デリケートゾーン用石鹸のおすすめ16選!ドラッグストアで買えるアイテムなど
他の部位よりも肌が敏感で、ニオイや黒ずみなども気になるデリケートゾーンを優しく洗浄できる「デリケートゾーン用石鹼」。ドラッグストアなどにも手軽に販売しており、気になるニオイや黒ずみ、pHなどの刺激も考慮されて作られています。今回はデリケートゾーン用の石鹸について選び方やおすすめな商品を紹介します。
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デリケートゾーン用石鹸とは?
デリケートゾーン用石鹸とは、その名通りデリケートゾーンを洗うための石鹸です。デリケートゾーンは他の体の部位より脂性汚れが強いうえに、皮膚が薄いため敏感で刺激に弱いです。
そのため、普通の石鹸やボディソープでは洗浄力が強く、肌トラブルの原因になる可能性があります。
特に、通常の石鹸とデリケートゾーンではpH値が異なります。通常の石鹸はアルカリ性寄りですが、デリケートゾーンは弱酸性です。
そのため、通常の石鹸で洗うと必要な菌まで洗い流してしまう可能性があります。デリケートゾーン用石鹸なら、デリケートゾーンに近い弱酸性で作られているため刺激は比較的少なめです。
さらに、デリケートゾーンだからこそ気になる黒ずみや汚れ、ニオイやかゆみなどの悩みも軽減してくれるメリットもあります。
デリケートゾーン用石鹸の選び方
デリケートゾーン用の石鹸は、さまざまなメーカーから販売されているので、選ぶ際に悩みますよね。
デリケートゾーン用の石鹸を選ぶ際は、おもに以下の点に注目するのがおすすめです。
- 1.悩みに合わせて選ぶ
- 2.石鹸の形状で選ぶ
- 3.香りの有無・種類で選ぶ
- 4.「pH」に注目!
ここからは、選ぶポイントについてそれぞれ紹介していきます。
1.悩みにあわせて選ぶ
前述の通り、デリケートゾーンは汚れが溜まりやすいのに加え、ケア用品についてあまり浸透していないため、悩みを抱えている人は多いでしょう。
人により悩みは異なるので、それぞれの悩みに合ったデリケートゾーン用石鹸を選ぶのがおすすめです。下記は、悩み事におすすめのデリケートゾーン用石鹸についてまとめています。
デリケートゾーンの悩み | おすすめなタイプ |
---|---|
臭い | 殺菌能力が高いタイプ |
かゆみ | 消炎作用があるタイプ |
黒ずみ | 保湿力が高いタイプ |
ムレ | 外出先で使えるシートタイプ |
黒ずみは下着などの摩擦により肌が乾燥することで引き起こされます。黒ずみを治すには保湿ケアが重要なため、デリケートゾーン用石鹸も保湿力が高いタイプを選びましょう。
また、ニオイは雑菌の繁殖によるものなので、殺菌能力が高いタイプがおすすめです。かゆみを感じる場合も、炎症を起こしている可能性があるため消炎作用のあるタイプを選ぶとよいでしょう。
自身のデリケートゾーンの悩みにダイレクトにアプローチしてくれる商品があるため、成分は必ずチェックすることをおすすめします。
2.石鹸の形状で選ぶ
デリケートゾーンも通常の石鹸と同様に、形状がそれぞれ異なり、おもに下記のタイプの石鹸があります。
- 液体石鹸
- 固体石鹸
- 泡で出てくるタイプ
自分が使いやすく自身の肌になじみやすい物を選んでください。ここからは、石鹸の形状の特徴を解説していきます。
液体石鹸
液体石鹸は、通常の石鹸でいうボディソープのようなテクスチャーです。泡立てて洗うタイプだけでなく、ジェルのように泡立てずに洗えるタイプもあります。
どちらも摩擦を防ぎながら洗えるほか、保湿力が高いタイプも多いため黒ずみに悩んでいる人にもおすすめです。
ポンプ式やチューブ式のものが主であるため、旅行などにも持ち歩きがしやすく便利でしょう。
固形石鹸
固体石鹸は元祖ともいえるタイプの石鹸です。洗浄力が高いタイプが多いため、臭いに悩んでいる人にもおすすめです。
また、石鹸の中ではダントツにコスパが良く、1つの石鹸で長期間使用できます。固体石鹸の泡立ちが気になる人は、泡が立ちやすいタオルやブラシを使うと良いですよ。
泡で出てくるタイプ
デリケートゾーン用石鹸には、液体が泡になって出てくるタイプもあります。泡で出てくるため自分で泡立てる必要がないのがメリットで、摩擦対策にもなります。
また、泡がクッションになり直接手を触れずに洗えるため、直接デリケートゾーンに触ることに抵抗がある方にも泡タイプはおすすめです。
3.香りの有無・種類で選ぶ
デリケートゾーン用石鹸を選ぶ基準として、香りの有無や香りの種類で選ぶのもよいでしょう。一般のデリケートゾーン石鹸は基本的に植物由来の優しい香りが付いているタイプが多いです。
好きな香りを選べば、お風呂で香りに包まれてリフレッシュにもなります。さわやかなタイプならミントやソープの香り、優しい柔らかいタイプならフローラルやお花系の香りがおすすめです。
ニオイに抵抗がある人は、もちろん無香料もありますよ。
4.「pH」に注目!
pHとは、酸性やアルカリ性を表すものです。中心を中性として酸性が強いとpH数値は低くなり、pH数値が高いとアルカリ性と判断します。
デリケートゾーンはpHが低く、弱酸性の値をキープしています。そのため、デリケートゾーン用石鹸を選ぶ際は弱酸性に近いpHの石鹸を選べば、肌への刺激を抑えやすくなります。
特に肌が弱く敏感肌の人は、pHが酸性よりになっているかチェックして購入しましょう。
デリケートゾーン用石鹸のおすすめ16選
デリケートゾーン石鹸は、液体、固体、泡タイプなどさまざまな形状があり、香りやpH値、成分なども違います。
自身の悩みに合ったデリケートゾーン用石鹸を見つけるための参考に、おすすめの石鹸を紹介していきます。
デリケートゾーン用液体石鹸
デリケート用液体石鹸は、石鹸の中でも種類が多く数多くのメーカーが販売しています。ここからは、おすすめのデリケートゾーン用液体石鹸を紹介していきます。
殺菌消毒作用があるので、デリケートゾーン特有の汚れを消毒し清潔を保ってくれます。また、雑菌やおりものからくるニオイ対策もできるので、汗の匂いや生理中の不快感も解消してくれますよ。アルカリ性ですが、美容液成分や95%以上は赤ちゃんでも使用できる天然成分が使用されているため、敏感肌の方にもおすすめです。
日本製の石鹸で、10種のオーガニックな成分と2種のアミノ酸系成分が含まれています。弱酸性で肌に刺激の少ない成分を中心に使用しているため、敏感肌でも使いやすいですよ。消臭作用が優れており、洗い上がりもスッキリしています。また、エレガントローズの上品な香りがついているので、日中汗でムレても臭いが気になりにくいです。
ポーランド産の石鹸で、デリケートゾーンに合わせた弱酸性のpH値で作られています。ジェル状ですが泡立ちがよく、摩擦を防ぎながらもさっぱりとした洗いあがりで使いやすいのが特徴です。香りはさわやかなハーブ系で、子どもでも使える低刺激な成分で作られています。そのため、敏感肌の人でも使いやすいでしょう。
保湿成分が配合されており、しっとりと潤う洗いあがりが魅力です。また、スクラブ剤である植物性のグルコマンナンが優しく汚れを取ってくれます。そのため、敏感肌でもしっかり汚れは落としたい方にもおすすめです。さらに、イランイランやジャスミンの香りが付いているので、バスタイムが優雅になるでしょう。
アロメディカは、チェコ共和国創業のスキンケア専門ブランドです。植物成分を研究し、天然由来成分で製品を開発しています。フェミノールプラスは厳選した植物抽出のオイルをブレンドしています。デリケートゾーン特有の汚れもスッキリ洗い流せるので、清潔をキープできますよ。また、必要な皮脂を保ったまま洗えて乾燥しにくいため、黒ずみが気になる人にもおすすめです。
Summer’sEveは、アメリカのデリケートゾーン専用のブランドです。発売前には、すべての商品で婦人科医と皮膚科医による使用テストが実施されます。そのため、信頼性が高い商品です。弱酸性の低刺激処方で作られているため、敏感肌の人でも使いやすいでしょう。1本で3ヶ月程度は使えるため、コスパがよい点も魅力です。
※すべての人に刺激が出ないわけではありません
デリケートゾーン用固形石鹸
ここからは、デリケートゾーン用固形石鹸のおすすめ商品を紹介していきます。泡立てる手間はありますが、長く使えるためコスパ重視の人は参考にしてみてください。
消臭成分としてカキタンニンや茶葉エキスを配合しているほか、臭いの元となる汚れをキレイに洗えるため、臭いに悩んでいる人におすすめです。また、インドネシアの天然ハーブが配合されており、日本人女性特有の肌質に合う石鹸に仕上がっています。そのため、デリケートゾーンだけでなく顔や脇などの部分にも使用可能です。臭いのほかにくすみやムレなどの不快感が気になる人にもおすすめの石鹸です。
全身用の固形石鹸ですが、デリケートゾーンにも使用できるよう作られています。高い保湿力がある泡で優しく洗えるため、乾燥に悩む方におすすめです。洗い上がりはさっぱりとしているので、ベタベタ感や不快感を取り除けます。また、臭いケアの植物由来成分6種と乳酸菌由来の成分も配合しているので、健康な肌を目指せます。香りはフローラルなローズブーケなので、バスタイム中にアロマを使っているかのような時間を楽しめるでしょう。
泡で出てくるデリケートゾーン用石鹸
泡タイプは自分で泡立てなくてもふっくらとした泡で洗えるのが魅力です。ここからは、泡タイプのデリケートゾーン用石鹸を紹介していきます。
カビや細菌を洗浄できるように、殺菌成分と抗カビ成分が配合されています。デリケートゾーン特有のにおいも解消してくれる薬用抗菌石鹸です。均一な泡でゴシゴシこする必要なく汚れが落ちるため、敏感肌の方でも使いやすいですよ。また無香料なため、強い香りが苦手な人にもおすすめの石鹸です。
植物由来のアミノ酸系洗浄成分が含まれており、デリケートゾーンだけでなく全身に使えるデリケートゾーンボディソープです。殺菌力が高いですが、赤ちゃんにも使えるほど低刺激処方なので敏感肌の方でも使いやすいです。また、肌のバランスを整えられるように乳酸菌由来成分も配合されています。さらに4種の保湿成分も含まれているので、乾燥や黒ずみに悩む方にもおすすめです。
2023年のモンドセレクション最高金賞を受賞しているデリケートゾーン用泡石鹸です。デリケートゾーンに優しい弱酸性の石鹸で、必要な菌の働きをサポートしてくれる成分が含まれています。そのため、デリケートゾーンに必要な菌のバランスが整い、健康的な状態を目指せるでしょう。保湿成分も含まれているので、乾燥している人にもおすすめです。
低刺激を追求した泡タイプの石鹸で、柔らかい泡が洗う時の摩擦を軽減してくれます。8種のボタニカル成分と2種の潤い成分が含まれているのが特徴で、肌荒れケアをしながら黒ずみ対策までできますよ。また、殺菌力が高いカテキンが含まれているので、臭いケアもできるのが魅力です。全身用として使用できるので、デリケートゾーン以外にワキなど臭いが気になる部位にもおすすめです。
肌の負担になる成分や肌の刺激になりやすい化学物質を排除した肌に刺激の少ない石鹸です。濃密泡なので、デリケートゾーンを優しく洗えます。また、韓国で愛用されている植物エキスが含まれています。そのため、保湿や黒ずみ対策ができるのが大きな魅力です。
気になるデリケートゾーンのにおいやムレを、スッキリ洗い上げてくれるのが魅力です。もちもちのきめ細かい濃密泡で洗浄時の摩擦を軽減するので、優しく洗えるのが魅力です。弱酸性・低刺激・無香料・無着色なので、敏感肌な人でも使いやすい石鹸ですよ。
メンズ向けデリケートゾーン用石鹸
最後にメンズ向けのデリケートゾーン用石鹸について紹介していきます。
男性専用のデリケートゾーン石鹸で、細菌や匂いなどの元となる汚れをしっかり除去してくれます。それにより、さっぱりとした洗いあがりを実現しているのが魅力です。天然成分で肌に優しく、男性のデリケートゾーンを保護しながら、さわやかに過ごせるでしょう。
海泥を配合しているため泡の吸着力が高く、デリケートゾーンにしっかり密着して汚れを落とします。また、植物由来100%の洗浄成分を配合しているので、においが気になる人におすすめの商品です。着色料・香料・合成色素・鉱物油・石油系界面活性剤などの成分は含まれていないので、敏感肌にもおすすめの石鹸です。
おすすめ商品比較表
デリシャスボディ ベアウォッシュ デリケートゾーン ソープ | ロエグア デリケートゾーン ソープ | Ziaja デリケートゾーン専用ソープインティマ | iroha デリケートゾーン専用ソープ インティメートウォッシュ | AROMEDICA アロメディカフェミノール プラス | Summer's Eve フェミニンウォッシュ マルチベネフィット シンプリーセンシティブ | 東京ラブソープ デリケートゾーン | pia jour デリケートゾーン ソープ | chimoo コラージュフルフル 泡石鹸 | pia jour デリケートゾーン ボディソープ | laugh. インティメイトウォッシュ | mamacharm デリケートゾーンソープ | AimeCare デリケートゾーンソープ | ロリエ デリケート泡ウォッシュ | 麓森 メンズデリケートゾーンケアソープ | ロエグア デリケートゾーン メンズ ソープ | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||||||
4.0(688件) | 3.7(227件) | 4.2(960件) | 4.3(566件) | 4.0(173件) | 4.3(5,086件) | 4.1(105件) | 4.1(52件) | 4.4(2,962件) | 4.2(202件) | 4.2(123件) | 4.1(156件) | 4.3(43件) | 4.3(2,001件) | 3.7(70件) | - | |
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購入リンク | ||||||||||||||||
悩みに合ったデリケートゾーン用石鹸を選ぼう
海外では日常のデリケートゾーンのケアですが、日本ではまだまだ浸透していません。しかし、体の部位の中でも非常に汚れが溜まりやすく敏感な部位なので、専用の石鹸でケアするのが重要です。 悩みやテクスチャーごとにおすすめの石鹸は異なるので、本記事を参考に自分に合ったデリケートゾーン用石鹸を選び、今より快適な毎日を過ごしましょう。