ジンギスカン鍋のおすすめ8選!使い捨てやIH対応、深型タイプもご紹介
お家でジンギスカンを楽しみたいときに欠かせない「ジンギスカン鍋」。近年は、IH対応や使い捨てタイプなどさまざまな種類のものが販売されているので、初めてジンギスカン鍋を購入する際、何を基準に選べばいいかわからないですよね。そこで、今回はジンギスカン鍋の選び方や選びたいサイズ、おすすめの商品などをご紹介します。
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ジンギスカン鍋とは?
ジンギスカン鍋とは、その名の通りジンギスカンを作るときに使う鍋を指します。ジンギスカンは普通の鉄板でも楽しめる料理ですが、よりおいしく本格的なジンギスカンを楽しむなら、やはりジンギスカン鍋が欠かせません! ちなみにジンギスカンとは、タレに漬けこんだ羊肉や野菜を鉄板の上で焼く北海道の郷土料理のこと。羊肉の旨味や風味をダイレクトに味わえる料理で、今や北海道だけではなく日本全国で人気があります。
そんなジンギスカン鍋ですが、一般的な鉄板とは異なり、中心部が丸く盛り上がっている特殊な形をしています。この中心部に羊肉をの乗せて焼くことによって、羊肉の脂が鍋の端に流れる仕組みです。そこに溜まった羊肉の脂で野菜を炒めることによって、羊肉の旨味が絡んだ野菜炒めも味わうことができます。ジンギスカン鍋は、羊肉の魅力を最大限に味わえるように工夫されて作られた鍋なのです。
ジンギスカン鍋を選ぶポイント
ジンギスカン鍋を選ぶ際には、注意したいポイントがいくつかあります。
- サイズ
- 素材
- タイプと機能性
上記のポイントに注目して選ぶのがおすすめです!では、それぞれの選び方について、以下でもっと詳しく見ていきましょう。
用途に合わせたサイズや形状で選ぶ
ジンギスカン鍋を選ぶ際には、まずはサイズや形状をチェックすることが大切です。ご家族みんなで楽しめるサイズはもちろん、一人暮らしの方向けの小さめのもの、さらにアウトドアやパーティーで使える大人数向きの商品など、さまざまなサイズのジンギスカン鍋が各メーカーから販売されています。サイズ別に詳しくご紹介するので、使う人数やシーンによってサイズを選んでみてくださいね。
少人数なら20cm前後
一人や二人などの少人数でジンギスカンを楽しみたいときは、20cm前後のサイズのジンギスカン鍋がおすすめです。普通のお鍋と比べると20cmは少し小さめに思えますが、ジンギスカン鍋は中心部が盛り上がっているという形状のため、通常の鍋と比べて表面積が大きくなるので少人数であれば十分楽しめるでしょう。ソロキャンプなどアウトドアでジンギスカンを作りたい場合は、さらに小さい15cm前後のものを選ぶと重量も軽く収納のスペースも取らないのでおすすめです。
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ファミリーなら28cm以上
ファミリーやパーティなど大人数でジンギスカンを楽しみたいならば28cm以上の大きなサイズのジンギスカン鍋をチェックしてみましょう。28cmのジンギスカン鍋は、ジンギスカン専門店などでも使われるお鍋のサイズです。3~4人でジンギスカンを楽しむならば、28cmほどのサイズがあれば問題なくジンギスカンを楽しめますよ。さらに大きい30cm以上のジンギスカン鍋もありますが、サイズが大きくなるにつれて重量も重くなり、持ち運びもしづらくなるので選ぶ際は注意が必要です。
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素材の特徴で選ぶ
ジンギスカン鍋の素材には鉄製のものやアルミニウム製のものがあります。
肉がくっつきにくい、手入れがしやすい、軽いなど、素材によっても特徴が異なるので、使い方や使うシーンでジンギスカン鍋の素材を選ぶのもおすすめですよ!ここからはジンギスカン鍋の素材について、特徴のほか、用途別におすすめの素材を解説します。
長く使える鉄製
ジンギスカン鍋の代表的な素材と言えば「鉄」です。
鉄製のジンギスカン鍋は火にかけるとお鍋全体に均一に熱が加わり、お肉や野菜をムラなく焼くことができます。 鉄製のジンギスカン鍋は使い終わった後は洗剤を使用せずに、やけどに注意しながら多少余熱があるうちに汚れを落としましょう。汚れを落とし終わったら油をお鍋全体に塗り、馴染ませてから保管するのがおすすめです。このシーズニングを行うことで、お肉もくっつきにくくなり、羊肉のうまみを損なうことなく楽しむことができますよ。
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軽くて使いやすいアルミ製
アルミニウム製のジンギスカン鍋の特徴は扱いやすさです。
鉄などの素材で作られたお鍋と比べると軽く、持ち運びやすいのが魅力です。熱伝導も良いので、お肉や野菜も旨味を逃がすことなく調理することができますよ。アルミ製のジンギスカン鍋は表面をフッ素樹脂加工やほうろう加工されているものも多く、調理後のお手入れも簡単で、汚れを落としやすいのもメリットと言えます。しかし、長く使い続け加工が剥がれてしまうと焦げ付きやすくなってしまうので、頻繁にジンギスカンを楽しみたいという方は注意が必要です。
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使うシーンとタイプで選ぶ
ジンギスカン鍋と一口に言ってもさまざまなタイプがあります。以下では「穴あきタイプ」と「穴が空いていないタイプ」2種類のジンギスカン鍋について、それぞれ特徴を解説します。
屋外で使うなら「穴あきタイプ」がおすすめ
ジンギスカン鍋中央のドーム状になっている部分に、スリット上の穴が開いているのが穴あきタイプです。
穴あきタイプのお鍋でお肉を焼くと、羊肉の余分な脂を落ちるので、さっぱりとお肉を味わうことができます。また、穴開きタイプのジンギスカン鍋は、七輪や炭火でジンギスカンを調理すると炭火の香ばしい香りがお肉に移って、一味違う風味を楽しむことができますよ。ただし、自宅のガスコンロなどで穴あきタイプのジンギスカン鍋は使用できません。火事などの原因になってしまう可能性があるため、必ず穴のないタイプを選んでくださいね。
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大人数で囲むなら「深型タイプ」がおすすめ
ジンギスカン鍋には、深型タイプのものもあります。
」通常のジンギスカン鍋も中央部にお肉、端に野菜を配置して焼きますが、深型タイプのジンギスカン鍋の場合は、より多くの野菜を焼くことができるのが特徴です。また、水分が多い野菜をたくさん焼くのにも向いています。お肉も野菜もたくさん食べたいときや大人数で食べるときにおすすめですよ。ジンギスカンを食べ終わった後に麺類を炒めるなど、アレンジが楽しめるのも魅力です。
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気軽に使える「使い捨てタイプ」がおすすめ
アルミニウムなどの素材でできた使い捨てタイプのジンギスカン鍋は、ホームセンターなどで数百円で購入することができます。手軽にジンギスカンを楽しむことができるので、鍋を買うほどでもないけどジンギスカンを食べたい、というときにおすすめですよ!また、軽くて持ち運びが楽なので、キャンプやアウトドアでジンギスカンを楽しみたいという方にも最適!荷物の邪魔にならないのが嬉しいですね!
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使いやすさで選ぶ
ジンギスカンをよく食べるという方は、ジンギスカン鍋を選ぶ際に使いやすさのほかにいくつかのポイントを確認しておきましょう。七輪・コンロ・IHなど対応している熱源の確認をはじめ、屋内だけではなく屋外でもジンギスカンを楽しみたいという場合軽くて持ち運びしやすいものを、できるだけ使用後のお手入れを短縮したいというならば、鉄製のものよりもアルミ製のものを選ぶとよいでしょう。また、ガスコンロで使うのか、IHで使うのかも必ずチェックしてくださいね。
家庭用ならIH対応もおすすめ
ジンギスカン鍋を選ぶ際、特に注意したいのはご自宅の加熱機器に対応しているかどうかです。近年は、お家にIH調理器具しかないという方もいらっしゃいますよね。ジンギスカン鍋の中には、IHに対応しているものと非対応のものがあります。お家にIH調理器具しかない場合、IH非対応のジンギスカン鍋を購入しても使うことができません。IHでジンギスカンを調理したいという場合は、必ずそのお鍋がIHに対応しているかを調べるようにしましょう。
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おすすめ商品比較表
三和精機製作所 三和精機製作所 鉄ジンギス鍋 22cm | パール金属(PEARL METAL) パール金属 深型 ジンギスカン鍋 28cm | 池永鉄工(Ikenaga Iron Works) 池永鉄工 ジンギスカン 鍋 ラム 鋳物 29cm 穴有り | 遠藤商事(Endo Shoji) 遠藤商事 業務用 ジンギス鍋 アルミ製 | 池永鉄工(Ikenaga Iron Works) 池永鉄工 ジンギスカン 鍋 ラム 鋳物 26cm 穴有り | 岩鋳(Iwachu) 岩鋳 Iwachu 焼肉ジンギスカン鍋 | かねかん竹内 ジンギスカンプレート 5枚組 使い捨て | 三和精機製作所 三和精機製作所 電磁調理器用 鉄ジンギスカン鍋 22cm | |
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ジンギスカン鍋でジンギスカンを楽しもう!
今回はジンギスカン鍋の魅力や選び方をご紹介しました。ジンギスカン鍋で楽しむジンギスカンは、鉄板やホットプレートで作るものとはまた一味違うおいしさを楽しめます。ぜひ自分に合ったジンギスカン鍋を選び、よりおいしいジンギスカンを味わいましょう!