SONYのフルサイズミラーレスカメラおすすめ10選！特徴や選び方を徹底解説
「SONYのフルサイズミラーレスカメラ」は高性能でコストパフォーマンスがよいのが特徴です。本記事では、フルサイズカメラの特徴や選び方、メリット・デメリットを解説します。Vlogや野外撮影に適したものも含めて、ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラのおすすめ商品もご紹介するのでカメラ選びの参考にしてください。
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カメラの「フルサイズ」とは？
一眼レフやミラーレス一眼カメラはまとめて「一眼カメラ」と呼ばれますが、これらにはフィルムカメラのフィルムにあたる部分・イメージセンサーが搭載されています。このセンサーのサイズが大きいと、データ量が増えて画質をよくすることが可能です。
カメラの「フルサイズ」とは、このイメージセンサーのサイズがフィルムカメラに近い35mmサイズであるものを指します。ほかのサイズと比べてセンサーサイズが大きいため、プロレベルの画質を期待できるのが魅力です。フルサイズのイメージセンサーは、中上位モデル以上のカメラに搭載されることが多いですよ。
SONY（ソニー）製カメラの特徴
SONY（ソニー）製カメラの特徴としては、ラインナップにミラーレス一眼が多いことやコストパフォーマンスに優れていることが挙げられます。以下で詳しく解説するので、カメラ選びの参考にしてくださいね。
ラインナップの中心がミラーレス一眼
SONY（ソニー）のカメラは、他メーカーに比べてミラーレス一眼を多く取り扱っているのが特徴です。ラインナップの中心がミラーレス一眼なので、幅広い選択肢の中から希望のカメラを見つけやすいですよ。
またSONY（ソニー）のミラーレス一眼カメラは、最先端の技術を用いているのも魅力です。本記事でご紹介しているフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラもSONY（ソニー）が初めて製品化しました。
最近では、カメラ初心者の方も使いやすいミラーレス一眼カメラが登場しているので、最新機能を求めてカメラを探す方はSONY（ソニー）の製品を含めて検討するのがおすすめです。
高性能でコストパフォーマンスが良い
SONY（ソニー）のカメラは世界初の機能を搭載したモデルが多いので、数年前のカメラでも高性能なものが多いのが特徴です。
特にSONY（ソニー）のミラーレス一眼カメラは高感度なモデルが多く、新機種が出た後でも長い期間通用するためコストパフォーマンスに優れています。
また、SONY（ソニー）独自の「イメージセンサー」は優れた性能が世界的に認められており、ニコンのカメラにも採用されています。CMOSイメージセンサー市場では、世界シェア45%の実力です。SONY（ソニー）の「イメージセンサー」は、デジタルカメラだけではなくスマートフォンのカメラに採用されることもあるんですよ。
おすすめのSONY（ソニー）フルサイズカメラ10選！
ここからは、おすすめのSONY（ソニー）製フルサイズカメラを10選ご紹介します。Vlogに適したコンパクトなカメラやAIの被写体検出に優れたカメラも取り上げました。カメラの重量や価格、機能差に注目して、ぜひカメラを比較してみてくださいね。
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(64件)
タイムセール商品情報
フォトセンサー技術：ExmorR CMOSセンサー
手ぶれ補正：イメージセンサーシフト方式5軸補正
カメラ有効画素数：最大約3,300万画素
AIプロセッシングユニットで幅広い被写体を認識できるため、鳥や昆虫、飛行機、列車などの撮影に適しています。鳥の撮影では瞳を認識できる鳥の種類が拡張され、頭・身体の認識も可能です。またバリアングル液晶モニターを使えば、地面に近いローポジションで迫力のある撮影も実現できますよ。
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(310件)
商品情報
フォトセンサー技術：ExmorR CMOSセンサー
手ぶれ補正：イメージセンサーシフト方式5軸補正
カメラ有効画素数：約2,420万画素
裏面照射型の有効約2420万画素で、CMOSセンサーを搭載したカメラです。フロントエンドLSIと新世代の画像処理エンジンBIONZ Xを合わせることで、従来品よりデータの読み出し速度が2倍以上に向上されています。人物撮影の際には進化した「リアルタイム瞳AF」機能により、被写体の瞳の検出が可能です。また高精度な手ブレ補正機能も魅力で、回転ブレやシフトブレ、角度ブレなど5軸でブレを検出・補正します。
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(84件)
商品情報
フォトセンサー技術：CMOS
対応ファイル形式：JPEG、RAW、MP4
手ぶれ補正：センサーシフト式
光学ズーム：1 x
拡張されたISO最小値：50
有効約3300万画素で、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rが搭載されているカメラです。全10種類のモードのクリエイティブルックが搭載され、静止画・動画どちらでも雰囲気のよい画づくりができます。高画質4K映像の出力や本体内の同時記録など機能も充実しているので、ライブ配信にぴったりですすよ。また、電源OFF時にシャッターを閉じる機能が搭載されており、レンズ交換の際にゴミやホコリがつきにくいのもうれしいポイントです。
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(194件)
商品情報
縦横比：3:2
フォトセンサー技術：CMOS
手ぶれ補正：センサーシフト式
光学ズーム：2.14
計測の説明：多分割測光, 平均測光, スポット測光, ハイライト重点測光, 中央部重点測光
ブランド：SONY(ソニー)
35mmフルサイズセンサー搭載のカメラでありながら、509gと比較的軽量なカメラです。外での撮影が多く、持ち運びやすいフルサイズカメラを探している方に適しています。AIを活用した「リアルタイム瞳AF」では、動きのある動物や人の瞳を追い続けることが可能です。また「タッチトラッキング」対応のバリアングル液晶モニター搭載で、ローポジションやハイアングルの撮影下でもスムーズに被写体を捉えられますよ。
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(4件)
商品情報
縦横比：3:2
フォトセンサー技術：CMOS
対応ファイル形式：RAW
手ぶれ補正：センサーシフト式
光学ズーム： 2 x
有効約6100万画素で、AI処理に特化したフルサイズのミラーレス一眼カメラです。手持ち撮影でも、5軸ボディ内手ブレ補正と高性能な手振れ補正アクティブモードでサポートしてくれます。また「リアルタイム認識AF」では、姿勢推定技術を使って人物を認識可能です。動く被写体を撮影するときやポートレート撮影にも役立ちますよ。
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(54件)
商品情報
手ぶれ補正：無し
光学ズーム：2 x
計測の説明：3Dカラーマトリクス
ブランド：SONY(ソニー)
モデル名：ILCE 7S
ウェブカメラの最大画像解像度：1220 MP
本体の重量が446gと非常に軽量で、防塵・防滴設計のため外での撮影にぴったりです。専用ソフトをインストールしてカメラをパソコンにUSB接続するだけで、ビデオ通話やライブ配信用のWebカメラとしても活用できます。「XGA OLED Tru-Finder」を搭載しており、高解像度と高コントラストを叶えた写真を撮影できるのも魅力です。コンパクトかつ高性能なカメラを探している方におすすめですよ。
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(5件)
商品情報
縦横比：3:2
フォトセンサー技術：CMOS
対応ファイル形式：JPEG
手ぶれ補正：センサーシフト式
光学ズーム： 2 x
有効最大約6100万画素のフルサイズ裏面照射型Exmor R CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ XRにより、細部まで正確に描写できるカメラです。また、静止画・動画に思い通りの雰囲気を加えられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」が搭載されています。本体が430gと小型軽量でありながら、防塵・防滴設計もされているので外での撮影に最適ですよ。
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(10件)
商品情報
計測の説明：平均測光, 多分割測光, スポット測光, ハイライト重点測光, 中央部重点測光
ブランド：SONY(ソニー)
モデル名：ILCE-7RM4A
ウェブカメラの最大画像解像度：61 MP
フォトセンサーサイズ：フルフレーム（35mm）
有効約6100万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、被写体の質感や細かい部分まで忠実に再現できるカメラです。最高約10コマ/秒の高速連写で、鳥や動物、虫などの動く被写体の一瞬の変化を精細に撮影できます。また人の撮影時には「リアルタイム瞳AF」の使用によって、シャッターボタンの半押し時にも被写体の目にピントを合わせ続けることが可能です。動きのあるポートレート撮影に役立ちますよ。
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(12件)
商品情報
計測の説明：多分割測光, 平均測光, スポット測光, ハイライト重点測光, 中央部重点測光
ブランド：SONY(ソニー)
モデル名：ILCE-9M2
ウェブカメラの最大画像解像度：24.2 MP
フォトセンサーサイズ：フルフレーム（35mm）
照射制御タイプ：オート
有効約2420万画素の積層型CMOSセンサーを搭載し、解像感と低ノイズを両立させているカメラです。防塵・防滴性能に優れているので、スポーツ観戦やアウトドアでの撮影にも役立ちます。また、カメラ本体で画像データに対して音声メモをつけられるので、どの瞬間を撮影したのかをその場で即座にメモできますよ。最高20コマ/秒の連写が可能なので、動きのある被写体を撮影したい方にうってつけです。
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(24件)
商品情報
フォトセンサー技術：CMOS
手ぶれ補正：センサーシフト式
光学ズーム：2
拡張されたISO最小値：80
ブランド：SONY(ソニー)
モデル名：ZV-E1L
有効約1210万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したカメラです。本体が約483gと非常に軽量で、Vlogなどの手持ち撮影に向いています。小型軽量のため、ジンバルやドローン撮影でも役立ちますよ。カメラに慣れていない方でも「シネマティックVlog設定」を使えば、複雑な設定をせずに映画のような雰囲気の画面作りが可能です。
フルサイズカメラのメリット
フルサイズカメラは、ボケ味を出したいときや暗い場所での撮影に適しています。また、ノイズ耐性に優れていることや広角撮影が得意であることもメリットです。広々とした空間や夜間での撮影をしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
ボケ味を出しやすい
フルサイズカメラはボケ味を出しやすいのが魅力です。「ボケ味」とは、ピントの合った被写体の前後にできるボケ具合を指します。ボケを上手に活用すると写真に奥行きと立体感を与えることが可能です。やわらかいボケを加えると、被写体を引き立てる表現もできますよ。
フルサイズカメラは、他のセンサーサイズのカメラに比べてボケを大きく出せるのが特徴です。動画の撮影時にもボケ味を出せるため、動画クリエイターの方の作品作りにも貢献します。
夜景や星空の撮影に強い
フルサイズカメラは、暗い風景や暗い屋内での撮影が得意なのも特徴です。光量が少ない環境でISOを上げた撮影を行うときにも、フルサイズセンサーで光を大きく取り込むことができます。
光の情報が多いほど画質の向上につながるため、光を取り込むのが得意なセンサーはザラザラとしたノイズが入りにくく、綺麗な写真を撮影しやすい傾向にあります。夜空や夜景、暗い室内での撮影を考えている方はフルサイズカメラを検討してみてはいかがでしょうか。
高いノイズ耐性
フルサイズカメラは、高いノイズ耐性を持つのも特徴です。一般的にデジタルカメラはISO感度が高くなるほどノイズが増えます。
「ISO感度」とは、デジタルカメラが光を取り入れる能力を示す数値のことで、暗い場所では光を取り入れるためにISO感度を上げるのが一般的です。しかし、ISO感度を上げると撮影データにノイズが入りやすくなってしまいます。その点フルサイズカメラの場合は光を多く取り込めるので、ノイズの発生を抑えた撮影ができますよ。
広角撮影が得意
フルサイズカメラは大きいイメージセンサーで広い範囲を撮影するのが得意です。特に広々とした風景やダイナミックな写真を撮りたいときに活躍します。
室内を広く見せたいときや引きをとるのが難しい場所で目の前の被写体を広く撮影したいときにも便利ですよ。普段から街並みや夜景、風景を撮影することが多い方にぴったりですね。
フルサイズカメラのデメリット
フルサイズカメラは価格が高いことやサイズが大きいことがデメリットに感じることがあります。またピント合わせが難しく、他のカメラに比べてバッテリーの持続時間が短いことにも注意してください。
価格が高い
フルサイズカメラは高性能で大きいイメージセンサーを搭載するため、他のセンサーサイズのカメラと比べてボディが高価な傾向にあります。
フルサイズだと20万円以上の価格のボディが多いため、もう少し安い価格帯のものがよいのならAPS-Cサイズのイメージセンサーのモデルを探すのがおすすめです。また、ボディだけでなくフルサイズカメラに対応するレンズも高価になりやすいので注意が必要です。
大きく、重量がある
フルサイズカメラは、ほかのセンサーサイズのカメラに比べて大きく重量があります。長時間首からぶら下げて持ち運ぶと、肩や首への負担が大きくなることも考えられるので注意しましょう。
SONY（ソニー）のフルサイズカメラなら、500g以下の軽量タイプも販売されています。持ち運びやすいコンパクトなモデルを探している方は、カメラの重量もチェックしてみてくださいね。
ピント合わせに失敗することがある
フルサイズカメラは重量があるため、慣れていないと取り回しにくく感じることもあります。
カメラ操作やピントを合わせるのに時間がかかるケースがあるため、動物や子どもなど動く被写体の撮影を緊急で行う時には注意が必要です。
バッテリーの持ちが悪い
ミラーレス一眼カメラ全般に言えることでもありますが、フルサイズカメラは一眼レフカメラに比べてバッテリーの持ちが悪い傾向にあります。
一眼レフの場合は撮影の瞬間にのみ画像センサーや画像エンジンが稼働しますが、ミラーレス一眼はカメラを構えている間にも電気を消費するので、バッテリーが減りやすくなります。1度に数千枚などのたくさんの枚数を撮影する場合は、予備のバッテリーを持ち運ぶようにしましょう。
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SONY（ソニー）フルサイズカメラで高画質な撮影を
本記事では、SONY（ソニー）製カメラの特徴やおすすめのフルサイズカメラをご紹介しました。SONY（ソニー）のカメラは高性能で、ミラーレス一眼カメラのラインナップが多いのが魅力です。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、自分にぴったりなカメラを探してみてくださいね。