おしゃれなオットマンのおすすめ18選！北欧風デザインやレザー調のアイテムをご紹介

インテリアに洗練された魅力をプラスする家具「オットマン」。北欧テイストの大きいものから、安いながらも実用的なものまでさまざまな商品があり、どれがよいのか迷ってしまいますよね。本記事では収納付きや小さめサイズなど「おしゃれなオットマン」の選び方について解説します。無印やニトリなど、おすすめ商品情報も必見ですよ

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オットマンとは足置きのことを指しており、基本的にはソファに座った状態で足を乗せるのが一般的な使い方です。単品でも販売されていますがソフアとセットになっているものも多く、統一感を出して色や素材をチョイスするのがおすすめ。

オスマン帝国で使用されていた椅子がイギリスに輸入した際、「オスマン風の家具」をオットマンと呼んだことが由来とされています。スツールと混同されがちですが、正確にはスツールは1人掛けの背もたれのない椅子を表しているため、主に足置きとして使用されるオットマンとは異なります。ただし、似た形状をしているものが多いためスツールをオットマンとして、オットマンをスツールとしても使用可能です。

おしゃれなオットマンを部屋に置きたい場合、どのような部分に着目すれば良いのでしょうか。今回は、さまざまな観点からオットマンを選ぶときのポイントについてまとめてみましたので参考にしてくださいね。

最初に注目したいポイントが素材です。オットマンに限った話ではありませんが、素材によって部屋全体の雰囲気が大きく左右されます。ここではオットマンによく使用されている代表的な素材をいくつかピックアップし、それぞれの特徴をまとめてみました。

ナチュラルな雰囲気や北欧風のインテリアを好む方には、ファブリック素材がおすすめです。布を使用したこの素材は、温かみを感じられる雰囲気が特徴です。リラックススペースであるオットマンやソファに使用すると、部屋全体の雰囲気が柔らかくなるでしょう。

ファブリック素材のオットマンは種類が豊富で選択しやすく、どのような部屋にも馴染みやすいのが大きな利点です。ただし摩擦や汚れには弱いので、手入れのしやすさを重視する方は他の素材を検討するとよいでしょう。

高級感のあるインテリアが好きならば、レザー素材のオットマンはいかがでしょうか。本革であれば経年変化も楽しめるため、長く使い続けられるオットマンを探している方に適しています。ただし本革は価格が高いため、コスパを重視する場合はフェイクレザーが良いでしょう。お手入れもしやすく水に強いため、飲み物などがこぼれた時にもさっと拭き取れますよ。

リゾート風の雰囲気が好きな方には、ラタンのオットマンがおすすめです。ラタンとは東南アジアなどに生えているツル状の植物のことで、アジアンリゾート風のインテリアや家具によく使われます。軽量なためオットマンをさまざまなな場所に移動させやすく、湿度の高い場所でも使いやすいため、一年中設置したままにもできますよ。

オットマンを購入するときは、色にも注目して選びましょう。せっかく素敵なオットマンを購入したとしても、部屋やソファに馴染んでいなければ、その魅力を十分に活かせません。基本的にはソファと同じ色味を選ぶと、部屋全体と調和しやすくなりますよ。もしソファと異なる色味のものを選びたい場合は、部屋のどこかに使用されているカラーをチョイスすると馴染みやすくなるでしょう。

オットマンはソファとセットで使うアイテムなので、高さや硬さで選ぶことも大切です。基本的にはソファの座面の高さに合わせて選ぶようにしましょう。ソファの座面との高低差が5cm程度までであれば、快適に使用できます。また、柔らかすぎても硬すぎても使いにくいので、ちょうどよい硬さを見つけるのがおすすめ。自分の体格やオットマンを使用する用途に合わせた選ぶようにしましょう。

オットマンは商品によってサイズが異なるため、置き場所を考慮して大きめにするか小さめにするかをチョイスしましょう。例えば部屋にあまりスペースがないのであれば、小さめサイズが圧迫感を出さないのでおすすめです。

反対にある程度スペースにゆとりがある場合やオットマンをソファとセットで使わない場合は、大きめのサイズでも問題ないでしょう。

オットマンに実用性を求めるのであれば、収納付きやテーブルとして活用できるものがおすすめです。収納付きのオットマンであればスペースの有効活用にもなるでしょう。

また、テーブルとしても活用できるオットマンであれば、大人数で食事するときや、ソファに座りながら軽食をとったり作業したりするときに便利ですよ。

コンパクトに保管できる折りたたみ式のオットマンは、使用したいときだけ展開できる点が魅力です。普段は収納しておけるため、部屋のスペースを効率的に使いたいときに役立ちます。

特にコンパクトな住空間で暮らしている人にとっては、折りたたみ式が便利でしょう。また、折りたたみ式は軽いものが多く、場所を変えて使いたいというニーズにも適していますよ。

それでは実際におしゃれなオットマンをチェックしていきましょう。価格帯別におすすめの商品をまとめてみたので、予算に合わせて選んでみてくださいね。

まずは5000円台から購入できるおすすめオットマンをご紹介します。コスパに優れているため、手軽にオットマンを取り入れたい方や初めてオットマンを購入する方におすすめです。

折りたたみ式で軽いオットマンをお探しの方は、こちらをチェックしてみてください。使っていないときは折りたたんで収納しておけるため、ひとり暮らしの方でもオットマンを購入しやすいでしょう。座布団は取り外し可能なので、オットマンを使っていないときはクッションとしても使用できます。3種類のカラーから、インテリアや好みに合わせて選びましょう。

さまざまなソファに馴染みやすい高さに設定されているため、持っているソファにプラスしやすいでしょう。サイズもコンパクトなので場所を取りにくく、部屋のスペースがあまりない方にもおすすめです。生地はコーデュロイとPVC素材の2種類から選べるため、好きなテイストやインテリアとの相性を考えてチョイスできるのがポイントですよ。

豊富な種類のカラーや素材から選びたい方におすすめなのが、全部で31種類のカラーや素材で展開しているこちらのオットマンです。ビビッドな色味のものもあり、部屋の差し色になるオットマンを探している方にもぴったりです。同じシリーズのソファも販売されており、セットで購入すると統一感のあるインテリアに仕上がりますよ。

天然木を使ったオットマンで、北欧スタイルが好きな方におすすめです。クッションはファブリック素材を使っており、肌触りも柔らかであたたかみのある空間を生み出してくれます。フレーム部分の角を取っている点も、全体的に柔らかな雰囲気を演出している理由のひとつです。見た目がおしゃれなのはもちろん、小さなお子さんがいる家庭で使いやすい点もポイントですね。

かわいらしいテイストのインテリアがお好きなのであれば、ベロア素材のオットマンを選びましょう。高級感があり、肌触りも良くて部屋のアクセントになります。脚の色と組み合わせて10種類展開されており、インテリアに合わせて選びやすいですよ。クッション素材は耐久性の良いものを使用しているため、長持ちさせやすいのが魅力です。

ホテルのマットレスにも使用されている高品質なポケットコイルを使用しており、弾力性や耐久性に優れています。脚には天然の木材を採用することで上質で、高級感のある見た目に仕上がっていますよ。カラー展開は9種類のため、インテリアに合わせて選んでくださいね。レザー素材もセレクト可能なため、高級感を求める方にもおすすめです。

収納機能がついているオットマンなので、スペースを有効活用したい方におすすめです。スツールとしても使用可能なため、一人掛けの椅子として玄関や寝室に置いて使うこともできます。脚には木目の美しさが際立つ滑らかな手触りの木を使用しており、耐久性も高いため長持ちしてくれるでしょう。生地はファブリック素材で、オールシーズン使いやすいです。

北欧風のデザインが好みの方に向いているオットマンで、部屋全体を柔らかくナチュラルなテイストにしてくれます。脚を外して使用することも可能なため、テーブル代わりとして使ったりスツールとして使ったりと、さまざまな使い方ができますよ。ブラウンやベージュの他に、インディゴブルーやストーングレーのような珍しいカラーリングもあるのでインテリアのアクセントにもできます。

革素材のオットマンで高級感やレトロ感を演出したい場合は、レザーと天然木を組み合わせたこちらがおすすめです。座面に弾力があってしっかりとしているので、ミニテーブルとして使用することも可能。もちろんオットマンとしても使用できますし、カウチとして腰掛けることもできるので豊富な使い方で活用できますよ。

クッションのような見た目が特徴的なこちらのオットマンは、中にビーズが詰まっているため他のアイテムとは違った雰囲気や質感を楽しめます。キュートな見た目で北欧風インテリアが好きな方におすすめ。オットマンとしてはもちろん、一人掛け用のソファや大きなクッションとして使うこともできますよ。

シンプルな形とカラーで使いやすいオットマンです。座面には硬めの素材を採用することで長時間脚を置いても疲れにくくなっています。脚付きなので掃除もしやすく、多くのロボット掃除機にも対応可能です。同じシリーズのソファとセットで購入すれば、部屋全体を統一感のあるインテリアに仕上げてくれるでしょう。

アジアンテイストな部屋にしたいのであれば、ラタン素材を使っているオットマンがおすすめです。空洞のあるデザインなので抜け感が生まれて、コンパクトな部屋でも使いやすいでしょう。自然素材ならではのナチュラル感がインテリアにアクセントをもたらしてくれますよ。湿気に強い素材なので、雨の多い地域や湿気を感じやすい季節にも使いやすいアイテムです。

クオリティの高さを求めるのであれば、1万5000円台以上のオットマンを検討してみてもよいかもしれません。無印良品の商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

無印良品のオットマンは、ナチュラルな質感と色味、シンプルなデザインでどんなインテリアにも馴染みやすい点が特徴です。無印良品の雰囲気が好きで、部屋にもさまざまなアイテムを置いているのであれば是非検討してみてください。リクライニングタイプのコンパクトなソファとのセットアイテムなので、大きなソファとオットマンを置くにはスペースが足りない部屋にも適していますよ。

カバーを丸ごと外して洗濯機に入れられるオットマンなので、お手入れのしやすさを重視している方におすすめです。弾力性のある座面となっており、トレイを置いてその上で軽食をとったり、ちょっとしたドリンクを置いたりも可能ですよ。カラーは5色で、うち3色はコーデュロイ素材となっており、好みに合わせたセレクトができます。

45cmのサイズ感と5kgの軽量性で持ち運びしやすく、キュートなデザインが特徴的なオットマンです。座面にはボタン絞りがデザインされており、カラーも豊富なのでかわいいデザインを好む方におすすめ。職人が国内工場にて手作りしているため、クオリティも高く長く使い続けられるでしょう。

シンプルでありながらも、異なる素材を組み合わせることによって印象的なデザインに仕上がっているオットマンです。足元は木とアイアン素材によって、モダンでおしゃれな雰囲気になっています。弾力性が高くオットマンとしてだけでなく、テーブルやスツールとしての使用も可能。カバーは洗濯機で洗えるので、お手入れのしやすさを重視する方にもおすすめです。

レザーテックスとコーデュロイブラックという異なる素材を使用しており、部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。ソファやヘッドレストも同じシリーズで展開されており、組み合わせて購入することで統一感が出せるでしょう。オットマン以外に来客用の椅子としても活用しやすいサイズなので、シーンに合わせた使い方が可能です。

個性的なデザインのアイテムが好みなら、パッチワークタイプのこちらのオットマンがおすすめです。カラフルな色味と特徴的なデザインが、部屋のよいアクセントになってくれますよ。脚が長いのですっきり見せやすく、掃除もしやすいといったメリットも持ち合わせていますよ。

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オットマンがあるとソファでのリラックスタイムが有意義になるだけでなく、来客時の椅子やちょっとした机としても活用できます。まずは選び方のポイントからどんな形状、デザインのオットマンが自分の部屋に適しているのかをチェックしておきましょう。その上で予算や好みに合ったオットマンを探してみてくださいね。