
【2025年】USBタイプCケーブルおすすめ12選!ガジェット好きが選び方を解説&急速充電タイプも
USBケーブルにはいろいろな種類がありますが、「USBタイプCケーブル」は今や主流になりつつある存在です。データ転送だけでなく、映像出力や急速充電に対応するモデルもあり、広く使われるようになりました。今回は、このUSBタイプCケーブルのメリット・デメリットや選び方、おすすめ商品をガジェットブロガーに解説してもらいました。
※監修者には「選び方」と一部おすすめ商品について解説してもらっており、その他の商品の選定には関わっていただいておりません。
監修者
ガジェットブロガー
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ガジェット系のブログを2つ運営し、Youtubeでも活動中。フリーのWebライターもしており、ガジェット関連の執筆が得意です。デスク周りを整えることが好きで、iPadやキーボードなど幅広くデバイスを揃えています。
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USBタイプCケーブルとは?メリット・デメリットを解説
そもそもUSBとはUniversal Serial Busの略称で、PCなどの電子機器をつなぐ際に使う標準規格を指します。差し込み口であるUSBポートに、USBケーブルの先端にあるUSBコネクタを差し込むことによって機器同士を接続できます。
USBにはさまざまな形状があり、そのうちの一つがUSBタイプCです。USBタイプCは既存のUSBよりもコンパクトで、裏表どちらでも差せる形状が特徴の規格。
以下にUSBタイプC規格のメリット・デメリットをまとめました。
- 急速充電できる
- データ転送速度が速い
- 裏表どちらでも差し込める
- USB3.1以降対応なら映像出力可能
充電やデータ転送の時間を短縮できるのは大きなメリットです。また、頻繁に使用するケーブルのため、どちら向きでも差し込めるのは快適でしょう。
- 充電速度や映像出力の有無など、ケーブルによって性能が違う
- ケーブルの違いが見た目で判断しづらく、管理が大変
タイプCケーブルのデメリットは、ケーブルを見ただけでは性能の違いが判断しづらいこと。複数のタイプCケーブルを使い分ける場合は管理が大変です。
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USBタイプCケーブルを選ぶポイント
USBタイプCケーブルは、たくさんのメーカーからさまざまな商品が販売されています。ここからは、商品を選ぶときに押さえておきたいポイントについて説明します。
使用場所に合わせてケーブルの長さを選ぶ
Type-Cケーブルでよく使われる長さは1m。持ち運びやすく、モバイルバッテリーと組み合わせやすい長さでもあります。コンセントまでが遠い場合は2m以上など、必要な長さに合わせて選びましょう。
USBタイプCケーブルは短いほど価格が安く、長くなればなるほど価格は高くなります。また、長すぎるとケーブルが余り、絡まってしまうリスクもあるため、ちょうどいい長さを選ぶのがポイントです。
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自宅で使うなら2m、持ち運ぶなら1mなど使い分けるのもおすすめです。
用途に合わせて性能・機能を選ぶ
USBタイプCケーブルをどんな目的で使うかによって、注目すべきポイントが異なります。ここでは充電用とデータ転送用に使う場合の注目ポイントを解説します。
充電用ならUSB PD対応製品を選ぶ
スマホやノートPCを急速充電したいなら、USB PD(Power Delivery)に対応したType-Cケーブルを選びましょう。PDに対応していないケーブルでは急速充電できないため、製品を選ぶ際に注意が必要です。
PD対応ケーブルなら最低でも30W以上で充電でき、出力が高い充電器と組み合わせれば100W以上も実現可能です。高出力な充電をしたい場合は、出力できるワット数もチェックしておきましょう。
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充電したいデバイスが対応しているワット数に合わせて、ケーブルを選びましょう。
データ転送用ならUSB端子のバージョンや規格をしっかりチェック
データ転送用に使うならUSB 3.2 Gen2(10Gbps)以上、もしくはThunderbolt 3/4対応のケーブルがおすすめ。最近のノートPCならUSB 3.2 Gen 2に対応しており、10Gbpsの速度を実現できます。
ハイスペックなPCならThunderboltに対応し、より高速にデータ転送が可能です。さらに映像出力もでき、作業効率を高められますよ。
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Thunderbolt 3と4はUSB3.2と互換性がありますが、性能が制限される場合もあるので注意してください。
ケーブルの耐久性につながる素材やコネクタの形状も重要
単に安いものを選ぶのではなく、コネクタやケーブルが丈夫なものを選んだほうが、長期的に見てコストパフォーマンスがよいと言えるでしょう。
ケーブルは意識しないでいると、ねじれたまま使ってしまうことがよくあります。耐久性の高いナイロン繊維を織り込んだものなど、ねじれに強いケーブルを選ぶのがおすすめです。
ガジェットブロガーおすすめのUSBタイプCケーブル
ここでは、本記事の監修者でガジェットブロガーのYAMAさんがおすすめする商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/1(火) | ¥1,720 | |
3/31(月) | ¥1,720 | |
3/29(土) | ¥1,720 | |
3/28(金) | ¥1,880 | |
3/27(木) | ¥1,880 | |
3/26(水) | ¥1,720 | |
3/25(火) | ¥1,880 |
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転送速度は速くないので、充電用ケーブルとして使うのがおすすめです。
USBタイプCケーブルおすすめ11選
ここからは、USBタイプCケーブルのおすすめ商品を紹介します。ぜひ購入の際に参考にしてください。
Amazonカスタマーレビュー
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価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥660 | |
3/31(月) | ¥660 | |
3/21(金) | ¥660 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥1,040 | |
3/31(月) | ¥1,040 | |
3/21(金) | ¥1,040 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥1,340 | |
3/31(月) | ¥1,340 | |
3/25(火) | ¥1,340 | |
3/24(月) | ¥1,340 | |
3/23(日) | ¥1,340 | |
3/22(土) | ¥1,340 | |
3/21(金) | ¥1,340 | |
2/27(木) | ¥2,760 |
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4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥551 | |
3/31(月) | ¥551 | |
3/21(金) | ¥551 |
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4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥1,565 | |
3/31(月) | ¥1,565 | |
3/27(木) | ¥1,565 | |
3/26(水) | ¥1,580 | |
2/27(木) | ¥1,580 | |
2/3(月) | ¥1,580 |
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥1,227 | |
3/31(月) | ¥1,227 | |
3/30(日) | ¥1,227 | |
3/29(土) | ¥1,321 | |
3/28(金) | ¥1,321 | |
3/27(木) | ¥1,100 | |
2/27(木) | ¥1,100 | |
2/24(月) | ¥1,100 |
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4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥1,320 | |
3/31(月) | ¥1,320 | |
3/26(水) | ¥1,320 | |
3/25(火) | ¥1,309 | |
3/10(月) | ¥1,309 |
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4/1現在の価格
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥719 | |
3/31(月) | ¥719 | |
3/21(金) | ¥719 | |
2/27(木) | ¥1,080 | |
1/29(水) | ¥1,080 | |
1/1(水) | ¥1,080 | |
12/28(土) | ¥1,080 | |
11/26(火) | ¥1,080 |
商品情報
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4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥809 | |
3/31(月) | ¥809 | |
3/18(火) | ¥809 |
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商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥599 | |
3/31(月) | ¥599 | |
3/21(金) | ¥599 |
USBケーブルに関するよくある質問
ここでは、USBタイプCケーブルやUSBケーブル全般において、よくある質問をピックアップし回答します。USBケーブルに関する疑問がある方は、チェックしてみてください。
USBケーブルの充電性能やデータ転送速度は何で決まる?
USB端子にはUSB2.0や3.0のような複数の転送規格があります。数字が大きいほど新しい規格で、転送速度が速かったり、充電性能が良かったりと高性能です。
そのため、充電性能やデータ転送速度を求める場合は、USBは3.1以上から選びましょう。特にUSB3.2 Gen 2は10Gbpsの転送速度、最大100Wの充電速度に対応。一般的な用途なら快適すぎる性能なので、対応しているデバイスがあるなら積極的に使うのがおすすめです。
ガジェットブロガー
充電に関してはPDに対応していないと急速充電できない点に注意してください。
低価格と高価格のUSBタイプCケーブルは何が違う?
100均などに売っているType-Cケーブルは転送規格が古く、充電とデータ転送速度が極端に遅い可能性があります。また耐久性は高くなく、長く使いづらいでしょう。
高価格帯の製品は、コネクタにアルミ合金、ケーブルに高耐久ナイロンなどの頑丈な素材を使用していたり、加熱保護機能を搭載していたりします。品質や性能を求めるなら、高価格帯のケーブルを使った方が快適でしょう。
ガジェットブロガー
特に耐久性を重視するなら、安すぎるケーブルは避けるのが無難です。
USBにはタイプC以外にどんな規格がある?
タイプC以外にも、USBにはさまざまな接続規格があります。以下表にそれぞれの形状の特徴をまとめました。
形状 | |
---|---|
Type-A | コネクタの半分が埋められたような形状 |
Type-B | USB2.0:コネクタの断面が正方形に近く、2つの角が削られたような形 USB3.0:大小の四角形が縦に並んだような形 |
Mini USB | MiniA:台形に近い形で上下の辺の長さの差が大きい MiniB:台形に近い形で上下の辺の長さの差があまりない |
Micro USB | USB2.0:平らな台形 USB3.0:非常に薄く中央に凹みのある形 |
USB Type-Aが最も古くからある代表的な接続規格。USB Type-Bはハードディスクやプリンターなどに採用されることが多い規格です。Mini USBはさまざまな電子機器に採用されていましたが、現在では耐久性などの観点からMicro USBに取って代わられ、あまり見かけなくなっています。
おすすめ商品比較表
![]() CIO CIO スパイラルケーブル CtoC | ![]() Anker Anker USB Type C ケーブル PowerLine | ![]() Anker Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル | ![]() Anker Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C | ![]() RAMPOW RAMPOW USB3.1 Gen1規格 | ![]() Sweguard USB-C & USB-A 3.1A | ![]() エレコム(ELECOM) エレコム MPA-ACL12NBK | ![]() RAVIAD USB Type C ケーブル【2m/2本セット】 | ![]() NIMASO NIMASO USB Type C ケーブル 【1M/2本セット】 | ![]() ZKAPOR USB Type C ケーブル【2本セット 2M+2M】 | ![]() エレコム(ELECOM) エレコム MPA-CCEC10WH | ![]() iPoto iPoto USB Type C ケーブル 【2本セット&1.83m】 | |
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ニーズに合わせたUSBタイプCケーブルを選びましょう
USBタイプCは、今後USBの主流になると予想されている規格です。タイプCのケーブルには耐久性の高いもの、高速データ通信ができるものなどいろいろな商品があります。使い方に応じて、自分にぴったりなケーブルをぜひ見つけてくださいね。
最近のデバイスはType-Cに統一されているので、デバイスごとに別のケーブルを用意しなくて済みます。