自転車用の帽子型ヘルメットおすすめ14選!女性用・男女兼用のおしゃれな商品を紹介
自転車用ヘルメットをおしゃれにした「帽子型ヘルメット」。上品でスタイリッシュなデザインが展開されています。SG基準などの安全性、や頭部・あごひものサイズなど、選び方のポイントがいくつかあるためどれがいいか迷いますよね。本記事では、帽子型ヘルメットのおすすめ商品をご紹介。女性用・男女兼用別にチェックしてみてくださいね。
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自転車を乗るときにヘルメットを着用しよう
自転車に乗る際のヘルメットの着用が、令和5年4月1日より努力義務化されました。これにより、子どもから大人まで自転車に乗るすべての人に対して、ヘルメットの着用が推奨されています。着用率は増えているものの、未着用で走行をする方も少なくはありません。これまで着用した経験がない方にとって、ヘルメットに対する抵抗を感じてしまうのも仕方がないことでしょう。
しかし、ヘルメットの着用と未着用で、致死率が約1.9倍もの差があるのも事実です。自転車走行中に死亡された方の約5割が頭部に致命傷を負っており、ヘルメットを着用していれば救われる命もありました。このような事実を踏まえると、ヘルメットの着用がどれだけ重要なのかがわかりますよね。
ただ、「ヘルメットの見た目が気になる」というのも確かです。そこでおすすめしたいのが、帽子型ヘルメットです。普通の帽子に近いデザインなので、これならファッションに合わせやすくなりますよ。
帽子型ヘルメットの選び方
初めて帽子型ヘルメットを選ぶ方は、さまざまな種類や形状の中からどれを選べばよいのか迷いますよね。ここでは、見た目のデザインだけでなく、安全性とのバランスが取れた帽子型ヘルメットを選ぶポイントをご紹介します。それぞれチェックしながら、自分にぴったりのものを選びましょう。
1.SGマークやCEマークが付いたものを選ぶ
帽子型ヘルメットを選ぶ際に注目したいのが、「SGマーク」「CEマーク」です。命を守るために帽子型ヘルメットを入手する方は、ぜひチェックしてくださいね。
SGマーク
「SGマーク」とは、一般財団法人製品安全協会が定める安全基準をクリアした証です。耐衝撃性・あご紐の強度・脱げにくさなど、基準をクリアした製品のみ付けられるのが大きな特徴。使い方の表示や取扱説明書の添付の徹底も、基準の中に定められています。
また、万が一の際に製品の欠陥が原因だとされた場合、治療費などを賠償する「賠償制度」も付いています。このような安全基準や補償が、思わぬ事故を起こした際に大きな差を生むでしょう。
CEマーク
一方「CEマーク」は、EU加盟国の安全基準を満たした製品に付けられるマークです。欧州で設けられた基準ではありますが、安全性を図る一定の目安として選ばれています。自転車用ヘルメット以外にも、EU各国で流通する製品の安全性を図る目安として認知されているマークです。
CEマークは製品の用途によりEN規格と呼ばれる表示が異なり、自転車用ヘルメットとして認定された製品には「EN1078」と表示されています。「EN812」と表示する製品は軽作業向けとして販売されているため、目的に合わせて選んでみてください。
2.頭のサイズに合うものを選ぶ
帽子型ヘルメットを選ぶ際には、自分の頭にフィットするサイズを選ぶのが重要です。まずは頭部のサイズと形状をしっかり把握したうえで、適した製品を選びましょう。以下では、頭部のサイズ計測や形状のチェックの仕方を解説します。
頭部のサイズに合うかどうかチェック
いくらよい帽子型ヘルメットを選んでも、大きすぎたり小さすぎたりする製品では身の安全を守れません。自分に適した製品を選ぶために、まずは頭囲と頭幅のサイズをメジャーで計測しましょう。
頭の外周を意味する頭囲は耳と眉毛の上部から平行に、額と後頭部の一番出ている所に合わせてメジャーを一周させて計測します。頭部の横幅は、頭部の一番幅が広い部分にブックスタンドなどを当てると簡単に計測できます。このデータを元に、製品に記載されるサイズにぴったり合うものを選びましょう。
日本人に合うアジアンフィットの頭囲は、Sサイズは51〜55cm、Mサイズは55〜59cm、Lサイズは59〜63cmが目安です。「SサイズとMサイズのどちらにも当てはまる」という方は、Mサイズを選んでアジャスターで調整するとよいでしょう。
頭部の形状に合うかどうかもチェック
日本人と欧米人とは頭部の形状が異なるため、製品によって合わないケースもあります。日本人の頭部は真円形、欧米人は前後に長い楕円形に近い形状なのが特徴です。そのため、頭囲と頭幅のサイズが合っていても、形状が合っていないとうまくフィットしません。
後頭部が短い日本人の方は、日本製のものかアジアンフィットサイズのものから選ぶのがおすすめです。額や後頭部が長い楕円形タイプの方は、グローバルフィットサイズのものがフィットする可能性があります。
自分の頭の形状が把握できない方は、身近な人に確認してもらうとよいでしょう。ヘルメット内部に装備されるパッドなどもよくチェックしながら、自分の頭部に最適な帽子型ヘルメットを選んでみてください。
3.デザインで選ぶ
帽子型ヘルメットのデザインは、主に「ハット型」と「キャップ型」の2タイプが展開されています。幅広いデザインや色の中から選べるため、最も迷いやすいポイントです。それぞれの特徴や向いている方の傾向をチェックしながら、自分に合うデザインを選びましょう。
ハット型タイプ
ハット型タイプは、つばが顔周りを覆っているのが特徴です。また、つばの幅により印象が変わるタイプなので、用途や普段のファッションに合わせて選ぶのがポイント。幅が狭いものはカジュアルな着こなしに合わせやすく、そのまま買い物や街歩きがしやすいのが魅力です。
幅広のものは日差しをさえぎりやすく、アウトドアにも活用できます。リボン付きのものなら、上品さやかわいさを求めたい方にぴったりです。夜間も自転車で走行する方は、安全性を重視して反射板付きのものを選びましょう。
キャップ型タイプ
一方キャップ型タイプの帽子型ヘルメットは、スポーティーなファッションを好む方におすすめです。大きなつばのものなら日よけの機能が高まりますよ。走行中の視界をさえぎらない、安全設計のものを選びましょう。キャップ型タイプは耳を出した状態で被れるので、周囲の物音を聞き逃しにくいのもポイントです。
キャップ型タイプは男女で兼用しやすいデザインも多く、夫婦でヘルメットを共有したい方にもおすすめ。ヘルメットを取り外せるものなら、お手入れがしやすくて便利ですよ。
4.ヘルメットの重さもチェック!
帽子型ヘルメットを選ぶ際に忘れてはならないのが、重さのチェックです。重さは200〜400g程度と幅があり、デザインや素材にこだわると重くなる傾向があります。300g程度を目安に選ぶと疲れにくく、肩や首への影響も少ないです。
長時間着用する方は、200g前後の軽量モデルを選ぶとよいでしょう。ただし、軽量にこだわり過ぎても安全性を損ねやすく、風の影響を受けやすくなるため、必ずしも軽いものがよいという訳ではありません。デザインと安全性のバランスが取れたものをピックアップして、その中からできるだけ軽い製品を厳選してくださいね。
帽子型ヘルメットのおすすめ14選!
ここからは、帽子型ヘルメットのおすすめ商品をご紹介します。女性向けのもの、男女兼用のものをそれぞれチェックしてみましょう。安全性が高く、見た目もおしゃれなお気に入りアイテムをこの中から選んでみてくださいね。
女性向けの帽子型ヘルメット
まずは、女性向けの帽子型ヘルメットからご紹介します。かぶり心地と上品さを兼ねそなえた、おすすめ商品をピックアップしました。街中になじみやすく、お買い物やお子様の送迎などさまざまな場面でご活用ください。
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(954件)
商品情報
サイズ:54〜57cm、57〜60cm
通気性:なし
ベンチレーション:なし
認証マーク:SGマーク
自転車用ヘルメットに見えない、上品なシルエットが自慢のハット型タイプです。後ろから見たときに見えるリボンがさり気なく、走行中につばがバタつくのを抑える機能もそなえています。SG基準をクリアした安全性と、普段使いしやすいデザインが魅力です。後頭部には、車の光に反射するリフレクターも装備されています。
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(152件)
商品情報
サイズ:(頭周り)54〜57cm、(高さ)約13cm、(つば)約7cm
重量:320g
認証マーク:SGマーク
日本人に合わせた設計と、硬質PC・高密度EPS・衝撃吸収インナーパッドの3層構造が頭部をしっかりと保護します。ヘルメットを思わせないエレガントなデザインに魅力があり、ハット部分は取り外し可能なのでお手入れも簡単。つばの裏地には遮光性のある素材を採用しているため、UVカット機能を重視したい方にもおすすめです。
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(129件)
商品情報
サイズ:(頭部)19.5cm、(深さ)額側12cm、後頭部側7cm、(つば)額側9cm、後頭部側6cm、(内寸)W18cm×H20cm、(外寸)W30cm×H33cm
重量:240g
認証マーク:CEマーク
軽くてフィット感のよい夏向けの帽子型ヘルメットをお探しの方にぴったりの、インナープロテクターを内蔵したタイプです。わずか240gと軽く、スカートやデニムなど幅広いファッションに合わせやすいデザインも魅力。広めのつばが強い日差しをさえぎり、通気性のよい穴あき設計が頭部の蒸れを防ぎます。
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(14件)
商品情報
サイズ:56〜60cm
重量:240g
認証マーク:CEマーク
シンプルなワントーンカラーが年齢やコーデを問わず合わせやすく、街歩きも楽しめる帽子型ヘルメットです。プロテクターには、安全基準をクリアした「EN1078」規格のものを採用。最長10cmのつばが日よけになり、通気性のよい素材が夏場の着用も快適にします。リボンで着用感の微調整ができるのも高ポイントですね。
男女兼用の帽子型ヘルメット
続いて、男女兼用の帽子型ヘルメットをご紹介します。ファッションにこだわりのある方でも装着しやすい、スタイリッシュで安全性も高めのアイテムばかりです。ハット型やキャップ型など、お気に入りのデザインを選んでみてくださいね。
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(236件)
商品情報
サイズ:54〜57cm、57~60cm
重量:315g、345g
認証マーク:SGマーク
安全性の高さと、街中に溶け込むデザインが着用しやすい帽子用ヘルメットです。視界をさえぎらずに日差しを防ぐほどよい大きさのつばと、通勤やサイクリングなどシーンを問わないシンプルなカラーも魅力。男女それぞれにフィットしやすいサイズが展開されており、夜間走行中の安全を守る反射材もそなえています。
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(19件)
商品情報
サイズ:54〜59cm
重量:350g
認証マーク:SGマーク
広めのつばがまぶしい光から視界を守り、軽くて衝撃吸収にすぐれた素材を採用した帽子型ヘルメットです。ハット部分は取り外して洗濯可能、サイドボタンでアップスタイルへと変更可能など、うれしい機能が搭載されています。片手で楽に着脱できるマグネットバックルも注目したいポイント。カラーはサンドとネイビーが展開されています。
refam ヘルムベリ 帽子型簡易ヘルメット
耐衝撃性のあるヘルメットを内蔵できる、バケットハットタイプはいかがでしょうか。水はけがよく軽い素材のナイロン製を使用し、夏場でも蒸れにくいのが魅力です。帽子のフィット感を調整できるひもと、あごひもがそれぞれ装備されています。価格は比較的に手ごろで、アウトドアファッションに合わせたい方にもおすすめです。
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(122件)
商品情報
サイズ:内径55.5〜61.5cm、内横幅18cm、内縦幅21.5cm、外径W21.5×H15cm
重量:290g
認証マーク:SGマーク
高い安全性とおしゃれ感をマッチさせた、帽子型ヘルメットはいかがでしょうか。マットな素材がヘルメットの抵抗を減らし、街中でも装着しやすいのが魅力です。軽くて通気性のよいメッシュ素材は蒸れにくく、後頭部のダイヤルでサイズを微調整できます。カップルや夫婦で共有したい方にもおすすめです。
Gnognauq 帽子型ヘルメット あご紐付き
アウトドアや野外イベントにも活用できる、内蔵ヘルメットが取り外せるタイプです。ABS樹脂製インナープロテクターの裏面に、衝撃吸収性のあるパッドを内面にそなえて安全性を強化。広いつばが日差しから視界を守り、通気性のよいメッシュ加工を施しています。帽子にしか見えないあごひもにも注目してくださいね。
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(31件)
商品情報
サイズ:55〜60cm
重量:180g
認証マーク:CEマーク
軽い装着感を求める方には、重さ180gを実現したキャップ型のヘルメットをおすすめします。素材はポリエステル100%を使用し、取り外して通常のキャップとして着用も可能。ABS樹脂製のインナープロテクターは、安全性を示すCE基準をクリアしています。転倒時の損傷を防ぐ、あごの保護パットの装備付きです。
サンパーシー 自転車用ヘルメット
196gの軽量設計と、ヘルメット感をなくしたカジュアルな帽子型のデザインが魅力です。安全基準を満たしたインナープロテクターが、頭部をしっかりと保護します。UVカット機能付きの素材を使用し、アップスタイルに変更できるサイドスナップ付きです。
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(17件)
商品情報
サイズ:56〜59cm
認証マーク:CEマーク
さわやかなストライプブルーの帽子が付いた、自転車用のヘルメットです。CE規格の基準をクリアしているため安全性は高く、夜間走行時に光る反射板も付いています。同メーカーが販売する帽子を使うと、その日のファッションや季節に応じたコーディネートを楽しめますよ。
kaitou 自転車ヘルメット
深めのキャップ型のデザインが普段使いしやすく、インナープロテクターとあごひもを取り外して帽子として兼用できるヘルメットはいかがでしょうか。 インナープロテクターは穴あき設計で通気性がよく、衝撃に強い構造なのが特徴。キャップのつばは7.5cmと長めなので、紫外線対策として選びたい方にもおすすめですよ。
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(14件)
商品情報
サイズ:58〜61cm
重量:250g
認証マーク:CEマーク
ゆったりしたサイズと衝撃への強さが特徴の、野球帽をイメージしたヘルメットです。走行時の視界を捉えやすいキャップ型に、しっかり固定できるあごひもを装備しています。後頭部のダイヤルで頭囲のフィット感を微調整して着用できるのがポイント。長時間着用しても負担が少なく、重さはわずか250gと軽量なのも魅力です。
おすすめ商品比較表
オージーケーカブト 自転車ヘルメット SICURE | 兜ラボ シェルハット | XI LE ハット型ヘルメット | Little Bean 帽子型ヘルメット | OGK KABUTO リベロ 自転車 ヘルメット | Ides アーバンハット | Arch Global ハグキャップ 帽子型 自転車ヘルメット | Zokka スポーツキャップ型 自転車ヘルメット | CAPOR バーチ 帽子付き自転車ヘルメット C624FHDL | AOrom ベースボール帽子型 ヘルメット | |
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おしゃれで実用的な帽子型ヘルメットを選ぼう!
帽子型ヘルメットはデザイン性のよさが魅力で、自分の頭をしっかり守れる安全性の高いものを選ぶのが重要です。ぜひ本記事でおすすめした商品の中から、安全基準を満たしたおしゃれな帽子型ヘルメットを選んでみてくださいね。