奥行80cmのPCデスクのおすすめ6選！選び方や注意点も徹底解説
PCデスク選びのポイントは奥行です。一般的なデスクのサイズは、奥行が50～80cm程度となっています。パソコンやディスプレイなどを乗せて使用する場合は、奥行80cm程度の広いデスクを選んでおきたいところです。本記事では、PCデスクの奥行の選び方や購入時の注意点などを解説します。おすすめのPCデスクもまとめてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
PCデスクの奥行は何センチがいい？
奥行は、PCデスクの前面から背面までの寸法のことです。50cm以下や80cm台など、さまざまな奥行のPCデスクがあります。
デスクの設置場所や乗せるのものの大きさに合わせて、最適な奥行を選ぶと良いでしょう。
奥行50cm以下のデスクが向いているケース
奥行50cm以下のPCデスクは、スリムな形状となっているため、狭い部屋でも設置しやすいのがメリットです。リビングや寝室などのちょっとしたスペースにも設置しやすいでしょう。
ただし、天板の奥行が狭くなるため、デスク上に設置できるパソコンのサイズが限られてしまいます。フルタワーのデスクパソコンを置くのは厳しいでしょう。ノートPC、ミニPC、タブレットPCのようなコンパクトサイズのパソコン向きの奥行です。
奥行60cm台のデスクが向いているケース
奥行60cm台のPCデスクも狭いスペースでも設置しやすいのがメリットです。ワンルームや1Kなどの物件にもちょうど良いサイズ感です。チェアに座った状態で、デスクの奥まで手が届きやすいというメリットもあります。
奥行50cm以下と比べて少しゆとりがありますので、勉強や書き仕事などにも対応できるでしょう。
ただし、奥行60cm台のPCデスクは天板が狭いため、大型ディスプレイやフルタワーのデスクトップパソコンを配置するのは難しいでしょう。ノートPC、ミニPC、タブレットPCなどの使用に適した奥行と言えます。
奥行70cm台のデスクが向いているケース
奥行70cm台のPCデスクは、ゆとりのあるサイズ感です。
天板が広くなりますので、外付けキーボードや外部ディスプレイなどをノートPCに接続して使用することも可能です。
耐荷重のあるデスクを選んでおけば、デスクデスクトップパソコンや外付けスピーカーなどもゆとりを持って設置できるでしょう。
奥行70cm台のPCデスクは、ディスプレイとの距離を取れるというメリットもあります。大型ディスプレイの設置やマルチディスプレイを考えている方にも最適な奥行です。
奥行80cm台のデスクが向いているケース
奥行80cm台のPCデスクを選んでおけば、設置するPCのサイズやタイプで悩むことはないでしょう。フルタワーのデスクトップパソコンも無理なく設置できます。
長い距離が取れるので、大型ディスプレイを設置しても、圧迫感を抱かずに使用できるのがメリットです。
ゆとりあるサイズ感なので、パソコン作業のほかに、勉強したり、食事を取ったりなどの用途でも利用できます。
電子ピアノ、スピーカー、液晶タブレットなどを設置すれば、創作活動や趣味用のデスクとしても活用できるでしょう。
奥行80cmのPCデスクの選び方
さまざまな用途で利用したいのであれば、奥行80cmのデスクがおすすめです。ここでは、奥行80cmのPCデスク選びのポイントをご紹介します。
座り方に合わせて高さを選ぶ
PCデスクの高さは、70～72cmが一般的です。椅子に座って使用するのであれば、このサイズが目安となります。
ただし、デスクの理想の高さは、人によって異なります。自分の体型や椅子の高さなども考慮して、適切な高さのPCデスクを選びましょう。
椅子を使わずに正座スタイルや座椅子スタイルで利用するならばロータイプのPCデスクがおすすめです。
ロータイプのPCデスクは、圧迫感が出にくいというメリットもありますので、狭い部屋でも設置しやすいでしょう。
デスクの耐荷重で選ぶ
奥行80cmのPCデスクを選ぶ際には、耐荷重を必ずチェックしておきましょう。
耐荷重とは、どのくらいの重さまで耐えられるのかを表したものです。この耐荷重を超えたものを設置すると、デスクの天板がたわんだり、破損したりするおそれがあるため、注意が必要です。
デスクトップパソコンや大型ディスプレイなどを設置する場合は、耐荷重が50kg以上のPCデスクを選んでおくと良いでしょう。
ノートPCしか使わないのであれば、耐荷重が小さなPCデスクでも問題はありません。
収納スペースは十分か確認する
奥行80cmのPCデスクを選ぶ際には、収納スペースがあるかも確認しておくと良いでしょう。ケーブルが収納できるPCデスクを選んでおけば、デスク周りの見た目がスッキリします。ケーブルの絡みで悩まずに済むので、日頃の掃除がしやすくなるでしょう。
必要な時だけキーボードを取り出したいならば、スライド式収納付きのPCデスクが便利です。使わない時は、天板の下にキーボードを隠しておけます。
書籍やプリンターなどの周辺機器をまとめて収納したいならば、ラックと一体型のPCデスクを選ぶと良いでしょう。
昇降機能があればより便利！
予算に余裕がある方は、昇降機能付きのPCデスクもチェックしてみると良いでしょう。
昇降機能付きのPCデスクは、天板の高さを任意の位置に変更できるのがメリットです。天板の位置を高く設定すればスタンディングデスクにもなります。
時々天板の高さを変更すれば、座りすぎや運動不足を解消できるでしょう。昇降機能には、手動タイプ、ガスタイプ、電動タイプなどがあります。自分にとって使いやすいタイプを選んでみてください。
天板の形で選ぶ
PCデスクを選ぶ際には、奥行のほかに天板の形も確認してみてください。デスクの天板は長方形が一般的です。
作業スペースを広く取りたいならば、L字型のPCデスクがおすすめです。複数台のディスプレイも設置できますので、作業効率がアップするでしょう。
部屋の間取りやその時の気分に合わせてデスクの形を変更したいならば分離タイプのPCデスクが便利です。並べてロングデスクにしたり、縦横に配置してL字デスクにしたりなど、さまざまなレイアウトに対応できます。
設置スペースが限られる場合は、折り畳める天板のPCデスクを選ぶと良いでしょう。
奥行80cm前後のPCデスクおすすめ6選
ここからは、奥行80cmのPCデスクをご紹介します。おすすめのデスクを厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(41件)
商品情報
奥行80cm以上のゆとりあるサイズ感となっていますので、複数人でも使用できるでしょう。
耐荷重（等分布）は80kgです。
耐荷重が大きいので、デスクトップパソコンや大型ディスプレイなども無理なく設置できます。
T字型の脚部には配線を通す溝があります。
広い部屋での設置を考えている方におすすめのPCデスクです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(34件)
商品情報
天板の素材は、傷や汚れに強い高品質のメラミン化粧板です。
レトロ、オーク、グレーの3タイプの木目柄が用意されています。
天板の幅が160cmとなっていますので、複数のディスプレイもゆとりを持って設置できるでしょう。
デスク脚には、高さの微調整が可能なアジャスターが付いています。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(748件)
タイムセール商品情報
4本足のシンプルな形状のデスクなので、ダイニングテーブルやワーキングテーブルとしても活用できるでしょう。
天板は、ホワイトとナチュラル木目の2種類があります。
天板の奥行は75cmです。
脚部には丈夫なスチールを採用しており、安定性に優れたPCデスクです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(676件)
商品情報
天板の幅は110cmで、耐荷重は60kgです。
天板の上には、複数台のディスプレイを設置できるモニター台が付いています。
デスク下側にも、デスクトップパソコン、書籍、周辺機器などを収納できる棚があります。
高い収納力を求める方におすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(296件)
商品情報
天板の幅は140cmです。
天板上には、ディスプレイを設置できる棚やコンセントが付いています。
天板下には、デスクトップパソコンを設置できる棚、ヘッドホンがかけられるフックなどもあります。
ゲームプレイを楽しみたい方にもおすすめのデスクです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(450件)
商品情報
木目調の天板を採用しており、おしゃれな印象です。
ブラックやホワイトの天板もあります。
天板の上は、USB口付きのコンセントが付いていますので、配線も楽に行えるでしょう。
モニター台やラックなども付いており、収納力の高いデスクです。
PCデスクを買うときの注意点
最後に、PCデスクを購入する際に注意すべきポイントを2つご紹介します。
自分で組み立てができるか確認する
多くのPCデスクは組み立て式です。分解された状態で納品されますので、自分で天板や脚などを取り付けなくてはなりません。
複雑な構造のPCデスクや重たい材質のPCデスクは、一人で組み立てるのが難しいケースもあるため注意が必要です。
自力での組み立てが難しい場合は、完成品を選んだほうが良いでしょう。あるいは、組み立てサービスが利用できるメーカーを選ぶのも手です。
室内へ搬入できるか確認する
PCデスクを購入する前に、梱包時のサイズや重量、室内への搬入経路をよく確認しておきましょう。
奥行80cmのPCデスクは幅があるため、廊下や玄関の扉の幅が狭い物件では、室内への搬入が難しくなるかもしれません。
エレベーターがある物件の場合は、エレベーターへの搬入が可能かも事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
おすすめ商品比較表
  PLUS(プラス) プラス Garage fantoni GT パソコンデスク |  XINYF XINYF パソコンデスク |  ナカバヤシ(Nakabayashi) ナカバヤシ ユニットテーブル |  ODK ODK L字型パソコンデスク |  MOTPK MOTPK ゲーミングデスク L字 パソコンデスク |  DOMY HOME ドミーホーム L字型パソコンデスク | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Amazonカスタマーレビュー | ||||||
| 購入リンク | ||||||
使いやすいPCデスクを選ぶなら奥行80cmがおすすめ！
使い勝手の良いPCデスクを選びたいならば、奥行80cmがおすすめです。収納スペース、天板の形状、組み立てのしやすさなどもチェックして、自分にとって使いやすいPCデスクを選びましょう。