【2024年】おすすめのハイローチェア9選!選び方のポイントをご紹介
赤ちゃんの育児をサポートしてくれる心強いアイテム「ハイローチェア」。ベッドやチェアなど、日中の居場所として活躍します。今回は、価格や特徴の異なるさまざまな商品の中から、おすすめの選び方や特徴を丁寧に解説。電動・手動タイプや幌・テーブル付きなどおすすめを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ハイローチェアは新生児から4歳頃まで使える
ハイローチェアは、赤ちゃんの寝かしつけ、食事、オムツ替えなど、育児シーンに合わせて使用できます。新生児期から4歳頃まで長く使えて、移動や高さ調整ができるタイプが一般的です。
キッチンで赤ちゃんを見守りながら料理したり、入浴後に一時的に寝かせておく場所として使ったり、掃除中に舞い上がるホコリから遠ざけたりと、状況に応じて柔軟な使い方ができます。安定性を高めるため重量があり、外への持ち運びには不向きですが、1台あればさまざまな育児場面で活躍してくれますよ。
ハイローチェアは「電動」「手動」の2種類
ハイローチェアは、スイングが自動で動く「電動タイプ」と、人の手で揺らして動かす「手動タイプ」があります。どちらも赤ちゃんのベット・チェアとして使え、移動や高さ調整ができる点は同じです。しかし、費用や機能面などに違いがあるため、しっかり理解したうえで選びましょう。ここからは、電動タイプと手動タイプのメリット・デメリットについてそれぞれ解説します。
電動タイプ
電動タイプは手で揺らす必要がないため、その間に家事や休憩ができるメリットがあります。揺れ幅やスピードを調整したり、音楽を流したりと機能性にも優れるため、赤ちゃんの状況に合わせて使いわけたい方におすすめです。
ただし、高価格な商品が多いのがデメリット。平均価格が3~6万円程度となっているため、他のベビー用品も揃えることを考えるとコストがかかります。また、近くに電源がないと機能が使えないため、使用場所が限られることも理解しておきましょう。
手動タイプ
手動タイプは1万円台の商品も多く比較的リーズナブルに購入できます。電源を気にせず移動でき、手で揺らすだけの簡単操作のため、機能面を重視しない方におすすめです。操作方法もシンプルで使いやすいのが特徴です。
しかし側で揺らす必要があるため、揺らしている間はできることが限られる点がデメリットといえるでしょう。
ハイローチェアを選ぶポイント
ハイローチェアを選ぶ際は、赤ちゃんにとっての快適性や、家族にとっての使いやすさを考慮して選びましょう。重視したいポイントは次の2つです。
- 快適性、眠りやすさ
- 移動しやすさ、使いやすさ
ハイローチェアには商品によってさまざまな特徴がありますが、上記のポイントに注目すると選びやすくなります。それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
快適性・眠りやすさ
抱っこで揺らしてもなかなか寝てくれない、寝ても置くとすぐに起きてしまうなど、育児で大変な寝かしつけ。音や明るさ・姿勢・温度など、赤ちゃんはさまざまな要因で目を覚ましてしまいます。赤ちゃんが心地よく眠れる環境を作れるよう、快適性に注目して選ぶのがポイントです。
「スイング音」の静かなタイプがおすすめ
赤ちゃんは小さな音にも敏感です。眠りやすいよう静かな環境を用意しても、スイング音が大きいと気になって目を覚ましてしまうこともあります。赤ちゃんがハイローチェアで快適に眠れるためにも、スイング音の静かなタイプを選びましょう。
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「揺れ調整・オートモード機能」なら状況に合わせて使いわけできる
揺れ調整・オートモード機能があると、揺れ幅やスピードを変えたり、一定時間経つと自動で揺れが止まったりするため、赤ちゃんの好みや利用シーンに合わせて使用できます。
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「音楽機能」があると子守歌や遊びに使える
音楽機能付きなら、赤ちゃんを眠りに誘う子守歌として使用する他、起きているときに音楽を聴かせて楽しむこともできます。音量調節ができるタイプを選ぶと、眠りそうなときは音量を下げたり、元気なときは音量を大きめにしたりと使い分けできて便利です。
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光から守ってくれる「幌付き」なら入眠しやすい
産後まもない赤ちゃんは、視覚も発達の段階にあり明るい環境に慣れていません。そのため、日中の光や夜の電気の明るさは、赤ちゃんにとって強すぎて刺激を与えてしまい、入眠を妨げてしまうことも。幌で光からガードしてあげることで、薄暗く落ちつく環境を作れるため、眠りにもつきやすくなります。日中や夜に電気のついた部屋で過ごす時間が多い場合は、幌つきタイプを選ぶのがおすすめです。
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シートクッションはほどよい硬さのタイプがおすすめ
赤ちゃんの頭や体を支えるシートクッションは、適度な硬さのものがおすすめです。柔らかすぎたり硬すぎたりすると。赤ちゃんの姿勢が崩れる原因になります。特に月齢が低いうちは、自分で自由に体を動かせません。やわらかすぎるシートクッションだと頭が沈みこみ、窒息する恐れもあるため注意が必要です。赤ちゃんが正しい姿勢で快適に眠れる環境を作るためにも、ほどよい硬さのシートクッションを選びましょう。
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移動しやすさ・使いやすさ
ハイローチェアはリビングやキッチン・脱衣所など、家族の手が離せないさまざまなシーンで役立ち、赤ちゃんが成長してからもチェアとして役立ちます。しかし重量があるため、思うように動かせないと使いづらいと感じてしまうことも。室内を移動させやすいか、高さ調整や収納方法など、使いやすさも注目して選ぶのがポイントです。
移動させて使うなら「360度回転キャスター」がおすすめ
室内を移動させて使えることも魅力のハイローチェアは、キャスターの動かしやすさも注目すべきポイントです。ハイローチェアは重量があるため、持ち上げて移動するのは大変です。しかし、360度回転キャスターなら小回りが利くため、幅の狭い通路やドアを通るときや、位置を直したいときなども楽に動かせます。さらに、ゴムつきキャスターなら移動時の音が気になりにくく、床に傷もつきにくいためおすすめです。
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シートの着脱が簡単・洗濯機で丸洗い可能ならお手入れしやすい
シートクッションは、赤ちゃんのよだれや汗・食べこぼしなどで汚れやすいため、こまめに洗って清潔にしておきたいですよね。シートの取り外しが簡単で、洗濯機で丸洗いできるタイプなら、お手入れが簡単にできておすすめです。商品によっては手洗いのみのタイプもあるため、洗濯機で使用可能かも確認しておきましょう。
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成長に合わせて使うならチェア・テーブルの「調整機能」をチェック
ハイローチェアは、高さや位置を調整できるタイプが便利です。ママやパパがお世話しやすい高さや、赤ちゃんが座りやすい位置に調整できると、おすわりや離乳食など成長に合わせて使えます。テーブル付きのハイローチェアなら、テーブルの取り外しや位置が調整できるタイプだと、より使いやすくなります。
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折りたたみ可能なら狭いスペースでも使いやすい
ハイローチェアは、赤ちゃんが成長すると使用頻度が減ることも少なくありません。出したままにしておくと場所を取るため、折りたたみ可能なタイプを選ぶのもおすすめです。使うときは出し、使わないときはスマートに収納しておけるため、部屋のスペースを広く使えるメリットがあります。
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ハイローチェアを使用するときの注意点
ハイローチェアは赤ちゃんが快適に過ごせる場所として、安全に配慮して作られています。しかし、使用時期や目安体重などを確認しておかないと、思わぬ危険につながることも。安全に使用するために、メーカーの推奨目安を守って使用することが大切です。
また、長時間ハイローチェアに寝かせ続けたり、揺らし続けたりするのはおすすめできません。1日の使用時間は3時間程度まで、スイングは1回15分程度を目安に使用しましょう。ハイローチェアからの落下を防ぐために、ベルトの装着も忘れないようにしてください。
おすすめ商品比較表
COMBI コンビ ハイローチェア ネムリラ FF | Aprica(アップリカ) アップリカ 電動ハイローチェア ユラリズム | COMBI コンビ ネムリラ AUTO SWING | COMBI コンビ ハイローチェアー ネムリラドーム | Aprica(アップリカ) アップリカ 手動ハイローチェア ユラリズム | COMBI コンビ 手動スウィング ネムリラBEDi Long | Aprica(アップリカ) Aprica ハイローチェア ユラリズムスマート | カトージ カトージ スイングハイローラック | ZOOBLY ZOOBLY 多機能ハイローチェア テーブル付き | |
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ハイローチェアで親子そろって快適に!
ハイローチェアは、赤ちゃんの眠りや食事など、ママ・パパの育児をサポートしてくれる便利なアイテムです。新生児期から4歳頃まで長く使えるため、赤ちゃんの快適性や便利な機能などに注目し、使いやすいものを選びましょう。
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