市販のクリームシチュールー・ビーフシチュールーのおすすめ12選と選び方
手軽においしい一品を作れる「ルータイプのシチュー」。濃厚でコクのある味わいが魅力で、寒い季節に食べると心も体もほっこりしますよね。本記事では、そんなルータイプのシチューの選び方と市販で買えるおすすめ商品をご紹介します。クリームシチューとビーフシチューの違いについても触れているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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市販のシチュールーの選び方
たくさんの種類があるシチュルーは、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ルーのタイプはいくつかあり、疲れている日や時間のない日にはより時短で作れる種類もあります。また、週末のようにいつもより少しゆとりがある時には、自分なりにアレンジできるルーを選んで楽しむのもいいですね。
ここからは、シチュールーを選ぶ際の4つのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてご自宅にぴったりなルーを探してみてくださいね。
1.シチューの種類で選ぶ
市販のシチュールーの場合、クリームシチューとビーフシチューの2種類が並んでいることが多いですよね。どちらも野菜や肉を煮込めば、鍋一つで簡単にできてしまう手軽なメニューです。アレンジもしやすい市販のルーは、その時の気分によって好きなほうを選ぶと料理のバリエーションが広がり、気軽に料理を楽しめるでしょう。
クリームシチュー
生クリームや牛乳のまろやかなコクが楽しめるクリームシチュー。実は日本発祥の料理と言われており、家庭ごとに楽しみ方が違うとされています。小麦粉を使ってとろみを出しており、乳製品のコクやトロッとしているシチューが好きな方におすすめです。食べやすいクリームシチューは、お子様からのリクエストも多いのではないでしょうか。また、バターと小麦粉と牛乳で作られたホワイトソースは、お肉や海鮮とも相性がよく、クリームパスタやグラタンといったさまざまなメニューへアレンジもしやすいのが特徴ですよ。
ビーフシチュー
ビーフシチューは、デミグラスソースやブラウンソースをベースに、タマネギやニンジン、セロリなどの香味野菜と肉類を赤ワインと共に煮込んだ料理です。ソースの濃厚な味わいが楽しめるビーフシチューにはお肉だけでなく、大きめに切った人参やブロッコリー、マッシュルームなどの野菜がぴったり!旨味が増し、見た目も美味しそうに見えます。手間がかかりそうなイメージですが、市販のルーを使えば手軽に洋食レストランの味を楽しめます。風味はルーによってさまざまなバリエーションがあり、大人が楽しめる本格的な味わいからお子様も食べやすいタイプまであります。
2.ルーの形状で選ぶ
ルーの形状は「固形タイプ」「フレークタイプ」「ペーストタイプ」の3つに分けられます。形状により味わいや溶けやすさ、アレンジの幅に違いがあるので、使いたいシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。保存のしやすさや使用頻度も考慮すると、より使いやすいタイプを選べますよ。
気軽に買える「固形タイプ」
旨味と脂分が凝縮されているキューブ状のルー。必要な分量を図らなくても、ブロックを割って使えるので手軽にシチューが作れます。とろみを出しやすいのも特徴なので、とろっとしたシチューがお好みの方におすすめですよ。また、ルーが余ったときには保管しやすいメリットがあります。
ただし、温度が高いところに置いていくとルーがやわらかくなったり、変色してしまうことも。フィルムを開封したあとは、冷蔵庫で保管するのがポイントです。
少量作るなら「フレークタイプ」
顆粒状や粉末状になっているフレークタイプは作りたい分量だけ使えるため、少量のシチューを作りたい場合におすすめです。パウチになっている商品が多く、保存しやすいのもメリットのひとつ。さらに、溶けやすいため調理に使いやすく、他のタイプに比べて油分が少ないのでその分カロリーを抑えられるでしょう。とろみも調節しやすいので使い勝手がよく、グラタンやカルボナーラなどのアレンジにもぴったりですよ。
本格的な仕上がりに!「ペーストタイプ」
ペーストタイプは製造時に加熱を抑えることで香りや風味を残しているため、まるでお店で食べるような一品に仕上げることも可能です。また、フレークタイプよりもさらに溶けやすいので、できるだけ短時間で作りたい方にもおすすめですよ。固形タイプやフレークタイプに比べると、風味が飛びやすいので開封後は早く使うと良いでしょう。人数に合わせてルーを購入してくださいね。
3.何皿作れるかチェック
商品によって何人前作れるかが異なるので、購入前には確認しましょう。水分が多い野菜を使うと水気が多くなることもあるため、少し多めに備えておくと安心して作れますね。市販のルー1箱で作れる目安は8〜10皿分ですが、家族の多い方やよくシチューを作るという方には、「業務用のルー」もおすすめです。フレークタイプが多く保存にも適しています。多めに作って他のメニューにアレンジしても良いですね。
4.無添加やカロリーオフの商品もチェック
シチュールーの中には食品添加物を使用していない、無添加のシチュールーもあります。なかには米粉を使用している商品もあるので、グルテンフリーの食生活をしている方でも安心して食べられますよ。また、シチューはカロリーが高いメニューでもあります。健康志向でカロリーが気になる方はカロリーオフのシチューを選ぶといいでしょう。箱には、一皿分のカロリーが記載されているので気になる方は購入前に確認してみてくださいね。
市販のシチュールーのおすすめ12選
簡単においしく作れる市販品のルーは、忙しい夕飯作りの味方です。種類が豊富で、一見パッケージだけでは違いがわかりにくいですが、実は商品によってこだわりが異なり、さまざまな味わいが楽しめるようになっています。ここからは、クリームシチューとビーフシチューに分けて、おすすめの商品をご紹介します。
クリームシチュールー
乳製品のコクを感じられるクリームシチュー。コーンやかぼちゃといった味のバリエーションも豊かで、子どもたちにも人気のメニューですよね。また、グラタンやカルボナーラといったアレンジも効きやすいので、余ったあとも楽しめます。通常小麦が入っていますが、小麦を避けたい方のためにグルテンフリーのタイプも選びました。気になる方はチェックしてみてくださいね。
発売当初から、北海道産の原料にこだわって作っている北海道シチュークリーム。生乳やチーズ、バターは100%北海道産のうえ、生乳は乳成分50%のコクのあるものを使っているため、濃厚でクリーミーな味わいになっています。残ったルーは外箱に入れて保存できるようになっているのもおすすめポイントのひとつ。コーンクリーム味には、収穫して24時間以内に粉末にしたこだわりのスイートコーンを使用しています。
スープのだしとなるブイヨンにこだわったシチューです。最も美味しさが際立つタイミングまで、玉ねぎやセロリ、人参、鶏肉を煮込んでいます。素材のうまみによって深いコクが引き出されたブイヨンに北海道産の生クリームを加えていているので、優しく、まろやかな味わいが特徴です。ルーが残ってしまっても一つひとつに賞味期限が印字されているので、安心して保管できますよ。
料理家の栗原はるみさんが「家庭で作るシチュー」を再現した商品です。自家製チキンブイヨンを再現することで、濃厚なコクと旨味を引き出しています。ホワイトソースは油分が多すぎず、ちょうどよいクリーム感に。家庭で作る優しい味わいや使いやすさにもこだわった、フレークタイプのルーです。
乳脂肪分50%以上の北海道産特濃純生クリームを厳選して使用。原材料のクリームに100%使っているので、濃厚な味わいが楽しめるシチューです。クリーミーでコクたっぷりのシチューが食べたい方におすすめ。大人も子どもも楽しめる贅沢な味わいです。グラタンソースや鍋の味付けといったアレンジにも使えますよ。
こちらは、小麦抜きの食生活を取り入れている方も楽しめる、国産米粉を使用したグルテンフリーのクリームシチュー。ナチュラルチーズのコクと風味でまろやかに仕上がっています。フレークタイプなので、少量を作りたい場合でも使いやすいですね。食品添加物も不使用なので、ナチュラル志向の方にもおすすめのルーです。
直火の釜でじっくり焼き上げたクリームシチューのルー。あえて、大量生産することは選ばず、味や色、香りにこだわって、少量を丁寧に作っているのが特徴です。化学調味料、保存料、香料は使用しておらず、クリーミーでまろやかな味わいを実現。ルーのタイプは溶けやすいフレークタイプになっており、調理時間を短くできるのもうれしいですね。
ビーフシチュールー
ビーフシチューも、クリームシチューと同様に種類が多く、どれを手に取れば良いか悩みますよね。お子様と一緒に食べるなら赤ワインの風味は控えめのもの、大人のディナータイムにお酒と楽しむなら、スパイスが効いているものや赤ワイン仕込みの本格的なビーフシチューが良いでしょう。作りたいときの状況に合わせて選べるように幅広くピックアップしたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
濃厚なチーズと炒めた玉ねぎの旨味が際立つ、贅沢な味わいのビーフシチュー。トマトとデミグラスソースの風味が効いています。価格もお手頃なので、多めに作る方におすすめです。パッケージに記載されているQRコードを読み取り「HOUSE ヒント」へ飛ぶと、とろみが足りなくて困ったときの解決方法など、シチューづくりのポイントを教えてくれますよ。
しっかりと炒めた小麦粉とバターに赤ワインを加えているので、香ばしさと赤ワインの風味が広がるシチューです。ビーフシチューの旨味の元と言えるビーフブイヨンは牛すじ、牛肉、牛ガラの3種類からとったこだわりブイヨン。厚みのある味わいはビーフシチューだけでなく、ラザニアやパスタなど、幅広い料理のアレンジでも活躍してくれます。
ビーフエキスや人参、玉ねぎ、生クリームといった原材料は、素材にこだわった北海道産を使用しています。同じくハウスから出ている「北海道産生乳100%の生クリーム」を加えることで、更に濃厚なビーフシチューに仕上がりますよ。シチューが余ったときにはハンバーグのデミグラスソースとして使うのもおすすめです。
1988年に麻布十番で開業している名店「グリル満天星」が監修しているルーです。バルサミコソースの風味と赤ワイン、エシャロット(西洋風のラッキョ)を煮詰めて作った、風味豊かな味わいが魅力のひとつ。大人のディナー向けの本格的な味で、コクの深いデミグラスソースが楽しめます。お酒を片手に楽しむのもおすすめですよ。
会社のお菓子製造技術を活用して作られたビーフシチューです。固形のルーは2層構造になっており、中にとろりとした「濃厚ペースト」が閉じ込められています。赤ワインソースで仕上げてある大人向けの本格的ビーフシチューですよ。風味豊かで贅沢な味わいが楽しめます。
野菜の旨味が特徴のとろけるビーフシチューは、13種類の国産野菜を圧力鍋でとろけるまで煮込んだブイヨンを使用しています。「白湯仕立ての国産鶏だし」を使うことで、濃厚なコクをプラス。隠し味には醤油が入っているため、洋風のメニューでありながらもご飯に合う味わいです。ローズマリーを加えて、ハーブの香りといっしょに楽しむのもおすすめです。
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ここまではシチューのルーの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにシチューのルーを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
北海道シチュー ハウス 北海道シチュークリーム | クレアおばさん 江崎グリコ クレアおばさんのクリームシチュー | 栗原さんちのおいしいごはん エスビー食品 栗原はるみのクリームシチュー | 濃いシチュー エスビー食品 濃いシチュー クリーム | コスモ食品 コスモ食品 グルテンフリークリームシチュールー | 内堀醸造 コスモ食品 銀のクリームシチュールー | ハウス ハウス コクの贅沢シチュー ビーフ用 | S&B(エスビー) エスビー食品 栗原はるみのビーフシチュー | 北海道シチュー ハウス 北海道シチュー ビーフ | ハウス ハウス ビストロシェフ ビーフシチュー | ゼッピン グリコ ZEPPINビーフシチュー | S&B(エスビー) S&B とろけるシチュー ビーフ用 | |
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個性豊かなシチューのルーで料理を楽しもう!
パッケージだけでは違いが分かりづらいシチューのルーですが、商品ごとに風味やコクに特徴があり、アレンジも効くのでシチュエーションに合わせて楽しむことができます。いくつか試してみると、より好みのルーに出会えるかもしれません。ぜひ今回ご紹介した選び方を参考にして、仕上がりの違いを楽しんで下さいね。
ハヤシライスルーを作るためには、トマトやウスターソース、ケチャップ、コンソメなど、さまざまな調味料を時間をかけてじっくりと煮込まなければなりません。忙しい方や時短で調理がしたいという方におすすめなのが、市販のルーです。今回は、ハヤシライスを簡単に美味しく作れるルーの選び方とおすすめ商品をご紹介していきます。
自宅で簡単においしいカレーが作れる、市販の「カレールー」。スーパーに行くとさまざまなメーカーの商品が並んでいて、甘口・中辛・辛口と辛さの種類もあるので、一体どれを選べばいいのか迷いますよね。この記事では辛さ別におすすめの商品をご紹介しているので、ぜひカレールー選びに迷ったらぜひ参考にしてくださいね。