汗対策の基本とおすすめグッズ13選!メンズ用・女性向け別に商品をご紹介
「汗対策」は誰もが夏場に抱える大きな悩みのひとつですよね。首周りや脇などの臭いが気になる人も多いのではないでしょうか。本記事ではメンズ用・女性用に分けて、顔や足に使える汗対策グッズの選び方とおすすめ商品を13選ご紹介します。汗や臭いの基本的な対策方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
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気になる汗のお悩みは?
汗の悩みに多いのは、やはり「臭い(におい)」と「汗じみ」です。運動中や運動後、電車やバスの中などの移動中で「汗くささが気になる」という方も多いのではないでしょうか。特に脇の臭いは男性も女性も気になるところだと言えます。
汗じみに関しては、白い服が黄ばんでしまうという「黄ばみ汚れ」を経験してから本格的に汗じみが気になり始めたという人も多いでしょう。エチケットとしても、清潔感がなくなってしまわないようにするためにも、汗じみは作りたくないですよね。
汗がくさいのはなぜ?
汗はくさいものと思われがちですが、出たばかりの汗に臭いはありません。汗の臭いは、細菌が汗や皮膚の汚れを分解するため発生します。
日常生活の中であまり汗をかかないと汗腺機能が衰え、その衰えがべたついて臭う汗を発生しやすくしてしまうのです。つまり、汗をかかない生活はくさい汗の原因につながります。
臭くなりにくい汗をかくためには、日常的にほどよく運動することが重要です。汗をかくことで汗腺を鍛えると臭い対策になりますよ。
汗の臭さの原因は「汗の放置」と「汗を普段かかないこと」の2点です。細菌に汗汚れを分解させる前に拭き取ったり、普段から適度に汗をかいたりすることを意識しましょう。
汗・臭いの基本の対策方法
汗や臭いの基本的な対策方法を押さえておけば、夏場でも過度に気にする必要はなくなります。ここでは、今日からでもできる対策方法を3つご紹介するので、ぜひ実践してみてください。どれも難しいものではないので、習慣づけてしっかりと対策をし、快適な日常を送りましょう。
夜はしっかり入浴!+朝シャワーもおすすめ
夜は必ずお風呂に入るようにしましょう。帰宅して疲れたからといって、シャワーで済ませないようにするのが重要です。お湯を溜めて湯舟に浸かり、汗をかいて汗腺を鍛えてください。また、時間に余裕があれば半身浴でじっくりと汗をかくのもおすすめですよ。
夜に入浴したら、朝はシャワーを浴びるとより効果的です。就寝中にかいた汗をシャワーで洗い流せば、1日の始まりから臭いの発生を予防できます。夏場はクーラーをつけていても寝汗をかきやすいので、朝のシャワーですっきりと汗や皮脂の汚れを落としておくとよいですね。
汗はすぐに拭きとる!ボディシートも便利
汗は放置しておくと臭くなってしまうので、すぐに拭き取るようにすることが大切です。ハンカチやタオルではなく、ボディシートでサッと拭き取るとよいでしょう。
ボディシートには、香りがついているものや拭くとひんやりと冷たさを感じられるものなどがあります。臭いを予防するだけでなく、リフレッシュしたいときにも役立ちますよ。
また、大判のものや厚手のものなども販売されています。たくさん汗をかいても、体の広い面積を拭けるのも便利なポイントです。
汗を拭いたら制汗剤も活用!
汗をしっかり拭きとったら、制汗剤を使ってより臭いを抑えましょう。制汗剤の中には制汗成分や殺菌成分が配合されているものもあります。無香料のものを選べば、ボディシートに香りがついていても混ざり合う心配がありません。
制汗剤にはスティックタイプやクリームタイプなどさまざまな種類がありますが、とくに使いやすくポピュラーなのは、スプレータイプです。汗を拭いた後にサッと体に吹きかければ、さらさらとした感覚を得られ、べたつきを軽減できますよ。
汗をしっかり拭きとったら、制汗剤を使ってより臭いを抑えましょう。制汗剤の中には制汗成分や殺菌成分が配合されているものもあります。無香料のものを選べば、ボディシートに香りがついていても混ざり合う心配がありません。
汗対策グッズの選び方
ここでは汗対策グッズの選び方についてご説明します。まず意識したいのは「体のどの部分の汗対策をしたいかということ」です。種類を選んだら、使いやすいと感じるタイプを選んでいきましょう。下記からは「種類」「タイプ」「香り」の3点について解説します。
1.気になる部分で種類を選ぶ
まずは体のどこの汗を対策したいかについて考えましょう。どれを使っても同じ効果が得られるというわけではありません。もちろん販売されている商品は汗対策に役立つものばかりですが、より適している部分に使うようにするのがおすすめです。
ここでは「顔・足・脇」と「全身」の2つに分けて解説します。
顔・足・脇などの特定部分:専用制汗剤など
顔・足・脇などはその部分専用の制汗剤を活用するのがおすすめです。とくに脇に効果的なのはロールオンタイプのように密着性が高い制汗剤です。朝に塗れば汗のべたつき感を日中も抑えられますよ。速乾タイプのものならより快適に使えます。
靴を脱ぐときに足の臭いが気になるなら、スプレータイプがおすすめです。殺菌成分が含まれていれば菌の繁殖を防げるのでなお使い勝手がよいでしょう。靴の中は蒸れやすいので、臭いもきつくなりがちです。専用のグッズできちんとケアするのをおすすめします。
顔のべたつきが気になるときに使いたいのが、フェイスクリームです。朝に塗れば1日中快適に過ごせるというグッズもあり、顔に汗をかきやすい人に向いています。さらさら感が続くので、ハンカチで汗を拭く頻度を減らせますよ。
全身:ボディシートやウォータータイプなど
全身を拭きたいときに活躍するのがボディシートです。首回り・腕・胸元など、部位を問わず汗を拭きとることができます。冷感タイプなら拭いた後にひんやりと涼しさを感じられるので、更なる汗予防に最適でしょう。
また、アルコールが多く配合されているものはシートによる殺菌のはたらきも期待できます。大判で厚手のものなら外出先でも使いやすく、コストパフォーマンスが高い点も嬉しいポイントですね。
ほかにも全身の汗対策に使いたいグッズとしては、ウォータータイプも挙げられます。シュッと吹きかけてから馴染ませるだけで爽快感が広がります。汗をかいた後はもちろん、外出前に使えばより臭い対策になりますよ。
2.使いやすいタイプで選ぶ
汗対策グッズは、使い方に応じて7つの種類に分けられます。しっかりと拭き取りたいならシートタイプ、手軽にリセットしたいならスプレータイプやパウダータイプ、ウォータータイプなどがおすすめです。
また、集中的に対策したい箇所があるときはスティックタイプやロールオンタイプなどが適しており、心地よさを長持ちさせたいならクリームタイプがよいでしょう。
ここでは、7種類それぞれの特徴について解説します。
- シートタイプ
- スプレータイプ
- パウダータイプ
- ウォータータイプ
- スティックタイプ
- ロールオンタイプ
- クリームタイプ
シートタイプ
全身の汗をしっかりと拭きとりたいときは、力を入れて擦っても問題ないシートタイプがおすすめです。商品によって拭き心地が異なるので、さっぱりかしっとりかなどの違いで選ぶのもよいでしょう。
シートタイプは肌に染み付いた汗と皮脂、臭いを一度に吸着できるのがメリットです。べたつきによる不快感もしっかり拭きとれるうえ、清涼感があるタイプならより一層すっきりできますよ。大判タイプ、厚手タイプの他にもパウダーが入っているタイプのシートも販売されています。
スプレータイプ
時間をかけずに全身の汗をリセットしたいときは、噴霧するだけで臭いを抑えてくれるスプレータイプがおすすめです。脇や胸元はもちろん、手が届かない背中にも簡単に吹きかけられるのが使いやすいポイントですね。
汗をかいた後に吹きかけるだけではなく、出かける前や運動前などにあらかじめ噴霧しておくのもよいでしょう。スプレータイプは各メーカーからさまざまな香りがついているアイテムが販売されているので、無香料以外のものを探している人にもぴったりですよ。
パウダータイプ
朝出かける前にしっかり汗対策をしたいときは、肌に馴染むパウダータイプがおすすめです。パフにパウダーをつけて、乾いた肌にトントンと押さえてから薄く伸ばして使います。とくに胸の谷間や太ももの裏などに使うと、より心地よさが続きますよ。
パウダーの細かい粒子が肌にフィットするので、汗の臭いをしっかり抑制してくれます。持ち歩いて使うタイプの制汗剤ではありませんが、時間をかけて準備ができるときには非常に役立つアイテムだと言えるでしょう。
ウォータータイプ
まるでシャワーを浴びたような感覚を味わいたいときは、細かい粒子が吹き出るウォータータイプがおすすめです。水分を含んだミストの冷たさが、消臭だけではなくべたつき感を抑えるはたらきも果たしてくれます。
例えば、朝出かける前にウォータータイプの制汗剤を吹きかけておけば、シャワーを浴びなくてもさっぱりした気分で1日を過ごせるでしょう。お風呂上がりの汗を抑えるために使うのもおすすめです。
スティックタイプ
脇などの特に臭いが気になる部分をしっかりケアしたいときは、制汗成分の密着力が高いスティックタイプがおすすめです。本体部分から制汗成分を含むスティック部分をくりだして塗布するので、肌に直接塗り込んでいるのを強く感じられます。
スティックタイプは汗予防として便利なアイテムなので、気になる箇所には出かける前に塗っておくとよいでしょう。
ロールオンタイプ
塗りにくい脇の窪みなどにも制汗成分を浸透させたいときは、先端が丸くなっているロールオンタイプがおすすめです。先端のボール状の部分を転がしながら、制汗成分を含む液を塗布していきます。
汗をかきやすい脇にも塗りやすい形状なのが使いやすいポイント。脇からはみ出るくらいの広さに塗布するのが上手に塗るコツですよ。塗る前は必ず汗を拭き取って、清潔な状態にしてから使うようにしてくださいね。
クリームタイプ
指で直接塗って伸ばしたいときは、塗布しやすいクリームタイプがおすすめです。クリームに含まれる制汗成分が肌に密着し、臭いはもちろん発汗を抑えられる商品もあります。
クリームでもべたつかず、伸びがよいものであれば快適なつけ心地を感じられますよ。指のほうが塗りやすいという人にとっては、非常に使いやすいアイテムだと言えます。
3.香りの有無で選ぶ
「無香料」か「香りがついているものか」で選ぶのも重要なポイントです。制汗剤をつけていることを意識したくない人は無香料のアイテムがおすすめ。すっきりとした爽やかさだけを感じられます。
汗の臭いを抑えながらよい香りを楽しみたい人は、ラインナップが豊富なメーカーの制汗剤を選ぶとよいでしょう。とくにスプレータイプは香り付きの商品が数多く展開されています。石けんのようにリフレッシュできる香りやフローラルのように華やかな香りなどがあるので、好みの香りを見つけてみてくださいね。
メンズ用の汗対策グッズ8選
常に清潔感を保ちたいメンズにとって、制汗剤は欠かせないアイテムです。とはいえ汗対策グッズは数が多く、どれが自分に適しているのかわからない人も多いでしょう。ここでは、おすすめの汗対策グッズを8選ご紹介します。
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商品情報
ブランド デオナチュレ
商品の形状 スティック
香り ミント
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商品情報
容量:60ml
香り:無香料
スキンタイプ:全肌質対応
ロールオンタイプ
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商品情報
ブランド Rexena(レセナ)
商品の形状 スティック
香り 無香
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商品情報
ブランド エイトフォー
商品の形状 エアゾール
香り スマートシトラス
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商品情報
ブランド メンズビオレ
香り シトラス
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商品情報
容量:30g×2本
クリームタイプ、汗吸着パウダー配合
ボディソープ試供品付き
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商品情報
枚数:30枚(1パック)
シートサイズ:ー
香り:無香性
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商品情報
ブランド デオナチュレ
商品の形状 粉末
女性におすすめの汗対策グッズ5選
汗の臭いだけでなく汗じみが気になるときも、しっかり対策をしておきたいところですよね。女性にとって使いやすいアイテムは数多く販売されているので、ここでは女性におすすめの汗対策グッズを5選ご紹介します。
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商品情報
ブランド デオナチュレ
商品の形状 スティック
香り 無香料
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商品情報
メーカー:ロート製薬
ブランド:リフレア
商品の形状:ジャータイプ
サイズ:55g
香り:無香料
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商品情報
ブランド デオコ
商品の形状 ロールオン, スティック
香り フローラル
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商品情報
ブランド:エージーデオ24
用途:全身
枚数:30枚(1パック)
シートサイズ:25×20cm
香り:無香料
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商品情報
ブランド デオナチュレ
香り ゼラニウム
おすすめ商品比較表
デオナチュレ デオナチュレ 男ソフトストーンW 男性用 | エイトフォー エイトフォーメン デオドラント ロールオン | Rexena(レセナ) レセナ メン ドライシールド パウダースティック | エイトフォー エイトフォーメン デオドラントスプレー | メンズビオレ 花王 メンズビオレ Z 薬用 ボディシャワー | デオナチュレ デオナチュレ 男足指さらさらクリーム | エージーデオ24 エージーデオ24メン メンズシート フェイス&ボディ | デオナチュレ デオナチュレ 男さっぱりパウダー | デオナチュレ デオナチュレ ソフトストーンW ワキ用 直ヌリ 制汗剤 スティック | リフレア メンソレータム リフレア デオドラントクリーム | デオコ DEOCO 薬用デオドラント スティック | エージーデオ24 ファイントゥデイ エージーデオ24 クリアシャワーシートn | デオナチュレ デオナチュレ さらさらデオドラントパウダー ボディ用 | |
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制汗剤を使ってしっかり汗対策をしよう
汗対策は夏場にきちんとおこなっておきたいですよね。制汗剤にはさまざまなタイプのアイテムがあるので、使いやすいものや用途にあったものを選んで日常生活に取り入れてみましょう。清潔感を保ちつつ、快適に過ごせるようになりますよ。