コスパの良い洗濯洗剤おすすめ14選！液体や粉末タイプなどコスパ良好なアイテム
お洗濯に欠かせない「洗濯洗剤」は、液体や粉末などの種類はもちろん、液性の特徴などもさまざまで選ぶのが大変。とはいえ、毎日使うものだからこそ、できるだけコスパの良いものを選びたいですよね。今回は、コスパにこだわったおすすめ商品を14選ご紹介します。この記事を参考に、ライフスタイルに合った最強の洗濯洗剤を見つけてみてください。
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洗濯洗剤のコスパはどう考える？基準の目安
洗濯洗剤のコスパは、洗濯1回あたりにかかる洗剤の量とその価格をくらべて考えましょう。他にも機能性がプラスされているかどうかなども要チェックです。
洗濯1回あたりの価格と商品の内容量
洗濯洗剤の値段が安いと、つい買ってしまいがちですが、コスパを考えるなら洗濯1回あたりに使う洗剤量と価格をくらべてみるのがおすすめ。
いくら安い洗濯洗剤でも、1回あたりに使う洗剤量が多ければすぐに無くなってしまい、結局割高だったなんてことも考えられます。
1回あたりに使う洗剤量が少ない、かつ内容量が多いものであれば、1回分の洗剤量は抑えつつ、長く使えるのでコスパの良い商品といえるでしょう。
洗剤量は水量で決まり、液体洗剤の場合は水30L（1.5～2.0kg）に対して10mL、粉末洗剤の場合は25gが目安となっています。ひとりから出る一日の洗濯物は1.5kgといわれているので、一人暮らしの方であれば1回の洗剤量は10～25ml（g）になると計算できますね。
漂白剤や柔軟剤入りなどの要素
洗剤だけでなく、漂白剤や柔軟剤入りの洗濯洗剤もコスパが良い商品といえるでしょう。漂白剤や柔軟剤を別に購入する必要が減らせるため、手間もコストもカットできますよ。
しっかりと汚れを落としてくれる商品も多いので、ガンコな泥汚れ・ニオイなども一度ですっきり。何度も洗う手間が省けます。
ただしおしゃれ着や色物など、漂白したくないものは分けて洗濯しなければいけない点には注意しましょう。
自分に合うコスパの良い洗濯洗剤の選び方
上記で説明した、コスパの良い洗濯洗剤の基準の目安を念頭に置きつつ、自分のライフスタイルに合う洗濯洗剤の選び方をご紹介します。以下のポイントに注目しながら選んでみてくださいね。
- 種類（粉末・液体・ジェルボール・粉末スティック）
- 液性（弱アルカリ性・中性・酸性）
- メーカー（ライオン・花王・P&G）
1.コスパの良い洗濯洗剤の種類で選ぶ
洗剤の価格と内容量のバランスを考えると、コスパの良い洗剤は「粉末タイプ」「液体タイプ」の2種類といえるでしょう。ここからはそれぞれのタイプの特徴について、詳しく解説していきますね。
粉末タイプ
粉末タイプの洗剤は、コスパが良く、洗浄力に優れているところが大きな魅力です。食べ物の汚れや泥汚れなどもしっかり落ちるので、小さなお子様がいるご家庭にはぴったりのタイプでしょう。
ただ水の温度が低すぎる、洗濯物の量と洗剤の量が合っていないなどがあると、洗剤の溶け残りが出てくるのがデメリット。洗濯物についてしまうので、もう一度洗う手間が出てしまう可能性もあります。
しっかりと汚れを落としたい洗濯物専用にする、など使い方を工夫すれば便利に使えるでしょう。
液体タイプ
液体タイプは水に溶けやすく、すすぎに使う水の量を減らせるところがメリットです。洗濯の時短や節水につながり、こまめに何度も洗濯をする人におすすめの洗剤といえるでしょう。
粉末洗剤にくらべると、洗浄力が劣るといわれてきましたが、最近の商品は改良が重ねられてきており、しっかりと汚れが落とせるものも増えてきています。
濃縮タイプのものであれば、容量が減らせ容器もコンパクト。洗濯機周りに収納スペースがあまりないという方でも、置きやすく使い勝手がよいでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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タイムセール商品情報
商品サイズ(幅×奥行×高さ)：8.0cm×5.8cm×24.6cm
内容量：640g
香り：パウダリーソープ
汚れ、ニオイどちらも徹底的に落とす洗浄消臭力が同シリーズで最高峰の商品です。部屋干しの嫌なニオイ、染み込んだ汗のニオイもすっきり。白いものを白くするだけでなく、衣類の色あせも防いでくれる機能がついています。洗濯槽のニオイを抑制してくれるところもうれしいポイントです。
2.コスパ以外にタイパも重視なら他の種類も
洗濯洗剤の種類でくらべると、粉末タイプや液体タイプの洗剤のほうが価格が安く容量が多い傾向ですが、コスパだけでなくタイパも意識する方には、これから紹介する「ジェルボールタイプ」「粉末スティックタイプ」もぜひチェックしてみてください。
ジェルボールタイプ
ジェルボールタイプは、定量の液体洗剤や柔軟剤が袋に入っていて、計量して入れる手間がありません。洗剤や柔軟剤などを別々に入れる必要がなく、ポンと入れるだけで済むので、とてもラク。
デメリットは洗剤量が調整できないところと、少々割高なところです。
そのため、毎回の洗濯物の量が多い、値段が高くても使いやすいものがよいという方に向いている製品といえるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
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(11,902件)
商品情報
内容量：12個
香り：プレミアムブロッサム
4in1処方で、強洗浄・柔軟剤入り・香り長続き・消臭成分が配合されています。とくに香りに注力した製品で、コールドプレス発想により香りが劣化しにくい工夫が施されているところが特徴です。柔軟剤を入れなくてもみずみずしい香りが引き立ち、コスパ・タイパ両方を叶えてくれる製品といえるでしょう。
粉末スティックタイプ
粉末洗剤を固めてスティック状にした、比較的新しいタイプの洗剤です。粉末洗剤の洗浄力は活かしたまま、計量の手間を省いたタイパの良い製品といえるでしょう。
粉末洗剤と違って、スペースも取らずに収納できるので、インテリアにこだわる人にもおすすめです。
デメリットはジェルボールタイプと同様、洗剤量が調整できないところと、割高なところ。
ガンコな汚れが多くて、どうしても粉末洗剤を使いたい、けれど毎回計量するのは面倒という方は、ぜひ一度試してみてください。
液体洗剤を超えた凝縮洗浄パワーで、粉末が溶けると一気に発砲して汚れを落とします。次世代型発砲パウダーで、水に触れると成分がすばやく溶け広がり、洗浄成分がすみずみまでいきわたりますよ。パウダー同士の密着も抑制しているので、溶け残りもブロックしてくれます。
3.液性の特徴で選ぶ
洗濯洗剤の液性は「弱アルカリ性」「中性」「酸性」の3種類があります。洗浄力は液性によって決まりませんが、得意な汚れに違いがあるので、よく出る洗濯物の種類にあわせて選ぶとよいでしょう。
弱アルカリ性
弱アルカリ性は油汚れに強いといわれていて、皮脂汚れ・食べ物汚れなどが得意です。綿・麻・ナイロン・ポリエステルなど普段着によく使われている繊維に使えるので、毎日の洗濯用洗剤としての使用が向いています。よく見かける洗剤は弱アルカリ性のものが多いので、簡単に購入できるところもよいですね。
中性
中性は洋服の色や風合いなどを傷つけずに、汚れを落とすのが得意で、おしゃれ着の洗濯に向いています。自宅で洗濯できるけれども、丁寧に洗濯したいお気に入りの洋服などは、ぜひ中性洗剤を使ってみてください。弱アルカリ性・酸性の洗剤とくらべると、若干洗浄力が劣ることもあるので、しつこい汚れに対する使用は向いていません。
酸性
酸性の洗剤は、アルカリ性の汚れやニオイなどに強いところが特徴です。代表的なアルカリ性の汚れは尿で、小さなお子様がいる、介護をしているご家庭には欠かせない洗剤といえるでしょう。塩素系漂白剤と一緒に使うと、有毒なガスが発生するため、漂白剤と使う場合はかならず確認してから使用してください。
4.コスパ良好な商品が多いメーカーで選ぶ
洗濯洗剤はさまざまなメーカーから発売されていますが、コスパの良い商品を多く出しているメーカーを3つご紹介します。各メーカーでウリがそれぞれ異なるため、そこから選んでみるのもおすすめですよ。
ライオン
ライオンの洗剤は「トップ」「ナノックス」の2種類です。トップは粉末洗剤と液体洗剤の2パターン、ナノックスは液体洗剤のみの販売となっています。除菌に特化したもの、ニオイ専用のものなど、お悩みに合わせて商品が選べるようになっていますよ。洗剤の他にも部分洗い剤、シミ取り剤などの展開もあり、洗濯をトータルでサポートしてくれます。
業務用で4kgの大容量タイプの商品です。たっぷり使えるので、大家族や部活など毎日運動をする人がいるご家庭などにおすすめ。皮脂洗浄成分とたんぱく洗浄成分の2種類が配合され、幅広い汚れに対応できますよ。サラッとした液体で、液ダレや洗剤投入口の汚れを防いでくれます。
花王
花王は「アタック」が主力製品で、さまざまなプラスαの機能が多いメーカーです。たとえば抗菌・除菌はもちろん、洗濯物の絡まりを軽減したラク干しなど、毎日の洗濯の負担を少しでも減らすための工夫がされています。粉末スティックタイプの洗剤もあり、粉末洗剤の良さを活かした高い洗浄力が魅力です。
抗菌・洗浄・消臭がこれ1本で行え、汚れやニオイはもちろん、菌のエサになる見えない汚れまでしっかり洗い落としてくれます。靴下のガンコな汚れやニオイ、食べこぼし汚れ、汗のニオイもまとめて洗浄し、すっきりきれいな衣類になりますよ。ハンドル部分も大きく、持ちやすく注ぎやすいところも魅力です。
P&G
P&Gの代表的な製品は「アリエール」「ボールド」「さらさ」の3つです。アリエール、ボールドはジェルボールタイプもあり、毎度の計量の手間が省けて使い勝手がよいでしょう。さらさは無添加にこだわった商品で、皮膚が弱い方や赤ちゃんがいるご家庭などにおすすめです。
部屋干しに特化した商品で、梅雨の時期や忙しくて部屋干しをする機会が多い人などにぴったりです。生乾き臭を防ぎ、天日干ししたような爽やかな香りが特徴ですよ。除湿乾燥機レベルの消臭力で、洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めて干しても大丈夫。洗濯槽のカビ防止機能もプラスされていますよ。
コスパの良い洗濯洗剤おすすめ6選
ここからは、コスパの良い洗濯洗剤のおすすめを6個ご紹介します。ライオン、花王、P&G以外のメーカーの商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。
蛍光剤・着色料・漂白剤が入っていない無添加の洗濯洗剤です。無添加洗剤はどうしても洗浄力が低くなりますが、こちらの商品は洗浄力も改良されているのがうれしいポイント。クエン酸が配合されているので、アルカリ性の皮脂汚れなどもしっかり落としてくれますよ。
無香料なのにニオイに強い製品で、加齢臭・汗臭・生乾き臭の3つのニオイを元から洗浄します。人工的な香りが苦手な方、においづわりがある妊婦の方、ニオイに敏感なペットを飼っている方などにおすすめの商品ですよ。すすぎも1回でOKなので、節水にもつながります。
洗濯後も菌の増殖なしへ、をコンセプトに作られた製品で、漂白剤なしでも漂白剤級の洗浄力があります。一発で黄ばみもニオイも落としてくれますよ。スリムボトル設計で、収納しやすいのもうれしいポイント。2倍濃縮洗剤なので、購入頻度が減らせてコスパが良い商品といえるでしょう。
洗剤とは思えないデザイン性の高いパッケージが特徴で、外国の製品のようなおしゃれさが感じられます。100％無添加由来の洗浄成分・無添加処方なので、赤ちゃんの衣類にも使用可能。中性洗剤のため、おしゃれ着洗いにもぴったりです。同じ香りの柔軟剤やファブリックミストなども展開されており、香りにこだわる方にぴったりな製品ですよ。
柔軟剤の香りを楽しみたい方やきつすぎる洗剤の香りが苦手な方におすすめな無香料の洗剤です。蛍光漂白剤が配合されていないので、生成りの衣類や色物・柄物の洋服でも使えますよ。1kg入って、500円以内とかなりお得な価格となっており、コスパは抜群といえるでしょう。
酸性タイプの洗剤で、尿やニオイなどアルカリ性の汚れ落としに強いところが特徴です。99%除菌できる、という強みがあり、ついついため込んでしまった洗濯物など、増殖した菌も徹底的に洗浄してくれます。有毒ガスが発生するので、塩素系洗剤と混ぜないように注意して使用してくださいね。
コスパ＋タイパ重視派におすすめ商品2選
コスパだけでなく、タイパも重視したい派におすすめな商品を2つご紹介します。忙しい方、できるだけ洗濯の手間を減らしたい方は要チェックですよ。
洗浄・抗菌・消臭・黒ずみ防止の4つの成分をまとめたジェルボールタイプの商品です。ポンと入れるだけなので誰でも簡単に洗濯ができ、お手伝いとしても頼みやすいかもしれませんね。すすぎ1回・まとめ洗いでもしっかり汚れを落としてくれるので、節水や時短にもつながりますよ。
洗濯物の生乾き臭を防いでくれ、部屋干しでもさわやかな香りが楽しめる製品です。消臭力に特化した商品なので、タオルなどのニオイ戻りが気になる方にもおすすめ。ジェルボール処方なので計量する手間が省け、朝の忙しい時間帯でも何も考えずにポンと入れられます。プロ級の洗浄力で汚れもしっかり落としてくれますよ。
おすすめ商品比較表
  NANOX one ナノックスワン PRO 洗濯洗剤 |  ボールド 洗濯洗剤 ジェルボール4D |  アタックZERO パーフェクトスティック 洗濯洗剤 |  トップ クリアリキッド 洗濯洗剤 業務用 |  アタック抗菌EX 洗濯洗剤 |  アリエール 部屋干しプラス 洗濯洗剤 液体 本体 690g 除湿乾燥機レベルで生乾き消臭 |  さらさ 洗濯洗剤 液体 670g |  ファーファ フリー&超コン 液体洗剤 |  アリエール MiRAi 洗濯洗剤 |  ランドリン WASH 洗濯洗剤 クラシックフローラル |  addgood fabrush 衣料用液体洗剤 |  アタック除菌アドバンス 洗濯洗剤 |  アリエール 洗濯洗剤 ジェルボール PRO |  アリエール 洗濯洗剤 ジェルボール PRO 部屋干し | |
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コスパの良い洗濯洗剤でコツコツ節約しよう
毎日使う洗剤だからこそ、できるだけ安くコストを抑えたいですよね。今回ご紹介した洗剤はコストだけでなく、タイパも意識したものばかりです。いつも同じ洗剤ばかり使っている方も、この記事を参考にさまざまな洗剤を試してみて、お気に入りを見つけてくださいね。