リンゴ酢のおすすめ15選!魅力や種類、選び方を用途別に解説
爽やかな香りと酸味が特徴の「リンゴ酢」。リンゴやリンゴ果汁のみでつくられる純リンゴ酢や、飲み方のアレンジがしやすい甘味料などを加えた調味酢、便利なドリンクタイプなど種類もさまざまです。そこで今回は、リンゴ酢の選び方を詳しく解説!おすすめの商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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リンゴ酢の魅力
リンゴ酢は、リンゴをすりおろして搾った果汁を発酵させたお酢のことです。リンゴの甘味や旨味が凝縮されており、酢の物・ドレッシング・煮物・お酢ドリンクといった多彩な用途に使えるのが魅力!オリゴ糖やはちみつなどで甘味を加えて炭酸で割れば、爽やかなリンゴ酢ドリンクも楽しめます。また、リンゴ酢にはカリウムが含まれていて、体内の塩分排出に役立つとされています。
リンゴ酢と純リンゴ酢はどう違う?
リンゴ酢には、「純リンゴ酢(醸造酢)」「調味酢(飲用酢)」「リンゴ酢ドリンク」の3種類があります。原材料やアルコールの添加の有無、飲みやすく調整加工したものなど、それぞれで特徴が異なります。種類の違いを理解して、目的に合うリンゴ酢を選びましょう。
純リンゴ酢(醸造酢)
純リンゴ酢(醸造酢)は、リンゴのみを使って造られた醸造酢のこと。農林水産省の食酢品質表示基準によると、リンゴ酢1Lにつき、搾ったリンゴ果汁を300g以上使用したものと定められています。
原材料名にリンゴ・リンゴ果汁などと記載されており、リンゴ以外の原料は加えておらず、自然の甘味や香りを感じられるのが魅力です。純リンゴ酢の中には、発酵期間を短縮するためにアルコールを添加したものも稀にあるので、リンゴのみを使った純リンゴ酢であるか確認するようにしましょう。
調味酢(飲用酢)
調味酢は、リンゴやリンゴ果汁のほかに甘味料や保存料などが加えられているものを指します。水や炭酸で割って飲む「濃縮タイプ」もこれに含まれており、酸味が控えめで飲みやすいリンゴ酢を探している方におすすめですよ。ただし、甘味料入りの調味酢は純リンゴ酢に比べて糖質が高くなるため、カロリーや糖質が気になる方は注意しましょう。
リンゴ酢ドリンク
リンゴ酢ドリンクは「りんご酢飲料」「清涼飲料水」などと表記されており、飲みやすく味を調整してあるのが特徴です。パッケージは紙パックやペットボトルのものが多く、外出時も気軽に飲めるのがうれしいポイント!ただし、こちらも純リンゴ酢に比べてカロリーや糖質が高めなので、気になる方は栄養成分表示をチェックしてくださいね。
リンゴ酢の選び方
リンゴ酢を選ぶときは、まずはじめに用途を決めましょう。飲料用か調理で使うのか、用途が決まったら目的に合う原材料で造られたものかチェックすることが大切です。作る料理や飲みたい分の容量であるか、残った際の賞味期限はいつまでなのかも重要なポイント。パッケージの詳細をしっかり確認してから選びましょう。
1.飲料用or調理用?用途で選ぶ
リンゴ酢を購入する前に、飲料用と調理用のどちらの種類で選ぶのか目的を決めておきましょう!
飲料用なら飲みやすい「調味酢」か、手軽に飲める「リンゴ酢ドリンク」がおすすめ。酸味が控えめで甘味が足されているので、はじめての方でも飲みやすくなっています。
調理用なら、お酢の代わりとして使える「純リンゴ酢」が適しています。甘味などがついていると味付けがしにくくなってしまうため、シンプルな純リンゴ酢を選んでおけば万能に活用できますよ。また、純リンゴ酢は飲料用としても使えて、砂糖やはちみつなどを加えて自由にアレンジも可能。飲料用と調理用の両方に使いたい場合も、純リンゴ酢がおすすめです。
2.原材料で選ぶ
リンゴ酢を選ぶ際は、パッケージに記載されている原材料名もチェックしましょう。ベースのお酢以外に、糖類・食塩・アルコールなどが加えられているものもあるため、気になる方は、確認してくださいね。
3.賞味期限と容量をチェック
リンゴ酢を購入する際は、飲料用と調理用で使い切れる容量かどうかと合わせて、賞味期限の長さも確認しましょう。賞味期限は商品によってさまざまなため、用途や目的を考慮して期限内に使い切れる容量のものがおすすめです。純リンゴ酢に比べて、加工されたリンゴ酢ドリンクの方が賞味期限が短い傾向にあるので、早めに使い切るようにしてくださいね。
ダイエット中に飲むなら糖分も要チェック!
リンゴ酢の中には、糖分などの甘味料が加えられているものもあります。ダイエット中の方や糖分が気になる方は、購入する前に原材料を確認しておくとよいでしょう。ただし、砂糖不使用のリンゴ酢は自然な甘味で、ジュースのような飲みやすさとは違う点も覚えておきましょう。
純リンゴ酢のおすすめ5選
調理用として使う場合や糖質が気になるという方には、純リンゴ酢がおすすめ!ここでは純リンゴ酢のおすすめ商品を厳選してご紹介します。
国産リンゴを搾った果汁をアルコールで発酵させ、アップルワインのもろみを酢で発酵した純リンゴ酢です。本来のりんごの風味と酸味がバランス良く調和しており、お酢ドリンクやドレッシングなど幅広く使えますよ。内容量は500mlであり、賞味期限が2年と長持ちなのもポイントです。
有機リンゴ果汁のみを使った「JAS認証商品」で、豊かな香りとやさしい酸味にまろやかな甘味が特徴のリンゴ酢です。まじりけのない自然な風味が飲みやすく、サラダのほか、オレンジ・キウイ・梅などを使ったビネガードリンクやサワードリンクにもおすすめ。焼酎で割ってもおいしく飲め、多彩なアレンジに活用できるのも魅力ですよ。
日本産のリンゴ果汁のみを原料に使って造られた、まろやかな風味と穏やかな口当たりの純リンゴ酢です。フルーティーで豊かな香りも特徴で、お酢ドリンクやドレッシング・マリネといった洋風料理にも適しています。シンプルな味は、はちみつを加えたり塩分をプラスしたりとアレンジしやすいのが嬉しいですね。
国内産のリンゴを搾った果汁と、減農薬栽培りんご果実を静置醗酵させて造った、風味豊かな純りんご酢です。お酢・氷砂糖・果物を入れて漬け込むことで、オリジナルフルーツビネガーをつくれますよ。大容量の1800mlであり、製造日より18ヶ月の賞味期限と長持ちするところも魅力のひとつです。
青森県産のふじリンゴを搾った果汁で造られた純リンゴ酢です。ほのかに甘いリンゴの香りとすっきりした酸味が特徴で、洋風のドレッシング・マリネ・ピクルスのほか、魚貝や肉料理のソース作りにもよく合いますよ。お好みのフルーツを漬けたビネガドリンクやサワードリンクをつくるのにもおすすめです。
調味酢タイプのリンゴ酢おすすめ7選
飲料用に向いている調味酢(飲用酢)は、炭酸割りやお湯割りなどいろいろな楽しみ方ができるのが魅力!ここでは飲みやすい調味酢のおすすめ商品をご紹介します。
信州産リンゴを使い、南信州阿智村地方に古くから伝わる秘伝の手作り製法を取り入れて造られた調味酢です。高原の澄んだ空気と清らかな水を仕込みに使用しており、毎日の飲料用として取り入れられています。また、酢の物・サラダ・ドレッシングなど、調理用としても幅広く使えるのも魅力です。
商品情報
内容量:500ml×2本セット
原材料名:りんご酢(九州産)、蜂蜜、りんご果汁
賞味期限:製造日より最大18ヶ月間(購入時期による)
国産のリンゴ果実を丸ごと使用し、長期発酵させた後で低温貯蔵タンクでさらに半年間寝かせた調味酢です。リンゴ酢・国産リンゴ果汁・蜂蜜をブレンドしたまろやかな味わいが特徴。甘味があるため、水・炭酸・牛乳などで割っても飲みやすく、酸味が苦手という方にもおすすめですよ。
商品情報
内容量:500ml
原材料名:りんご酢(国内製造)、りんご果汁、黒糖入り砂糖液(砂糖液糖、黒糖、果糖ぶどう糖液糖、果糖)、はちみつ/酸味料、香料、甘味料(スクラロース)
賞味期限:製造日より360日
リンゴ果汁を使用したフルーティな香りのリンゴ酢に、リンゴ果汁とはちみつの甘味を加えたリンゴ酢ドリンクです。ほどよい酸味とまろやかな味わいが特徴で、お好みの割材150mlと原酢ドリンク30mlの6倍希釈で飲むのがおすすめ!容量500mlのペットボトル仕様になっており、外出先で飲みたい際の持ち歩きにも便利ですよ。
商品情報
原材料名:ハチミツ加工品(国内製造)、りんご酢(りんご(青森県産))
※ハチミツ加工品(精製ハチミツ)とは純粋はちみつから色やにおいなどを取り除いたもので、100%ハチミツでできています
賞味期限:製造日より2年
青森県産の木樽熟成リンゴ酢に、色やにおいを取り除いた精製はちみつを加えた調味酢です。水・炭酸・焼酎・ウイスキーなどと割るほか、豆乳や牛乳と割ってヨーグルト風にして飲むのもおいしいので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。
青森県産リンゴをすりおろして長期発酵・熟成させて造られたリンゴ酢です。精製はちみつを加え、深みとコクのある風味豊かな味に仕上げています。水・炭酸・牛乳で割った飲料用と、ソースやドレッシングに混ぜた調理用の両方に使えるのも嬉しいポイントですね。
リンゴ果汁の自然な甘さにこだわり、さらりとおいしく飲みやすいよう工夫して仕上げたリンゴ酢ドリンクです。水・炭酸で割って飲むほか、アイスクリームにかけてもよく合いますよ。季節のフルーツを漬けたフルーツビネガードリンクもおすすめです。
商品情報
内容量:1本あたり1000ml
原材料名:りんご酢(国内製造)、りんご果汁、果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、黒糖入り砂糖液/香料、酸味料、ビタミンC、甘味料(スクラロース)
賞味期限:製造日より300日
穏やかな酸味が特徴のリンゴ酢に、リンゴ果汁とはちみつを加えて飲みやすく仕上げたリンゴ酢ドリンクです。6倍に希釈して飲む濃縮タイプで、水・炭酸・牛乳・豆乳などと割っておいしく楽しめますよ。容量は1000mlであり、毎日惜しみなく使えるところも魅力ですね。
リンゴ酢ドリンクのおすすめ3選
そのまま飲めるリンゴ酢ドリンクは、リンゴ酢をおいしく気軽に取り入れたい方にうってつけ!ペットボトルや紙パックタイプなら、持ち運びにも便利です。以下では、リンゴ酢ドリンクのおすすめ商品をご紹介します。
商品情報
内容量:1本あたり1000ml
原材料:りんご酢(国内製造)、りんご果汁、黒糖入り砂糖液(砂糖液糖、黒糖、果糖ぶどう糖液糖、果糖)、はちみつ/酸味料、香料、甘味料(スクラロース)
賞味期限:製造日より390日
前途でご紹介したまろやかリンゴ酢6倍希釈の同シリーズで、「ストレートタイプ」のリンゴ酢ドリンクです。リンゴ果汁をたっぷり使用したリンゴ酢に、リンゴ果汁とはちみつを加えて甘味付けした商品。ほどよい酸味とまろやかな味わいはそのままで、すっきりと飲みやすく、気分をリフレッシュしたい際にもおすすめですよ。
商品情報
原材料:りんご、りんご酢、糖類(果糖、砂糖)、りんご濃縮果汁加工品/香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)
賞味期限:製造日より9ヵ月
運動程度の疲労感を軽減することが報告されている酢酸を667㎎含んだ、機能性表示食品のリンゴ酢ドリンクです。低カロリーでフルーティーな飲みやすい口当たりが特徴で、容量200mlの紙パック商品になっており、飲み切れるサイズなのも嬉しいですね。
商品情報
原材料名:りんご(国産)、醸造酢(米黒酢、りんご酢)、はちみつ、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)
お米由来の黒酢とリンゴ由来のリンゴ酢をダブル配合したリンゴ酢ドリンクです。国産のリンゴ果汁とはちみつを使用しており、まろやかな甘さで飲みやすく仕上げています。リンゴの爽やかな香りも楽しめ、すっきりとおいしく飲めますよ。
リンゴ酢をおいしく取り入れるには?
リンゴ酢は、1日に大さじ1~2杯程度を目安に摂取するのがよいとされています。一度にたくさん取り入れるのではなく、日々の習慣として毎日継続して続けてみましょう。
そのまま飲むのではなく、水や炭酸で割るとよりおいしくいただけます。飲み始めは少量からスタートし、体調に合わせて取り入れ方を調節すると無理なく続けられますよ。
また、通常の酢と同じように料理に使うのもおすすめ。和洋中問わず合わせやすく、料理のアクセントにぴったりです。そのほかにピクルスやドレッシング、フルーツビネガーなど、幅広く活用できるので、自身に合う取り入れ方を試してみてくださいね。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではリンゴ酢の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにリンゴ酢を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
内堀醸造 純りんご酢 | 内堀醸造 美濃 有機純りんご酢 | ミツカン 純リンゴ酢 | 庄分酢 純りんご酢 | マルカン酢 純りんご酢 | マルマン 無添加甘味りんご酢 | すこやか商店 飲むりんご酢 | ミツカン まろやかりんご酢 はちみつりんご | カネショウ ハチミツ入りんご酢 | レンゲ印 はちみつ入り りんご酢 | 内堀醸造 果汁たっぷり飲むりんご酢 | ミツカン ビネグイットまろやかりんご酢ドリンク | ミツカン まろやかりんご酢 はちみつりんご | 伊藤園 りんごのお酢 | 世田谷自然食品 ダブルの酢 飲む黒酢とりんご酢 | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||
4.3(5,177件) | 4.2(2,030件) | 4.3(3,349件) | 4.1(40件) | 4.1(164件) | 3.9(97件) | 4.0(182件) | 4.1(266件) | 4.5(118件) | 4.3(26件) | 4.2(594件) | 4.3(1,259件) | 4.2(301件) | 4.1(48件) | 4.4(80件) | |
購入リンク | |||||||||||||||
毎日の生活にリンゴ酢を取り入れよう!
リンゴ酢は、リンゴを搾った果汁のみを使った「純リンゴ酢」を選ぶと、飲料用と調理用で幅広く活用できます。調理用は調味酢、飲料用はリンゴ酢ドリンクといったように、目的に合う種類を選ぶことで、求めている仕上がりに近づけられますよ。
「バルサミコ酢」とは、ぶどう果汁とワインからつくられる果実酢の一種です。肉料理のソースやサラダのドレッシングのほか、デザートのソースなど、多彩なメニューに使用できますよ。しかし、赤や白、ビネガータイプやクリームタイプなど種類が豊富で迷ってしまいますよね。この記事では、バルサミコ酢の選び方とおすすめ商品をご紹介します。
柑橘類の果汁が爽やかで美味しい「ポン酢」は、鍋料理には欠かせないつけダレです。ポン酢はポン酢しょうゆと呼ばれることもありますが、その違いはあるのでしょうか。この記事では、ポン酢とポン酢しょうゆの違いや選び方を解説します。ゆずポン酢やかぼすポン酢などのおすすめ商品もご紹介しているので、チェックしてみてくださいね。