【2024年】洗濯槽クリーナーのおすすめ9選!塩素系や酸素系など目的別にご紹介
洗濯槽の汚れやニオイを落とすのに重宝する「洗濯槽クリーナー」。塩素系と酸素系の2種類があり、掃除の頻度や汚れのタイプによって適した洗濯槽クリーナーは変わってきます。さらに洗濯機によって使えない製品もあったりと複雑で、どのように選べばよいか悩んでしまいますよね。そこでこの記事では、洗濯槽クリーナーの選び方とおすすめの商品をご紹介します。
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洗濯機のニオイや汚れを除去する「洗濯槽クリーナー」
洗濯機のイヤなニオイや汚れの元となるのは、洗濯槽に発生した黒カビが原因といわれています。洗濯槽には洗剤の溶け残りや衣類に付着した汚れ、水アカなどが蓄積して、カビや雑菌が繁殖してしまうのです。そんな洗濯槽の汚れを落とすのに役立つのが洗濯槽クリーナーです。 洗濯槽の汚れを放置すると、せっかく洗った衣類へ汚れやニオイがうつってしまうことも。さらに洗濯機の故障にもつながるので、定期的な掃除は必須です。タイプや使っている洗濯機によっておすすめの洗濯槽クリーナーは変わってくるので、ぜひ選び方のポイントを参考にしてくださいね。
洗濯槽クリーナーの選び方
洗濯槽クリーナーはさまざまなタイプのものが販売されていて、どのように選べばいいか迷ってしまいますよね。この記事では、掃除の頻度、対応洗濯機、タイプ、手軽さの4つに分けて選び方のポイントをご紹介します。 酸素系か塩素系かという種類は、掃除の頻度によって選ぶのが効果的です。また、洗濯機の種類によっては使えるクリーナーが限られているので注意してくださいね。さらに洗濯機クリーナーのタイプや手軽さも考慮することで、使いやすい洗濯槽クリーナーを見つけられますよ。
掃除の頻度で選ぶ
洗濯槽クリーナーは、洗浄成分によって「酸素系」と「塩素系」の2種類に分けられます。それぞれ得意な汚れの種類や殺菌力に違いがあり、適した種類を選ばないとあまり洗浄効果を感じることができないことも。汚れがどれだけ蓄積しているかによっても適したクリーナーは異なるので、掃除頻度によって使い分けるのがおすすめですよ。
半年に1回の掃除なら「酸素系」がおすすめ
洗濯槽の掃除の頻度が半年に1回程度なら、蓄積した汚れに効果を発揮する「酸素系」の洗濯槽クリーナーを試してみてはいかがでしょうか。酸素系の主成分である炭酸ナトリウムが発砲して、厚みのある汚れを剥がして浮かせてくれます。汚れが目に見えるので、クリーナーの効果も感じやすいですよ。 こびりついた汚れに強い酸素系の洗濯槽クリーナーですが、塩素系に比べると洗浄力や殺菌力は弱い印象。その分肌への負担は少なく、赤ちゃんの衣類を洗う際にもおすすめです。塩素系のクリーナーのような独特のニオイもしないので、普段の洗濯の合間に気軽に使えるのもうれしいポイントです。
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商品情報
内容量:250g×3個
タイプ:ステンレス・プラスチック槽 両用
塩素系非使用
アリエールがファブリーズと共同開発して販売している、酸素系の洗濯槽クリーナーです。活性酸素が洗濯槽のカビや菌を除去し、防臭効果も期待できます。つけ置き不要なので、汚れが気になったときにさっと掃除ができて便利ですよ。ぬるま湯を使うことでより洗浄効果が期待できます。
2か月に1回の掃除なら「塩素系」がおすすめ
2ヶ月に1回程度掃除をする場合は、細かな汚れや雑菌を落とすのが得意な「塩素系」の洗濯槽クリーナーがおすすめです。塩素系のクリーナーは洗浄力と殺菌力が高く、洗濯槽の裏側にたまった細かなカビやヌメリも分解するパワーがあります。定期的に洗濯槽の掃除を行って、よりキレイに保ちたいという方にぴったりです。 一方、塩素系は独特のニオイがあるものが多く、成分が強いために肌や衣類へ負担がかかることも。使い方や注意事項は製品によって異なるので、製品ごとの取り扱い説明書をよく読んで正しい方法で使用してくださいね。
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商品情報
タイプ:塩素系
用途:全自動洗濯機、乾燥機能付き全自動洗濯機、ドラム式洗濯機、二槽式洗濯機の洗濯槽の洗浄(ステンレス槽/プラスチック槽両用)
塩素系の洗濯槽クリーナーで、ドラム式洗濯機でも使えます。つけおき不要で洗濯槽の裏側に溜まった黒カビや汚れを除去。塩素の力でカビを分解し、洗浄後に浮遊物などのカスが残る心配も軽減できるでしょう。計量不要で、本品全量を入れて洗濯機を回すだけという手軽さもポイントです。
対応洗濯機で選ぶ
洗濯槽クリーナーを選ぶ際に気を付けたいのが、クリーナーの対応洗濯機です。一部製品はドラム式非対応のものもあるので、購入前に必ず確認しましょう。非対応の洗濯槽クリーナーを使うと、洗濯機の故障やトラブルにつながってしまうので注意しましょう。
「ドラム式」洗濯機なら専用製品を選ぶと安心
自宅の洗濯機が「ドラム式」の場合は、対応している洗濯槽クリーナーが限られているので注意が必要です。とくに酸素系の粉タイプはドラム式洗濯機では使えないものが多いので、購入時はよく確認してみてください。 「縦型専用」といった記載があればわかりやすいですが、製品によっては裏面に小さく「ドラム式不可」と書いてあるだけのものもあります。不安な場合は「ドラム式専用」と記載のあるものから選ぶと安心でしょう。
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(3,064件)
商品情報
タイプ:塩素系
ステンレス・プラスチック槽 両用
容量:750ml×2
ななめドラム式洗濯機用
パナソニックが販売するドラム式洗濯機専用の洗濯槽クリーナーです。洗浄力の高さからリピーターが多い製品で、塩素系の液体クリーナーが黒カビとイヤなニオイをしっかり分解してくれますよ。ドラム式洗濯機であればパナソニック製品でなくても使える場合があります。ご自宅の洗濯機の説明書を確認してから使用するとよいでしょう。
「縦型」洗濯機ならほとんどの製品が使用できる
「縦型」の洗濯機を使っている場合は、洗濯槽クリーナーの対応洗濯機はそれほど気にする必要はないでしょう。「縦型専用」と書かれていなくてもほとんどの洗濯槽クリーナーが使えますよ。「ドラム式専用」や「縦型使用不可」といった記載がないものを選べば、縦型洗濯機で問題なく使えるでしょう。
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商品情報
タイプ:塩素系・粉末
ステンレス・プラスチック槽 両用
「激落ちくん」シリーズで知られるレックが販売する、酸素系の洗濯槽クリーナーです。塩素系を超える洗浄力と除菌力を謳っており、カビ菌糸除去率は99.9%。カビの菌糸まで根こそぎ除菌して再びカビが発生するのを防ぐ期待ができます。縦型のほか、ドラム式洗濯機でも使用可能です。
タイプで選ぶ
洗濯槽クリーナーのタイプには主に「粉末」「液体」「タブレット」の3種類があります。それぞれ効果と使い勝手に違いがあるので、好みのものから選んでみてくださいね。 つけ置きでこびりついた汚れを落とすのが「粉末」タイプ、水に溶かす手間が不要で時短なのが「液体」タイプ、計量不要で使いやすいのが「タブレット」タイプです。使用時の手軽さのほか、購入時の手間や保管のしやすさも考慮しておきたいポイントです。
じっくり汚れを落とすなら「粉末」タイプがおすすめ
つけ置きしてじっくり汚れを落としたいなら、「粉末」タイプの洗濯槽クリーナーがおすすめです。粉末タイプは洗濯槽の裏側にこびりついた蓄積汚れを時間をかけてしっかり落としてくれますよ。 一方、粉末は水に溶けるまでに時間を要するので、さっと掃除したい場合には不向きです。大掃除のときなど、溜まった汚れをすっきり洗い落としたいときに使うのがよいでしょう。
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商品情報
形状:粉末
タイプ:酸素系漂白剤
容量:3270g
粉末タイプの漂白剤で、洗濯槽のほかにも上ばきや食器、玄関マットといった家中のさまざまな掃除に使える便利な製品です。洗濯槽クリーナーとして使う場合は、6時間ほどつけ置きすることで汚れが浮かび上がってきます。衣類や食器、換気扇などあらゆる掃除にも使えるので、掃除アイテムをあまり増やしたくないという方にもおすすめです。
短時間で落とすなら「液体」タイプがおすすめ
「液体」タイプの洗濯槽クリーナーは、水に溶かす手間が不要なので短時間で掃除ができます。普段の洗濯のついでにさっと洗濯槽をキレイにできて便利です。 1度の掃除にボトル1本を使用する使い切りタイプや、何度も使えるも大容量なものまで、容量の種類も豊富です。ただし、液体なので重くてかさばることがデメリットです。収納スペースが限られている場合は、使い切りタイプを都度購入するとよいでしょう。
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商品情報
商品の形状:液体
タイプ:酸素系
ステンレス・プラスチック槽 両用
酸素系の液体洗濯槽クリーナーで、1回使い切りタイプです。洗濯槽に本製品をすべて入れるだけなので、計量いらずで手軽に掃除ができますよ。液体に含まれる酸素系成分が汚れに浸透して、発泡パワーで汚れをはがし取ってくれます。
計量が面倒なら「タブレット」タイプがおすすめ
計量が面倒という方には、「タブレット」タイプの洗濯槽クリーナーがおすすめです。1回分の量が固形になったタブレットを洗濯槽にいれるだけなので手軽さはピカイチ。粉末や液体がこぼれてしまう心配もありません。 とにかく手間を省きたいという方は、ぜひタブレットタイプを使ってみてください。また、タブレットタイプはドラム式洗濯機に対応しているものも多いですよ。
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商品情報
形状:タブレット
タイプ:塩素系
ステンレス・プラスチック槽 両用
容量:4回分
タブレットタイプの洗濯槽クリーナーで4回分がセットになっています。タブレットに洗浄成分を凝縮し、サイズは従来の液体タイプの約1/8というコンパクトさ。ストックしておくのもかさばらなくて便利です。小さくても洗浄力は劣らず、炭酸泡タブレットがカビと菌をしっかり除去してくれる期待ができます。
手軽さで選ぶ
洗濯槽の汚れは目に見えずらいので、つい掃除を怠ってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、掃除の手軽さに特徴のある製品です。 洗濯槽クリーナーの中には「つけ置き不要」なものや「洗濯時に入れるだけ」といった手間のかからないものも販売されています。そういった製品も活用して、日々のお手入れに取り入れてみてくださいね。
時短を重視するなら「つけ置き不要」のものがおすすめ
掃除にかかる時間を短縮してさっと洗濯槽をキレイにしたい場合は、「つけ置き不要」のものを選ぶのがおすすめです。洗濯槽クリーナーは長時間つけ置くことで汚れを浮かすタイプが多いですが、なかにはつけ置きが不要なうえ数分で掃除が完了するものも!時短のものを選べば掃除をするハードルも下がるので、こまめに洗浄ができて洗濯機を常にキレイに保てそうです。
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(6,276件)
商品情報
形状:液体
容量:550ml
ステンレス・プラスチック槽 両用
つけ置きいらずの液体タイプのクリーナーで、最短3分で洗濯機を洗えるのが魅力。時短で手軽ながら除菌力に優れていて、はがしたカビがつきにくい再付着防止剤も配合されています。1回使い切りタイプで計量の手間が不要なのもうれしいポイントです。 しかし6時間つけ置きすることでより効果を実感できるとされているので、時間に余裕がある時はつけ置きで掃除するのも良いでしょう。
洗濯と同時に掃除ができる「洗濯時に入れるだけ」タイプも
洗濯槽クリーナーのなかには、「洗濯時に入れるだけ」で洗濯槽をキレイにしてくれる便利なアイテムも展開されています。こびりついた汚れを落とすというよりは、洗濯槽をキレイに保ってカビの発生を防止する目的で使うのがよいでしょう。 ネット型になっている製品が多く、衣類と一緒に入れておくだけなので、ほとんど手間がかからないのがうれしいポイント。洗濯槽の洗浄効果のほか、生乾きによる悪臭の脱臭効果も期待ができる一石二鳥なアイテムもありますよ。
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商品情報
原材料:ホタテ貝焼成カルシウム100%
容量:30g
1袋(30g)で繰り返し約30回ご使用いただけます
ネットに入れて洗濯物と一緒に洗うだけで、洗濯物の除菌消臭と洗濯槽のカビが除去できるという便利な洗浄剤です。ホタテの貝殻成分で作った天然由来の洗浄剤なので、環境に優しく衣類と一緒に洗っても安心。1袋で約30回使えてコスパが良いのも魅力です。
おすすめ商品比較表
アリエール 洗たく槽クリーナー 250g×3個 | ジョンソン 洗たく槽カビキラー 550g | Panasonic 洗濯槽クリーナー ドラム式専用 | レック 激落ちくん 泡立つ 洗濯槽クリーナー | OXICLEAN オキシクリーンEX 3270g | UYEKI カビトルデス 洗たく槽カビトルデス | エステー 洗浄力 シュワッと洗たく槽クリーナー | エステー 洗浄力 洗たく槽クリーナー 液体タイプ | テイクネット 洗濯槽快 | |
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洗濯槽クリーナーで洗濯機をキレイに保とう
今回は洗濯槽クリーナーの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。洗濯機の汚れやニオイを除去してくれる洗濯槽クリーナーですが、使用している洗濯機や汚れのタイプに合った製品を選ぶことが大切です。洗濯槽をこまめに掃除することで、カビの発生を防いで洗濯機をキレイに保つことができますよ。ぜひこの記事を参考にして、用途に合った洗濯槽クリーナーを選んでみてくださいね。