軽量コットのおすすめ9選!バイクや登山で重宝するアイテムと選び方を紹介
1kg〜2kgと軽量でバイクや登山でも楽に持ち運べる「軽量コット」。サイズやカラーのバリエーションが豊富なのでどれを選べばよいか迷いますよね。そこで今回は、軽量コットの選び方について解説します。安いものやコンパクトに収納できるものなどおすすめの商品もご紹介するので、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。
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バイクや徒歩で持ち運ぶなら1~2㎏台!
バイクや徒歩でのキャンプなら、できるだけ荷物の重量を軽くして持ち運ぶ際の負担を減らしたいですよね。中でも就寝時に使うコットは商品によって重量もさまざまです。特に登山の場合はバックパックが重くなるにつれて体力も消耗しやすくなるため、コットもなるべく軽量なものを選びたいところです。
本記事では、ツーリングキャンプや登山にぴったりな1〜2kg台の軽量タイプのコットをご紹介します。どの商品を選べばよいか迷ってしまう方に向けて選び方についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
軽量コットの選び方
軽量コットは種類が豊富なので、どれを選べばよいか迷いますよね。選ぶ際は次の6つのポイントをチェックしましょう。
- 高さ
- 収納サイズ
- ワイドタイプ
- 組み立てやすさ
- 耐荷重
- 価格
それぞれ詳しく解説します。
1.ロー・ハイの2種類の高さから選ぶ
コットには、主にローコットとハイコットの2種類があります。ローコットはコンパクトで持ち運びやすく、ハイコットはコットの下を荷物置きとしても活用できるのが特徴です。用途に合わせて適した高さを選びましょう。
コンパクトで持ち運びやすいローコット
ローコットはパーツが少ない分コンパクトに収納でき、持ち運びやすいのが魅力です。バイクの荷台にも積みやすく、ツーリングキャンプやソロキャンプでも重宝します。高さは10〜20cmほどで安定感があり、寝返りをしたときに倒れにくいのもポイントです。
高さが低い分地面からの熱や冷気が伝わりやすいのが難点ですが、生地の裏面に加工を施すことでシャットアウトしてくれるものもあります。また、マットと併用することでも快適に使えますよ。
地面からの熱・冷気を避けられるハイコット
ハイコットは30〜40cmほどの高さがあり、地面からの熱や冷気が伝わりにくく快適に眠れるのが魅力です。座面が高いため腰掛けやすく、ベンチとしても活用できます。さらに、コットの下はキャンプギアやクーラーボックスなどを置く収納スペースとしても使えて便利です。
なかには、脚のパーツを付け外しすることでロータイプとハイタイプを切り替えられる2wayコットもあります。シーンに合わせて使い分けたい方はチェックしてみてくださいね。
2.バイクや登山用なら収納サイズも確認
徒歩やバイクなどでコットを持ち運ぶ際は収納サイズもチェックしましょう。特にバイクで運ぶ際は、荷台に収まるかどうかも確認する必要があります。ハイコットよりローコットの方が収納サイズが小さいものが多く、なかにはリュックに入るほどコンパクトに収まるものもありますよ。
持ち手付きの収納袋ならバッグのような感覚で持ち運べるので徒歩で移動する際も重宝します。持ち手が長いものは肩に掛けられるため、他の荷物と一緒に持ち運べて便利です。
3.寝心地重視ならワイドタイプをチェック
広々としたスペースで快適に眠りたいなら、一般的なコットよりも大きいワイドタイプをチェックしましょう。幅が70cm以上あるものなら寝返りしやすく、体格が大きい方でもゆったりと過ごせます。大人2人で腰掛けても窮屈に感じず、ファミリーキャンプにもひとつあると重宝しますよ。
4.組み立てやすいかで選ぶ
軽量なコットを選んでも、組み立てが難しいと使用するのが億劫に感じてしまいますよね。ストレスなく使用するために、組み立てやすさも大切です。ワンタッチで組み立てられるものならスムーズに設営・撤収ができ、力に自信がない方でも扱いやすいですよ。
組み立てやすさで選ぶなら、パーツの少ないローコットがおすすめ。シンプルなつくりで設営しやすく、パーツが少ない分コンパクトに収納できるのもうれしいポイントです。
5.耐重荷も忘れず確認
コットには、どれくらいの重さまで耐えられるかを表す「耐荷重」が設定されています。耐荷重を超えて使用すると破損や故障の原因になってしまうため、耐荷重に余裕を持って選びましょう。
耐荷重が100kgあればほとんどの人がひとりで快適に使えます。150kg以上あれば、ベンチとして大人2人で腰掛けたい場合も活躍してくれますよ。子どもが複数人で使ったり、荷物をたくさん置いたりする場合は、余裕を持って耐荷重の大きいものを選ぶとさまざまなシーンで活用できるでしょう。
6.価格で選ぶ
コットは1万円以下で購入できるものから3万円以上するものまであり、価格帯が幅広いので、予算に合わせて選びましょう。安価なものでも生地が薄いと破損しやすく、買い替えが必要になりかえって費用がかさんでしまう場合があります。高価でも耐久性が高いものなら長く使えるので、コスパを考慮して選んでくださいね。
軽量コットのおすすめ4選
ここからはおすすめの軽量コットを4つご紹介します。ナチュラルでおしゃれなものやメッシュ生地で通気性に優れているものなどをピックアップしているので、ぜひ自分に合う1点を見つけてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
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(314件)
商品情報
収納サイズ:43×13cm
重量:1361g
耐荷重:約147kg
材質:PVCメッシュアルミ、プラスチック
シートの裏面にサーマキャプチャーがラミネートされており、体から出る熱を反射し、地面からの冷気を防いでくれます。分解時には脚のパーツを連結することでコンパクトにまとまり、収納袋にすっきりと収納できますよ。レギュラーサイズとラージサイズの2サイズから選べるので、用途や体格に合わせて適したサイズを選んでくださいね。
商品情報
収納サイズ:46×18cm
総重量:1620g
素材:500Dポリエステルメッシュビニールコーティング、アルミ、プラスチック
耐荷重:147.5kg
フレームが弓のようにしなる設計になっており、体に触れないので寝返りによる軋みを抑えてくれます。メッシュ生地が採用されていて通気性が高く、夏場のキャンプやレジャーでも快適に使えますよ。フレームに脚を取り付けたまま折りたためるのでスムーズに収納や設営ができ、ひとりでも扱いやすいのでソロキャンプにもおすすめです。
商品情報
収納サイズ:15×15×長さ53cm
重量:2.6kg
耐荷重:80kg
セット内容:コット本体生地×1、本体フレーム×2、脚フレーム×4、収納バッグ×1
持ち手付きの収納バッグにすべてのパーツをコンパクトに収納でき、重量約2.6kgと軽量なので持ち運びやすいのが魅力です。独自の設計により簡単に設営・撤収ができ、ソロキャンプはもちろんピクニックやレジャーでも手軽に使えますよ。シンプルなデザインで幅広いキャンプサイトになじんでくれるでしょう。
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(9件)
商品情報
収納サイズ:(約)縦22×横40×高さ11cm
総重量:(約)2.7kg
耐荷重:(約)120kg
アルミ合金フレームを採用しており、強度が高いうえに軽量なのが特徴です。キャンバスのような風合いの生地は寝心地がよく、ナチュラルなデザインでキャンプサイトにおしゃれにマッチしますよ。パーツをまとめて収納できる専用の収納袋が付属しており、幅約40cmとコンパクトに収納できるので持ち運びや保管の際にも便利です。
1万5000円以下の安い軽量コット5選
費用を抑えて軽量なコットを選びたい方は、1万5000円以下の商品をチェックしましょう。安価ながら機能性が高く、ワイドでゆったり過ごせる商品もありますよ。
Amazonカスタマーレビュー
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(2,302件)
商品情報
収納サイズ:38×16cm
重量:2.3kg
耐荷重:約160kg
ピローケースのサイズ:29×14cm
幅約70cmとワイドサイズで体格が大きい方でも使え、寝返りをしやすいのが特徴のコットです。総重量約2.3kgと軽量なので持ち運びやすく、収納袋にコンパクトにまとめられます。また、収納袋はタオルや衣類などを入れると枕としても活用できるので便利ですよ。耐荷重は160kgあり、ベンチとして大人2人が腰掛けることもできます。
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(4,318件)
商品情報
収納サイズ:(約)W51×D16×H12cm
総重量:(約)2.6kg
静止耐荷重:120kg
セット内容:キャリーバッグ、生地、フレームポール×2、脚部パーツ×4
ポールにショックコードが内蔵されており、組み立てや片付けが簡単にできるのが魅力。専用のキャリーバッグは取り出し口が大きく開くので出し入れしやすく、スムーズに収納できます。また、サイドに縫い付けられているリボンを使えばバッグやバイクに取り付けられるので、ソロキャンプやツーリングキャンプでも活躍してくれますよ。
商品情報
収納時サイズ:(約)幅57×奥行25×高さ16cm
製品重量:(約)2.65kg
耐荷重:(約)120kg材質
フレーム:7075/アルミニウム生地:600Dオックスフォード
600Dオックスフォード生地を採用していて耐久性が高く、ベッドとして使うのはもちろんベンチとしても活用できます。ロータイプで安定感があり、テント内に設置しても圧迫感を感じにくく快適に使えますよ。専用の収納袋にコンパクトに収納でき、ショルダーストラップが付いているので肩に掛けて楽に持ち運べます。
商品情報
収納サイズ:幅40×奥行15×高さ15cm
重量:約2.5kg
耐荷重:約150kg
素材:生地/600Dポリエステル(リップストップ加工)(裏面:PUコーティング)、フレーム/アルミニウム、まくら/内側PU+外側PE
付属品:枕、収納ケース
幅70cm・全長200cmと一般的なコットよりもワイドな設計で、体格のよい方でも快適に眠れるコットです。生地にはリップストップ加工が施されており、引き裂きに強く強度に優れています。裏面にはPVCコーティングが施されているので裏面が結露しても表面に浸みず、水辺や雨上がりなど湿気が多い場所でも使いやすいですよ。
商品情報
収納サイズ:直径φ18×高さ55 cm
重量:約2940g
耐荷重:約150kg
全長約190cmとワイドサイズで、大人2人で腰掛けてもゆったりと使えます。サイドの小物収納ポケットにはスマホや貴重品などを入れられるので荷物をすっきりと保管できますよ。レバーを握るだけの簡単な操作で組み立てられ、撤収も簡単にできるためソロキャンプにも重宝します。ブラックやサンドベージュなど4色から選べますよ。
おすすめ商品比較表
THERMAREST(サーマレスト) サーマレスト ウルトラライトコット | サーマレスト サーマレスト メッシュコット R | キャプテンスタッグ キャプテンスタッグ イージーライトコット | ロゴス(LOGOS) ロゴス ポータブルアッセムプットベッド | MOON LENCE Moon Lence キャンプコット | DOD(ディーオーディー) DOD バッグインベッド | LandField LandField アウトドアベッド | タンスのゲン ENDLESS BASE ゆったりワイド&ロング アウトドアコット | ヘレイワホ ヘレイワホ コンパクト アウトドア コット | |
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登山やバイクツーリングには軽量なコットがおすすめ
軽量コットの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。軽量コットは持ち運びやすく、徒歩やツーリングキャンプ、登山にも重宝します。サイズやカラーのバリエーションも豊富なので、ぜひこの記事を参考にして自分好みの1点を見つけてくださいね。