自動芯出しシャーペンのおすすめ6選!書き心地の良いオレンズネロやクルトガも
「自動芯出しシャーペン」はヘッド部分をノックしなくても自動的に適量の芯が出てくれるため、毎回調整の必要がありません。パイロットやクルトガ、オレンズネロなどさまざまなメーカーで登場しています。本記事は、書き心地の良いおすすめ自動芯出しシャーペンをご紹介。文字を書く機会が多い方は参考にしてみてください。
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自動芯出し構造の仕組みとは?
自動芯出しシャーペンは、スライド収納されているパイプと内蔵されているバネが大きく関係しています。使った分だけ内蔵されたバネに負荷がかかり、シャーペンを外した際にバネが元の長さに戻り反動で芯も出る仕組みとなっています。
字を書くほど芯が減りバネが押し込まれる構造で、毎回ノックをして芯を出さなくても、バネの反動力で芯が出てきます。
長文を書き続けたい場合や、芯の調節を行いたくない方に向いているでしょう。芯の長さに影響されない状態で文字を書き続けたい方は必見です。
自動芯出しシャーペンの選び方
自動芯出しシャーペンを選ぶ際のポイントは、5つあります。
- 0.2・0.3・0.5mmなど芯の太さを選ぶ
- 芯の尖り方で選ぶ
- グリップの形状・太さ・硬さで選ぶ
- 機能面もチェック
それぞれのポイントについて解説していきます。
1.0.2・0.3・0.5mmなど芯の太さを選ぶ
自動芯出しシャーペンを選ぶ際には、芯の太さを意識しましょう。芯の太さによって得意とするシーンが変わってきます。
- 0.2~0.3mm:細かい線や図を書きやすい
- 0.4~0.5mm:さまざまなシーンに向いている
- 0.7mm:力が入りやすく安定した書き心地
- 1mm以上:マークシートなどの塗りつぶしにおすすめ
たとえば0.2mmや0.3mmの芯は、細かい線や図を書きやすく、イラストを描く際や製図を行なう際に活躍してくれます。
一方1mm以上の太さがある場合は、塗りつぶしやすいため試験などのマークシートタイプで使うときにおすすめです。
芯によって得意・不得意なシーンが変わるため、自動芯出しシャーペンをどのようなシーンで利用するかイメージしながら選びましょう。
2.書き心地も重要!芯の尖り方で選ぶ
自動芯出しシャーペンを選ぶ際には、芯の尖り具合にも注目しましょう。芯の尖り方は、先が鋭いタイプと丸みを帯びているタイプの2種類に分かれます。
- 芯の先が鋭い:細い線や文字を書きやすく筆圧が強い方におすすめ
- 芯の先が丸みを帯びている:書きごたえがあり筆圧が弱い方に向いている
たとえば細かく文字を書きたい場合は、芯の先が鋭いタイプを選ぶと目的の書き心地を味わえるでしょう。また、丸みを帯びている芯を選ぶと芯がブレにくく、紙に力を伝えやすいですよ。
3.グリップの形状・太さ・硬さで選ぶ
グリップの形状や太さ、硬さなどは自動芯出しシャーペンを選ぶ際に重要です。
- ソフトグリップ:筆圧が強い方や長時間使用する方に向いている
- ハードグリップ:手が小さい方や細かなデザインを書く方におすすめ
たとえばソフトグリップは長時間文字を書く方や筆圧が強い方に向いています。一方グリップが硬いハードグリップは、安定感のある書き心地で、筆圧が弱い方や手が小さい方におすすめです。
使用するシーンや筆圧に合わせてグリップの硬さや太さを選ぶと良いでしょう。
4.使いやすさや書きやすさを求めるなら機能面もチェック!
自動芯出しシャーペンの中でも利便性を求める場合は、機能面もチェックしましょう。どのような機能が備わっているか、使いやすさに優れている自動芯出しシャーペンの機能をご紹介します。
芯が折れにくい構造を採用したもの
芯の先が細い場合は折れにくい構造を採用している「サスペンション機能」が備わった自動芯出しシャーペンがおすすめです。サスペンション機能とは、内蔵されているスプリングが筆圧に合わせて芯をスライドさせてくれます。
芯にかかりすぎる余分な力を吸収してくれるので、折れずに書き続けることが可能です。細かな線を書きたい場合や筆圧が強い方に向いているでしょう。
一度のノックで芯が出続けてくれるため、講義や授業に集中したいときにおすすめです。
繰り出し方を調節できる高品質タイプも!
細かく調節を行いたい方は、繰り出し方を調整できる自動芯出しシャーペンがおすすめです。クルトガが繰り出し量を5段階に調整できる自動芯出しシャーペンを開発しています。
文字を書いているときにもノックをする必要がないので、利便性に優れていると感じやすいでしょう。高品質なタイプとなるため、自身へのご褒美や大切な方へのプレゼントにもおすすめですよ。
5.ギフト用や普段使い用など用途に合わせて価格もチェック!
自動芯出しシャーペンは、ギフト用や普段使い用など用途に合わせて価格も選べます。それぞれどのようなシーンに合っているか価格を含めてご紹介します。
500円前後の安いモデルは勉強など普段使いにおすすめ
普段使い用として自動芯出しシャーペンを愛用したい場合は、500円前後の安いモデルがおすすめです。自動芯出しシャーペンは数少ないノックで自動的に芯が出てきてくれるため、勉強に集中したいときに向いています。
しかし500円前後のモデルは耐久性が高級モデルと比べてやや劣るため、普段使い用として壊れたら次の商品を購入しましょう。
芯が出てくることによって勉強に集中できるだけでなく、文字を書く際のストレスも軽減してくれるので、多くの面でメリットがあります。
高級モデルはギフト用におすすめ
大切な方にプレゼントしたい場合は、高級モデルの自動芯出しシャーペンを選びましょう。たとえば繰り出し方を調節できるモデルや、サスペンション機能が備わっているモデルは、他の自動芯出しシャーペンと比べても高価な傾向があります。
また高級モデルは書き味に優れており、学生の入学や卒業祝いに選ばれるケースが多いです。大切な方に自動芯出しシャーペンを送りたい場合は、クルトガなどの高級モデルをチェックしてみましょう。
自動芯出しシャーペンのおすすめ6選
ここからは、おすすめの自動芯出しシャーペンを6選ご紹介します。500円前後や2,000円以上の商品の魅力を解説しているので、参考にしてみてください。
500円前後
まずは、500円前後の普段使い用に探している方におすすめの自動芯出しシャーペンを2つご紹介します。勉強で文字を書く量が多い方はチェックしましょう。
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価格推移
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2000円以上
ここからはギフト用にもおすすめの自動芯出しシャーペンを4選ご紹介します。大切な方への贈り物に自動芯出しシャーペンを検討している方はぜひチェックしてみてください。
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三菱鉛筆 クルトガダイブ M5-5000 1P
自動芯出しシャーペンの中でもハイスペックモデルを選びたい方は、クルトガダイブシリーズがおすすめです。4色のカラー展開を行っており、芯が回って尖り続けてくれます。細かな線を書く機会が多い方や製図を行なう方に向いており、筆圧や芯の硬度に合わせて自動繰り出し量を調節可能です。
多機能に優れた高級感溢れる自動芯出しシャーペンを選びたい方は、ぜひクルトガダイブをチェックしてみてください。
おすすめ商品比較表
サンスター文具(Sun-Star Stationery) サンスター文具 ノクフリー S4484150 | OHTO オート シャープペン オートシャープノノック AP-505N-PK | ぺんてる ぺんてる シャープペン オレンズネロ PP3005-A | ぺんてる ぺんてる シャープペン オレンズ AT デュアルグリップタイプ XPP2005-C | Pilot パイロット シャープペンシル S30 HPS-3SK-DBN | |
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自動芯出しシャーペンでストレスから解放されよう!
自動芯出しシャーペンは、芯が折れずに使い続けられるため、勉強や製図を描く時などに集中できます。普段使い用からギフト用などさまざまあり、使用用途やシーンに合わせて選ぶのがおすすめですよ。