濡れたまま使えるボディクリームのおすすめ11選!浴室やお風呂上がりケアに
お風呂上がりに濡れたまま使える「インバスボディクリーム」。使い方はシャワーで洗い流すだけや、お風呂上がりに塗ってタオルで軽く拭くだけと簡単です。この記事ではおすすめのインバスボディクリームをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。ビオレやIFMEなどの子どもと一緒に使えるもの、無香料のものもありますよ。
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乾燥対策には素早い保湿がポイント!
お肌の乾燥が気になるなら、お風呂上がりの1分以内に保湿をするのがおすすめです。お風呂上がりはお肌の水分量が最も多い状態になっていますが、そのまま何もしないと、たった1分後からお肌の水分量が減っていきます。
とはいえ、お風呂上がりに体や髪を拭く時間もなく、急いで保湿をしなければならないと思うと負担に感じる方もいるでしょう。そんな方には、これからご紹介する体が濡れていても使える保湿剤がぴったりですよ。
濡れたまま使えるボディクリームはある?
お風呂上がりに体を拭いてから保湿をするのが手間に感じる方や、ボディクリームにありがちなベタつきが気になる方は、ぜひインバスボディクリームを使ってみてください。
インバスボディクリームはお風呂上がりの濡れた状態のまま使えるボディクリームのことで、「濡れた状態でも使える」というより、「濡れた状態だからこそ」のメリットがあるアイテムです。以下ではインバスボディクリームの特徴や、どんな種類があるのかについて簡単にまとめていますよ。
インバスボディクリームの特徴
インバスボディクリームは、お風呂中やお風呂上がりの状態で、すぐに保湿ケアができるアイテムです。お風呂場やお風呂上がりの体は温かく、さらに濡れた状態で使うことで、保湿剤がよく伸びて均一に全身を保湿できます。
お風呂場から出る直前にさっと塗ってシャワーで流すだけだったり、お風呂上がりに塗っていつも通り体を拭くだけだったりと気軽に取り入れやすいので、体を拭いてから保湿するのが面倒に感じる方でも習慣化しやすいですよ。
インバスボディクリームの種類
インバスタイプの保湿剤には、ボディクリーム以外にもボディローションやボディミルクなど複数のテクスチャがあります。ボディクリーム<ボディミルク<ボディローションの順にさらっとしていますが、そのぶん配合されている油分が少なく保湿力が低い点はデメリット。
そのため高い保湿力を求める方には、ボディローションよりもボディミルク、ボディミルクよりもボディクリームタイプがおすすめです。ボディクリームは最も固めのテクスチャで一般的には伸びがよくないタイプですが、インバスボディクリームなら伸ばしやすくなるので快適に使えます。
濡れたまま使えるボディクリームのメリット
濡れたまま使えるインバスボディクリームのメリットは、お肌の潤いをキープできるところと、ベタつきが気になりにくい商品が多いところです。お風呂場の中や上がってすぐに使えるので、焦って保湿をする必要がなくゆったりと時間を使えます。
またボディクリームは油分が多くべたつきやすいものですが、シャワーで洗い流したり、塗ってから体をタオルで拭いたりするためベタつきが残りにくいというのも大きなメリットです。お風呂上がりはすぐに服を着たいという方もわずらわしさを感じにくいでしょう。
インバスボディクリームの選び方
インバスボディクリームを選ぶ際には、成分や使い方のタイプ、香りや容器の形、コスパなどをチェックしましょう。それぞれのポイントについて1つずつ解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1.保湿成分や保湿力で選ぶ
ボディクリームなどのスキンケア化粧品に配合される保湿成分には、水性の成分と油性の成分の2種類があります。
ヒアルロン酸やコラーゲンは水性の成分で、お肌の表面で水をたくさん抱え込んで肌の乾燥を防ぐ特徴です。とはいえ水分はどんどん蒸発してしまうものなので、より長時間保湿しておきたい方は、ワセリンやシアバターなどの油性の保湿成分が入っているものを選びましょう。
2.子ども用などなら無添加成分もチェック
敏感肌用の商品を探している方は、刺激になりにくいものを選びましょう。敏感肌向けの商品には「〇〇フリー」などの記載がある場合が多いですよね。
パッケージをみてなんとなくで判断せず、どの成分が不使用なのか、またそれらの成分がどのようにお肌によくないのかといったことを知っておくと迷いにくくなりますよ。以下ではその中でも代表的なものをご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
パラベンフリー
「パラベン」は防腐剤の一種で、さらにメチルパラベンやエチルパラベン、プロピルパラベンなど複数の種類に分けられます。パラベンは毒性がほとんどない防腐剤として古くから使用されており、ほとんどの方にとっては問題になりません。
しかし1000人に2〜3人程度の割合と、ごく稀にパラベンにアレルギー反応が起きる方がいるのも事実。そのためアレルギー体質や敏感肌の方が、パラベンフリーと表記のある商品を選ぶことも多いですよ。
アルコールフリー
化粧品に含まれるアルコールとは、成分表記の「エタノール」のことです。さっぱり系のスキンケア用品や拭き取り化粧水などに使用されていることが多いですが、乾燥肌や敏感肌の方が使うと過度な刺激になったり乾燥しやすくなったりする可能性があります。
なお成分表記に「〇〇アルコール」という成分が書いてあっても、エタノールが不使用であればアルコールフリーとなります。アルコールには数え切れないほどの種類があり、アルコールと付く名前の成分でもエタノールとは別のものなので、気にしなくてもよいですよ。
3.使い方のタイプで選ぶ
インバスボディクリームの使い方は、シャワーで洗い流すタイプと洗い流さないタイプの2種類です。それぞれにメリット・デメリットがあるので、まずはどんな特徴があるのかを把握して、好みに合った方を選びましょう。
洗い流すタイプ
洗い流すタイプは、お風呂から上がる直前に全身に塗り広げ、シャワーで流すとムラなく保湿成分がいき渡ります。洗い流さないタイプよりも薄く均一に保湿成分が広がってベタつきを感じにくいので、保湿剤特有の塗った感が苦手な方も使いやすいですよ。お風呂上がりにはタオルでやさしく押さえるようにして水分を拭き取れば、よりさらっと快適なお肌になります。
ただし、保湿剤がシャワーで流れることで、お風呂の床がぬるぬるしやすくなる点はデメリット。気になる方はとくに、使用後はよくお風呂の床を流すようにしましょう。
洗い流さないタイプ
洗い流さないタイプは、お風呂の最後やお風呂上がりにすぐ全身に塗り広げ、タオルで拭くだけでOK。ゴシゴシ拭くと保湿成分が取れてしまうので、やさしく水分を吸収させるようにタオルをお肌に当てます。
お風呂場で濡れたままでも使えますが、乾いた肌にも使えるものもありますよ。お風呂上がりだけでなく、気になったときにいつでも使いたいなら洗い流さないタイプがおすすめです。
お風呂でしか使わないなら、お風呂場に設置しやすいパッケージかどうかもチェックしておきましょう。
4.香料の有無や好きな香りで選ぶ
インバスボディクリームには、心地よい香りつきの商品が多いのも特徴です。全身に塗るインバスボディクリームは香りをとくに感じやすいものでもあるため、好きな香りのものを選ぶことをおすすめします。
香りに敏感な方なら、テスターが置いてある実店舗に行ったり、無香タイプを選んだりするのも1つの方法ですよ。数ある香りの中でも、せっけん系やフローラル系の香りは好き嫌いが分かれにくいとされているので、迷ったらこれらの香りにするのもよいでしょう。
5.使いやすい容器・形状で選ぶ
インバスボディクリームの容器には、シャンプーのようなポンプ式やフタを開けて使うチューブ式、吊り下げ式などさまざまな形状があります。お風呂上がりの保湿はスピードが大切なので、できる限り手間なく使えるものを選びましょう。
ポンプ式は安定感があって設置しやすく、ワンプッシュですぐに使えるのがメリットですが、最後の方が出しにくくなるところはデメリット。その点が気になる方には、使い勝手がよくて最後まで出しやすい、吊り下げ式がおすすめですよ。
6.コスパは?価格・容量をチェック
保湿剤は高級であるほどよいとは限らず、それよりも毎日コツコツと使い続けることが重要といえます。そのためとくにブランドにこだわらないなら、1000円前後で購入できるプチプラ商品を、毎日たっぷりと使うのもよいでしょう。
なお多くの商品が1000円台で購入でき、中には1000円以下で購入できるものもありますよ。高価なものでは3000円台や1万円台のものもあり、高価なものは香りにこだわっていたり、高級感のある容器に入っていたりするので、おしゃれなものが好きな方には高価格帯の商品もおすすめですよ。
インバスボディクリームのおすすめ11選
ここからは、おすすめのインバスボディクリームをご紹介します。シャワーで洗い流すタイプと洗い流さないタイプの両方をランダムにピックアップし、お子様向けや敏感肌の方が使いやすいものもあるので、気になるものがあればチェックしてみてくださいね。
お風呂場で逆さにして吊り下げられるパッケージが特徴的で、最後まで無駄なく使い切りやすいところも魅力。お風呂上がりにさっと塗るだけで全身の保湿が完了します。吊り下げ専用のノズルが付いており、軽く握るだけで出る量を調節できるので使い勝手もよいですよ。
お子様と一緒にお風呂に入った際にささっと塗りやすい、洗い流し不要のボディミルクです。シャンプーやボディソープのような置き型のポンプ式なので安定感もあります。アルコール不使用なので、顔と体を同時に保湿できるのもうれしいポイントです。お風呂上がりの保湿ケアが慌ただしくなりがちな方はぜひ試してみてください。
VIOにも使える薬用ボディミルクです。お肌の水分を拭き取ってから使うとしっとり、濡れた肌に使うとさっぱりとした仕上がりになります。お風呂場のタオル掛けに吊り下げられる、フック型の容器も特徴的です。
ナイアシンアミドやトコフェロールなど、保湿成分を配合したボディクリームです。パラベンやエタノール、合成香料や着色料は不使用なので、肌が敏感な方にもぴったり。べたつきにくいさらっとしたテクスチャです。
お肌に均一に広がり、界面活性剤を使わず乳化剤の使用量も減らせる独自技術「三相乳化法」で作られたボディミルクです。軽いテクスチャでお風呂上がりのさっぱり感はそのままに、肌の乾燥を防いでくれます。保湿成分のヒト型のセラミドも配合されております。
クリームタイプのボディクリームです。首から下のケア用におすすめでしょう。濡れた状態でも体を拭いたあとでも使えますよ。
竹由来の保湿成分バンブーネットを使用したボディミルクです。濡れた肌に使うことで薄い膜を形成しうるおいを保ちます。セラミドやコラーゲン、ハトムギなどの保湿成分も配合。ワンプッシュで出しやすいボトル型の容器なので、初めての方でも簡単に使えます。
赤ちゃんから大人まで、家族みんなで使えるボディミルクです。パラベンやアルコール、は不使用となっており、幅広い人に使いやすいのはうれしいポイント。使いやすいポンプ式のボトルで、伸びがよいため心地よく使えるでしょう。こちらは250mL入りですが、450mLとたっぷり入ったものもありますよ。
少量で全身に行き渡り、べたつかずにうるおいを守ってくれるシャワーで洗い流すタイプのボディクリームです。逆さに立てられるボトルに入っており、量が少なくなっても出しやすいでしょう。ほんのりと甘いココアバターの香りも魅力です。ワセリンが入っているので肌のうるおいを長時間キープしてくれますよ。
保湿力の高さが魅力のボディミルクです。幅広い人が使いやすいのも魅力。グレードのグリセリンやワセリンなどを配合し、うるおいでしっかりとお肌のバリア機能をケアできますよ。
ロゼットから販売されているボディミルクです。みずみずしいお肌を目指す方におすすめですよ。
おすすめ商品比較表
ビオレu The Body ぬれた肌に使う ボディ乳液 | ビオレu お風呂で使ううるおいミルク | TBC 薬用インバスボディミルク | BARTH プレミアムボディクリーム | KAMIKA モイストボディミルク | BodyNiQLE レチノール ボディクリーム | haru スキンバリアミルク | KOSE セラミエイド 薬用 スキンミルク | ニベア ボディクリーム インシャワー ココアバター | IFMEスキンケア ボディミルク | ロゼット meshimase ボディミルク | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||
4.4(2,454件) | 4.4(1,075件) | 4.5(51件) | 4.0(291件) | 4.7(29件) | 4.7(28件) | 4.6(2件) | 4.4(649件) | - | 4.4(107件) | 4.0(16件) | |
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インバスボディクリームでお風呂上がりの保湿をラクに!
お風呂上がりは全身を拭いたり、顔や髪のケアをしたりとやることが多いので、全身の保湿はできる限りラクに済ませたいですよね。インバスボディクリームなら手間が減らせて使用感もよいので、ぜひこの記事を参考にお気に入りの1品を見つけてみてくださいね。