オーガニック柔軟剤のおすすめ11選！使うメリット・いい香りの商品も紹介

肌や地球にやさしい成分が配合された「オーガニック柔軟剤」。日本製のランドリンやラコルベイルなどから、ラベンダーのいい香りのものまで販売されています。しかし、無添加との違いや使うメリットに疑問を持つ方も少なくはないようです。本記事では、オーガニック柔軟剤を選ぶポイントからおすすめ商品までご紹介します。

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オーガニックは日本語で「有機の」と訳され、自然の力を生かした農林水産業や加工方法のことを指します。科学的に合成された肥料や農薬に頼らず、太陽の光や水、土壌、微生物といった自然の力を最大限に活用しているのが特徴です。

つまりオーガニック柔軟剤とは、環境に配慮された素材を使用した製品のこと。人工的なものではなく、自然由来の素材を選んで作られています。これからオーガニック柔軟剤を選ぶ際には、成分表示や栽培方法などもチェックしてみてください。

注意したいのが、無添加とオーガニック柔軟剤の違いです。どちらも似ているようで意味は全く異なります。無添加とは、特定の成分を配合しない製品のこと。一方、オーガニックは、有機栽培で生産された素材を使用した製品を指します。

無添加の柔軟剤は、人工の香料・着色料・防腐剤といった添加物を配合していないもの。どの添加物が無添加なのかは、成分表示をチェックする必要があります。特定の成分を避けたい方は無添加のものを、自然な風合いを楽しみたい方はオーガニックを選んでみるとよいでしょう。

オーガニック柔軟剤を使う最大のメリットは、自然由来の肌にやさしい仕上がりになるという点です。肌への刺激になりうる化学成分を極力使わず、ヤシの木やココナッツから抽出した成分などを厳選した製品から選べます。そのため、赤ちゃんや肌が弱い方でも使いやすいのも魅力。

パッケージデザインもおしゃれなものが並び、再生ペット樹脂を活用した製品も多いです。ただ、高品質なものほど価格が高くなる傾向があり、身近なお店で入手しにくいデメリットもあります。気になるオーガニック柔軟剤は、通販サイトでの購入がおすすめです。

さまざまなオーガニック柔軟剤の中から、自分に合うものを選ぶのは悩ましいもの。迷うときは以下にまとめた、オーガニック柔軟剤を選ぶ4つのポイントを参考にしてみてください。

それぞれの内容を見ていきましょう。

商品に「オーガニック」と表示されていても、その含有量は柔軟剤によって実にさまざまです。品質にこだわりたい方は、オーガニック原材料が100%または100%に近い配合の柔軟剤を選びましょう。

ただ、含有量を記載しない製品も多いため、判断しにくいのが難点。その場合は、どのような成分内容かを確認してみるのもひとつの方法です。パッケージ裏の成分表示は、含有量の多い順に並んでいます。最初に表示される成分がどのようなものなのかを、自分なりに確かめてみましょう。

オーガニック柔軟剤には日本製と海外製があり、それぞれ特徴に違いが見られます。日本製は、日本人の肌や好みの香りに設計されているのが特徴。一方、海外製は香りが長く続くものが多く、大容量サイズも見つけやすいです。

海外製の柔軟剤はデザインや成分も個性的なものが多いですが、入手先が専門店や通販サイトに限定されやすい場合があります。生産国によってオーガニック認定基準が異なる点も、あらかじめ知っておきたいポイントです。初めてのオーガニック柔軟剤選びに迷う方は、まずは日本製のものを試してみてはいかがでしょうか。

より品質がよく安全性が確保された柔軟剤を選ぶために、オーガニック認定マークにも注目しましょう。日本では「オーガニック認証」または「有機JAS認証」といった制度が設けられ、第三者機関の厳しい基準に合格した製品のみマークを表示できます。

マークが見当たらない柔軟剤も多いですが、不安な方は認証マークが確認できるものを選ぶのがおすすめです。海外製のものだとアメリカには「USDA」、イタリアには「ICEA」といった認証マークが存在します。安全な製品を入手する材料のひとつとして、ぜひチェックしてみてください。

オーガニック柔軟剤はさまざまな系統の香りから選べるのが魅力です。主成分の香りを生かしたものや、植物由来のアロマエッセンスを加えたものなど豊富なバリエーションの中から好みの香りを選びましょう。とくに海外製は日本ではあまり見かけない、シトラス系やウッド系など個性的な香りを選べるのが特徴。

ただ、海外製の柔軟剤は香りが長時間続くように設計されたものが多いため、比較的強く感じやすいです。もし強い匂いが苦手な方は、部屋干し向けに設計された日本製か無香料のものを選んでみてください。

ここからは、オーガニック柔軟剤のおすすめ商品をご紹介します。赤ちゃんの衣類にも使えて、自然由来のいい香りがする商品をピックアップしました。毎日の洗濯が楽しくなり、環境にもやさしい柔軟剤をお試しください。

La Corbeille オーガニックランドリー オーキッドの香り

ラコルベイユ(La Corbeille)

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4.2

（326件）

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商品情報

ヤシの実由来の天然成分を界面活性剤として使用し、オーガニック成分のローズマリーエキスと茶エキスを配合した柔軟剤です。シリコン・蛍光剤・着色料・パラベン・光沢剤・鉱物油・マイクロカプセル・タルクの8つの成分が無配合。肌への刺激を抑えて、衣服がふんわり仕上がるのが特徴です。やさしく広がる蘭の香りも楽しめますよ。

LAVOIR ヴィーガン パフューム柔軟剤 ホワイトムスク＆アンバー

LAVOIR

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3.7

（275件）

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¥1,949（税込）参考価格¥2,790

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商品情報

フランスの調香師がブレンドした、ホワイトムスク・アンバーの香りが漂う柔軟剤はいかがでしょうか。オーガニック認証を受けたユーカリ・ツボクサ・レモングラスを配合。3倍濃縮タイプなので長く使いやすく、生分解度は93%以上と地球にやさしいのも魅力です。ホテルのような高級感のある香りが持続するのもポイントですよ。

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4.3（3,057件）	4.2（326件）	4.2（3件）	4.0（201件）	4.0（39件）	4.5（29件）	4.0（13件）	-	-	3.7（275件）	-
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オーガニック柔軟剤は肌にやさしいだけでなく、身近な環境への配慮ができるのが魅力です。今回おすすめした商品の中から、気になる柔軟剤があればぜひお試しください。これまでとは違う風合いや手触りを実感してみてくださいね。