立つしゃもじのおすすめ10選!お米がくっつかないタイプなど人気のアイテムをご紹介
自立して省スペースで仮置きできる「立つしゃもじ」。お米がくっつかないものや食洗機対応のもの、かわいいデザインのものなど豊富な種類があります。そこで今回は、立つしゃもじのおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
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立つしゃもじの魅力
ごはんをよそったあとにしゃもじをどこに置けばよいのか悩みますよね。そのまましゃもじを置くとヘラ部分がテーブルに触れてしまい衛生面が気になりますが、そんな問題を解消してくれるのが立つしゃもじです。
持ち手の先端が太く安定感がある作りになっており、立たせて置くことが可能!ヘラ部分がテーブルに触れないため清潔に保てるだけでなく、省スペースで置けるため気軽に仮置きできます。お米がくっつきにくくなる加工が施されたものもあり、毎日の配膳もストレスなくできるようになるでしょう。
立つしゃもじの選び方
立つしゃもじにはさまざまな種類があるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。選ぶ際は、次のポイントに着目してみましょう。
- 安定感
- 素材
- お米のくっつきにくさ
- ヘラや持ち手の形状
- 耐熱性
- デザインやカラー
- メーカーやブランド
それぞれのポイントについて詳しく解説しますので、チェックしてみてくださいね。
まずは安定感をチェック
立つしゃもじはヘラがテーブルに触れないため清潔に保てるのが魅力なので、倒れやすいと使いにくいです。テーブルとの接地面積が広いものだと安定性も増し、立てて置いていても倒れにくいですよ。
なかには持ち手に重りが入っており、おきあがりこぼしのようにゆらゆらと揺れて倒れにくくなっているものもあります。しゃもじが倒れるのが心配な方は横置きもできる2wayタイプがおすすめ。突起がついていてヘラ部分が浮くため、横置きにしてもテーブルと接触しないという仕組みです。
素材で選ぶ
立つしゃもじを選ぶ際は素材にも着目しましょう。主に「プラスチック製(樹脂)」「木・竹製」があり、見た目だけでなく使い勝手やお手入れのしやすさも異なります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説するので、自分にとって使いやすい方を選んでくださいね。
プラスチック製
プラスチック(樹脂)製のしゃもじは安価なものが多く、手軽に購入できるのが魅力。食材の汚れも落ちやすく、食洗機に対応しているものも多いためお手入れが簡単にできます。カラーやデザインのバリエーションも豊富なので、好みやキッチンとの相性を考えて選べるのも魅力。
一方で、同じプラスチックでも商品によって硬さはさまざま。ごはんをすくう際に炊飯器の内釜に当たってダメージを与える可能性もあります。ダメージが気になるなら、樹脂系の中でも比較的やわらかいシリコン製のしゃもじがおすすめです。
木製・竹製
木や竹を使用したしゃもじは、天然素材ならではの風合いが魅力。おひつや桶との相性もよく、高級感も感じられます。耐久性にも優れているため、きちんとお手入れすると長く使えますよ。
ただし、プラスチック製のしゃもじに比べるとお米がくっつきやすいのは難点。しゃもじを水で濡らしてから使うとお米のはりつきを抑えられますよ。プラスチック製のしゃもじよりも高価なものが多いため、ひとつのしゃもじを長く愛用したい方やプレゼントに選びたい方におすすめです。
お米がくっつかないか
しゃもじでごはんをすくう際、お米がこびりつきやすいと盛り付けにくくストレスに感じてしまう場合も。こびりついたお米が固まると洗うのにも手間がかかってしまいます。お米がくっつかないしゃもじを選びたいなら、表面に「エンボス加工」が施されたものがおすすめ。
細かい凹凸を施すことでごはんとの接地面を減らし、お米がくっつきにくくお椀にふんわりと盛り付けられますよ。よりくっつきにくさを重視するなら、凹凸の表面にさらに細かい起伏が施された「ダブルエンボス加工」のものを選びましょう。お米がくっつきにくいためお手入れも簡単にできますよ。
ヘラや持ち手の形状
ヘラのサイズや形状はお米のすくいやすさに直結します。緩やかにカーブを描いたヘラ型のものが一般的で、お釜のごはんを混ぜる際も切るように混ぜやすいですよ。
先端が尖っている幅狭タイプならお弁当にごはんを詰める際にも重宝します。スリムな形状がお弁当の隅までごはんを詰めやすく、小さなおかずを盛り付ける際にも便利ですよ。しゃもじの持ち手は太すぎず細すぎず、手馴染みがよいものを選ぶのがポイント。
取っ手が短い方が重心が安定しやすいため立てて置きやすいですが、深さのあるお釜のごはんを混ぜる際に手にごはんが触れてしまう可能性があるため注意が必要です。
耐熱性
ごはんをよそうだけでなく調理にもしゃもじを使いたいなら、耐熱性も忘れずに確認しましょう。100℃まであれば熱湯に耐えられるため、出来立ての味噌汁やスープなどを混ぜるのにも使えます。200℃前後まであればそのままフライパンでの調理にも使えるので洗い物が減らせて便利ですよ。
耐熱温度が高いしゃもじは食洗機に対応しているものが多いのも魅力。他の食器と一緒に食洗機でまとめて洗うことができれば家事の負担を減らせるので、お手入れの手間を省きたいなら食洗機に対応しているかどうかも合わせてチェックしましょう。
かわいいデザインやカラー
立つしゃもじを食卓に置くなら、インテリアになじむデザインのものを選びたいですよね。基本的には黒や白のものが多く、どんなキッチンにもなじみやすいのでおすすめ。特に黒はスタイリッシュな印象があり、お米が見やすいためごはんの量が分かりやすいというメリットもあります。
インテリアのアクセントにしたいなら、ピンクやオレンジなどの鮮やかなカラーを選ぶのもおすすめですよ。持ち手やヘラ部分に動物やキャラクターなどのモチーフが施されたかわいいものは子どもがいる家庭にもおすすめです。
メーカー・ブランド
立つしゃもじはさまざまなメーカーから販売されているため、選び方に迷ったらメーカーやブランドで選ぶのもひとつの方法です。ここでは、立つしゃもじを取り扱っているブランドを3つご紹介します。
マーナ(marna)
1872年に創業した、キッチン雑貨やバスグッズなどを幅広く展開している日本のブランド「マーナ(marna)」。マーナの立つしゃもじは火付け役とも言える存在で、グッドデザイン賞やプロダクトデザインアワードなど数々のアワードを受賞しています。シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、お米がくっつきにくい素材にもこだわっています。
石川樹脂工業
石川県に本社を構える「石川樹脂工業」は、再生樹脂を用いたサステナブルな素材を使用したブランド104Lab.(ジュシラボ)を展開しています。しゃもじも素材にこだわって作られており、立て置きだけでなく横置きもできて便利。ベーシックなホワイトとブラックの他に、インテリアにおしゃれになじむクリアやピンクグレーといったカラー展開があるのも魅力です。
山崎実業
1971年に奈良県で誕生したインテリア雑貨メーカー「山﨑実業」。無駄を省いたシンプルでコンパクトなデザインの「tower」シリーズは、キッチン雑貨も幅広く展開していますよ。山﨑実業のしゃもじは立て置きも横置きもできる2wayタイプが魅力。また、壁に掛けて収納できるのも便利なポイントです。
立つしゃもじのおすすめ10選
立つしゃもじの選び方やブランドをご紹介しましたが、実際にどのような商品があるのか気になった方も多いのではないでしょうか。ここでは、立つしゃもじのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ立つしゃもじを選ぶ際の参考にしてください。
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商品情報
●剥離製の良いTPX樹脂製
●フチが薄いからご飯をつぶさずすくいやすい
●握りやすいグリップ
先程もご紹介したmarna(マーナ)のしゃもじです。すりガラスのようなクリアなデザインが特徴で、剥離性の高いTPX樹脂を使用しておりさらにごはんが付きにくくなっています。先端が薄いためごはんをつぶさずサクッと入るのも便利なポイント。エンボス加工がこびりつきを抑えるためお椀にもよそいやすいですよ。グリップは徐々に太くなる形状をしており、握りやすいため力が入りやすく混ぜやすいのも魅力です。
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商品情報
素材・材質: 本体:ポリプロピレン
耐熱:160℃
耐冷:-40℃
特徴:お米がこびりつきにくいエンボス加工
特徴:食器洗い乾燥機対応
こちらのしゃもじは立つ、置く、掛けるの3つの収納方法が可能。立たせて置くことはもちろん、突起が付いていて横に置いても先端が浮くため清潔に保てます。持ち手部分には穴が空いているため、使わないときはフックに掛けて収納できるのもうれしいですね。ヘラのような形状になっているため、お米が切りやすくお釜の底のごはんもすくいやすくなっています。
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商品情報
食材の色移りがしにくく、汚れも落ちやすい素材を採用
シリコーンは230度の高い耐熱温度
食器洗い機の使用が可能
有害物質のBPA(ビスフェノールA)を含まない
デザインと機能性を追求して誕生した、ティファールの最高級シリーズ「インジニオ」のしゃもじ。赤と黒を基調にステンレスのプレートをあしらった、スタイリッシュなデザインが特徴です。エンボス加工が施されているためごはんがくっつきにくくすくいやすいですよ。食材の色移りがしにくく汚れが落ちやすい素材を使用しているためお手入れしやすく、食洗機に対応しているのもうれしいポイントです。
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商品情報
●くっつきにくいダブルエンボス加工
●ごはんが優しく盛れるスプーン型
しゃもじの表面に凹凸加工をし、さらに凹凸の前面に細かい起伏を付けてダブルエンボス加工を施しています。ごはんとの接着面を減らすことで、ごはんがこびりつきにくくすくいやすいですよ。ヘラ部分はスプーンのような形状になっているため、ごはんを優しく盛り付けられます。シンプルなホワイトとブラックのほかに、鮮やかなピンクやグリーンのカラーバリエーションもありますよ。
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商品情報
●パッと置いても倒れない不思議なしゃもじ!
●くっつかない秘密はこれ!「ダブルエンボス加工」
持ち手の下におもりが入っており、ゆらゆらと揺れておきあがりこぼしのように倒れにくくなっているのが特徴。サッと置いても倒れないため仮置きしやすく便利です。表面に施された凹凸にさらに細かい起伏が入ったダブルエンボス仕様になっており、ごはんがくっつきにくくすくいやすいですよ。オレンジやグリーン、ピンクなど、豊富なカラーバリエーションから選べます。
数ある樹脂の中から厳選されたTPX素材を使用しており、ごはんがこびりつくにくいのが特徴。表面に丸い凹凸があるしゃもじが主流ですが、こちらはストライプになっておりインテリアにもおしゃれにマッチします。ごはんの粒が残っていても挟まりにくく、溝にスポンジが沿いやすいため洗いやすいですよ。ベーシックなホワイトやブラックに加え、透け感がおしゃれなクリアとピンクグレーも展開しています。
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商品情報
●とろみのあるおかずもすくいやすいスプーン形状
●食器洗い乾燥機使用可能です。
ごはんをよそうだけでなく、お弁当作りにも使いやすいしゃもじです。フチが薄いためごはんがすくいやすく、先端がとがっているためお弁当箱の隅までごはんが詰めやすいですよ。スプーンのような形状になっていて食材をすくいやすく、とろみのあるおかずを盛り付けるときにも重宝します。食洗機に対応していてお手入れの手間が省けるのもうれしいポイントですね。
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商品情報
本体重量:約100g
素材・材質:ポリプロピレン/ステンレススチール
原産国:日本/燕市
こちらのしゃもじは金型から製造、加工、包装までを一貫して国内で行ています。持ち手にあしらわれたスマイルマークがチャームポイント。持ち手部分にステンレスの重りが入っており、パッと置いてもゆらゆら揺れて倒れにくくなっています。しゃもじの表面にはダブルエンボス加工が施されているためお米がこびりつきにくく、付いたお米も取れやすいのでお手入れも簡単ですよ。
パール金属 立つ しゃもじ ホワイト
くぼみ部分が半透明になっているおしゃれなデザインが魅力のしゃもじ。深いカーブのような形状になっており、ごはんを混ぜるときに切るように混ぜやすいのが魅力です。スプーンのようにくぼんでいてごはんがすくいやすくこぼれにくいため、お椀によそうのも簡単。食洗機にも対応しており、他の食器と一緒にまとめて洗えるのもうれしいですね。500円未満とリーズナブルな価格で購入できます。
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商品情報
大分県別府市にある豊富な竹材を利用して作られており、天然素材ならではの温かみが感じられるナチュラルなデザインが魅力。一つひとつ違った表情が楽しめ、使い込むうちに風合いも増していきますよ。ヘラ部分の面積が広くなっており、お釜のごはんを底から混ぜる際にも便利。使用後は水かぬるま湯を使って中性洗剤で洗い、風通しのよいところにおいてしっかりと乾燥させると長く使えますよ。
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ここまでは立つしゃもじの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにしゃもじを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
マーナ(Marna) マーナ(marna) 立つしゃもじ プレミアムクリア | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 立って置ける しゃもじ タワー | ティファール(T-fal) ティファール しゃもじ インジニオ | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ しゃもじ 立つんです! | 曙産業 曙産業 スイングしゃもじ ブラック | アイジェイ(IJ) 104Lab.(ジュシラボ) しゃもじ | マーナ(Marna) マーナ(marna) 立つお弁当しゃもじ | ナガオ(Nagao) ナガオ ワイワイキッチン くっつかない 立つ しゃもじ | 山下工芸(Yamashita kogei) 山下工芸(Yamasita craft) 立しゃもじ | |
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立つしゃもじでもっと配膳を快適に
立つしゃもじのおすすめ商品と、メーカーや選び方について詳しくご紹介しました。立つしゃもじがあればあれば衛生面を気にすることなくサッと仮置きでき、収納場所も取らず省スペースが叶います。ぜひこの記事を参考にして、自分にとって使いやすい立つしゃもじを選んでみてくださいね。
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