バーベキュー串のおすすめ9選!串焼きに向いてる食材や成功させるコツもご紹介
バーベキューの串焼きは、食材をセットして焼くだけで格別に美味しく、雰囲気も盛り上がります。しかし、「バーベキュー串」には種類があり、選び方が気になりますよね。そこでこの記事では、バーベキュー串の選び方やおすすめ商品、美味しく焼くコツなどを解説。収納できるケース付きや100均のダイソー商品なども必見ですよ。
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実は難しい?バーベキューの串焼き
串に刺して焼くだけと一見簡単そうなバーベキューの串焼き。しかし実は、焼きムラができたり具材が串から抜けてしまったり、意外と難しいと感じたことのある方は多いのではないでしょうか。
とはいえ、バーベキューの串焼きに向いてる、もしくは不向きな食材を知り、下ごしらえの方法や刺し方のコツなどをマスターすれば美味しい串焼きを作れるようになるので、ぜひ本記事を参考にトライしてみてくださいね。
バーベキューの串焼きに向いてる・不向きな食材とは
バーベキューの串焼きには向いている食材と不向きな食材があります。向いてる食材を選び不向きな食材を避ければ、美味しいバーベキューの串焼きを作りやすくなりますよ。
向いてる:串に刺しやすく型崩れしにくい食材
串に刺しやすく焼いても型崩れしにくい食材は、バーベキューの串焼きにぴったりです。さらに、火が通りやすいものや生でも食べれる具材ならより扱いやすいでしょう。
肉類であれば、ジューシーに焼きあがる鶏もも肉や豚バラ肉、牛カルビや肩ロースがおすすめ。野菜類だとミニトマトやマッシュルーム、ナス、玉ねぎ、ズッキーニ、ピーマンなどが向いています。
不向き:型崩れしやすく水気や筋が多い食材
一方でバーベキューの串焼きに不向きなのは、焼くと型崩れしやすく、水気や筋の多い食材です。シチューに入れるような牛のすね肉や肩肉は、火が通りにくいので避けた方が無難。また、サイコロステーキ用の牛肉も、焼くと溶けやすいので避けた方がよいでしょう。
野菜ではヤングコーンやにんじん、じゃがいも、キャベツなど、型崩れしやすいものや焼き加減にムラの出やすい食材は、串焼きとは別に焼くのがおすすめです。
バーベキューの串焼きを成功させる4つのコツ
バーベキューの串焼きを成功させるには、次にご紹介する4つのコツをおさえるとよいでしょう。
- 食材は同じサイズになるようにカットする
- 火の通りにくい食材は下茹でをする
- 串の1番上は肉やかぼちゃなど重い食材を刺す
- 食材にオリーブオイルを塗る
順番に解説していきますね。
1.食材は同じサイズになるようにカットする
バーベキューの串焼きは、生焼けになったり焦げたりするのを防ぐために、食材を同じサイズにカットするとよいでしょう。ただし、早く火の通る野菜と時間のかかる肉類では焼きムラが出る可能性があるため、同じ串に刺す場合は肉類を薄めにカットするとよいですよ。
カットや下ごしらえが面倒な場合は、バーベキューの串焼きにぴったりな串焼きセットもおすすめです。
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2.火の通りにくい食材は下茹でをする
じゃがいもやにんじんのような火の通りにくい食材は、あらかじめ下茹でしておくと焼きムラが出にくいですよ。注意点としては、やわらかく茹ですぎると焼いたときに型崩れしやすいため、串を刺して固めだと感じる程度に茹でておくとよいでしょう。
また、塊になっている肉類は薄めにスライスしておくと火が通りやすく、焼き上がりのタイミングをほかの食材に合わせやすいですよ。
3.串の1番上は肉やかぼちゃなど重い食材を刺す
串を持ったときに具材が抜けてしまい、地面に落としてしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。具材が抜けるのを防ぐには、肉やかぼちゃのような重い食材を1番上に刺すと抜けにくくなりますよ。
また、串が1番上の具材を突き抜けるように刺しておけば、串に熱が伝わり具材に火が通るのが早くなりますよ。
4.食材にオリーブオイルを塗る
せっかく焼いた野菜が乾燥して見た目も味もイマイチ。そんな経験はありませんか?食材の乾燥を防ぐためには、焼く前に食材にオリーブオイルを塗っておくのがおすすめです。
オリーブオイルが食材をコーティングしてうま味や水分を閉じ込めてくれるため、ジューシーに焼きあがりますよ。見た目にもツヤが出て美味しそうに見えるので、ぜひ試してみてくださいね。
バーベキュー串の選び方
バーベキュー串を選ぶ際には、次の4つのポイントに着目してみるとよいでしょう。
- 素材で選ぶ
- 長さに注目
- シングル串・ダブル串かで選ぶ
- 使い捨てじゃないなら串を入れるケース付きが便利
順番に解説していきますね。
素材で選ぶ
バーベキュー串の素材にはおもに竹串と金属串があり、特徴が異なります。竹串は使い捨てタイプなので手軽に使うことができ、軽いため小さな子どもでも持ちやすいのが特徴。スーパーでも販売していることが多く、低価格で購入しやすいのもポイントです。
一方で金属串は、洗えば何度でも使えるため、頻繁に串焼きをする方に向いています。熱伝導率もよく、食材に早く火が通るのもポイントですよ。
長さに注目
バーベキュー串は少し長めのタイプを選ぶのがおすすめです。大体30~40cm程度の長さのものを選べば、コンロに串の持ち手が当たらずに扱いやすいでしょう。
また、ある程度長さのあるタイプでも、金属串であれば持ち手が熱くなりがちです。木製の持ち手のついたタイプなら熱くなることなく扱いやすいですよ。
シングル串・ダブル串かで選ぶ
バーベキュー串にはおもに、串が1本のシングル串と2本に分かれたダブル串があります。定番のシングル串は価格も安く売っているお店も多いため、手軽に購入できるのがポイントです。
ダブル串は2本の串を具材に刺すため、具材がくるくる回ってしまうのを防げます。比較的大きめの具材でもしっかりと支えられるので、本格的な串焼きをしたい場合にも向いていますよ。
使い捨てじゃないなら串を入れるケース付きが便利
洗って何度も使える金属製のバーベキュー串なら、ケース付きタイプがおすすめです。バーベキュー串は先端が尖っているため、とくに小さな子どもがいる場合は取り扱いに注意が必要です。
バーベキュー串をケースに収納しておけば、怪我からも身を守りやすいでしょう。また、まとめて保管しておけばさっと携帯できるため便利ですよ。
バーベキュー串のおすすめ6選
ここからは、バーベキュー串のおすすめ商品を6選ご紹介します。金属製、竹製、ケース付きなど使いやすいアイテムを厳選してまとめているので参考にしてくださいね。
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100均ダイソーにバーベキュー串は売ってる?
バーベキュー串はさまざまなメーカーから販売されていますが、100均でも購入できるのか気になりますよね。ここからは、現在ダイソーで取り扱いのあるバーベキュー串をご紹介するので参考にしてくださいね。
ダイソー バーベキュー串
ステンレス製にユーカリ素材の持ち手がついたバーベキュー串です。持ち手が熱くなりにくいので、火傷が心配な方におすすめ。36cmと長めサイズなのもポイントです。
ダイソー ステンレス製リング付き焼き串5本21cm
リング付きのステンレス製の焼き串です。リングが付いているため束ねて収納する際にも便利です。串が平らな形状になっており、具材が回転しないのも嬉しいですね。
ダイソー 竹平串(20cm、20本)
気軽に使える使い捨てタイプの竹串です。20本入りなので串焼きをたくさん作りたいときにも向いていますよ。平串タイプで具材がくるくる回らないため使い勝手もよいでしょう。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
ひのや 焼き鳥人気串セット | 食彩ネット フーズタヒコ 牛ステーキ串 | TRAMONTINA トラモンティーナ スキュアー シュラスコ | Weber(ウェーバー) Weber 串セット 7618 | ナガオ(Nagao) ナガオ バーベキュー 魚串 | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ 竹製バーベキュー串 | キャンピングムーン(camping moon) キャンピングムーン 木柄バーベキュー串 ツインスキュアー | 髙儀(Takagi) 髙儀 ステンレス焼き串 | |
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使い勝手のよいバーベキュー串で美味しい串焼きを焼こう!
味も雰囲気も楽しめるバーベキューの串焼きは、使用するバーベキュー串にこだわると、より美味しく、より使いやすくなりますよ。本記事でご紹介したバーベキュー串の選び方やおすすめ商品を参考に、お気に入りの1本を見つけてくださいね。