油性色鉛筆のおすすめ15選!詳しい選び方や初心者向け・プロ御用達のメーカーの品も
きれいなグラデーションや混色が描ける「油性色鉛筆」。トンボ鉛筆や三菱鉛筆などのメーカーからさまざまな種類が販売されていて、どれがよいか迷いますよね。この記事では、油性色鉛筆の選び方やおすすめ商品をご紹介します。初心者向けからプロ御用達のアイテムまで幅広くピックアップしているので、ぜひ読んでみてくださいね。
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油性色鉛筆の魅力とは?文具色鉛筆との違いは?
油性色鉛筆は、なめらかな描き心地と発色のよさが特徴です。重ね塗りした際も力加減をコントロールしやすく、塗ったときの色がそのまま発色されます。きれいなグラデーションを描いたり、深みある混色表現も得意ですよ。
文具色鉛筆との違いは、芯の硬さが硬めから柔らかめまであることや色数が多いことです。価格も文具色鉛筆より油性色鉛筆のほうが一般的に高い傾向にあります。
油性色鉛筆は、イラストを本格的に描きたい人や高品質の色鉛筆を求めている人、大人の塗り絵を楽しみたい人などにおすすめです。
油性色鉛筆の選び方
油性色鉛筆を選ぶ際は、6つのポイントに注目しましょう。初心者なのかプロの作家や芸術家なのかでも選ぶポイントは異なりますよ。6つのポイントについて、以下で詳しく解説するので参考にしてみてくださいね。
初心者・初めて買う場合は色数は24色・36色がおすすめ
油性色鉛筆は色数が多いのが特徴で、一般的な色鉛筆の色数が12~36色のものが多いなか、プロ仕様の製品の中には500色以上入ったものも。油性色鉛筆の初心者や初めて買う場合は、色数が多すぎると持て余してしまう場合もあるので、基本の色が揃っている24色や36色のセットがおすすめです。
イラストや風景を描く際に必要な色が揃っていて、グラデーションや深みのある混色も描けますよ。
塗り方や画風で芯の硬さを選ぶ
油性色鉛筆の塗り方や画風によっても、適した芯の硬さが異なります。「硬い芯」と「柔らかい芯」のそれぞれに適した塗り方や画風を解説するので、参考にしてみてくださいね。
硬い芯:精密に線を描きたい人におすすめ
硬い芯の油性色鉛筆は、精密な線を描くのに適しています。細い線を均一に描きやすく、目の細かい紙との相性もよいですよ。縁取りの線や髪の毛などの繊細なラインを描きやすいというメリットもあります。
製図やマンガ、大人の塗り絵などを描きたい人にぴったりですね。
柔らかい芯:べったりと濃く塗るなら
柔らかい芯の油性色鉛筆は、広範囲にべったりと塗るのに適した芯の硬さです。伸びがよく発色も鮮やかで、広い面もスムーズに塗り広げられます。油性色鉛筆の持つ柔らかい風合いも表現しやすいですよ。
重ね塗りや混色にも適した芯の硬さで、油彩画のような絵を描きたい人にもおすすめです。
3層以上重ね塗りできるものを選ぶ
油性色鉛筆の特徴である重ね塗りや厚塗りを楽しむためには、3層以上重ね塗りできるものを選ぶのが重要なポイントです。色を塗り重ねることで深みのある混色が生まれ、迫力のある色鉛筆画が描けます。
商品によっては色を重ねていくと、紙の表面が埋まり色が乗りにくくなる場合がありますよ。そのため、3層以上重ね塗りしてもきれいに発色するものを選んでくださいね。
単品で売られているかどうかもチェック
油性色鉛筆をセットで購入した場合、よく使用する色はほかの色との減り具合に差が出てくるでしょう。そのため、なくなった色を買い足せるように、単品で売られているかどうかを確認することが大切です。なくなった色をその都度補充できれば、セットで購入したほかの色も無駄にならず、長く使い続けられますね。
また、単品で買えるならセットで購入した色以外を買い足したり、新しい色に挑戦したりすることも可能です。普段とは違った色を取り入れることで、それまでとは違った色彩の絵が描けるかもしれません。
絵を保存したい人や販売を考えるプロの方は耐光性の高いものを
油性色鉛筆は商品によって色あせしやすいものもあります。そのため、絵を保存したい人や販売を考えるプロの方などは、耐光性の高いものを選ぶことが大切ですよ。
耐光性とは太陽や蛍光灯の光に対する耐性のことで、耐光性が強いほど色あせしにくくなります。
色鉛筆画として飾っておく場合も、耐光性は重要なポイントになりますよ。購入前に公式ホームページ等で耐光性についての記載があるか、チェックしてみてくださいね。
迷ったらメーカーに注目して選ぼう!
油性色鉛筆の選び方に迷ったら、メーカーから選ぶのもよいでしょう。「三菱鉛筆」「トンボ鉛筆」「ファーバーカステル」「サンフォード」の4つのメーカーの特徴を解説します。
三菱鉛筆
三菱鉛筆の油性色鉛筆は、消しゴムで消せるものや図面用に適した硬質鉛筆など、ほかと違ったタイプも展開しています。色調に偏りがなくクリアな美しさを表現できるのも特徴のひとつ。筆感に癖がなく手頃な価格帯なので、初心者の方にもおすすめです。
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トンボ鉛筆
コストパフォーマンスを重視するなら、トンボ鉛筆の油性色鉛筆がおすすめです。手頃な価格でありながら、馴染みある色が数多くラインナップしています。油性色鉛筆のそのままの色できれいなグラデーションを描きたいなら、24色や36色以上を購入するのもよいですね。混色を楽しみたい人は12色から始めるのもおすすめですよ。
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ファーバーカステル
世界で初めて鉛筆を製造したメーカーとされるファーバーカステルは、ドイツの高級色鉛筆メーカーとしても有名です。やや硬めの描き心地で、細密画に適していることからプロの作家にも愛されています。発色がよく鮮やかな色彩を描くのにも適してますよ。
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サンフォード
サンフォードはアメリカの文具メーカーで、油性色鉛筆は鮮やかな発色と芯の柔らかさが特徴です。クレヨンのように伸びがよくなめらかな描き心地で、混色も容易にできることから多くのプロ作家に愛されています。
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油性色鉛筆のおすすめ11選
ここからは、油性色鉛筆のおすすめ商品をご紹介します。初心者におすすめな17色や24色のセットや、プロ仕様の72色セットまで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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おすすめ商品比較表
三菱鉛筆(Mitsubishi Pencil) 三菱鉛筆 色鉛筆 No.888 36色 | トンボ(Tombow) トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 | ファーバーカステル(Faber-Castell) ファーバーカステル 油性色鉛筆 平缶 36色セット | Sanford サンフォード 色鉛筆 カリスマカラー 12色セット | 三菱鉛筆(Mitsubishi Pencil) 三菱鉛筆 色鉛筆 ユニカラー 72色 | HOLBEIN ホルベイン アーチスト色鉛筆 OP930 36色セット | ファーバーカステル(Faber-Castell) ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆 36色 | ステッドラー(STAEDTLER) ステッドラー エルゴソフト 油性色鉛筆 24色 157 SB24 | ステッドラー(STAEDTLER) ステッドラー 色鉛筆 ノリスカラー 油性 36色 CD36PB | Derwent ダーウェント 色鉛筆 プロカラー 36色 2302507 | カランダッシュ(Caran d'Ache) カランダッシュ ルミナンス 40色 6901-740 | Derwent ダーウェント 色鉛筆 アーチスト 36色セット 32096 | LYRA LYRA 油性色鉛筆 ポリカラー 24色 L2001240 | Van Gogh Van Gogh 色鉛筆 36色セット T9773-0036 | カランダッシュ(Caran d'Ache) カランダッシュ 油性色鉛筆 スイスカラー 18色 1284-818 | |
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画風に合った油性色鉛筆を選びましょう
油性色鉛筆はさまざまなメーカーから販売されており、芯の伸びや発色、紙への密着度などもそれぞれ違いがあります。線画や大人の塗り絵で楽しみたいのか、あるいは写真のような写実がしたいのかでも、選ぶ油性色鉛筆は異なりますよ。どのような画風の絵を描きたいのかを考慮し、自分に合ったものを選んでくださいね。