一重さん向けアイシャドウの塗り方を徹底解説!セザンヌやケイトなどおすすめ商品も
「一重まぶた」の重い印象に悩む方は少なくないですよね。そこで今回は、目元をすっきり見せるアイシャドウの塗り方を紹介します。ピンクや赤、ナチュラルメイク向けなど、色の選び方も解説します。さらにセザンヌやエクセル、ケイトなど定番アイテムや流行りの韓国コスメまで、おすすめ商品も幅広く取り上げていますよ。
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一重さんのアイシャドウは腫れぼったく見える?
一重の目元は二重ラインがなく立体感が少なく、アイシャドウを塗ってもメリハリがないのっぺりした雰囲気になりがちです。
そのため、ピンクや赤など暖色系や膨張色のカラーをのせると、腫れぼったく見えてしまうこともあります。
さらに眉毛と目の間が広く、まぶたが重く見えるのも一重のアイメイクがキマらない理由といえるでしょう。
一重まぶたの特徴とは
一重まぶたは二重を作る筋肉が弱く、目を開けた時に皮膚を折り込んで二重ラインを作れません。そのため、まぶたに厚みがあり瞳に重なるのが特徴です。
すっきりした印象がありつつも、のせる色や塗り方次第で重く腫れぼったくも見えがちといえます。また目を開けるとアイシャドウが隠れやすく、どこまで塗ればいいか迷うのも一重まぶたならではの悩みです。
そんな一重まぶたの日本での割合は、男女とわず人口の7割ほど。メイクの難しさや目が小さく見えるなどの理由で二重に憧れる方も多いですが、海外では一重まぶたの方を「アジアンビューティー」と呼び、そのクールさ・美しさを称えています。
悩ましい点も多いですが、一重の目元にしか出せない魅力も多いといえるでしょう。
一重の目にアイシャドウを塗るときのポイント
アイシャドウの色や塗り方を少し工夫すれば、一重の目元も華やかさや抜け感を演出できますよ。では、具体的にどんな塗り方をすればよいか、以下にポイントを5つピックアップしました。
ぜひ今のアイメイクと比較しながら確認してみてくださいね。
塗る範囲に注意
一重まぶたは厚みがあるため、せっかくのアイメイクが目を開けると隠れるということもあります。アイホール全体に広く色をのせるのはもちろん、メインのアイシャドウもややオーバー気味で問題ありません。
メイクのきちんと感を出すなら、目を開いて1~2mmほど色が見えたほうがおすすめです。
アイホールは薄めの色をチョイス
一重アイメイクを腫れぼったく見せないポイントは、アイホールに入れるベースカラーに薄い色味のアイシャドウを選ぶことです。広くフラットなまぶた全体に、しっかり発色する色をのせると、よりのっぺり感が増してしまいます。
薄め~締め色と、アイシャドウで目元にグラデーションを作ると、厚いまぶたもすっきり見せられますよ。ベースカラーが薄いほど、コントラストのはっきりしたトーンに仕上がるでしょう。
ただし、いくら色が薄くても、一重まぶたの場合はアイメイク全体の雰囲気を決めるベースカラーに、ラメやパールが強いアイシャドウを使うのは避けましょう。光を反射しキラメキで瞳を大きく見せてくれますが、立体感が少ない一重の目元にのせると、膨張感や腫れぼったさに繋がってしまいます。
グラデーションで立体感を演出
アイシャドウ定番の「グラデーション塗り」は、ハイライトから締め色まで、色のトーンを変える塗り方ですよね。基本的なテクニックですが、目元に自然な立体感を与えるため、一重の目元メイクにはぜひ取り入れたいところです。
パウダータイプなら、比較的ムラなくキレイに仕上がりますよ。また、付属のチップではなく、ブラシを使うとアイシャドウをふんわりのせられておすすめです。
縦割りグラデーションもおすすめ
グラデーション塗りは、目のキワからアイホールに向け、色の濃淡で立体感を演出する方法です。王道の塗り方もさることながら、重くなりがちなまぶたには、近年流行りの「縦割りグラデーション」もおすすめ。
アイホールを縦に3分割し、目頭から目尻に向かいアイシャドウで陰影を付けます。縦に色をのせるため、まつ毛の生え際など目のキワが隠れやすい一重まぶたのアイメイクにもぴったりです。
従来の横半円状に色をのせていた手順を縦にアレンジするだけなので、ぜひ試してみてくださいね。
下まぶたにもカラーをしっかりと
こなれた目元を演出するなら、アイシャドウで下まぶたにもワンポイントを入れるのがコツ。
上下同色系でまとめると、アイメイク全体の立体感アップに繋がります。黒目中央から目尻へ向かい、やや濃い色を引くと、目の縦幅・横幅を大きく見せられますよ。
また差し色として、ビビッドカラーをほんの少しのせるのも、下まぶたならではのおしゃれです。
一重さんに似合うアイシャドウの選び方
一重のアイメイクは塗り方や手順によって、魅力的に演出できそうですね。そんな目元メイクにはアイシャドウが欠かせませんが、使用中のアイテムは肌になじんでいますか。
ここからは、上手なアイテムの選び方をご紹介します。
1.カラーで選ぶ
一重・二重に関わらず、アイシャドウは色で決めるのが一般的ですよね。好みや使いやすさはもちろん、一重まぶたの場合は重さをカモフラージュするカラーを選ぶのがおすすめです。
【ブルべ・イエベ】パーソナルカラーに合った色
コスメ初心者でも、自分のパーソナルカラーがイエローベース・ブルーベースのどちらなのかが分かれば、似合う色のアイシャドウをスムーズに選べますよ。
肌が黄色よりで温かみのある「イエベ」は、ベージュやゴールド、オレンジなどがおすすめです。
青白い肌に黒い瞳の「ブルベ」は、グレーやパープルなどがよく映えます。またブルーなど鮮やかなカラーもおすすめですよ。
「ブルべ冬」に似合うアイシャドウの人気おすすめをご紹介します。アイシャドウといってもケイトなどのプチプラからディオールといったデパコスまで人気商品があります。パーソナルカラーが「ブルベ冬」の方は、青み系のピンクやブラウンで目元の印象をアップさせましょう。
ブラウンやベージュはナチュラルメイク派におすすめ
ブラウン・ベージュ系は、ナチュラルメイクの代表カラーですよね。色の濃淡を付けやすく、グラデーションも作りやすいため、一重の目元に立体感を出すのにぴったりです。
どんな肌色にもよくなじむ使いやすい色で、仕上がりが自然なのも魅力です。ブラウン・ベージュと一言で言っても、幅広いアイシャドウが揃っているので、ぜひ好みのものを見つけてみてくださいね。
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ブルーやカーキなどの寒色系
寒色系は、一重まぶたをカッコよく仕上げるおすすめの色です。発色が鮮やかで、慣れないうちは難しく感じるかもしれません。また、ベタ塗りは一重をよりのっぺり見せてしまうため、塗り方にもコツがあります。
例えば、寒色系アイシャドウをアイライン代わりに使うと、涼しげな切れ長の目元を演出でき、一重さんの魅力が強調されますよ。ほかにもビビッドな色味を活かして、下まぶたにワンポイントとして入れてもおしゃれです。
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オレンジやピンクなどの暖色系
腫れぼったく見えるオレンジやピンクなどは、一重さんが敬遠しがちなカラーです。
そんな暖色系でも、透明感のある薄付きタイプを選べば、すっきりした目元を作れます。また単色だけで仕上げず、複数のアイシャドウで立体感を出すのもポイントです。
マットなアイテムは色の濃淡が付けやすく、初心者に向いています。ただし、マットカラーだけでは一重特有の腫れぼったさが強調されるため、ラメやパールのポイント使いがおすすめです。
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2.質感で選ぶ
アイシャドウの質感は、マット・ラメ・パール・メタリックと大きく4タイプに分かれます。
中でも一重アイメイクにおすすめなのが、光沢のないマットです。発色がよく、色の濃淡も出しやすいため、目元に立体感も作りやすいですよ。
ラメやパールは光を集めて目元を強調しますが、一重さんに使うと逆に目が小さく見えることも。アイメイクに用いる場合は、粒が小さい控えめな輝きのアイシャドウを選ぶと目元に透明感をプラスできますよ。
塗り方も、目元全体ではなくピンポイントにのせるのがおすすめです。
3.アイシャドウのタイプで選ぶ
使用感やメイク持ち、使いやすさを重視するなら、アイシャドウのタイプに注目しましょう。おなじみのパウダーやクリーム、リキッドなど、各形状で特徴が異なります。
それぞれの得意分野となりたい目元を比較して、マッチするものを選んでみてくださいね。
パウダータイプ
ベーシックなアイシャドウの形状で、ヨレにくくムラになりにくい特徴があります。色の濃淡も付けやすく、グラデーションを作りやすいのも魅力のひとつです。
アイテム数も豊富で、単色はもちろん、複数のカラーを備えたパレットタイプなど、メイク初心者にも使いやすい商品が揃っています。
クリームタイプ
クリームタイプはしっとりクリーミーな着け心地で、目元に濡れたようなツヤ感を演出するのにうってつけです。まぶたにピッタリフィットし、高発色が続くのも魅力的ですよね。
指先でサッとなじませればアイメイクが決まるので、時短アイテムとしても重宝されています。
目元にラメやパールをのせるなら、密着して飛び散らないクリームタイプのアイシャドウを選びましょう。なお、ベタ付きが気になる方は、上からパウダータイプを重ねるとサラッと仕上がりおすすめですよ。
リキッドタイプ
みずみずしい使用感で、パウダーの粉っぽさやカサ付きが気になる方に向いています。肌へのフィット感も強く、アイシャドウがヨレにくいのも魅力でしょう。
少量でよく伸び、使い方も指でのせてなじませるだけです。薄い色付きで、目元に透明感とツヤ感を同時に出せるのもポイントです。
アイシャドウベースを使うのがおすすめ
一重が映えるアイメイクを目指すなら、アイシャドウベースの使用もおすすめです。事前に目元に仕込めば、くすみや色ムラを補正し、アイシャドウの密着力・発色もアップするなど、仕上がりに差を付けてくれます。
専用アイテムはもちろん、クリームやリキッドタイプもベースとして活用できますよ。その際は、アイシャドウや肌の色に合ったカラーを選べば浮いて見えません。
「アイシャドウベース」はアイシャドウの美しい仕上がりに欠かせない下地です。若い世代から40代・50代に似合うアイシャドウベースの選び方やイエベ・ブルベに合うシャドウカラー、プチプラからデパコスまで人気おすすめ商品をご紹介します。
一重さんにおすすめのアイシャドウ6選
アイシャドウの色や塗り方など、少しコツを抑えれば、一重を魅力的に見せられそうですね。では、実際にどんなアイテムが一重アイメイクに役立つのでしょうか。以下に使い勝手のよいおすすめ9商品をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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