滑り止めシートのおすすめ12選!100均での取り扱いの解説やダイソー商品もご紹介
家具やカーペットなどのズレを軽減できる「滑り止めシート」。家の中はもちろん、車や野外でも役立つアイテムです。しかし、シリコン素材やゴム製など種類が豊富なためどれを選ぶべきか迷いますよね。そこで今回はダイソー商品をはじめとした、滑り止めシートのおすすめ商品をピックアップ。100均での取り扱いにも触れているので、ぜひチェックしてみてください。
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滑り止めシートを使うメリット
滑り止めシートは敷物や家具を固定でき、生活の安全性や快適性の向上に役立つアイテムです。カーペットやラグのズレ防止をはじめ、食器棚の地震対策や浴室、階段での転倒防止などさまざまな用途で使用されます。
滑り止めシートは好きな大きさにカットできるタイプも多く、さまざまなアイテムの下に設置できるのもメリットです。車のダッシュボードにスマホや小物を置く際に活用するのもおすすめですよ。
また、滑り止め以外にも防ダニや防音などの機能性を有した商品も販売されていて、幅広い目的で使えます。
滑り止めシートの選び方
滑り止めシートは使われる素材やサイズなどが多彩なため、どれを選べばよいか迷いますよね。自分の用途に合った滑り止めシートを選ぶためには、以下のポイントに注目してみましょう。
- 使い方に合ったタイプを選ぶ
- 機能性で選ぶ
- 透明など場所に合った色で選ぶ
- シートの厚みで選ぶ
ここから、滑り止めシートの選び方について詳しく解説していきます。
1.使い方に合ったタイプを選ぶ
滑り止めシートにはメッシュやシリコンなどいくつかのタイプがあります。それぞれ特徴が異なるので、使用目的に合わせて選択しましょう。
ラグやカーペットには貼るタイプやマット
ラグやカーペットのズレによるストレスを軽減するなら、シールで貼るタイプが適しています。ラグやカーペットの裏に粘着面を貼り付けるだけで、簡単に取り付けできるのがメリットです。
基本的に一度貼りつけると剥がれないため、掃除や模様替えの際に貼り直す手間がかかりません。ただし、洗濯をすると粘着力は落ちてしまうため、頻繁にラグやカーペットを洗いたい方には向いていないでしょう。
階段や玄関マットをしっかり固定したい場合には、マットタイプに注目してみてください。広範囲にわたって摩擦力を向上できる特徴があり、頻繫に踏む場所でもズレを防止できますよ。
食器棚や引き出しにはシートやメッシュ
食器棚や引き出しの滑り止め対策をするなら、シートタイプやメッシュ素材がふさわしいです。
シートタイプは表面の特殊加工によって、敷くだけで滑り止め作用を発揮します。粘着剤を使用するタイプではないため、食器にくっついてしまう心配もいりません。
薄い素材で作られているものが多いので、棚や引き出しの大きさに合わせてハサミでカットできるのもうれしいですね。
滑り止めシートにおいて主流のメッシュタイプはリーズナブルな商品が多いため、気軽に購入できるのが魅力です。通気性が良く湿気が溜まりにくいのが特徴で、カビの発生を防ぎたい場所への設置に向いています。
また、置きたい場所に合わせてカットしやすく、水洗いもできるため使い勝手も良好です。
ソファ・テーブルには厚手のマットタイプ
ソファやテーブルのズレ防止には厚みのあるマットタイプがおすすめです。さらに、弾力がある素材を選べば重量のある家具も固定でき、家具による床の傷つきも防止できます。
厚みが衝撃を吸収する働きもあり、集合住宅で足音や生活音が下の階へ響くのを防いでくれるのもメリットです。
また、滑り止めだけでなくクッション性も求める場合にも厚手のマットタイプが適しています。厚みによって踏み心地が向上するため、薄手のカーペットにボリュームが欲しいときにも活躍してくれますよ。
屋外で使うならシリコンタイプを
野外での使用がメインであればシリコン製がおすすめです。素材の耐久性が高いため、雨にさらされる屋外でも強力に固定できます。水洗いすれば繰り返し使えるほか、熱にも強い点もメリットです。
また、キッチンタイプであれば鍋敷きや鍋つかみとしても使えるため、アウトドアシーンにも重宝します。
ほかにも置くだけで簡単に取り付けできるため車用にも使いやすいです。コンパクトなサイズであれば、車のダッシュボードに小物を固定できます。スマートフォンや駐車券を置いても滑ったり落ちたりせず、快適にドライブができますよ。
2.機能性で選ぶ
滑り止めシートは種類が豊富で機能性もさまざまです。利用シーンをイメージして、使いやすいアイテムを選びましょう。
防カビ・防臭機能
洗面所や脱衣場など湿気が気になる場所で使うなら、防カビ機能に注目してみてください。湿気の溜まりやすい水回りでもカビの発生を抑制し、清潔な状態に保つサポートをしてくれますよ。
また、キッチンや食器棚内のニオイが気になるなら、防臭機能があるタイプを選択しましょう。防臭の働きが期待できる滑り止めシートを活用すれば、不快なニオイの心配を軽減できます。
ほかにも防虫機能がある商品もあるので、食器類に虫を寄せ付けたくない方はチェックしてみてください。
水洗いできるか・粘着力が復活するタイプも
滑り止めシートの清潔を保ちたいのであれば、水洗いできるタイプを選ぶようにしましょう。ウォッシャブルタイプであれば、衛生面の不安を減らせるうえに、繰り返し使えて経済的です。
なかには水洗いによって表面の汚れやホコリが落ち、粘着力が復活する商品もあります。洗浄によって清潔さと滑り止め強度も取り戻せるのは大きな魅力ですね。
車で使うなら耐熱温度をチェック
車で滑り止めシートを使う際は、素材の耐熱温度を確認しておきましょう。耐熱温度が高くないものを選んでしまうと滑り止めが溶けてしまい、車内を傷つける恐れがあるので注意が必要です。
車専用の滑り止めシートであれば使用可能温度が幅広いため、高温になる夏の車内で使用する際も頼れます。
ほかにも、ホットカーペットの下に滑り止めシートを設置する場合も、使用前に必ず耐熱加工が施されている商品かどうかを確認しておきましょう。
3.透明など場所に合った色で選ぶ
滑り止めシートを選ぶ際は色にも注目しましょう。悪目立ちさせずにズレ対策を行うのであれば、透明や白がおすすめです。家具やカーペットの下に設置するなら、床と似たブラウンやベージュ系カラーがよく馴染みます。
あえて黒色の滑り止めシートを選んで家具の足下を引き締めて、アクセントにするのもよいでしょう。
4.シートの厚みで選ぶ
滑り止めシートは厚さにこだわるのも重要です。使用目的が家具やカーペットのズレ対策であれば、1cm以下の薄いタイプだと目立ちにくく使いやすいでしょう。
壊れやすい物の固定や振動の影響が大きい場所で使用する場合は、厚みのある滑り止めシートが適しています。厚手のほうが衝撃を吸収するため、防振の働きが期待できますよ。
およその目安としては、シートに1cmほどの厚みがあれば、十分なクッション性を持たせたれます。よりふかふかなボリューム感を求めるなら、2cm以上厚みのあるシートに注目しましょう。
滑り止めシートのおすすめ11選
ここから、滑り止めシートのおすすめ商品を11点厳選してご紹介します。自由にカットできるタイプや、繰り返し使えて経済的なものまで幅広くピックアップしているので、使用目的にあった商品を見つけてみてください。
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100均に滑り止めシートはある?
滑り止めシートを低予算で購入したい場合は、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円ショップをチェックしてみましょう。
ここから、100均で取り扱いのある滑り止めシートについてご紹介します。
ダイソー
ダイソーでは多彩な種類の滑り止めシートを展開しています。簡単にハサミでカットができる大判タイプや、水洗いして繰り返し使用できるものまで充実したラインナップ。
カラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合った色が見つかりやすいのもうれしいポイントですね。
セリア
セリアにも滑り止めシートの取り扱いがあるようです。サイズのバリエーションが豊富なのが特徴で、使用する場所に合わせて選びやすいのがメリットです。
色や柄のパターンも多いので、あえて見せるインテリアとして滑り止めシートを活用したい方にもおすすめですよ。
キャンドゥ
キャンドゥでも滑り止めシートは展開中です。定番のメッシュタイプからキッチン用、車用まで数多く揃っています。カラー展開はシンプルで落ち着いたモノトーン系が中心で、どんなインテリアにもマッチしてくれそうです。
ダイソー 抗菌すべり止めシート
抗菌加工付きで衛生面が気になる方にもおすすめなダイソーのすべり止めシートです。自由なサイズにカット可能。カーペットやラグ、テーブルクロス、玄関マットなどさまざまなアイテムのズレ防止として使えます。カラーやアイボリーとブラックと2色展開。110円で長さは150cmとたっぷり使えるので、お買い得さを求める方にぴったりの商品です。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
Sanko Sanko 滑り止めテープ | パール金属(PEARL METAL) パール金属 滑り止めシート | 日之出 日之出 ノンスリップシート | 和気産業(Waki Sangyo) 和気産業 極薄滑り止めシート | エコー金属(Eko Kinzoku) エコー金属 スベリ止めシート | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ すべり止めマット | 和気産業(Waki Sangyo) 和気産業 ソファーすべり止め 角脚用 | 東和産業 東和産業 ノンスリップ棚シート | ベルカ(Belca) Belca 極薄 超強力すべり止めシール | 明和グラビア 明和グラビア ズレ防止シート | 東和産業 東和産業 お風呂の滑り止めシート | |
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滑り止めシートで生活の快適性を向上しよう
本記事では滑り止めシートのおすすめ商品をご紹介しました。滑り止めシートは商品によって素材や厚み、機能性などが異なります。今回登場した滑り止めシートの選び方を参考にして、使用目的に合った商品を見つけてくださいね。