【2024年】缶切りのおすすめ4選!回転式や電動式など、選び方のポイントも解説
常備食や非常食、アウトドアでも活躍する缶詰を開けるのに必要な「缶切り」。いろいろな商品があるので、どれを選んだらいいか、迷ってしまいますよね。今回は、缶切りの特徴や機能について解説します。回転式や切り口がギザギザにならないもの、簡単に使えるものなど、おすすめの商品もご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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缶切りの選び方
缶詰の開栓に必要な「缶切り」。災害時やアウトドアのときにも役に立つので、おうちに一つは持っていたいアイテムですよね。缶切りといえば、昔ながらのてこ式の缶切りをイメージする方も多いかもしれませんが、実はさまざまな種類があるんです!缶切りを選ぶには、回転式やてこ式、電動式といった開け方の仕組みの違いや、切り口の状態、素材、安全性、缶切り以外の便利機能など、注目するべきポイントがいくつかあります。この記事では、それぞれの特徴について詳しく解説します。
開け方で選ぶ
缶切りの開け方には、てこ式と回転式、電動式の3種類があります。缶切り本体のサイズや価格、使いやすさなどが異なり、それぞれにメリットやデメリットがあります。使う人や頻度、場所などをイメージして、ご家庭の状況に合わせて選んでみてくださいね。
てこ式
名前のとおり、てこの原理を利用して缶を開けるのがてこ式の缶切りです。缶の縁に缶切りの刃を引っかけ、缶切りを手前に倒すことで蓋に刃先を刺して切る動作を繰り返しながら開けていきます。缶切り本体のサイズが小さいものが多く、持ち運びにも便利です。手ごろな価格で買える商品が多く、100円ショップでも売っています。ただし、少しコツが必要で、慣れていない方にとっては使いこなすのが難しい場合も。また、刃の部分がむき出しになっているものが多いので、保管場所には注意が必要です。
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商品情報
こちらは、てこ式のシンプルなデザインの缶切りで、見たことのある方も多いのではないでしょうか。コンパクトなサイズながら、缶切り以外にも栓抜きや穴あけの機能も備えています。手ごろな価格なので、1つ持っておいて間違いない商品です。
回転式
最近よく見かけるようになってきたのが、回転式の缶切りです。アメリカやイギリスなど、海外でよく使われているのがこのタイプ。缶の縁に缶切りをセットして、ハンドルを回すことで蓋を切っていきます。ローラー状や歯車状のものだとより安全性が高く、その仕組みから「歯車式」や「ねじ式」と呼ばれる場合もあります。少し力が必要ですが、てこ式のようにコツは必要ないので、初めて缶切りを使う方でも簡単に缶を開けることができます。
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商品情報
この歯車式の缶切りは、2本の取っ手を握ることで、缶の縁に缶切りをセットし、黒いレバーを回すことで蓋を切っていく仕組みとなっています。とっても簡単に缶を開けられるうえ、水洗いもできるので、お手入れも楽ですよ。
電動式
3種類の中で一番簡単なのが、缶を自動で開栓してくれる「電動式」です。缶の上にセットしてボタンを押すだけなので、力のない方やお子様でも缶を開けることができます。より安全性を重視する方は、刃がむき出しになっていない商品を選んでみてくださいね。電動式の注意点は、電池やバッテリーがないと使えないことです。また、ほかのタイプの缶切りより高価な商品が多いことも覚えておきましょう。
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商品情報
商品のサイズ 約7.1×12.2×4.8cm
商品の重量 0.15kg
動作モード 自動
コロンとかわいい形をしたこちらの缶切りは、ボタン一つで自動で缶を開けてくれる電動タイプ。手の力が弱い方や、忙しい時に素早く缶詰を開けたい方におすすめです。安全設計も魅力の一つで、開けた後の缶の切り口が滑らかになるため、うっかり切ってしまう心配がありません。インテリアのテイストを選ばず馴染む洗練されたデザインで、コンパクトサイズなので収納にも困りません。
切り口で選ぶ
缶詰を開栓したあと、中身を出すときや缶を洗うときに、缶の切り口に手が触れることもありますよね。缶切りの種類によっては切り口の状態が違うので、怪我をしないよう注意が必要です。中でもてこ式の缶切りは切り口がギザギザになりやすいようです。一方、回転式や電動式のものはギザギザにならない傾向があります。商品によっても異なるので、切り口が滑らかになるかどうかもチェックしてみてくださいね。
素材で選ぶ
缶切りは鉄製のものありますが、一般的にはステンレスが使われることがほとんどです。ステンレスとは表面を保護膜でコーティングした金属で、さびにくいのが特徴。食品や水に触れる機会の多い缶切りは、ステンレス製を選ぶと長く使えますよ。ただし、絶対にさびないというわけではありません。食品が付着したまま放置したり、さびた金属と一緒に保管するとさびが発生する場合もあるので、注意してくださいね。
また、缶切りでは力を入れて作業することもあるので、グリップ部分がラバー素材やエラストマー樹脂製のものを選ぶと滑りにくく使いやすいですよ。
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商品情報
●刃部に硬度の高いハイカーボンステンレス鋼を使用
●表面と裏面双方に刃研ぎ処理が施されているので、切れ味は抜群
こちらはオールステンレス製の缶切りで、丈夫で長持ちするのが魅力です。片手でしっかりと握りやすい形で力を伝えやすいので、てこ式ながら軽い力で缶を切ることができますよ。
安全性で選ぶ
缶切りは金属でできた缶も切れる道具のため、使い方を間違えば怪我をする危険も伴うアイテム。だからこそ、安全性も商品選びの重要なポイントです。切り口がギザギザしていないか、缶切りの刃がむき出しになっていないかどうかなどをチェックしてみてくださいね。特に、持ち運んで使う場合や子どもが触る可能性がある場合には、内蔵されている刃が出てこないようロック機能が付いていると安心ですよ。
ロック機能といえば、缶の開栓のためにセットした缶切りが外れないようにロックする機能もあります。そうすれば、缶を切っている途中に缶切りが外れて怪我をしてしまうのを防ぐことができます。
便利な機能で選ぶ
缶切りには、缶を開けることに特化したシンプルな機能のものと、ほかの機能も兼ね揃えた多機能なものがあります。缶切りを頻繁に使わない場合は、ほかの機能が付いているタイプを選ぶと便利です。瓶ビールを飲む方には栓抜き、プル式の缶を開ける機会の多い方にはタブ起こし、ワインをよく飲む方にはコルク抜きの機能がついた缶切りもおすすめですよ。
Amazonで人気の缶切りをチェック!
ここまでは缶切りの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに缶切りを探したい方は、Amazonで売れ筋の缶切りをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
目的に合った缶切りを選んでみよう!
今回は、缶切りの種類や特徴について詳しく解説し、おすすめ商品をご紹介しました。缶の開けやすさやお手入れのしやすさ、安全性や多機能かどうかなど、注目するべきポイントがわかりましたね。今回ご紹介した内容を参考に、目的に合った缶切りを選んでみてくださいね。
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