マドラーのおすすめ13選!おしゃれな商品や100均・ダイソーで買える商品もご紹介
ドリンクをかき混ぜるときに役立つ「マドラー」。長く使える金属製やガラス製、使い捨てしやすい木製、アウトドアにも便利なプラスチック製があり、おしゃれなデザインのものも豊富です。無印良品や柳宗理などのほか、100均でも購入できます。本記事ではマドラーの選び方やおすすめ商品をご紹介しているのでぜひご覧ください。
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マドラーとは?
マドラーとは、ドリンクを作る際に重宝するアイテムです。
細長い棒状になっており、グラスに入っている複数の材料を混ぜたり、2層に分かれているドリンクを底からかき混ぜたりするのに使います。
ベースとなるお酒に果物や氷、炭酸などを加えて混ぜるカクテルやハイボールを作るのに使われることが多いですね。そのほか、濃縮タイプのドリンクを作るときや、コーヒー・紅茶にミルクを入れて撹拌するときにも役立ちます。
また、ココアやインスタントコーヒー、粉末状のスープなどをお湯に溶かすときも、マドラーを使えば均一に混ぜられるので便利です。
マドラーの選び方
ネットショップや店頭でマドラーを探すと、いろいろな種類の商品が販売されているため、何を基準に選べばよいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、マドラーを選ぶ際におさえておきたい5つのポイントを順番にご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.素材で選ぶ
マドラーに使われている素材は、金属製のほかガラス製やプラスチック製、木製などがあります。
素材によって特性が異なるので、マドラーを使用するシーンや用途に合わせてふさわしい素材のものを選びましょう。
金属製
ステンレスやチタン、アルミニウムなどの金属素材で作られたマドラーは、耐久性が高く、破損したり傷ついたりしにくいので長く愛用できるのが魅力です。
金属製のなかでも錫(スズ)は、飲み物の雑味を軽減するといわれているので、お酒やコーヒーなどの素材の風味を楽しみたい人には錫製のマドラーをおすすめします。
金属製のマドラーは、表面がなめらかで汚れが付着しにくいのも特徴で、汚れてもサッと落とせるのがポイントです。耐熱性に優れているため熱湯消毒もできるほか、食洗機対応のものならより手軽にお手入れできますね。
金属ならではの無機質な雰囲気を活かしたシンプルなデザインのものが多いので、和洋を問わずさまざまなテーブルコーディネートと合わせやすいですよ。
ガラス製
ガラス製のマドラーは透明感があり、涼しげな印象を演出できます。また、光を反射して輝く素材なので、華やかな雰囲気のドリンクと好相性です。たとえば、氷を使ったドリンクや南国のフルーツを使った色鮮やかなカクテル、夏に飲みたいレモネードを作る際に使ってみてはいかがでしょうか。
ガラスは色やニオイが移りにくい素材なので、色の濃い飲み物や香りの強いお茶などにもおすすめです。また、耐熱ガラス製のものならホットドリンクにも使えます。
飾りがついたものや色つきのものなど、おしゃれなデザインのマドラーも多いですよ。
ただし、割れやすいのもガラスの特性なので、使用やお手入れの際は落としたりぶつけたりしないよう気を付けましょう。
プラスチック製
プラスチック製のマドラーは、程よい耐久性があるのにもかかわらず金属製やガラス製に比べると柔らかいので、カップやグラスを傷つけるリスクが少ないのがメリットです。
リーズナブルな価格の商品が多く、50本や100本など大容量パックで売られていることが多いですよ。オフィスで来客用のマドラーとしてお出ししたり、ホームパーティーで使ったりするのに向いています。
1本あたりの重さが非常に軽量で、取り扱いやすいのも魅力です。キャンプやピクニックなどアウトドアシーンに持って行きやすく、使用後は気軽に使い捨てできますよ。
ただし、耐熱温度が低めの商品も多いので、注意が必要です。熱々のコーヒーやお茶などホットドリンクに使用したい場合は、耐熱温度の高い商品を選んでくださいね。
木製
木製のマドラーは、天然木ならではのやさしい肌ざわりと質感があり、ドリンクの味に影響を与えにくいのが特徴です。木は温度が伝わりにくい素材で、淹れたてのコーヒーを混ぜてもマドラー自体が熱くなりにくく快適に使えます。
プラスチック製と同様、程よいやわらかさがあり、カップやグラスを傷つけにくいのも木製マドラーの魅力です。ドリンクをかき混ぜる際にマドラーがカップに当たった時の衝撃音が苦手な方にもおすすめします。
また、使い捨てタイプは来客用やアウトドアシーンにもぴったりですよ。
ただし、他の素材に比べて耐久性が低いので、繰り返し使うと折れてしまう可能性があります。湿気にも弱く、濡れたまま放置するとカビが生えやすくなるので、使い捨てしない場合はしっかり乾燥させておきましょう。
2.容器に合わせた長さで選ぶ
マドラーの長さは商品によってさまざまで、短いものなら10cm程度、長いものは20cmくらいあります。
長さ選びの際は、使用する容器の高さに合わせるのがポイントです。短すぎると底までしっかりとかき混ぜられないことがありますよ。
また、マドラーをグラスやカップにさしたまま使いたいときは、斜めに立て掛けてもひっくり返らないものを選びましょう。
カップ用なら10〜15cmの短めのものを
カップに入れたドリンクをかき混ぜるためのマドラーは、10~15cmくらいの長さがあれば十分です。
たとえば、コーヒーカップや紅茶用のティーカップ、ロックグラスなどは浅めなので10cmのもの、深めのマグカップには15cmくらいのマドラーを選びましょう。
短かめのマドラーは持ち手が長過ぎないので、かき混ぜやすいのが魅力です。コーヒーに砂糖を入れたり、紅茶にミルクを混ぜたりするときに役立ちます。
混ぜた後も小皿やソーサーに乗せておきやすいサイズ感ですね。
ホットドリンクに使う場合はマドラーが短すぎると指が飲み物に触れる恐れがあるので、カップの深さより2~3cm長めのものを選ぶとよいですよ。
グラス・タンブラー用なら20cm程度の長さ
高さのあるグラスやタンブラーを使う場合は、マドラーも20cm程度の長さがあるものを選ぶことをおすすめします。
短いものだと底まで届かずしっかり混ぜられないので、使いたいグラスやタンブラーの高さより少なくとも3cmは長いマドラーを探すとよいでしょう。
細長いグラスを使う場合は、マドラーをさしこんだままでも倒れにくいよう、下部分に重心を持たせたデザインのものがぴったりです。
長いマドラーは力を入れてかき混ぜることが多いので、破損しにくい丈夫な素材を選ぶのがポイントですよ。
3.用途に合ったタイプで選ぶ
マドラーといえば、シンプルな棒状のものをイメージする方が多いと思いますが、先端がスプーンやフォークのようになっているタイプや、ストロー状のものがありますよ。
スプーン・フォークの2wayタイプ
マドラーの先端がスプーンやフォークのような形状になっているタイプは、いろいろな用途に使えるのが魅力です。
スプーンはドリンクをグラスの底からかき混ぜる時に役立つだけでなく、ドリンクに混ぜるシロップや砂糖、粉末などをすくうのに使えます。ドリンクのフロートやクリームをすくって食べるのにも便利です。
フォーク部分は、オリーブの実やカットフルーツをさしてドリンクの飾りにしたり、果汁を搾ったりするときに重宝します。
お酒をよく作る方には、マドラーの上下がそれぞれスプーンとフォークの形状になっているバースプーンをおすすめします。バースプーンは、柄の部分がねじれているので持ちやすく、プロのバーテンダーにも愛用されている本格的なマドラーです。
2wayタイプのマドラーはステンレス製やガラス製のものが多いので、好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
ストロータイプ
ストロータイプは、マドラーとしてもストローとしても使えるのが魅力です。ドリンクをかき混ぜたあとそのままグラスにさし、飲むときに再度使います。
ストロータイプのマドラーは、ステンレス製のものが多く、洗って繰り返し使えるのも特徴です。プラスチック製や紙製の使い捨てストローを使わずに済むので、エコにも貢献できますね。
デメリットとしてはストローの内部が洗いにくい点です。気になる方は洗浄ブラシがセットになっている商品があるので探してみてください。
使い捨てタイプ
アウトドアシーンや来客時には、使い捨てタイプのマドラーがあると便利です。いつでも新品の状態で使えるので衛生的で、使用後に洗う手間が省けるのもよいですね。
使い捨てのマドラーとしては、プラスチック製や木製のものが多くラインナップされています。木製のものは燃えるゴミとして処分しやすいので、扱いやすいですよ。
1本ずつが個包装になっている使い捨てタイプなら、ホコリや汚れを気にせず保管でき、持ち運びにも便利。
また、50本入りや100本入りなど大容量タイプも多いので、大勢が集まるホームパーティー時にもおすすめです。
4.置き場所に困るならスタンド付きを
長さのあるマドラーは、使ったあとに置き場所に困ることも。スタンド付きの商品を選べば、マドラーをサッと置けるので作業がスムーズになります。
なかでも、マドラーの先端を下向きに立てられるスタンドは、スペースを取りにくく、狭い作業台やテーブルの上でもすっきりと置けて便利です。グラスの中につかる部分が台に接触しないので、衛生面が気になる方にもおすすめ。
なお、マドラーをいくつか持っている場合は、複数のマドラーを収納・保管できる別売りスタンドを活用するのもよいでしょう。
5.おしゃれさ・デザインで選ぶ
マドラーのデザインはシンプルなものから、高級感のあるデザイン、個性的な飾り付きのもの、かわいいアニマルモチーフのものまで、さまざまなタイプが揃っています。
たとえば、ゴールドやシルバー、モノクロなどの落ち着いたカラーのマドラーは、ラグジュアリーな雰囲気を演出したいときにぴったりです。
華やかなモチーフが付いたマドラーは、色鮮やかなカクテルやフルーツジュースに似合います。
自宅でゆったりくつろぐときにはインテリアに合うデザインを、オフィスでは主張し過ぎないシンプルなデザインを、というように、使用シーンに合わせて選ぶことも大事です。
マドラーのおすすめ10選
ここからは、数あるマドラーの中からおすすめの10商品を厳選してご紹介します。
耐久性に優れたステンレス製やチタン製のものや、あたたかみのある木製のもの、スプーン付き、ユニークなデザインのものなど、幅広いマドラーをピックアップしているので、参考にしてみてくださいね。
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ダイソーのおすすめのマドラー3選
カクテルやハイボール、カフェオレなどを混ぜるときに必要なマドラーは、いろいろな種類があります。最近は、100均ショップ・ダイソーでもおしゃれなマドラーや機能的なマドラーが販売されているので、以下でいくつかご紹介しますね。
ダイソー マドラースプーン(ゴールドカラー)
高級感のあるスタイリッシュなゴールド調のマドラーは、先端がスプーン状になっているので、カクテルやカフェオレなどをかき混ぜやすいのが特徴です。長さは20.5cmあるので、高さのあるグラスでも底まで届きやすいですよ。深い瓶に入っているジャムやソース、調味料などをすくえます。ステンレス鋼にチタンコーティングを施しているので、サビにくいのもポイントです。
ダイソー シリコーンロングマドラー
シリコーンゴム製のマドラーは180℃までの耐熱性があり、冷たいドリンクはもちろん、熱いコーヒーや紅茶にも使えます。柔らかいシリコーンゴム製なので、大切なグラスやカップ、瓶を傷つけるリスクを軽減できるのもよいですね。長さは23.5cmあり、深いグラスでもカクテルやジュース作りができます。また、深めの瓶の底に残ったジャムや調味料をすくいたいときにも便利ですよ。
ダイソー 木製コーヒーマドラー(袋入、16cm、45本)
天然木を使用したコーヒーマドラーは、45本入りの大容量タイプなので、大勢で集まるパーティー時やアウトドアシーンはもちろん、買い置きにおすすめ。1本ずつ個包装になっているのもポイントです。オフィスでの来客時にも衛生的な状態でお出しできますよ。木製なのでそのまま燃えるゴミに出せます。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
柳宗理 ステンレスマドラー | 廣田硝子 ハニーマドラー | 高桑金属 クリームソーダ マドラースプーン メロン | 日本デキシー マドラー | ナガオ チタンマドラー | 無印良品 ステンレス マドラー | 大黒工業 木製マドラー 肉球 | 佐藤金属興業 SALUS ハンドパワーマドラー | 下村企販 コーヒーマドラー | 下村工業 チューハイマドラー | |
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おしゃれなマドラーでドリンク作りを楽しもう!
カクテルやカフェオレ、ジュースなどを作るときにあると便利なマドラー。素材もデザインもさまざまなものがあり、プロのバーテンダーが使うものから使い捨てタイプまで、幅広いラインナップがあります。本記事で紹介している選び方やおすすめ商品を参考にして、自分にとって使いやすいマドラーを見つけましょう!