シューズカバーおすすめ8選！防水性など選び方のポイントも解説
突然雨が降った日や秋冬など風が強くて冷たい日に役立つのがシューズカバーです。いつも履いている靴の上に装着させるだけで、雨で路面環境が悪い状態でも靴や足を雨や汚れなどから守ることができる、雨や強風の日の強い味方と言えるでしょう。
シューズカバーは、100均やワークマンなどでも手軽に購入することができますし、いつでも衛生的に使える使い捨てタイプなどさまざまです。今回はシューズカバーの選び方やおすすめの防水性が高いシューズカバーを厳選してご紹介します。
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シューズカバーとは
シューズカバーは、靴の上にかぶせて装着するカバーです。さまざまな目的に応じて販売されており、目的によって素材や形が違うのが特徴です。
実際にあまり使用されている方を見たことがないという方も多いかもしれませんが、雨や雪が降っているような悪天候の時でも、水分から多少靴を守ることができるので、靴が濡れにくくなります。
シューズカバーの選び方
シューズカバーにはあらゆる種類のものがあります。防水目的のもの、防風目的のものなどさまざまです。今回は、皆さんも目的に合ったものを見つけることができるように、選び方について細かく見ていきます。
機能性で選ぶ
雨が降ったときに使うカバーは、防水性能が高いものを選びましょう。シリコン製やPVC素材は水に強く乾きやすいので、雨の日の使用に大変有効です。また、台風の日や強風で風の強く冷たい日などは、防風性の高いものや防風性と保温性を兼ね備えたウィンドブレークシューズカバーを選ぶと良いでしょう。
長雨の影響でぬかるんだ道や雪道など、路面環境が悪いところを長時間にわたって歩かなければならないようなケースは、防滑機能が付いている滑りにくいシューズカバーを選ぶようにするのがおすすめです。アウトソールにゴムやラバー素材が使われているものや凹凸が施されている滑り止めがあるものを使うことで、悪路でも滑りにくくなり、安全な歩行を叶えることができるでしょう。
また、シューズカバーというのは歩行時のみに利用できるものだけではありません。自転車乗車時にも使えるものもあります。特にバイクやロードバイクに乗車する際には、力が入るつま先部分に補強がされているような耐摩擦性のタイプのカバーを使用するようにしましょう。ロードバイクに乗るときに履くビンディングシューズを使用する際にも使える穴が開いたタイプのシューズカバーもあります。また、バイクやロードバイク用に、膝まで丈のある長いシューズカバーもあります。
価格で選ぶ
価格がリーズナブルなものを選ぶとやはり性能も低い可能性があるので、価格が安く買いやすいという理由だけで選ぶのは避けましょう。ちなみに、比較的品質の高いシリコン素材のシューズカバーは100均では売っていません。ワークマンやホームセンターなどに行くと取り扱いがあります。
素材で選ぶ
シューズカバーで使われる素材もバラエティ豊富です。防水性能のあるPVC素材や撥水性能と防水性能の高いPU素材、高品質で防水性の非常に高い丈夫なシリコンゴム素材、フィット性が高く防水性能もあるシリコン素材などがあります。
使い捨てのものを選ぶ
どこでも気軽に購入でき、手軽に雨や雪から靴を守ることができるのが使い捨てタイプのシューズカバーです。使い捨てタイプは比較的軽量に作られていることから、手荷物に入れてもかさばることもなく、携帯用にも大変便利です。
梅雨の時期やゲリラ豪雨の多い夏などの時期には、雨が突然降り出して困る方も多いのではないでしょうか。そんな時に、鞄に忍ばせておくだけで、万が一の雨にも対応できます。
おすすめのシューズカバー8選
では、おすすめのシューズカバーを厳選してご紹介してまいりましょう。
靴の上から装着するだけで雨から靴を守ることができる防水性能の高いシューズカバーです。公的機関での防水性能検査済みの信頼できる製品で、チャック部分は防水シートの二層構造になっているため、雨水が染み込むリスクが軽減され、ゴム紐付きで裾からの水の浸入も防ぐことができます。
また、端からくるくるとコンパクトに折りたたみできるタイプのため、携帯性も高く、普段持ち歩くのも非常に便利です。靴底には溝が作られているため、ぬかるんだ道路なども転倒するような心配もありません。6サイズ展開で男女兼用ですから、自分の足にフィットしたものが選べます。
水や汚れに強いPVC素材を採用したシューズカバーで、裾濡れ防止や調整バンドが付いています。また、アウトソールはシリコン素材で凹凸が滑り止めの役割を果たし、滑りやすい雨の日にも役立ちます。
ファスナー部分は、折りたたみ扇状シートが付いているので、二重防水になっていることから雨の浸入を防ぐことができます。収納袋付きでコンパクトに折りたためるので、持ち運びに便利な一品です。
こちらは、サイクリング専用のシューズカバーです。 SHIMANOのシューズカバーは、足の甲中心部の縫い目をなくすオリジナル設計により、雨水や冷気などの浸入を防ぎ、なおかつ足を暖かく、ドライな状態にキープすることができます。
つま先には耐久性の高い合成ゴムを採用することで、歩行時に摩耗してしまうのを防ぐことが可能です。 セミオートマチックロックスライダー付きYKK AquaGuard 撥水ジッパーが採用されており、ジッパーの位置をしっかり保持して、水の浸入を防ぎます。
次にご紹介するのは、シービージャパンのFUROGUです。透明なクリアタイプですので、おしゃれな着こなしを楽しめるでしょう。紐でしっかりホールドすることで、雨や雪の浸入を防げます。また、アウトソールは全面滑り止め機能が付いてるので、雨の日も不安なく歩くことができるでしょう。
携帯できる透明のポーチも付いているので、万が一の雨の際も普段から持ち歩きしておけば役立てられます。ファスナーは深めなので、着脱も非常に楽で使いやすさ抜群です。
こちらのBENQUEのシューズカバーは、防水性、耐久性に優れた200Dオックスフォードという素材が採用されているので、ゲリラ豪雨のような強い雨でもおすすめです。また、さらに防水機能を高めるべく、二重構造で止水テープが採用されています。
アウトソールは、防滑性のみならず耐磨性に優れたものを採用されているので滑りにくく、転倒リスクも軽減。長めのシューズカバーですので、足元をしっかり守ることができるでしょう。サイドには蛍光ラインが入っているため、夜間の使用もおすすめです。
購入の際は日本人スタッフによるサポートが付いているので、アフターサポートなども万全。夜道に使用したい方、ひざ下まで足を守りたいという方にぴったりでしょう。
1950年に日本で設立されたサイクルウェアブランドのシューズカバーです。気温5℃に対応する冬用にぴったりなシューズカバー。防風性と保温性を兼ね備えたウィンドブレーク素材が採用されているので、冬の寒い日も暖かさを維持できます。冷え性の方にもおすすめです。
フルオープンファスナーによって着脱が非常に楽な設計になっています。つま先、側面、かかとに再帰反射があり、暗いところでの視認性も高くなっているので、夜道でも大丈夫です。引き手をロックでき、ずり下がりを防ぐことができるロックファスナーも付いています。
こちらも国内検査機関で耐水度検査・耐摩耗性検査済の使い捨てシューズカバーです。10足分が入っているので、ストックで置いておくのも大変便利でしょう。ポリエチレン素材は0.17mmと厚いので、耐久性も確かです。
また、男女兼用で22cmから29cmまで幅広いサイズに対応しているのも嬉しいです。こちらの商品は、保証期間が長めに設定されており、180日間ありますので、不具合があった場合も安心で。
耐水性の高いTPE素材が使われたシューズカバーです。高密度に作られており、一体成形により継ぎ目がないので、水の浸入を防ぐことができます。また、撥水4級の撥水力に優れた商品で、水深12cmまでなら染み込まないカバーになっています。
色もダーク系のクリアカラーなので、どんなコーディネートにも合わせやすく、おしゃれに見えるのも魅力です。伸びが良い素材で靴にフィットしやすいのもポイントが高いです。
おすすめ商品比較表
シューズカバーで大切な靴を守ろう！
シューズカバーは、使用方法によってはさまざまな使い方ができます。防水用にも災害用にも使用できるので、一つ持っておくだけでいざという時に便利ですよ。ぜひこの記事を参考にして、購入を検討してみてくださいね。