おしゃれな鍋敷き9選！キッチンに馴染むシンプルなデザインも人気
熱々の鍋やフライパンを置くときに必要な「鍋敷き」。陶磁器製や木製、シリコン製、金属製などさまざまな素材が使われており、おしゃれなデザインやお手入れしやすいものなども多く販売されています。この記事では鍋敷きのおすすめの選び方について解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！
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鍋敷きとは
鍋敷きは熱い鍋などをテーブルやキッチンに置くときに使うアイテムです。そのままテーブルに置いてしまうと、素材によっては焦げついたり変形したりすることがあるためです。鍋敷きを使えば鍋の熱から調理台やテーブルを保護してくれ、フライパンやスキレットなどで作った熱々の料理を置く際に便利です。おしゃれなものを選べば食卓の見栄えもよくなりますよ！
家にある雑誌や新聞紙を鍋敷き代わりに使っている方もいるかもしれませんが、鍋底に雑誌や新聞紙が張り付いているのに気づかず火にかけてしまうと、火事などのトラブルの原因になります。テーブルやキッチンを熱から守るために、また火事のリスクを避けるためにも鍋敷きを活用しましょう。
鍋敷きの選び方について
鍋敷きを選ぶときは下記のポイントを確認することが大切です。
- 素材
- サイズ
- お手入れのしやすさ
- 収納方法
- デザイン
以下で詳しく解説するので、お気に入りの鍋敷きを探す際の参考にしてみてくださいね！
素材で選ぶ
鍋敷には「陶磁器製」「木製」「シリコン製」「金属製」「コルク製」といったさまざまな素材のものがあります。素材によって特徴が異なり、鍋敷き以外の用途に使えるものやインテリアにもなるおしゃれなものも。使い方や素材の質感など、好みに合わせて選んでみてくださいね！
陶磁器製
陶磁器製の鍋敷きは熱伝導性が低いので置いた場所が熱くなりにくく、料理が冷めにくいのが特徴です。鍋敷き以外にもカッティングボードとして使えるものもあり、柄や色がおしゃれなものならインテリアのアクセントにもなりますよ。
汚れたら水拭きや水洗いができるのでお手入れも簡単。ただし、重量があるので落としてしまうと割れたり欠けてしまったりする危険性があるので取り扱いに注意しましょう。
トルコの伝統的なイズニック陶器技術を活かした鮮やかな色彩の鍋敷きです。花柄をモチーフにデザインされており、食卓やキッチンを華やかな印象にしたい方におすすめ。直径約18.5cm、高さ約0.8cmの大きめサイズなので、鍋やフライパンも置きやすいサイズですよ。鍋敷きの底にはクッション材が付いているので滑りにくく、テーブルなどを傷つけにくいのもうれしいポイントですね！
木製
木製の鍋敷きは保温性に優れており、インテリアに馴染みやすいのが魅力です。とくに鉄製の鍋と相性がよく、スキレットを置く場合に重宝します。木材ならではの色合いや木目が感じられ、北欧テイストやナチュラルテイストのインテリアにピッタリです。ただし、濡れたままにするとカビや変色などの原因になってしまうので、使用後はしっかり乾かしましょう。
こちらの鍋敷きは木をそのまま輪切りにしたような大胆なデザインが特徴です。天然木をそのまま活かしたデザインで、鍋の下から覗く年輪に木のぬくもりを感じることができます。素材特有のナチュラルな雰囲気で、ナチュラルインテリアや北欧テイストのインテリアと相性のよいアイテムです。
シリコン製
軽くて扱いやすいシリコン製の鍋敷きは、水に強くお手入れも簡単。耐久性はほかのタイプに比べてやや劣りますが、汚れたらサッと拭けるのでとても使いやすいですよ。近年ではシリコン製でも耐久性に優れたものや、鍋つかみとして使えるものなど、多機能なものも多く販売されています。柔軟性があり、テーブルやキッチンを傷つける心配がないのもメリットです。
シンプルなデザインが特徴的なこちらの鍋敷きは、スタイリッシュでキッチンにもよく馴染みます。フックに掛ける穴が空いているので見せる収納にしたい方や省スペースで収納したい方におすすめです。
高さ1cmと厚みがあるので安定感があり、鍋をしっかりと支えることができます。耐熱温度は約200度と耐熱性も高いので、熱いものも気にせず置けますよ。
金属製
金属製の鍋敷きは耐久性が高く、長く愛用できるものが多いのが特徴です。熱にに強く、変形しづらいので安心して使うことができますよ。ずっしりとした重厚感が魅力で、鉄瓶や鉄の急須との相性がよく高級感のある雰囲気を演出できます。
ただし、ほかの素材と比べて表面が滑りやすいので、滑り止めが付いているものや足付きのものを選ぶのがおすすめです。金属の種類によっても重さや質感などが異なるため、使い勝手も変わってきます。素材の特性を理解した上でお気に入りのものを選んでくださいね。
軽量かつ丈夫なアルミニウムで作られたこちらの鍋敷きはレトロなデザインが魅力的な一品。使い込んでいくうちに味わいが増すので、長く愛用できる鍋敷きを探している方におすすめです。直径約18cmと大きめのデザインで、さまざまなサイズの鍋を置くことができます。底はゴムキャップ付きなので滑りにくく、安定感も抜群ですよ。
こちらは白を基調としたレース模様がおしゃれな鍋敷きです。丈夫な鉄製の本体にエポキシ樹脂の塗装が施されているためサビにくく、水回りでも安心して使うことができますね。約1.5cmの高さがあり、レース模様の網目からは熱が逃げやすくテーブルなどが熱くなりにくいのもうれしいポイント。スチール製なので熱に強く変形したり溶けたりする心配がないのもうれしいですね。
コルク製
コルク製の鍋敷きは断熱性や防水性に優れているのが特徴です。耐熱温度は約200度ほどで、テーブルやキッチンが熱くなりにくいというメリットも。防水性も高く、スープやカレーなどをこぼしても染み込みにくく、使い終わったら水洗いも可能です。軽くて扱いやすいのでインテリアマットとして使うこともできますよ！
ただし、長く使っていると破損やひび割れが生じやすくなるので、数年おきに買い換える必要があるでしょう。
こちらのコルク製の鍋敷きはハンドルが付いているので、持ち運びしやすくフックにかけて収納することもできます。厚さは約2.2cmと高さがあるのでオーブンから出したばかりのグラタン皿などを置いてもテーブルが熱くなりにくいのが魅力です。コルクの表面は滑りにくく重い鍋や耐熱皿も安定して置けるので、安定感のある鍋敷きを探している方にピッタリですよ！
デザインの特徴で選ぶ
鍋敷きは素材によってデザインもさまざま。同じ素材でも柄や色が異なり、ラインナップも豊富なのでキッチンやご自宅のインテリアに合ったものを探しやすいですよ。
たとえば、ナチュラルな雰囲気のインテリアには木製やコルク製の鍋敷きがピッタリ。北欧風のインテリアにもよく馴染みます。陶磁器製やシリコン製はカラフルなデザインのものが多く、華やかな雰囲気のインテリアにおすすめです。
100％の天然ブナから作られたこちらの鍋敷きは、パズルのように組み合わされたエレガントなデザインが特徴的です。ブナの木は耐久性が高く硬いので、熱くなりにくく鍋やフライパンも安心して置くことができます。天然木のツヤが美しく、テーブルにそのまま出しておいてもインテリアの一部として楽しめそうですね。
リゾートのような雰囲気のインテリアには、モンステラの形がおしゃれなこちらの鍋敷きはいかがでしょうか。ナチュラルな木製の葉っぱがモチーフとなっていて、壁掛け金具付きなのでキッチンに掛けて収納しても素敵ですね。鍋やフライパンなどの調理器具の熱によって焦げ目が付き、長く愛用していくうちに味わいが増すのも魅力です。
魚の形がモチーフになっている鉄製の鍋敷きです。表面には防錆加工が施されており、水に濡れてもサビにくく長く愛用できるのが魅力。和風や北欧風、洋風など幅広いテイストのキッチンに合わせやすいデザインです。底部分の脚には滑り止めが付いており、重い調理器具も安定しやすくテーブルに傷が付きにくいのも特徴です。
おしゃれな鍋敷きでキッチンや食卓を華やかに彩ろう！
今回は鍋敷きの選び方についてご紹介しました。鍋敷きを選ぶときは、素材の特性を知った上で安定感があるものやテーブルを傷つけにくいものを選びましょう。材質や形状により、さまざまな種類がありますので、今回ご紹介した内容を参考にしていただき、お気に入りの鍋敷きを選んでくださいね！
※製品画像はAmazonより