フランクフルトソーセージのおすすめ9選!ウインナーとの違いや選び方を解説
お祭りの屋台やバーベキューでもおなじみの「フランクフルトソーセージ」。ジューシーでパリッとしているのが特徴で、原料のお肉が違ったり、チーズ入りやハーブ入りの味があったりと、さまざまな種類があります。そこでこの記事では、おすすめのフランクフルトソーセージを9選紹介します。ぜひ最後まで読んでくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
フランクフルトソーセージとウインナーの違い
フランクフルトソーセージ | ウインナー | |
---|---|---|
ケーシング | 豚腸 | 羊腸 |
太さ | 20mm以上36mm未満のもの | 20mm未満のもの |
名前の由来 | ドイツのフランクフルト | オーストリアのウイーン |
フランクフルトソーセージとウインナーの違いは、上記の通りです。
フランクフルトソーセージは、ソーセージの表皮部分であるケーシングに豚腸が使用されており、太さは20mm以上36mm未満です。名前の由来は、ドイツのフランクフルトとなっています。
一方のウインナーは、ケーシングに羊腸が使用されており、太さは20mm未満のものです。名前の由来は、オーストリアのウイーンからです。
フランクフルトソーセージの選び方
一口にフランクフルトソーセージと言っても、特徴はさまざまです。以下の6つの特徴から選んでいきましょう。
- 1.原料のお肉で選ぶ
- 2.肉の挽き具合で選ぶ
- 3.串・骨付きで選ぶ
- 4.味で選ぶ
- 5.本場の味なら「DLGメダル」をチェック
- 6.内容量で選ぶ
それぞれの選び方について紹介します。
1.原料のお肉で選ぶ
フランクフルトソーセージの原料のお肉は、以下の3つに分けられます。
- 豚肉
- 鶏肉
- 牛肉
それぞれのお肉の特徴を見ていきましょう。
豚肉
本場ドイツのようなフランクフルトソーセージを味わいたいのであれば、原料が豚肉のものがおすすめです。ただし、豚肉のなかでも産地や畜産農家のこだわりで味の特徴は異なります。
複数の豚肉のフランクフルトソーセージを食べ比べてみて、自分好みの味わいを見つけてみるのもいいでしょう。
鶏肉
主原料が鶏肉のフランクフルトソーセージは、豚肉よりもあっさりとしているのが特徴です。そのため、あっさり目のものが好みの人や、脂身が苦手な人は鶏肉であれば食べやすいでしょう。
また、ビールとの相性もよく、お酒のおつまみにもぴったりです。ご飯との相性も良いため、クセのないフランクフルトソーセージを探している方におすすめです。
牛肉
主原料が牛肉のフランクフルトソーセージは、牛肉の旨味が詰まっているのが特徴です。価格は鶏肉や豚肉に比べて高めな傾向にありますが、肉肉しさが好きな人におすすめです。
皮がはじけないようにじっくりと加熱すると、肉汁と肉感をより楽しむことができます。贅沢なおつまみとして、牛肉のフランクフルトソーセージを選んでみていはいかがでしょうか。
2.肉の挽き具合で選ぶ
続いては、肉の挽き具合で選ぶ方法です。挽き具合は、細挽きと粗挽きの2つに分けられ、それぞれで食感が大きく異なります。両方の特徴を詳しく見ていきましょう。
細挽き
細挽きはお肉を細かく挽いているもので、なめらかな食感が特徴です。見た目の特徴としては、脂身と赤身が均一となっています。
粗挽きに比べて知名度は低く、商品には記載されていないパターンが多いでしょう。とはいっても、本場ドイツでは細挽きが主流です。
また、細挽きの中でも、お肉を細挽きにした後に練ったタイプはとても柔らかいため、子どもや高齢の方でも食べやすいでしょう。また、冷めても柔らかく美味しく食べられることから、お弁当にもおすすめです。
粗挽き
粗挽きはしっかりとした食感をしており、脂身と赤身が分かれている見た目が特徴です。
噛みごたえがあるうえ、ぷりっとした食感でジューシーであるため、肉肉しさが好きな人におすすめです。バーベキューで焼いてそのまま食べるのはもちろん、スープの具材にする使い方もあります。
ただし、冷めて食べるよりも熱々の状態で食べるのがおすすめです。また、肉汁が命であるため、ウインナーに切れ目を入れたり、加熱し過ぎたりすることは控えましょう。
3.串・骨付きで選ぶ
続いては、串・骨付きで選ぶ方法です。フランクフルトソーセージには串付きと骨付きがあり、用途に応じて使い分けるのもよいでしょう。
それぞれの特徴を詳しく見ていきます。
串付き
串付きはトング不要で焼けるため、キャンプ場や河原でのバーベキューのときに活躍します。
また、串が付いていれば食べるときに手を汚さずに済みます。バーベキューなど屋外でフランクフルトソーセージを食べたいときにぴったりです。ただし、小さな子どもや高齢の方が食べるときは、口の中に串が刺さらないように注意してください。
骨付き
骨付きのフランクフルトソーセージも、アウトドアのときに活躍します。串付きと同じように扱いやすく、骨の部分にあらかじめアルミホイルを巻いておけば、手を汚さずに食べられます。
さらに骨から出る旨味が肉に染み込み、旨味もアップするのが嬉しいポイントです。
4.味で選ぶ
フランクフルトソーセージの代表的な味の種類は、以下の3つに分けられます。
- チーズ入り
- ハーブ入り
- スパイシーな味付け
それぞれの特徴を見ていきましょう。
チーズ入り
1つ目はチーズ入りです。細かくしたチーズが入ったフランクフルトソーセージであれば、チーズ好きはもちろん、お肉好きも満足できるでしょう。
じっくりと焼けば中からチーズが溢れ出し、単体でも満足感が出ます。ビールだけではなく、ワインとの相性も良くおつまみにもぴったり。馴染みのある味で子どもでも食べやすいため、多くの方におすすめです。
スパイシーな味付け
2つ目はスパイシーな味付けです。唐辛子やにんにく、黒こしょうなどを使ったフランクフルトソーセージがあります。
ビールのおつまみとして食べたい方、スパイシーな味を好む方におすすめです。また、パンチのある味付けはおかずとしても活躍することでしょう。パンに挟んでも美味しく食べられます。
ハーブ入り
3つ目はハーブ入りのものです。バジルやパセリなどが入ったフランクフルトソーセージは、お肉の旨味が広がると同時にハーブで後味が爽やかです。
スープの具材として使用すれば、フランクフルトソーセージとハーブの旨味が溶けて、風味豊かに美味しく食べられます。単体としても美味しく食べられますが、スープの具材として使ってみるのもおすすめです。
5.本場の味なら「DLGメダル」をチェック
本場の味のフランクフルトソーセージを食べたいのであれば、DLGメダルをチェックしてみましょう。
DLGとはドイツ農業協会による120年以上の歴史と権威のある⾷品品評会のことで、ここでDLGメダルを獲得した商品は、高品質で美味しさが保証されているものです。
世界のハム・ソーセージ職人の最高の栄誉とされており、美味しいフランクフルトソーセージを購入するのであればぜひともチェックしておきましょう。
6.内容量で選ぶ
バーベキューやイベントなら業務用のものがおすすめです。家庭用であれば、200~500g程度のものが期限内に美味しく食べられるでしょう。
バーベキュー・イベントなら業務用
バーベキュー・イベントであれば、容量の多い業務用がおすすめです。業務用のフランクフルトソーセージであれば、50本~150本程度入っており、満足できるでしょう。
また、値段を抑えたいのであれば、骨付きよりも串付きのものを、予算に余裕がある場合はより旨味を感じられる骨付きがおすすめです。
家庭用なら200〜500g程度がおすすめ
家庭用であれば、期限内に美味しく食べられる200~500g程度のものがおすすめです。パンに挟んで朝食に、衣をまとわせておやつのアメリカンドッグに、スープの具材として晩ごはんにと大活躍です。
量が多すぎると賞味期限が過ぎて美味しく食べられない可能性があります。市販のフランクフルトソーセージの賞味期限は3週間程度であるため、この期限内に食べられるものを選びましょう。
フランクフルトソーセージのおすすめ9選
ここでは、おすすめのフランクフルトソーセージを9選紹介します。それぞれの商品の特徴を詳しく見ていきましょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
サイズ:80g (×標準10本)
内容量:800g
価格推移
こちらのフランクフルトソーセージは、1本80gのものが標準で10本入っています。長さは16cmで、お肉がしっかりと詰まっていてボリュームがあるため、1本でも満足できるでしょう。
また、切れ目が入っているので、焼き上がりがきれいなのもこの商品のポイントです。バーベキューやイベントシーンにぴったりですよ。
鮒忠はもともと、鮒やどじょう・うなぎの串焼きを商売の中心としていました。冬になると川魚が取れず、売れるものを探してたどり着いた「焼き鳥」が一躍ブームに。ここから、「食用鶏」の調達のための生産から卸売の一次〜二次産業までを運営している会社です。
こちらのフランクフルトソーセージの原材料は国産の若鶏で、80gのものが15本入っています。豚の脂肪が使われており、ジューシーで肉肉しさを感じられますよ。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
サイズ:60g (×20本)
内容量:500g×2
価格推移
こちらは、BADEN BADENのフランクフルトです。新潟県産のポークを使っており、発色剤・乳化剤・結着剤は無添加で、添加物は最小限に抑えられているのが特徴です。
使われている原材料は豚肉・香辛料・食塩・たまねぎ・糖類・にんじんと非常にシンプルであるため、肉本来の本来の旨味を感じられます。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
内容量:110g (×10本)
価格推移
こちらのフランクフルトソーセージは、豚肉製品の製造・加工・販売を中心に行っているサンライズファームのものです。レンジ調理が可能なので、冷凍のまま1本ずつラップでくるんでレンジで温めるだけで食べられます。
1本110gとボリュームたっぷりのフランクフルトが10本も入っているため、満足度が高いでしょう。味のクオリティも高いため、ボリュームだけではなく品質にこだわる方にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
サイズ:70g (×15本)
内容量:1Kg
価格推移
こちらは、品質の良いデンマークポークを使用し、デンマーク王室御用達メーカーのTULIP FOOD COMPANYで現地生産されたものを、お肉屋さんのお惣菜Meat-Genが直輸入しています。
1本づつバラバラに冷凍されているので、保存に便利なのが特徴。1本が約70gで食べ応え十分!ボリューム満点なホットドッグのほか、ナポリタンやポトフ、炒飯にもおすすめですよ。
こちらは、米久のフランクフルトソーセージです。同社は伊藤ハムとも業務提携しており、加工品(ハム・ソーセージ・デリカテッセン)の販売や、ソーセージの製造を行っています。
肉本来の味を楽しめる超粗挽きで、業務用仕様で1Kgの大容量。くん煙しないノンスモーク仕立てで、ジューシーな肉汁が口の中にあふれ出る食べ応え十分なフランクフルトです。焼きメニューだけでなく、ポトフや炒め物の料理素材としても使える一品。バーベキューやパーティなどの集まりにもおすすめです。
商品情報
内容量:160g (4本)
価格推移
こちらは、自社の牧場で豚を育てる、お肉・ハムの専門店サイボクのフランクフルトソーセージです。通常の約3倍粗いあらびき肉を使用し、よりジューシーな肉感を味わえるその名も「極あらフランク」。
味付けはバジルやオレガノなどのハーブをガーリックと合わせた洋風味。あらびき肉のおいしさをより一層引き立てます。溢れ出る肉汁と究極の粗挽き食感、とくにお肉好きの方におすすめしたい逸品です。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
内容量:90g (×5本)
特徴:串付き
価格推移
マイニチトッカはモツ鍋や牡蠣鍋、餃子などで広く知られていますが、フランクフルトの取り扱いもあります。
1本90gで食べ応え満点なフランクフルトが5本セットで1,000円以下で購入できますし、棒付きなので手が汚れず、お子さんも喜びそうですね。
商品情報
内容量:50g (×5本)
特徴:骨付き
価格推移
こちらのフランクフルトソーセージは、骨付きで1本50gのものが5本入っています。
骨からにじみ出る旨味が肉の味をさらに深めます。 バーベキューにもぴったりで、ホイルを巻けば、小さなお子さんも食べやすいですね。
おすすめ商品比較表
株式会社池延 日本ハム フランクフルト 串付き | 鮒忠 鮒忠 業務用 フランクフルト | BADEN BADEN BADEN BADEN 無添加 粗挽き フランクフルト | サンライズファーム サンライズファーム ジャンボフランクフルト | お肉屋さんのお惣菜Meat-Gen TULIP FOOD COMPANY フランクフルト | 肉の卸問屋アオノ 米久 超あらびきミニフランク | サイボク サイボク 極あらフランク ハーブ | マイニチトッカ マイニチトッカ 棒付きフランクフルト5本セット | (販売)マーちゃんマート マーちゃんマート 骨付きフランク | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||
- | - | ||||||||
購入リンク | |||||||||
自分好みのフランクフルトソーセージを見つけよう!
一口にフランクフルトソーセージといっても、原料が豚肉や牛肉や、骨付きや串付きなど種類はさまざまです。原材料や味付けで好みは大きく変わってくるため、食べ比べをしながら好みの商品を見つける方法もあります。本記事で紹介した商品を参考にして、ぜひ自分好みのフランクフルトソーセージを見つけてくださいね。