平干しネットのおすすめ13選!乾かないときの対処法やたたみ方なども解説
ニットのセーターや下着など、型崩れしやすいものを干す際に便利な「平干しネット」。枕やぬいぐるみといったピンチで挟みにくいものを乾かすときにも便利ですよ。本記事では、ニトリやAmazonなど通販で購入できる平干しネットをご紹介します。ハンガーで代用する方法やたたみ方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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平干しネットは必要?ハンガーで代用できる?
平干しネットはニット等のおしゃれ着を家庭で洗う際にぴったりのアイテムです。ニットのセーターを直接ハンガーにかけたりピンチで挟んだりして干すと、肩やつまんだ部分が型崩れしてしまうことがあります。
その点、平干しネットを使用すればネットの上にそっと置いて干せるので型崩れを防げるほか、水分の重みで衣類が伸びてしまうのを防ぐのに役立ちますよ。
また、小物や靴下などを並べて置けるので、ピンチハンガーが足りないときや干す時間がないときにもおすすめです。
平干しネットを使わずに洗濯物を平らに干すには、普通のハンガーを3本並べて1つの洗濯物の重さを分散させるという方法があります。しかし、場所を取るというデメリットのほか、服に跡が残りやすいので、大切な服を干すならやはり平干しネットを使うのが無難です。ただしマフラーなどの細長い小物であれば、この方法で代用しても型崩れの心配は少ないでしょう。
平干しネットの選び方
平干しネットにはさまざまな種類のものがあり、何を基準に選んだらよいか迷ってしまいますよね。ここからは、平干しネットのタイプや干す量に合ったサイズや段数のもの、バンドやガード付きの商品などをご紹介します。
吊り下げ・据え置きタイプかで選ぶ
平干しネットには、物干し竿に吊り下げて使う「吊り下げタイプ」と脚が付いている「据え置きタイプ」がありますよ。干す場所や干したいアイテムに合わせて使いやすいものを選びましょう。ここからは、それぞれのタイプの特徴をご紹介します。
吊り下げタイプ:物干し竿に吊り下げて使う
はじめて平干しネットを購入する際は物干し竿やフックに吊り下げて使える「吊り下げタイプ」がおすすめです。ベランダでほかの洗濯物を干すときに一緒に使えるほか、省スペースで干せるのが特徴です。折りたためるものならコンパクトになり持ち運びも簡単なので、風通しのよい場所に移動させながら使えますよ。
室内で使いたいときには室内干し用のハンガーや浴室乾燥機の物干し竿に引っ掛けて吊り下げられるため、汎用性が高いのもメリットのひとつです。
据え置きタイプ:浴室乾燥や部屋干しで使う
浴室乾燥機を使用する方や部屋干しをメインにおこなう方は、大きく広げられる「据え置きタイプ」がおすすめです。据え置きタイプには脚付きでテーブルのような形状のものや、ネットのみのタイプなどがありますよ。とくに浴室乾燥機は上から風が吹き出すので、真下に置くことで効率的に洗濯物が乾かせます。
室内でなくとも屋上などの広い場所で使えるなら、複数の衣類や小物を広げて置くことも可能。また、雨の日に濡れたバッグや傘などを室内で乾かしたいときにも活用できますよ。
干すものに合ったサイズ・段数を選ぶ
平干しネットにはさまざまなサイズや段数の商品があります。干したい衣類の大きさや量によって、適したものを選びましょう。
サイズ選びをするときは、設置する場所に無理なく吊り下げられる大きをチョイスするのが大切です。据え置きタイプの場合には、広げて置くスペースがあるかをしっかり確認しておきましょう。
また、マフラーや手袋などの小物を多く乾かしたい場合には2段、3段と段数があるものがおすすめですよ。
外干しするならバンドやガード付きも検討
吊り下げタイプの平干しネットを外干しで使う際に気になるのが、洗濯物が風でズレたり飛んでしまったりすることです。
洗濯物はできるだけ風通しのよい場所で干したいですが、軽いものだと知らない間に風で落ちていることも。
そんなときにおすすめなのが、洗濯物を上から留めておけるバンドや側面にガードが付いている商品です。ガードの高さは高いほど洗濯物がズレ落ちにくくなるでしょう。
折りたためてコンパクトにしまえるかも確認
「平干しネットを使っていないときは収納しておきたい!」という方は、折りたためてコンパクトになるもの選ぶとよいですよ。
ネットを8の字にひねるだけで簡単にたためるものや、勝手に開かないようにバンドで固定できるものなどがあります。
折りたたんだ際の大きさが収納したい場所におさまるサイズかをしっかり確認してから購入するようにしましょう。
平干しネットのおすすめ13選
ここからは、おすすめの平干しネットをご紹介します。吊り下げタイプや据え置きタイプを幅広くセレクトしているので、使いやすい平干しネット探しの参考にしてくださいね。
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平干しに向いている服は?向いてない服もある?
平干しするものの代表格といえばニットのセーターですが、平干しに向いている服と向いていない服にはどのようなものがあるのでしょうか。
衣類には洗濯表示のマークがありますが、四角の中に横棒のマークがついたものは平干しに向いていることを示しています。
ただし、マークがついていないものでもニットやウールなどの伸びやすい繊維のものは、平干しするのがおすすめですよ。
一方で、厚手のデニムやフード付きの綿のパーカーなどは乾きにくいため、平干しには向いていないといえるでしょう。
平干しネットのたたみ方は?
使用しないときはコンパクトにたたんで収納できるのが便利な平干しネット。最初は難しそうに感じますが、慣れると簡単にたたむことができますよ。ここでは、平干しネットの基本のたたみ方をご紹介します。
- 1.すべての段のネットを重ねて両端を持つ
- 2.両手で8の字になるようにねじる
- 3.さらにねじりながら輪を重ねる
- 4.付属のゴムバンドでとめて固定する
あくまで平干しネットの代表的なたたみ方の一例です。商品によってはやり方が異なる場合もあるので、各商品の説明をよく読んでから使用するようにしてくださいね。
平干しで洗濯物が乾かないときの対処法
平干しネットを使う際には、いくつかのコツがあります。「平干しで洗濯物が乾きにくい」といった悩みをお持ちの場合は以下の対処法を試してくださいね。
- 干すときには洗濯物同士が重ならないように十分なスペースを開ける
- 乾き方にムラがある場合は途中で裏返して干しなおす
- 風通しが少ないときには、エアコンの除湿機能やサーキュレーターなどの家電を利用する
外干しでも室内干しでも、通気性を意識しながら風通しのよい場所に置くのがポイントですよ。
併せて使いたいおすすめ商品も要チェック
洗濯物の型崩れを防ぐには干す時だけでなく、洗う時にも注意が必要です。洗濯による型崩れを防ぐには「洗濯ネット」を使うのがおすすめですよ!以下の記事では、洗濯ネットの種類から選び方まで詳しくご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
洗濯ネットはデリケートな衣類や小物、布団類を守るために必要なアイテムです。ただ、いろいろな種類があって選ぶのに迷うこともありますよね。そこで今回は、洗濯ネットのおすすめ商品をご紹介します。種類ごとの特徴や応用方法もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
あると便利な物干し竿やラックにも注目!
平干しネットを使用する際に、物干し竿やラックと組み合わせて使うのがおすすめです。以下では、ライフスタイル別に合わせた物干し竿から折りたたみ式の物干しラックまで幅広くご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
おすすめ商品比較表
アストロ アストロ 平干しネット 2段 821-15 | アストロ アストロ 平干しネット 1段 | ダイヤ (Daiya) ダイヤ 平干しネット 2段 | ミタス(Mitas) mitas 平干しネット 2段 密封タイプ | ファイン(Fine) ファイン 物干しネット | ニトリ ニトリ 平干し洗濯ネット 2段 | yosuzu 平干しネット | アイメディア(Aimedia) アイメディア 平干しネット 3段 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 セーター干しネット 2段 | KAKETE KAKETE 平干しネット 3段構造 | 積水樹脂 積水樹脂 セーター干しネット | ダイヤ (Daiya) ダイヤ 平干しネット お風呂用 フランドリー | ダイヤ (Daiya) ダイヤ 平干しネット お部屋用 フランドリー | |
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平干しネットを利用してニットのセーターの型崩れを防ごう!
ニットや下着などの型崩れを防ぎ、クッションや枕の天日干しにも使える平干しネットは自宅にひとつあると何かと便利なアイテムです。自宅でおしゃれ着洗いをすることで、クリーニング代の節約にもつながるでしょう。また、ガード付きなら子どものおもちゃ入れとしても使えます。この記事を参考にして、使いやすい平干しネットを見つけてくださいね。