家具転倒防止グッズのおすすめ14選!賃貸OKの穴を開けないタイプもご紹介
地震などの万が一の際に家具の転倒リスクを抑えられる「家具転倒防止グッズ」。本記事では、賃貸でも使いやすい穴を開けないタイプの家具転倒防止グッズを中心に14選ご紹介します。ニトリやカインズで手に入るおしゃれなデザインや便利な突っ張り棒タイプもまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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家具転倒防止グッズの選び方5つ
家具転倒防止グッズを選ぶときは、5つのポイントを意識しましょう。まず、設置場所や家具に合う種類を選ぶことが大切。プレートや突っ張り棒など、家具に適したタイプを選びましょう。次に、耐荷重や耐用年数の確認も重要です。重い家具にはしっかり支えられるものが必要ですね。さらに、震度6や7に対応する耐震強度が明記されているかもチェックしましょう。手軽に使いたいなら、工具不要で設置が簡単なタイプがおすすめです。最後はインテリアになじむデザインかどうかも意識して選んでみてくださいね。
1.設置場所や家具に合わせて種類で選ぶ
家具転倒防止グッズは、設置する場所や対象の家具に適した種類を選ぶのがポイントです。リビングの棚やキッチンの冷蔵庫、寝室のタンスなど家具の形状や大きさはさまざまですよね。例えば、家具の下に敷くプレートタイプや、天井と家具の間で固定する突っ張り棒タイプなどが挙げられます。それぞれの特徴を理解して、住まいの環境に合ったものを選びましょう。
プレート・マットタイプ:家具の下に挟み込むだけ!手軽に設置できる
プレートやマットタイプの家具転倒防止グッズは、家具の下に挟み込むだけで設置できる手軽さが魅力です。こちらのタイプは棚やタンスなどの下部に設置するだけで滑り止めの役割を果たし、地震時の横揺れから家具を守ります。接着剤や穴開けが不要なので、賃貸の方にもぴったりですね。また、プレート自体が目立ちにくいカラーや薄型のデザインも多く、インテリアの邪魔をしません。使い方が簡単なため、DIYが苦手な方にもおすすめのタイプですよ。
突っ張り棒タイプ:冷蔵庫や本棚など高い家具におすすめ
突っ張り棒タイプは、冷蔵庫や本棚など背の高い家具に向いています。家具の上部と天井の間に突っ張り棒を設置し、固定する仕組みになっています。この方法なら家具が前に倒れるのを防げるため、地震対策として有効です。また、設置に工具が不要なものも多く、取り付けが簡単な点も魅力です。特に賃貸物件では、壁に穴を開けずに使えます。設置後も取り外しがしやすく、引っ越し先でも使えるのがうれしいですね。
壁に固定するタイプ:しっかりと固定しやすい
壁に固定するタイプは、高い耐震性が求められる場所におすすめの方法です。家具と壁を直接固定するため、揺れの影響を受けにくいのが特長です。ただし、設置にはネジやビスを使うことが多く、壁に穴を開ける必要がある場合があります。そのため、賃貸物件では事前に確認が必要です。穴を開けたくない場合は、両面テープで取り付けられるタイプもあるので、用途に応じて選びましょう。
2.耐荷重・耐圧性能・耐用年数もチェック
耐荷重や耐圧性能、耐用年数にも注目しましょう。家具の重さや大きさに対して、十分な耐荷重があるかを確認するのはとても大切です。例えば、重い冷蔵庫や大容量の本棚などは、耐荷重が高いタイプを選ばないと不安定になる可能性があります。また、耐用年数も重要なポイントです。ゴム素材の製品は、経年劣化により滑り止めの役割が低下することがあるため、定期的な交換が必要です。購入時には製品の耐用年数を確認し、長く使えるものを選びましょう。
3.耐震強度の表示で選ぶ
耐震強度が明記されているものを選ぶのもおすすめです。多くの製品には「震度6強対応」や「震度7対応」などの耐震性能が記載されているので選ぶ際の目安になります。地震の規模が大きくなるほど家具への負担も大きくなるため、耐震性能がしっかり明示されている商品を選ぶことが大切です。賃貸物件では耐震性が不十分だと心配になるので、事前に耐震強度を確認しておきましょう。
4.工具が不要で簡単に設置できるものを選ぶ
DIYが苦手な方や、手軽に地震対策をしたい方は、工具を使わずに設置できる家具転倒防止グッズを選びましょう。例えば、プレートタイプやマットタイプは、家具の下に滑り込ませるだけなのでとても簡単です。突っ張り棒タイプも、工具を使わずに天井と家具の間で固定できるものが多いです。壁に穴を開ける必要がないタイプは、賃貸物件にお住まいの方にも使えますよ。
5.インテリアになじむおしゃれな色やデザインもチェック
家具転倒防止グッズは、見た目にも配慮したいですよね。リビングや寝室のインテリアと調和するデザインだと、生活感が出にくくなります。最近ではホワイトやブラウン、クリアタイプの製品も多く、家具の色に合わせて選べます。
複数の転倒防止グッズを組み合わせるのもおすすめ
1つのタイプだけでなく、複数の家具転倒防止グッズを組み合わせる方法もおすすめです。地震の揺れは縦揺れや横揺れなどさまざまな方向から発生するため、1種類のグッズだけでは不十分な場合があります。例えば、大型の本棚には、下部にプレートタイプを設置し、上部に突っ張り棒を取り付けると、より安定感が増します。こちらの組み合わせは、家具の横滑りと前方への転倒の両方に対策することが可能です。賃貸住宅では、穴を開けずに設置できるグッズを組み合わせてみましょう。万が一の備えとして、複数のグッズを組み合わせた対策をぜひ検討してみてください。
家具転倒防止グッズのおすすめ14選
ここからは、実際におすすめの家具転倒防止グッズを14選ご紹介します。突っ張り棒タイプ、プレートタイプ、壁固定タイプなど、多様なニーズに応えられるラインナップです。シンプルなものからおしゃれなデザインのものまで、使いやすさや機能を確認しながら選んでみてくださいね。
プレート・マットタイプ
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突っ張り棒タイプ
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壁に固定するタイプ
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家具の転倒防止対策を行うときの注意点
家具の転倒防止対策を行う際は、固定する家具の重さや高さ、設置場所を考慮する必要があります。避難経路を塞がないよう家具の配置にも配慮が必要です。賃貸物件では、壁に穴を開けずに設置できるグッズを選ぶと良いでしょう。さらに複数の器具を組み合わせることで、より転倒のリスクを軽減できますよ。
1.家具を積み重ねている場合は上下を連結して固定する
上下に家具を積み重ねている場合、上下を連結して固定することが大切です。食器棚やチェストなどの2段式家具は、地震の際に上段だけが倒れるリスクが高まります。L字金具を使用する際は、壁や家具にネジ止めを行う必要がありますが、金具がしっかりと固定されるため安定感が増します。連結バンドなら、賃貸物件でも壁に穴を開けずに使えるのでおすすめです。上下をしっかり連結しておけば、家具が一体化し、揺れが発生しても崩れにくくなりますよ。
2.重たい家具はできるだけ低い位置に置く
重い家具はできるだけ低い位置に配置するのが、転倒リスクを軽減させるための基本的な考え方です。重量のあるタンスや本棚を高い位置に置くと重心が高くなり、揺れが加わった際にバランスを崩しやすくなります。大きな家具は床に直接設置し、台の上に置くのは避けましょう。また、家具の中に収納する際も、重いものはできるだけ下段に入れることが大切です。例えば、本棚なら重い本を下段に、軽い小物を上段に置くことで、重心が安定します。
3.避難経路を塞がないように家具を置く
地震が起きた際、すぐに避難できるよう避難経路を塞がない家具の配置を心がけましょう。特に玄関や廊下、寝室からの動線上に大きな家具を置かないことが重要です。倒れた家具が避難路を塞いでしまうと緊急時に避難できなくなる可能性があります。寝室は夜間に地震が発生するリスクも考慮し、ベッドの周りには背の高い家具を置かないようにしましょう。リビングでも同様に、扉の開閉に影響しないような家具の配置が必要です。避難経路を確保するためには、定期的に部屋のレイアウトを見直すことも大切ですよ。
4.できるだけ生活空間に置くものを少なくする
部屋の中に物が多いと、地震時に家具や家電が倒れるだけでなく小物が飛び散り、ケガのリスクが高まります。そのため、日常的に物の数を減らしておくことが、転倒防止対策にもなります。部屋がスッキリしていれば、避難経路も確保しやすくなります。使わない物は思い切って処分するか、収納スペースに片付けておきましょう。
おすすめ商品比較表
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家具転倒防止グッズで地震に備えよう!
地震はいつ起こるかわかりませんが、事前の備えで被害を最小限に抑えることが可能です。家具転倒防止グッズを活用すれば、重いタンスや本棚の転倒のリスクを抑えることができます。設置が簡単なものや賃貸でも使える商品も多く、すぐに取り入れられるのが魅力です。大切な命や財産を守るため、今からでもできる地震対策を始めてみましょう。