コーヒードリッパーのおすすめ16選!選び方を詳しく解説
ハンドドリップに欠かせない「コーヒードリッパー」。今回は、おいしいコーヒーを淹れるコツと、ドリッパーの選び方を丁寧に解説します。オシャレなガラス製や陶器製、耐久性のあるステンレス製やペーパーレスタイプ、アウトドア向けの商品などもタイプ別のおすすめも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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コーヒードリッパーで淹れる至福の1杯
朝起きた時、昼食後リラックスタイム、午後の休憩時間…ほっと一息入れたい時にコーヒーは欠かせませんよね!「お家でもお店みたいな本格ドリップコーヒーが飲みたい」なら、コーヒードリッパーを使ったハンドドリップに挑戦してみませんか?
コーヒーを淹れるのに少し時間はかかりますが、香り高いコーヒーがご自宅でいつでも味わえるようになりますよ!お湯を注げば部屋中に広がるコーヒーの香りも、ドリップコーヒーならではの楽しみですね。
美味しいドリップコーヒーの淹れ方
コーヒードリッパーで淹れる時は、ちょっとしたコツでコーヒーの風味がぐんと引き立つんです。ドリッパーを使ったコーヒーの淹れ方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- コーヒー粉
- コーヒードリッパー
- ぺーパーフィルター
- サーバー
- お湯を沸かすポット
- コーヒーカップ
- ドリッパーやサーバー、コーヒーカップなど使う道具をあらかじめ温めておきます。
- ポットでお湯を沸かします。
- ぺ-パーフィルターをドリッパーにセットし、コーヒー粉を入れます。
- コーヒーの適温は93℃なので、お湯が沸騰したら1分程度おいて冷まします。
- まずは20㏄程度、粉全体にお湯を含ませるようにお湯を注ぎ、20~30秒蒸らします。
- コーヒーの粉の中心から円を描くように、3回程度に分けてゆっくりお湯を注ぎます。
コーヒードリッパーで淹れる時のコーヒー豆の粒度は、「中細挽き」が適しています。細挽きだと苦みが強く出過ぎてしまい、粗挽きだと風味が薄くなるので、入れる道具に合わせた挽き目を選んでくださいね。
美味しく入れるポイントは「蒸らし」。最初に少量だけお湯を注ぐことによってコーヒーが膨らみ、お湯とコーヒーが馴染んでくれます。
注ぎ口が細くなったコーヒー用のドリップポットを使うと、細くお湯が出るので優しく注げますよ!
コーヒードリッパーの選び方
キッチン雑貨店だけでなく、コーヒーショップや食器店などあらゆる場所でコーヒードリッパーを目にしますよね。どれもそれぞれ特徴的な形をしているので「どれにしていいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
自分にぴったりのコーヒードリッパーを選ぶには、下記のようなポイントがあります。
- 使いやすいか
- 出来上がるコーヒーの風味はどうか
- 使うシーンに合わせる
ポイントごとに選び方をもう少し詳しく解説していきます。
1.使いやすさで選ぶ
コーヒーを飲みたいタイミングは毎日数回訪れますので、その度に面倒な手順がいると徐々に使用頻度が下がってしまいますよね。「おいしく淹れられない」となるとなおさら、使わなくなってしまいます。
ドリッパーの材質や形によって使い勝手は違うので、使いやすさにこだわったドリッパー選びを解説していきます。
お湯を注ぎやすい台形型
コーヒードリッパーには大きく分けて「台形型」と「円錐型」がありますが、ハンドドリップに慣れていないなら台形型がおすすめです。
円錐型は、ゆっくり注げばじっくり抽出した濃いコーヒーに、すばやく注げば薄めのコーヒーに、といったようにお湯の注ぐスピードによって仕上がりが左右されます。自分の好みの濃さに仕上げられるのは利点ですが、ドリップに慣れていない方には少し調節が難しいです。
台形型はコーヒー粉全体にお湯がしっかり浸透してから抽出されますので、安定した濃さのコーヒーを淹れられますよ!
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お手軽なペーパーフィルター使用のタイプ
お手軽さを重視するなら、ペーパーフィルターを使用するドリッパーがおすすめです。ペーパーフィルターのいらない「ペーパーレスタイプ」はエコですが、目が詰まらないように専用のブラシで優しく洗うなど、使用する度にお手入れが必要です。ものによっては目が粗く、粉っぽさを感じることもあります。ペーパーフィルターを使えば粉が詰まることもないので、普通に手洗いすればOKです!
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耐久性を求めるならステンレス製
耐久性を重視して選ぶならステンレス製のドリッパーはどうでしょうか。ガラスや陶器製のものは見た目はおしゃれですが、衝撃に弱く割れやすいといった側面もあります。
ステンレス製であれば、落としたりぶつけたりしても壊れませんので、使用頻度が高い方は選択肢に入れてみてください。
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2.コーヒーの風味にこだわる
「コーヒーの味にこだわりたい」という方は、ドリッパーの内側の「リブ」や、「穴の数や大きさ」にも注目してください。コーヒーが抽出されるスピードによって、コーヒーの濃さや風味に違いが出ます。
濃いコーヒーを淹れるなら穴が小さめのものをチョイス
ドリッパーの底にあるコーヒーを抽出するための穴は、製品によって大きさや数が違い、仕上がるコーヒーにも差がでます。穴が小さく少ないほど抽出に時間がかかるので、じっくりと抽出された濃い目のコーヒーになるんです。
穴が大きいものや数が多いものは抽出時間も短いため、スッキリとした味わいになります。お好みのコーヒーに合った穴の形状のドリッパーを探してみてください!
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「深み」を求めるなら下部のみにリブがあるものを
穴以外にも、ドリッパーの内側にあるリブ(溝)に注目してください。リブの凸凹によってドリッパーとペーパーフィルターの間に隙間ができ、お湯が流れやすくなる仕組みになっています。
スムーズにお湯が流れるほどコーヒーの味わいはすっきりとしたものになるので、濃い目のコーヒーがお好きな方はリブが下部のみに入っているものを選びましょう!
上部までリブが入っているドリッパーに比べると下部のみにリブが入っているものはコーヒーが抽出されるスピードが遅いので、香りや風味が強く濃いコーヒーに仕上がります。
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3.デザインにこだわる
キッチン用品はおしゃれなアイテムも多いので、迷ったなら見た目で決めてしまうのもアリです!デザインが気に入ったものであれば使うほど愛着がわきますし、見るたびに気分が上がります。
キッチンのテイストに合わせて選ぶのもいいですね。モノトーンで揃えたシンプルなキッチンならペーパーレスタイプ、木製などナチュラルな雰囲気のキッチンならガラス製のものが映えますよ!
スタイリッシュなペーパーレス
ペーパーフィルターを使用しない「ペーパーレスタイプ」は、シンプルながらスタイリッシュなデザインのものが多く販売されています。キッチンに置いていても、生活感を感じさせません。
デザイン性だけでなく、その味や香りにも注目!ペーパーレスタイプならペーパーフィルターに吸収されてしまう「コーヒーオイル」が吸収されないので、濃厚なコクや香りを味わえます。
目詰まりを起こさないようブラシでお手入れするなど少し手間はかかりますが、ペーパーを使用しない分エコでもあります。
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キッチンは北欧風に揃えたい
北欧風を意識したキッチンなら、ガラス製のドリッパーが似合いますよね。衝撃に弱いので割れないよう取り扱いに注意は必要ですが、ガラスの繊細な美しさは他の素材にはない魅力です。比熱も少なくお湯の熱を奪いにくいので、ドリッパーとしても優秀な素材です。
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陶器製で和モダンスタイルに決めるのもアリ
陶器製のドリッパーも独特の雰囲気がありますよね!陶器は重さがありますが、その分ドリッパーがぐらつかず安定感があります。衝撃には弱いので、取り扱いには注意してくださいね。陶器製のものはお湯の温度を奪いやすいので、使う前にあらかじめ温めておきましょう。温まった後は保温効果が高いので、ドリップ中にコーヒーの温度を保ってくれます。
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使うシーンに合わせる
近年では、キャンプでコーヒーを楽しむ人が増えてます。自然の中でコーヒーを味わうなんて最高のリラックスタイムですよね!ただ、キャンプ場でコーヒーを入れるとなると、ドリッパーだけでなくカップやコーヒー豆、ドリップポットなどついつい荷物が多くなってしまいます。
そこで便利なのが折り畳み式のコーヒードリッパー!折り畳み式ならコンパクト収納できるので持ち運びやすく便利ですよ!
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ドリッパーと一緒にほかのアイテムも揃えよう!
コーヒーをドリップするなら、フィルターやメジャー、サーバーといったほかのアイテムも欠かせません。機能的なものからおしゃれなものまでさまざまな商品があるので、以下でご紹介するアイテムを参考にご自身の好みに合ったものを選んでみてくださいね。
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おすすめ商品比較表
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コーヒードリッパーでコーヒーをもっと楽しもう!
一言でコーヒードリッパーと言っても、さまざまな形状のものがあります。毎日使うものですから、使い勝手にこだわって選ぶのも良し、コーヒーの仕上がりにこだわって選ぶのも良し!おしゃれなデザインのドリッパーも多いので、もちろん見た目にこだわるのも良しです。ぜひお気に入りのドリッパーを見つけて、至福のコーヒータイムを過ごしてくださいね。
※製品画像はAmazon/楽天より
ドリッパーからコーヒーを抽出するときに欠かせない「コーヒーサーバー」。しかし、コーヒーサーバーはおしゃれなものや割れにくく耐久性に優れたものなどさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、コーヒーサーバーの選び方やおすすめの商品をご紹介します。