毛布用洗濯ネットのおすすめ11選！ニトリなどメーカー品や上手な入れ方も解説
ブランケットを長く大切に使用するためには、洗濯が必要ですよね。「毛布を洗う洗濯ネット」を使用して、洗濯機や乾燥機内で毛布を傷つけないように洗濯するべきという声もあれば、洗濯ネットはいらないという声も。当記事ではなぜ洗濯ネットが必要なのかの理由や、ニトリやカインズ、無印などの毛布用洗濯ネットのおすすめのアイテムを紹介します。
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毛布に洗濯ネットはいらない？必要な理由を解説
洗濯機などを販売する「東芝」では、毛布は洗濯ネットを使用して洗うようおすすめしています。
洗濯ネットを使用する理由として、洗濯中に毛布が広がってしまい、洗濯槽からはみ出してしまう恐れがあるほか、洗濯機内で毛布が傷んでしまう可能性があることを挙げています。洗濯機と毛布の両方にとって、洗濯ネットを使用した方が傷むリスクが低いということですね。
ただし、一部の毛布のサイズや容量によっては、洗濯ネットがいらない商品もあるようです。販売時の記載を確認してみるとよいでしょう。
毛布用の洗濯ネットの選び方4つ
毛布を入れる洗濯ネットを選ぶためには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
当記事では4つのポイントに分けて解説しますので、これから洗濯ネットを購入する方は必ずチェックしてくださいね。
「大物用」などの記載がある大きいサイズや丈夫なものを選ぶ
「大物用」などの記載がある洗濯ネットは、毛布などの大きいものや、重量のあるものに対応できるよう設計されているケースが多いです。毛布を入れても破けにくく、入れ方に気を使わなくてもサッと出し入れできるものも多いでしょう。
使用後に畳みやすいネットや、収縮性のある洗濯ネットも便利ですよ。
ネットの網目は洗い方に合わせて選ぶ
洗濯ネットはすべて同じものを使用するのではなく、洗うものに合わせて網目を選ぶのがよいといわれています。
網目が粗い洗濯ネットは、洗濯物との摩擦が起きやすいため、擦れても毛羽立ちにくい素材のものに向いているでしょう。
一方で網目の細かい洗濯ネットは、ファスナーや飾りのついているもののほか、毛羽立ちを防ぎたいものに向いています。
毛布を洗う場合は目が粗いタイプの洗濯ネットが向いている場合が多いでしょう。
ファスナーカバー付きなら洗濯槽内部を傷つけにくい！
洗濯ネットを使用して毛布を洗う場合、洗濯ネットのファスナー部分にカバーがついている商品だと洗濯槽内や毛布を傷つけにくいため、周りを刺激せずに洗濯機や乾燥機に入れられますよ。
またファスナートップの部分にカバーがついている洗濯ネットは、洗濯中にファスナーが動いて開閉してしまうのを防ぐことができます。
ドラム洗濯機で洗う場合は対応しているネットを選ぶ
おうちの洗濯機がドラム式の場合は、必ず「ドラム式洗濯機対応」の洗濯ネットを選ぶようにしましょう。
ドラム式洗濯機に使用できるタイプの洗濯ネットは、耐熱性に優れているという特徴があります。耐久性も高いため、乾燥機にもそのまま使用できるのがポイントです。比較的長持ちしやすいものが多いのも特徴です。
毛布用洗濯ネットのおすすめ11選
毛布の洗濯におすすめの洗濯ネットを11アイテム厳選してみました。カインズやニトリなどのメーカーのほか、機能性に優れた商品まで幅広く選びましたので、参考にしてみてくださいね。
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ニトリ 洗濯ネット(角型 毛布・バスタオル用 50×115cm)
インテリアブランド「ニトリ」の角形タイプの洗濯用ネット。毛布のほか、シーツやバスタオルなどの寝具、大きめの布製品の洗濯にぴったり。ネットに畳んで入れたら、結びひもでまとめてください。乾燥や脱水でも使用できる洗濯ネットのため、取り出しの手間を省けるのが嬉しいポイントですね。
洗濯ネットに毛布を上手に入れるコツ
毛布をご自宅で上手に洗うためには、洗濯ネット選びのほかに「ネットへの入れ方」にもコツがあります。
半分に折ってまた半分に...と繰り返す入れ方ではなく、横長にした状態から表へ裏へと折りたたんでいく蛇腹状の畳み方がおすすめです。横から見ると屏風のような形にジグザグなっている形がベストですよ。
一方で円柱形の洗濯ネットを使用する場合は、端からくるくると丸めてロール状にしたものをネットに入れる入れ方がおすすめです。
毛布を洗濯機で洗う際の注意点3つ
毛布をご自宅の洗濯機で洗う際には、3つの注意したいポイントがあります。洗濯ネットに関することのほか、いくつかポイントをご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
洗う前に洗濯表示をチェック
毛布に限らず、普段の洗濯物でも心がけたいことの一つですが、洗濯をする前には必ず商品の洗濯絵表示を確認するようにしましょう。
洗剤や水の温度に関する注意点のほか、乾燥機の使用についての注意点も記載されています。毛布は厚みや肌触りもとても重要ですので、本来の質感を損なってしまわないよう、洗濯方法にはいっそう気を配る必要があります。見た目をキープして長く毛布を愛用するために必要なステップですので、ぜひチェックしてくださいね。
毛布の大きさや容量をチェック
洗濯ネットを購入する際には、内容量をチェックしまょう。お手持ちの毛布のサイズや寸法、容量などを知っておくと、よりスムーズに洗濯ネット選びができますよ。
きちんとネット内に入れられ、窮屈でないように心がければ、きちんと毛布を洗濯機で洗うことができます。購入前にお気に入りの毛布やお手持ちの毛布を調べておきましょう。
乾燥機で乾かす場合は洗濯ネットの使用はあまりおすすめしない
乾燥機を使用すれば、洗濯上がりの毛布をより早く乾かすことができ、ダニも除去できるうえふっくらと仕上げてくれます。
一般的に毛布を乾燥機にかけることは問題ありませんが、その際は洗濯ネットから取り出すことをおすすめします。網目が温風の通りを遮ってしまうため乾きが悪くなってしまうためです。
洗濯表示にタンブラー乾燥可能のマークがあれば、洗濯ネットも乾燥機で使用して問題ありません。取り出しが面倒に感じてしまう方は、乾燥機OKタイプの洗濯ネットを探してみましょう。
おすすめ商品比較表
  ダイヤ (Daiya) ダイヤ (Daiya) 洗濯ネット 特大 ふくらむ洗濯ネット |  ケイ・ウイル(Kei Will) ケイ・ウイル ランドリーネット |  レック(LEC) レック CX 毛布・タオルケット用ネット DX |  オーエ(Ohe) オーエ マイランドリー2 大物寝具用ネット |  日立(HITACHI) HITACHI 毛布洗いネット MO-F40 |  コジット コジット ドーナツ型布団洗い洗濯ネット |  東和産業 東和産業 ファスナーストッパー洗濯ネット 角型大 |  ダイヤ ダイヤ apex 筒型ガードネット・大物用 |  カインズ カインズ 毛布・バスタオル用洗濯ネット 円柱型 |  無印良品 無印良品 ポリエステル両面使える洗濯ネット 大物用 | |
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毛布を洗いたいなら洗濯ネットにこだわろう！
冬をあたたかく過ごすため欠かせない毛布。ご自宅で毛布を洗う際には、ぴったりの洗濯ネットが必要です。使用方法やおすすめ商品をご紹介しましたので、ぜひチェックしてくださいね。