合には、滑り止めがついているなど、ずれにくい加工が施されているものを選ぶとよいでしょう。具体的には、クッションの裏に滑り止めが付いていたり、生地自体にずれにくい加工が施されているものがありますよ。
3.しっかり固定したいなら付け方を確認
少しでもベンチクッションがずれるのが嫌だという方には、しっかりと固定できるベルトタイプのものがおすすめです。ベルトでベンチクッションとベンチを直接固定できるため、滑り落ちる心配がありません。ベルト付きのベンチクッションを選ぶ際には、ベルトの長さにも注意して購入しましょう。
4.高反発or低反発?柔らかさで選ぶ
ベンチクッションには、高反発のものと低反発のものがあります。高反発のものは、沈み込みにくいため、ずっと座っていても疲れにくい特徴があります。ただし、弾力があり、柔らかい座り心地ではないので、ふかふかタイプが好みの方には不向きといえるでしょう。一方で低反発のものは柔らかく、クッション性が抜群です。こちらは柔らかい分、長時間座っていると姿勢が崩れやすくなることがあります。用途に合わせてお好みのものを選んでくださいね。
5.お手入れのしやすさで選ぶ
ベンチクッションを長い期間使いたいと思っているのであれば、お手入れのしやすさは重要です。洗濯機が使用できるのか、手洗い可能か、ドライクリーニング専用か等、自宅でどのようなお手入れができるのかを事前にしっかり調べておきましょう。使用場所や頻度にもよりますが、頻繁に洗濯する必要があるのであれば、なるべく自宅でお手入れができる方が便利ですよね。
6.コスパ・価格で選ぶ
ベンチクッションのサイズや機能性、デザインによって、価格は異なります。自分の中の優先順位は何なのか、購入を検討する前に再度確認しておきましょう。譲れるポイントが増えるほど、コスパが良いアイテムを選びやすくなりますよ。
7.好みのデザインで選び
ベンチクッションはベンチや椅子の上に置いて使用するため、目に入る機会がとても多いものです。好みのデザインやお部屋のインテリアに合うデザインを選ぶことで、普段の生活がより豊かになります。特にインテリアやお部屋の統一感にこだわっている方は、デザインも重視してみてくださいね。
おすすめのベンチクッション4選
ここからは、おすすめのベンチクッションを具体的にご紹介していきます。アイテムによってそれぞれおすすめの点が異なるので、じっくり検討してみてくださいね。
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(146件)
商品情報
サイズ 約43×120cm
材質 側地 ポリエステル100% 中綿 ポリエステル100%
色 ブルー・ブラウン・ベージュ
生産国 側地 中国 製品加工 日本
手洗いが可能なイケヒコのクッション椅子用フリーシートは、シンプルな無地でどんな部屋にも馴染みやすいことが特徴です。綿入れは国内で加工しているため、品質も安心ですね。肌触りが麻のようにさらっとしており、季節を問わず使用することが可能です。
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(12件)
商品情報
サイズ 幅45cm×長さ110cm×厚さ10cm
材質 表地 ポリウレタン100%(基布 エステル65%レーヨン35%) 裏地 コットン100% 中わた:ポリエステルわた テイジン(帝人)クリスター100%
色 ブラック・アイボリー・グレーサンドベージュ・ダークブラウン・レッド
生産国 日本
fabrizmのフリーシートクッションは、安心の日本製です。ポリウレタン100%の合皮でできており、まるで本革のような肌触りが楽しめます。ベンチクッションとしてはもちろん、単体で使うこともでき、用途が幅広いのが特徴です。
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(70件)
商品情報
サイズ 120 x 40 x 4 cm
重量 0.43kg
材質 表地 ポリエステル100% 中材 ポリエステル固綿 裏地 ポリエステル100%
色 グレー・オレンジ・ブラウン・ベージュ・レッド・グリーン・ネイビー
生産国 中国
40センチ×120センチのイケヒコのフリーシート。シンプルな無地で他のインテリアとも馴染みやすいところがおすすめです。手洗いが可能なため、ご自宅でのお手入れができる点も嬉しいポイントですね。ぼこぼことした表面で肌触りのよいアイテムになっています。
商品情報
サイズ 約43×150×4cm
材質 側 ポリエステル100% 中身 ウレタンフォーム
色 スノーグレイ・タバコブラウン・ダックブルー・ヘーゼルオレンジ
生産国 日本
ツルショウのベンチシートクッションは、ポリエステル100%で作られているため、とても頑丈です。できるだけ長く使用したい方におすすめ。落ち着いたカラーバリエーションなので、部屋の雰囲気を問わず取り入れやすいでしょう。厚みは4センチと薄めですが、十分なクッション性を味わえますよ。
固定ベルト付きのベンチクッション2選
固定ベルト付きのベンチクッションは、いちいちクッションがずれるのを防ぎたい方におすすめといえるでしょう。商品によってベルトの長さや素材などが異なるため、お好みのものを探してみてくださいね。
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(33件)
商品情報
サイズ 80X30X5cm
色 グレー他
Kimgullのベンチクッションは、耐久性のある素材が採用されているため、長く愛用できます。固定ベルトだけでなく、滑り止めもついており、ベンチや椅子からずれにくい仕様になっています。カバーが取り外し可能なので、洗濯しやすいのもポイントが高いですね。
Firsttry ダイニングベンチ クッション
Firsttryのダイニングベンチクッションは、落ち着いた色合いなのでどんな部屋にも合わせやすく、季節を問わず一年を通して使用することができます。固定ベルトに加えて滑り止めも付いているため、二重固定でクッションがズレるのを防げるのも嬉しいですね。
滑り止め加工付きのベンチクッション1選
最後に、滑り止め加工付きのベンチクッションをご紹介していきます。滑り止め付きのため、立ったり座ったりするたびにクッションがずれにくく、そのたびにクッションの位置を直す必要もないので便利です。
商品情報
サイズ 35×100cm
材質 表地 い草 中材 ウレタン15mm 裏地 ポリエステル100% (すべり止め付き)
色 ベージュ・ブルー
い草の質感が楽しめる、どんどんどんの家具のい草ベンチパッドには、裏面に滑り止めが付いており、ベンチや椅子からずれにくい工夫が施されています。い草には温度調整効果やリラックス効果、消臭効果が期待できるため、座り心地以外にもさまざまなメリットがありますよ。
おすすめ商品比較表
お気に入りのベンチクッションを見つけましょう
ベンチクッションを選ぶ際には、座り心地やクッションの反発性はもちろん、サイズや機能性、デザインなど重視するポイントがたくさんあります。これらのポイントを参考に、自分に合ったお気に入りのベンチクッションを探してみてくださいね。
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