録画機能付き防犯カメラのおすすめ6選!工事不要で使えるアイテムなどご紹介
屋内・屋外問わず「録画機能付き防犯カメラ」を設置すると、家や店舗で不審な出来事が発生した場合に記録として残せます。工事不要のものやスマホと連携できる小型タイプなど、当記事では録画機能付きの防犯カメラの選び方とおすすめのモデルをご紹介。安心な生活のため、自身に合う防犯カメラを見つけてくださいね。
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録画機能付きの防犯カメラが便利!
録画機能付きの防犯カメラは、映像を記録として残すことができるため、何かあった場合に重要な証拠を確保することができます。屋内や屋外に設置するだけで、犯罪抑止につながるのもうれしいポイントですよね。
また、録画機能付き防犯カメラの場合は、遠隔からカメラ映像を確認することができ、動体検知などをした場合に通知を受け取れるモデルもあります。24時間どこにいても監視できるので、昼夜を問わず安全を確保することができますよ。
防犯カメラには大きく分けて「ネットワークビデオレコーダー記録タイプ」「体内蔵型タイプ」「無線機記録タイプ」「クラウド記録型タイプ」の4つのタイプがあります。それぞれ解説していきますね。
ネットワークビデオレコーダー記録タイプ
ネットワークビデオレコーダーはNVRと呼ばれ、IPカメラからビデオデータを記録することができます。その録画方法は主に「連続録画」「動体検知録画」「スケジュール録画」に分けられ、それぞれ記録方法に違いがあるのが特徴です。
「連続録画」はNVRが常にビデオを記録し続け、24時間カメラが録画し続けるモード。「動体検知録画」は、カメラが動きを検知した場合にだけ記録を開始し、「スケジュール録画」はあらかじめ設定されたスケジュールに基づいて録画を行うという違いがあります。
体内蔵型タイプ
防犯カメラの内蔵型タイプは、カメラの構成要素が本体に埋め込まれているものを指します。内蔵型タイプの防犯カメラは一般的にコンパクトなデザインとなっており、目立たずに取り付けることが可能です。 そのため、店舗やオフィス、住宅などのセキュリティの用途で使用されることが多いタイプですよ。なかには天井に埋め込んだり壁に取り付けたりできるモデルもあり、設置場所の柔軟さが大きなメリットといえますね。
無線機記録タイプ
無線機記録タイプの防犯カメラは、ワイヤレス通信で映像を記録し、遠隔地からアクセスできます。スマートフォンやパソコンを使用してどこからでも防犯カメラにアクセスできるため、運用しやすいのが大きな特徴です。 多くのモデルで動体検知機能が搭載されており、何かの動きを検知することで自動的に録画が始まり、アラートが発信されます。
クラウド記録型タイプ
クラウド記録型タイプの防犯カメラは、録画データをオンラインのクラウドサーバーに保存することが可能です。そのため、物理的な録画装置が要らなくなり、データへのアクセスやバックアップが容易に行えます。クラウドに記録するため、スマートフォンやパソコンを使用して映像の確認も可能ですよ。また、カメラ自体のアップデートやメンテナンスもクラウド上で管理されるため、手動で更新を行う必要がない点も魅力ですね。
防犯カメラの選び方
防犯カメラは使用目的によって適したものが異なるため、ポイントを押さえて比較検討することが大切です。 ここからは、防犯カメラを選ぶ際に注目すべきポイントについて解説していきます。
1.設置したい場所に合わせて選ぶ
まずは、設置したい場所に合わせて防犯カメラを選ぶことが重要です。たとえば玄関や庭先などの屋外で使う場合は、どんな天候にも耐えられる防水・防塵性の高いモデルを選びましょう。窓際や貴重品の近くなどの屋内に設置したい際は、圧迫感がないデザインのものを選ぶとインテリアにもなじみやすいですよ。
防犯カメラの目的はセキュリティですが、設置場所にあった防犯カメラを選ぶことによって、その機能を最大限に使いこなすことができますよ。
屋外用
屋外で使用する場合は、悪天候や温度変化に対応できるよう耐久力と防水性が求められます。温度変化については寒冷地域や高温多湿な地域では特に注意しなければならず、これらに耐えられる設計かどうかチェックが必要です。加えて、カメラが直射日光に対応できる遮光板を搭載しているかも確認しておくと安心ですね。 また、高解像度で広い視野の防犯カメラを選ぶことで広範囲を監視することができるため、ご自宅の敷地が広い方や大きい庭のある家などで特に効果的な使い方ができるでしょう。
屋内用
屋内の場合は解像度や暗視機能が重要となり、ドーム型やボックス型のカメラが適しています。広い範囲をカバーする必要がある場合は、広角レンズを搭載したカメラを選択しましょう。 また、夜間や低照度の環境に備えて暗視機能がある防犯カメラを選ぶと、24時間体制での監視が可能となります。セキュリティをさらに向上させたい方は、動体検知機能があるものを選ぶとより安心ですね。
2.目的に合わせて本体の形状を選ぶ
防犯カメラの本体には、大きく下記3つの形状があり、使用目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
- ドーム型カメラ
- ボックス型カメラ
- バレット型カメラ
ドーム型カメラは丸いドーム状の外観で、取り付け部分がカメラ本体を覆っています。外部からのカメラの向きが分かりにくいため、防犯の観点からもおすすめです。
箱状のボックス型カメラは、取り付け角度を調整できるため、広い屋外や特定の方向にカメラを調整する場合に適しています。
バレット型カメラは長方形の筒状で、死角ができやすいため、長距離の監視に適していますよ。
3.画素数をチェックしよう
防犯カメラを選ぶ際は画素数もチェックしておくと安心です。カメラの解像度は画素数で表され、高解像度のカメラであれば、より詳細な部分まで映像を捉えられます。一般的にはFull HD(1080p)以上が高解像度の目安です。
なお、防犯カメラには有効画素数が記載されており、これは撮影に使用される実際の画素数を指します。不要なノイズや無効な画素を除外したものとなっており、有効画素数が高いほどクリアで鮮明な映像にすることができますよ。
4.給電方法をチェックしよう
給電方法は、防犯カメラの使いやすさを左右する重要なポイントです。主に下記4つの給電方法があるので、自分に適したタイプを確認しておきましょう。
- 電源アダプタでの給電
- PoEでの給電
- バッテリー駆動型
- 電池交換式
まず、防犯カメラには電源アダプタが付属しているため、アダプタを利用して直接給電するのが一般的です。PoEでの給電はネットワークケーブルを通じて行います。
これ以外でもバッテリー駆動で作動するタイプや電池で作動するタイプがありますが、状況に応じて適切な給電方法を選択することが重要です。
5.防犯性能をアップさせる付加機能に注目
カメラの防犯性能をアップさせる付加機能について知っておくことで、よりセキュリティの効果をアップさせることができます。防犯性能をアップさせる付加機能には主に以下のものがあります。
- 動体検知機能
- 音声機能
- 暗視機能
- スマートモーション検知機能
- 遠隔監視機能
たとえば動体検知機能は、カメラが人の動きなどを検知すると録画を開始して、アラートが発信される機能のことで、録画容量を節約しながらも大切なポイントだけを録画できる優れた機能です。また、暗視機能は暗い環境でも映像を明るく撮影できるため、夜間の録画などに重宝します。さらにスマートモーション検知機能はAIによる画像解析で特定の動作を検知することができる機能で、誤報を減らして人の動きだけを検知したい場合などに便利です。
6.広角レンズなら死角を減らせる
広角レンズのついた監視カメラを使えば、カメラ真下などに発生する死角を減らせます。また、ひとつのカメラで広いスペースを監視できるため、大きめの庭などの広いエリアの監視に適しているといえるでしょう。また、広角レンズで監視することによって、犯罪者の逃走方向などを的確に追うことができますよ。
7.データはクラウド保存が安心
防犯カメラのデータはクラウド保存できるタイプがおすすめです。クラウド保存することでデータの安全性が向上し、バックアップも自動的に行われます。ただ、クラウド保存をする際はセキュリティに十分注意しておきましょう。 クラウドストレージは必要に応じて容量を拡張できるため、追加ストレージ容量が必要となった場合は容易に増やすことができますよ。
録画機能付き防犯カメラのおすすめ6選
防犯カメラは多種多様なモデルが販売されているため「どれを選べばいいかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。値段も決して安くないため、使用目的に応じてしっかり効果を発揮してくれるモデルを購入したいですよね。そこでここからは、録画機能付き防犯カメラのおすすめを「屋外用」と「屋内用」に分けてご紹介します。
屋外用録画機能付き防犯カメラ3選
まずは、屋外用録画機能付き防犯カメラでおすすめのモデルを3つご紹介します。屋外用の場合は、耐久性や耐水性、動作温度範囲などに着目して選ぶのがおすすめです。使い勝手のよいモデルをピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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商品情報
200万画素のクリアな映像を映せるだけでなく、内蔵の2.8mmレンズによって広い視野まで見通すことが可能です。内蔵Wi-Fiホットスポットにより、インターネットに接続されていなくても、ビデオストリームをストリーミングや録画再生ができます。 また、天井や壁に取り付けることができ、水平方向に360度回転可能です。
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商品情報
2Kスーパークリアレンズを搭載しており、夜間であっても鮮明な映像を記録できます。1回の充電で1~4ヵ月間の長期使用が可能なため、非常にコストパフォーマンスがいいモデルといえますね。 高感度なPIR人感センサーを搭載しており、カメラが人やペットを検出すると10秒間の録画を行ってスマートフォンにメッセージが送信されます。
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商品情報
4K(約800万画素)の高画質で、人の表情やナンバープレートなどの詳細な情報まで鮮明に撮影することが可能です。専用アプリで防犯カメラの映像を確認できるので、外出中や旅行中のセキュリティも安心ですね。スワン独自の熱感知システムによって、車などの熱を感知したら録画を開始するよう設定することもできます。
屋内用録画機能付き防犯カメラ3選
ここからは、屋内用録画機能付き防犯カメラのおすすめモデルを3つ紹介していきます。屋内用を選ぶ際は、解像度や低照度性能、遠隔監視機能などに着目すると失敗が少なくなりますよ。 ご自身の状況に合った機能が付いているモデルを選定していきましょう。
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商品情報
ブランド wansview
モデル名 Q5
接続技術 2.4GWIFI
特徴 双方向オーディオ, 暗視, モーションセンサー
屋内/屋外使用 インドア
対応デバイス IOS/Android/ Windows /MAC /RTSP
2K高画質によって映像を鮮明に映し出すことができ、ズームレンズを使い画面を4倍にまで拡大できます。また、リアルタイムの動体警報と通知機能が搭載されており、カメラが動きを検知すると即座にユーザーに通知が届く仕様です。 不審者が侵入した場合は警告アラームを鳴らすこともでき、防犯機能のレベルを自由に設定可能です。
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商品情報
モデル名 360度首振りカメラーIPC100
接続技術 無線
特徴 暗視, モーションセンサー
屋内/屋外使用 インドア
対応デバイス スマートフォン
アプリを使ってネットワーク経由で家の状態を確認でき、アプリのボタンで写真を撮ったり録画をすることも可能です。アレクサでの遠隔確認を行うことで、ベビーモニターやペットカメラとしても利用できますよ。コンパクトな設計となっており、高さは一般的なスマートフォンよりも少し低いため、どこにでも違和感なく設置できるのもうれしいですね。
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商品情報
接続技術 無線
特徴 HD Resolution
屋内/屋外使用 インドア
対応デバイス スマートフォン
電源 電源コード式
リアルタイムの映像をスマートフォンから確認でき、鮮明な映像で監視を行えます。また、アクティティゾーン機能を使用することで、設定されたエリアで動きが検出された場合にのみ通知を受信することもできます。 このモデルにはマイクとスピーカーも内蔵されており、どこにいても家族と気軽に会話することが可能です。
おすすめ商品比較表
機能性に優れた防犯カメラで安全な暮らしを
録画機能付きの防犯カメラを選ぶポイントとおすすめモデルについて解説してきました。防犯カメラにはモデルごとにさまざまな機能があり、目的に合ったものを選択することが重要です。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、最適な防犯カメラを選択して、日々の生活を安全に過ごしてくださいね。