クロスバイクのおすすめ11選|通勤・通学やサイクリングに!初心者向けや海外メーカーの定番モデルも
実用的なスポーツ自転車・クロスバイク。安定した走行性が特徴で、サイクリングやツーリングはもちろん、通勤・通学といった普段の街乗りにも適した設計が魅力です。今回は、クロスバイクの基礎知識や選び方のポイントを解説。初心者向けから老舗海外メーカーのモデルまで幅広く紹介しているので、参考にしてみてください。
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クロスバイクは普段使いから運動にも使える自転車
クロスバイクは、普段使いから軽い運動まで幅広く使える実用的な自転車です。ロードバイクの走行性能とマウンテンバイクの安定感を兼ね備えており、速く安定して走れるのが特徴です。普通の自転車のように街乗りしやすい設計で、車種によってはカゴや泥よけがついたものもあります。
クロスバイクとロードバイクの違い
クロスバイクは、普段使いから軽い運動まで幅広く使えるのに対し、ロードバイクは走りに特化したレースやサイクリング向けのバイクです。 以下でパーツや用途の違いについて解説します。
クロスバイク
- ハンドルの形状:フラットバーハンドル(上体を起こせるので乗りやすい)
- タイヤの太さ:太い(グリップや安定性は高いがスピードは出にくい)
- 重量:10〜13kg
- 価格帯:5万〜10万
- 用途:通勤・通学や買い物、ちょっとしたサイクリングなど
ロードバイク
- ハンドルの形状:ドロップハンドル(前傾姿勢になるのでスピードを出しやすい)
- タイヤの太さ:細い(速く走れるが路面からの衝撃が伝わりやすい)
- 重量:10kg
- 価格帯:10万以上
- 用途:自転車レースや長距離のサイクリング、ヒルクライムなど
普段使いや軽い運動がしたい人はクロスバイク、レースやヒルクライムなど本格的なスポーツに使う人はロードバイクが最適です。
クロスバイクの魅力
クロスバイクの魅力について、ここでは2つのポイントをご紹介します。普通の自転車との違いが気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
普通の自転車よりもラクに漕げる
クロスバイクのタイヤは普通の自転車より大きいため、小さな力で漕いでも多く転がり、速く進みます。また、普通の自転車よりも細いので、走行中の抵抗が少なく速度が出しやすいです。ギアを使えば、坂道や向かい風の時でも力をかけずにラクに走行できます。
用途や好みに合わせてカスタマイズできる
クロスバイクにはさまざまなデザインがあるため、自分好みのバイクを選ぶのも楽しさのひとつです。ホイールやタイヤを交換して走行性を上げたり、ペダルやサドルを交換して乗り心地を調整したりもできます。必要に応じてドリンクホルダーや泥よけをつければ、機能性も簡単に上げられますよ。
クロスバイクの選ぶポイント
クロスバイクを選ぶときに見るべきポイントは、以下の5つです。
- 用途で選ぶ
- 体に合ったサイズを選ぶ
- 重量で選ぶ
- フレームの素材で選ぶ
- オプションパーツが付けられるかで選ぶ
買ってから「失敗した」と思わないように、これから解説する選定ポイントを参考にしてみてください。
用途で選ぶ
クロスバイクは、いちばん頻度が高い用途に合わせて選ぶようにしましょう。用途に合っていないと、機能性に満足できなかったり使い勝手が悪いと感じる場合があります。
たとえば、通勤・通学で使うなら、物を乗せるカゴや安定感のある35cm前後の太いタイヤ、泥よけなどが付いているかチェックしましょう。サイクリングに使う場合は、軽量でギアの段数変化がつけられるものがおすすめです。用途を絞れば、必要な性能や付属品が明確になりますよ。
体に合ったサイズを選ぶ
クロスバイクを選ぶ際は、体に合ったフレームサイズのものを選びましょう。フレームサイズとは、サドルの下からペダルを取り付けている部分までのことです。フレームサイズが合っていないと、地面に足がつかなかったり、効率的に漕げないといった問題が生じる場合があります。
はじめてクロスバイクを購入する方やインターネットで購入する場合は、スペックに書かれている「適応身長」を参考に選ぶとよいでしょう。
重量で選ぶ
クロスバイクを選ぶときは、重量を確認するのも大切なポイント。車体が軽いと少ない力で加速できるため、疲れにくいというメリットがあります。また、持ち運びもラクなので通勤・通学時に階段がある方や、クロスバイクを車に乗せて持ち運びたい方などにおすすめです。
通勤・通学用なら11kg前後、サイクリング用なら10kg前後を目安に選びましょう。ただし、クロスバイクは車体が軽いほど価格が高いものが多いです。その点も考慮して選んでみてくださいね。
フレームの素材で選ぶ
クロスバイクのフレーム素材は、スチール、クロモリ、アルミ、カーボンの4種類があります。以下にそれぞれのメリット・デメリットについてまとめていますので、参考にしてください。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スチール | 価格が安い | 重くてサビやすい |
クロモリ | 耐久性が高い、サビにくい、路面からの振動を軽減する | 価格が高い |
アルミ | 価格が安い、軽量でサビにくい | クロモリより衝撃吸収性は劣る |
カーボン | 軽い | 価格が高い、強い衝撃があると割れる可能性がある |
オプションパーツが付けられるかで選ぶ
クロスバイクを選ぶときは、オプションパーツが付けられるかどうかも重要です。通勤・通学や買い物用であれば、荷物を入れるカゴや雨対策の泥よけ、ライト、スタンドなどが付けられるかどうか確認しましょう。また、後からつけるのが面倒という場合は、最初からパーツがついているものを選ぶのがおすすめです。
【コスパ最強】初心者におすすめの安いクロスバイク3選
ここでは、3万円以内で買えるコスパ重視のクロスバイクをご紹介します。普段使いからサイクリング用まで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
初めての1台に!機能性とデザインを両立したクロスバイク
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(1,335件)
商品情報
・速度数:21
・適応身長:155cm以上
初めてのスポーツバイクに最適なビギナーズブランド「NEXTYLE(ネクスタイル)」の「NX-7021」は、機能性とデザイン性をどちらも重視したい方におすすめです。変速機にはシマノ製の21段変速を採用しており、坂道も快適に走ることができますよ。
前後で異なる色のカラーリムが目を引く
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(1,193件)
商品情報
・フレーム材質 アルミ
・適応身長 155cm以上
・フレームサイズ 440mm 重量 12.0kg
個性的なクロスバイクを探している方には、「LIG」のクロスバイクがおすすめです。前後のタイヤで異なるカラーリムが特徴的で、街中でも目を引くこと間違いなし!シマノ製の7段変速やサムシフターを搭載しており、乗りやすさや操作性も十分です。
小柄な人でも乗りこなせる本格スポーツタイプ
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(128件)
商品情報
適応身長:150cm~
フレーム素材:スチール
「GRAPHIS(グラフィス)」の「GR-001J」は適応身長が150cm〜で、小柄な方や子どもも乗りこなせる本格スポーツタイプのクロスバイク。ハンドルバーの角度が自由に変えられるため、体型や乗り方に応じて最適なポジションをとることが可能です。ハンドルやサドル、タイヤなどのカラーが統一されていておしゃれなところも魅力的。豊富な色展開なので、好みのカラーが見つかるはずです。
【通勤・通学用】おすすめのクロスバイク4選
つづいては、通勤・通学におすすめのクロスバイクをご紹介します。普段使いに嬉しい装備を備えつつ、デザインにもこだわったおしゃれなクロスバイクをピックアップしました。
選べるカラーバリエーションがうれしいシティクロスバイク
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(949件)
商品情報
・重量:14.6kg
・変速機:6段
スポーティかつカジュアルな自転車を取り揃えている「アルテージ」の26インチクロスバイク。可変ステムやコンフォートサドル、前後の泥よけを装備しています。多様なカラーバリエーションで、お気に入りの1台が見つかりますよ。
乗り手を選ばない、シンプルでスマートなデザイン
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(56件)
商品情報
■重量:約13.5kg
カジュアルで普段使いにぴったりな、26インチクロスバイクです。クロスバイクに慣れていない方でも扱いやすいパーツを装備しているため、初心者の方にもおすすめ!男性・女性問わず、ラクに乗りこなせる1台です。
リュックやビジネスバッグも入れやすい幅広のカゴ付き
商品情報
・ライト:自動点灯LEDライト
街中にもなじみやすいスタイリッシュなシティクロスです。幅広タイプのカゴや泥除けを装備していて、普段使いに大活躍する1台。シマノ製の6段変速機を搭載しており、坂道なども快適に走れますよ。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)「TB1 TB482」
ブリヂストン「TB1 TB482」は、通勤や通学におすすめの実用的でタフなクロスバイク。クロスバイクの走行性能はそのままに、泥除けや電池交換不要のライト、サビにくいチェーンなどが標準装備されています。 また、ひび割れやパンクに強いタイヤを装備しているので、安心して通勤・通学できます。身長にあわせて2種類のフレームサイズが選べるところも嬉しいポイントです。
【サイクリング用】おすすめのクロスバイク4選
最後にサイクリングにおすすめのクロスバイクをご紹介します。快適にサイクリングが楽しめる、人気メーカーの軽量クロスバイクをピックアップしました。
手頃な価格も魅力!街中に溶け込むスタイリッシュなデザイン
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(118件)
商品情報
適応身長:160cm~
フレーム素材:クロモリ
本体重量:11.2kg
タイヤサイズ: 700x25C
フレーム材質: CR-MO4130
変速機: シマノ21段
ブレーキ: 前輪/キャリパーブレーキ 、 後輪/キャリパーブレーキ
CANOVER(カノーバー)の「HEBE(ヘーベー)」は、サイクリング用で安めのクロスバイクをお探しの人におすすめ。耐久性と振動吸収性に優れるクロモリフレームを採用しているため乗り心地がよく、細めのタイヤで漕ぎ出しが軽いのが特徴です。21段階の変速調節が可能で漕ぎ出しがラクなことや、デザイン性が高いところもうれしいポイントです。
スポーティーで爽快な乗り心地を味わえる定番モデル
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(7件)
商品情報
イタリア屈指の自転車メーカー「GIOS(ジオス)」の定番モデルである「MISTRAL(ミストラル)」は、スポーツ走行の爽快感を味わえるシンプルなクロスバイクです。ホイールや駆動系、ブレーキなどは操作性に優れたシマノ製を装備。そのほかのパーツも見直すことで軽量化を実現した1台です。
Bianchi(ビアンキ)「C SPORT2」
1885年に創業されたイタリアの自転車メーカー「Bianchi(ビアンキ)」の「C SPORT2」は、クロスバイクならではの爽快な走りを楽しみつつ、初心者も乗りやすく気軽に楽しめる1台です。油圧式のディスクブレーキを搭載しているため、軽いタッチで安定したコントロールが可能です。
CENTURION(センチュリオン)「CROSSLINE 30 RIGID」
1976年にドイツで創業された自転車メーカー「CENTURION(センチュリオン)」の「CROSSLINE RIGID」シリーズは、日本の道路事情やニーズを考慮し、リジッドフォーク、580mm幅ハンドル、32Cスリックタイヤ、街乗りに便利なサイドスタンドを標準装備したスペシャルクロスバイク。サイクリングから通勤・通学まで幅広く使える1台です。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではクロスバイクの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにクロスバイクを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
ネクスタイル(Nextyle) NEXTYLE クロスバイク | リグ(LIG) LIG クロスバイク | グラフィス(GRAPHIS) GRAPHIS(グラフィス) GR-001J 自転車 クロスバイク 24インチ 6段変速 可動式ステム 9色 | アルテージ(ALTAGE) ALTAGE クロスバイク | スペア(Spear) SPEAR クロスバイク | 自転車 クロスバイク 700C 外装6段変速 | カノーバー(CANOVER) カノーバー(CANOVER) クロスバイクCAC-024 HEBE | GIOS ジオス GIOS クロスバイク | |
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自分に合ったクロスバイクで快適な生活を送ろう
クロスバイクは乗り心地も走行性も兼ね備えた自転車で、普段使いはもちろん軽いサイクリングにも使えて便利です。買ってから「失敗した」とならないように、今回お伝えしたポイントや商品を参考にクロスバイクを選んでみてくださいね。
気軽な水分補給には「1リットルの水筒」が便利です。しかし、一言に水筒と言っても、ステンレス製やアルミ製のものや保温や保冷効果が高いもの、デザインがおしゃれなものなど、素材や機能はじつにさまざま。この記事では持ち運びが楽な軽い水筒から、衛生的に使える洗いやすい水筒まで、おすすめの水筒やマグボトルをご紹介します。