韓国のコンセントで使える変換プラグおすすめ12選！タイプや充電できるかを解説
韓国への旅行で持っていきたいのが変圧器。日本と韓国では電圧が異なり、ホテルなどで日本の電化製品や電子機器を使用するには変圧器が必要です。iPhoneの充電に変圧器はいらないものの、ヘアアイロンなどを使用するときはあると便利です。この記事では、韓国のコンセントで使えるおすすめの「変換プラグ」を12選紹介します。
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韓国のコンセントは3種類
韓国のコンセントの種類はAタイプ・SEタイプ・Cタイプの3種類。Aタイプは日本の電源プラグと同じですが、SEタイプとCタイプは日本とは異なります。韓国で電化製品を使用しようとしても、SEタイプ、Cタイプは変換プラグがないと使えません。
また、両者の見た目は似ていますが、ピンの直径の太さが若干異なるため間違えないように気をつけてくださいね。間違えると故障や火災に発展する可能性もあるため非常に危険です。
| 韓国のコンセントの種類 | 変換プラグ | ピンの直径 |
|---|---|---|
| Aタイプ | 日本と同じ形状なため不要 | - |
| SEタイプ | 必要 | 約4.8mm |
| Cタイプ | 必要 | 約4mm |
タイプが異なる場合は変換プラグが必要
電化製品を使用したり、充電したりするにはSEタイプ、Cタイプを変換できる変換プラグが必要です。変換プラグは韓国のホテルでも貸出してくれるものの、日本の家電量販店や空港で数百円で購入できるので持っておくと便利ですよ。
SEタイプのみ、Cタイプのみに対応した変換プラグもありますが、タイププラグを間違えると火災の原因になりかねません。安全性や利便性を考えると、1つの変換プラグで複数のコンセントに対応しているマルチタイプのものがおすすめですよ。
韓国と日本の電圧の違い
韓国の電圧は220Vが主流であるのに対して、日本の電圧は100Vが一般的。日本の電化製品は100Vまでしか対応していないため、韓国で使用するには変圧器が必要です。変圧器を使用しないと電化製品が壊れる恐れがあるため、変圧器は必ず使用しましょう。海外製品のものであれば変圧器は不要ですが、韓国へ行く際は変圧器を1つ持っておくと便利ですよ。
変圧器が必要な場合・不要な場合
ここでは、以下の3つの項目に分けて変圧器の必要性を紹介します。
- iPhone・Android等スマホの充電
- パソコンの充電
- ヘアアイロン・ドライヤーの使用
iPhone・Android等スマホの充電
iPhone・Androidなどのスマホの場合、変圧器は必要ありません。スマホ用充電器の多くは220Vにも100Vにも対応していますよ。ただし、非純正の充電器の場合は対応していないことも。充電器本体に100V～240Vと表記があれば韓国でもそのまま充電できます。反対に100Vのみの記載の場合は、充電できないため注意してくださいね。とはいっても、スマホは充電できるため基本的に変圧器は不要と考えて問題ありません。
パソコンの充電
パソコンの充電においても、変圧器はほとんど必要ありませんよ。パソコンもスマホ同様、ほとんどの機種が100V～240Vに対応しているためです。パソコンの充電のときにはC型、もしくはSE型の変換プラグを差し込むだけで充電できるようになっています。ただし、中には変圧器が必要なものもあるため、ACアダプターを確認しましょう。100V～240Vと表記があれば韓国でも使えますよ。
ヘアアイロン・ドライヤーの使用
ヘアアイロン・ドライヤーは日本の電圧にしか対応していないケースが多いため、変圧器が必要です。ドライヤーは600W～1200Wと必要な電力が大きく、消費電力の2～3倍に対応する変圧器が必要。海外に対応した製品であれば変圧器は不要ですが、基本的には必要です。もしくは海外対応したヘアアイロン、ドライヤーを用意しましょう。現地のホテルでも変圧器の貸出は行っていますが、1つ持っておくと便利ですよ。
韓国のホテルで充電はできる？
SEタイプ・Cタイプしか電源プラグがないホテルでは、変換プラグを貸出しているところもあります。特に日本人観光客の宿泊が多いホテルは変換プラグの貸出をしていますよ。ただし、ホテルでも個数が限られていて時間によっては借りられないことも。
さらに貸出している変換プラグに変圧機能があるとは限りません。そのため変換プラグ、変圧器は1つ持っておくことをおすすめします。比較的新しいホテルに関しては、AタイプやUSBポートがあり変換プラグがなくても問題ありませんよ。
韓国のコンセントで使える変換プラグ12選
ここでは、韓国のコンセントで使えるおすすめの変換プラグを12選紹介します。
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韓国旅行には変換プラグ・変圧器があると便利！
韓国は日本製品のコンセント形状や電圧に対応していないため、変換プラグが必要です。また、スマホ以外の機器の充電には変圧器が必要になります。そのまま充電したり、電化製品を使用したりはできないため、韓国へ行く際はあらかじめ変換プラグ・変圧器を用意しておきましょう！