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ソロキャンプ向けテーブルのおすすめ14選!軽量タイプのアイテムなどご紹介

ソロキャンプ向けテーブルのおすすめ14選!軽量タイプのアイテムなどご紹介

軽量でコンパクトな「ソロキャンプテーブル」。サイズや耐熱の仕様など、さまざまなタイプが販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。本記事では、選ぶときのポイントを解説。おすすめの商品や、100均から販売されているテーブルもご紹介するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

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ソロキャンプにテーブルは必要?

複数人のキャンプに比べて荷物の少ないソロキャンプですが、テーブルは欠かせないアイテムのひとつ。キャンプ場の足元は土や砂利、芝などサイトによってさまざまなので、直置きするには不安定なこともあります。そんなときでもテーブルがあると食事がとりやすく、飲み物やスマホなどちょっと荷物を置くのにも重宝します。

なかでもソロキャンプ向けのテーブルは、軽量かつコンパクトなので持ち運びやすく、シチュエーションに合わせてレイアウトしやすい点も魅力です。

ソロキャンプ向けテーブルの選び方

ラインナップ豊富なソロキャンプ向けのテーブル。ここからは、選ぶとき注目してほしいポイントを6つ解説します。購入の際はぜひ参考にしてみてください。

1.高さで選ぶ

テーブルの高さは、設営の際のコーディネートスタイルを左右するため大切なポイントです。大きくロースタイルとハイスタイルに分けられるので、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

ロースタイル

高さ30〜40cmくらいの椅子を組み合わせるロースタイルテーブル。おしゃれにまとめやすかったり、テント内で使用するときは空間を広く感じられたりするため、ニーズの高いスタイルです。

地面に近いため焚き火の近くでのんびりするときにも重宝する形状で、コンパクトかつ軽量なギアが多い特徴があります。荷物を最小限にしたいソロキャンパーにはうってつけです。

前かがみになるため調理しにくかったり、土サイトの雨天時には泥の跳ね返りがかかる点がデメリットとして挙げられます。

ハイスタイル

ハイテーブルは家庭のダイニングテーブルと同じように、高さ65〜70cmくらいのテーブルです。立ったまま料理しやすかったり、塵やほこりが料理にかかりにくかったりといったメリットがあります。さらに天板下にネットを掛ければ、キャンプの小物を収納できるなど機能性の高さも魅力。

デメリットとして、脚の長さの分だけ重くなってしまう点は否めません。また、ローテーブルに比べて高さがでるため、テントやタープとのバランスを考慮して購入することが大切です。

2.携帯性で選ぶ

ソロキャンプを楽しむ場合、荷物を最小限にまとめたい方も多いはず。そこでチェックしてほしいのが、重さや収納力の高さです。収納力に優れた商品は、家でもしまいやすく、ピクニックや海などキャンプ以外のレジャーでも活用しやすくなりますよ。

重さをチェック

ソロキャンプ向けのテーブルは1〜2kgくらいの軽いものが多いのですが、なかには1kg以下の非常に持ち運びやすいタイプもあります。

天板に穴を開けることで約163gまで軽量化を実現したモデルや、2枚の天板を組み合わせた100gをきるモデルも。軽さに特化したテーブルは登山のようにハードなアウトドアでも、荷物をコンパクトにまとめられるためとても便利です。

ただし、軽すぎると耐荷重が低くなる傾向もあるので注意が必要です。事前にテーブルの耐荷重をしっかり確認してから、購入するようにしてくださいね。

コンパクトに収納できるかチェック

テーブルがコンパクトになると、持ち運びに便利なだけでなく、自宅で収納する際に狭いスペースで済むので重宝します。折り畳んだときのサイズは、事前に必ずチェックしましょう。

キャンプテーブルの多くは、脚と天板が一体化していて折り畳めるものと脚を外してしまえるタイプに分かれます。ワンアクションでテーブルを設置したい場合は、前者の一体化しているタイプが使いやすいですよ。

また、コンパクト化を求める方は省スペースで使えるローテーブルタイプがおすすめです。

3.天板のサイズは幅30〜60cm程度を

ソロキャンプテーブルの天板の推奨サイズは幅30〜60cm、奥行きは20〜30cmほど。幅30cmだと、ひとり分のお皿や飲み物が置けるイメージです。さらにランタンやケトルなどを置いたり、調理に使ったりしたい場合は、幅60cmくらいあると使いやすくなります

ご自身がキャンプでやりたいことや、シチュエーションを想像しながら選ぶと使い勝手のよいサイズを選びやすくなくなりますよ。

4.素材をチェック

キャンプテーブルにはプラスチック製もありますが、ここでは使いやすい「アルミ製」「木製」「スチール・ステンレス製」をご紹介します。素材ごとに特性が異なるので、テーブル選びの参考にしてくださいね。

軽さが魅力の「アルミ製」

とても軽いうえ手頃な価格が魅力のアルミ製テーブル。初めてテーブルを購入しようと考えている方におすすめの素材です。しかも比較的熱に強いため、調理テーブルとして使ったり、焚き火の近くで使ったりするのにも適しています。

ただし、軽いがゆえに安定性に欠けることも。風の強い日や砂利、森林といった足場が不安定なサイトでは使いにくく感じるかもしれません。

あたたかみのある雰囲気の「木製」

温かい雰囲気を演出できる木製のテーブルは、自然のなかで調和しキャンプシーンをおしゃれに彩ってくれます。金属製に比べると熱に弱いため、熱々の鍋やフライパンをそのまま置くのには向いていません。鍋敷きやコースターなどを使って、テーブルを傷めないようにしましょう。

傷つきやすいといったデメリットもありますが、使い込む風合いを楽しめるのも木製テーブルならではのポイントです。

耐熱性に優れた「スチール・ステンレス製」

焚き火用テーブルの素材として用いられるほど、耐熱性に優れているステンレス製やスチール製のテーブル。料理したての熱い鍋をそのまま置いて、食事をすることも可能です。

どちらも耐久性にも優れていますが、スチール製は、ステンレスよりサビに弱いため水分や汚れをしっかり拭き取る必要があります。より耐久性を求めるなら、高価なモデルが多いですがステンレス製がおすすめです。

5.便利な機能が備わった多機能テーブルも

キャンプテーブルのなかには、機能性の高いモデルも販売されています。例えば、テーブルの天板下にネットを掛けて小物を置けるスペースをつくれるモデルや、脚の長さが調節できるタイプ、収納ボックスの蓋がテーブルとして使えるものもあります

またテーブルの一部が網状になっていて、バーナーを併用できるテーブルはミニマムに楽しみたいソロキャンパーにおすすめです。ラインアップが豊富なので、機能性もぜひチェックしてみてください。

6.デザインで選ぶ

「やはり決められない」という方は、好みのデザインから選ぶとよいでしょう。何度見ても素敵だなと思えるギアは、使うほどに愛着心が増し、日常的に自宅でも使用できます。

テーブルの良し悪しは、ソロキャンプの回数を重ねるうちにきっとわかってくるはずです。迷ったときは思い切ってデザインで選んでしまうのもひとつの手ですよ。

ソロキャンプ向けテーブルのおすすめ14選

ここからはソロキャンプで使いやすい幅60cm以下のローテーブルをご紹介します。それぞれ商品の特徴をまとめたので、気になる商品はチェックしてみてくださいね。

MOON LENCE アルミテーブル

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅56×奥行き40×高さ36cm 【収納サイズ】45×12cm
重量:1.6kg
材質:A6063ジュラルミン(アルミ合金天板)
耐荷重:30kg

天板と脚を組み立てて設置するローテーブルです。コンパクトになるのはもちろんのこと、テーブルのどの角にも立てられるランタンハンガーと天板の下にネットを掛けられる仕様はとても便利。ネットは、洗ったあと食器を乗せて乾かしたり小物置きとして使えたりするので、テーブルスペースをフルに活用できますよ。

CAPTAIN STAG アルミロールテーブル

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅40×奥行き29×高さ12cm 【収納サイズ】7×6×長さ40cm
重量:700g
材質:【甲板】アルミニウム(表面加工:アルマイト)、【脚部】鉄(エポキシ樹脂塗装)
耐荷重:30kg

コンパクトなキャンプテーブルでは定番のキャプテンスタッグ「アルミ ロールテーブル」。名前の通り素材にアルミを採用しているため、非常に軽量で持ち運びやすいのが魅力。収納時、最長の長さは40cmなのでバックパックにも入る大きさです。しかも耐荷重は30kgもあり、鉄のフライパンといった少々重いアイテムも心配なく乗せられます。

テーブルをバーナー台や焚き火の五徳としても使いたい方は、耐熱300度のこちらのモデルがおすすめです。高品質なスチールを使っているため、塗装が剥がれにくく優れた耐久性が期待できます。持ち運びに便利な取っ手は、テーブルとして使うときにコップやシェラカップを掛けられるバーに変身!空間を最大限に利用できる構造ですよ。

SOTO フィールドホッパー

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅29.7×奥行き21×高さ7.8cm 【収納サイズ】幅29.7×奥行き11×高さ1.9cm
重量(約):395g
材質:【天板】アルミニウム 【スタンド】ステンレス 【専用収納ケース本体・ひも】ナイロン 【ひも留め】樹脂
耐荷重(約):3kg

ご紹介する商品のなかでも軽量の395g。畳むとA4の半分くらいの大きさなので、とにかく荷物はコンパクトにしたいという方にうってつけのモデルです。さらに、開くと同時に脚が飛び出すため、ワンアクションでテーブルを設置できます。置いたものの転落を防止できるように、天板のフチが立ち上がっている細やかな仕様も魅力です。

2枚の天板と脚を組み立てるだけのシンプルな形状で、拭きやすくお手入れも簡単。軽量かつ薄いので、持ち運びに最適なモデルです。ソロキャンプで重宝される、シェラカップ、シングルバーナー、メスティンが一緒に乗せられる丁度いい大きさ。釣りやピクニックといったアウトドアでも活用しやすいでしょう。

ソロキャンプ向けのキッチンテーブルとしてつくられた本商品は、充実した機能が満載です!特に注目なのは、スライド式で長さを調節できるフレーム。天板は必要に応じて設置できるため、テーブルスペースと五徳スペースを好きなようにカスタマイズできます。シングルバーナーを2つセットすることも可能。キャンプ料理を思う存分楽しみたい方におすすめの1台です。

CAMPING MOON スタッキングラック

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅60×奥行き35×高さ23.5cm 【収納サイズ】幅60×奥行き35×高さ4.5cm
重量(約):2.6kg
材質:スチール(エキスパンドメタル)
分散耐荷重(約):30kg

コンパクトな仕様を求めつつ天板の広さが欲しい場合は、ソロ向けのテーブルの中でもワイドサイズの本商品が使いやすいですよ。フレームにはシェラカップなどが掛けられるようになっているため、とても便利。スタッキングも可能なので、複数購入すると用途に合わせてコーディネートしやすくなるのもポイントです。

Coleman コンパクトアルミテーブル

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅40.5×奥行き29×高さ30.5cm 【収納サイズ】幅33×奥行き12×高さ14cm
重量(約):1.0kg
材質:アルミニウム
耐荷重(約):10kg
天板サイズ(約):40.5×29cm
天板高さ(約):30.5cm

創業120年を超えるアウトドアの老舗コールマンから販売されているコンパクトなアルミテーブル。天板のサイズは40×30cmくらいなので、ソロキャンプ向けの大きさです。アルミ製のため、重量はわずか1kgと軽量型モデル。軽量ですが、筋交いもしっかりしていて安定した作りになっています。

サイトをウッディなギアでまとめたい方は、こちらのバンブーテーブルがぴったり。テーブルと脚が一体になっているため、脚を出すだけであっという間に設置できます。天板サイズは60×40cmもあり、ソロキから2人キャンプまで幅広い用途に使えるでしょう。2サイズ展開されているので、購入の際はサイズをしっかりチェックしてくださいね。

CAMPING MOON ソロテーブル

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅36×奥行き17×高さ8.5cm 【収納サイズ】幅36×奥行き17×高さ1.5cm
重量(約):930g
材質:オールステンレス
分散耐荷重(約):10kg
静止耐荷重:10kgまで

金属のなかでも優れた耐熱性をもつ、ステンレス304を採用しています。さらに錆びや汚れがつきにくい加工を施しているため、お手入れはとても簡単。汚れが気になったときは、金属のワイヤーブラシで洗うだけできれいになりますよ。付属品に持ち運びやすいキャリーバックもついてくるので、手軽に運べます。

CAPTAIN STAG FD ハンドテーブル

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅47×奥行き30×高さ17cm 【収納サイズ】幅30×奥行き4.5×高さ24.5cm
重量(約):940g
材質【甲鈑の表面材】合成樹脂化粧繊維板、構造部材=アルミニウム合金(表面加工:エポキシ樹脂塗装)【その他の材料】脚部=アルミニウム合金
分散耐荷重(約):10kg

キャンプテーブルの定番の形状で、組み立てが手軽な薄型収納タイプ。テーブルを折りたたむと収納スペースができるので、小物をしまうことも可能です。別売りの「カマド スマートグリル B6型」を入れておけば、テーブルとグリルをセットにして持ち運べますよ。さまざまなコーディネートに合わせやすいブラックのカラーリングも魅力です。

Snow Peak テーブル オゼン ライト

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅29.7×奥行き21×高さ8.5cm 【収納サイズ】幅29.7×奥行き12×高さ2.5cm
重量(約):270g(本体のみ)
材質:アルミニウム合金、ステンレス鋼

ソロキャンプ向けのコンパクトなテーブルは重量1〜2kgの商品が多いなか、本商品はわずか270gと軽量に特化したモデルになっています。天板はA4ほサイズほどで、収納時は半分に畳めるため携帯性も抜群!登山やバックパックソロキャンプといった、荷物をミニマムにまとめたいアウトドアシーンに最適です。

天板の端が立ち上がっているトレー型なので、ものを置いても転がりにくい仕様になっています。キャンプサイトは足場が不安定なことも多いので、ものを置きやすい形状はとても便利ですよ。そのうえ、スチール製なので耐久性も期待できます。脚はワンタッチで開閉可能。難しい組み立てが不要で、誰でも簡単に設置できます。

山善 キャンパーズコレクション タフライト アクションテーブルミニ

商品情報

サイズ(約):【使用サイズ】幅57×奥行き30×高さ23/35cm 【収納サイズ】幅24×奥行き39×高さ4cm
材質:【天板】スチール 【フレーム】アルミニウム
表面加工:【天板】ポリエステル樹脂塗装  【フレーム・脚部】
アルマイト

熱い鉄鍋やメスティンをそのままテーブルに置ける優れた耐熱性とワンアクションで開ける仕様が魅力の本商品。脚の高さは2段階調節できるため、持っている椅子や、シーンに合わせて変えられるのも使いやすいポイントです。水にも強いので、急な雨でも気にせず使えますよ。濡れたときは、さっと拭き上げるだけで大丈夫です。

100均でソロキャンプ向けテーブルは買える?

ダイソーにもコンパクトな折りたたみテーブルが展開されています。1000円前後で購入できる商品が多いので、ソロキャンプでコンパクトなテーブルを試しに使ってみたい方におすすめです。ここでは2点ご紹介します。

ひとつは桐でシンプルに作られている「折りたたみテーブル」です。脚を出すだけで設置できるので、とにかく簡単におしゃれなテーブルを準備できます。

もうひとつは組み立て式の「アルミテーブル」。こちらも1000円で販売されています。コンパクトに収納できるので、バックパックに入れて運ぶことも可能です。

【※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。】

全14商品

おすすめ商品比較表

MOON LENCE アルミテーブル

CAPTAIN STAG アルミロールテーブル

YOLER メッシュテーブル

SOTO フィールドホッパー

MOON LENCE ミニローテーブル

DOD ソトメシンガーZ

CAMPING MOON スタッキングラック

Coleman コンパクトアルミテーブル

BUNDOK バンブーテーブル

CAMPING MOON ソロテーブル

CAPTAIN STAG FD ハンドテーブル

Snow Peak テーブル オゼン ライト

LOGOS ハードマイテーブル

山善 キャンパーズコレクション タフライト アクションテーブルミニ

Amazonカスタマーレビュー
4.37,458
4.419,506
4.52,261
4.62,428
4.21,729
4.4590
4.398
4.4238
4.2327
4.343
4.2363
4.4553
4.4492
4.811
最安値
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お気に入りのテーブルで ソロキャンプを楽しもう

コンパクトかつ軽量なテーブルは、ソロキャンプを快適にしてくれる便利なギアです。省スペース仕様なのでキャンプだけでなく、ピクニックや自宅などさまざまなシーンで使えます。ぜひお気に入りの1台を見つけて、快適なソロキャンプを楽しんでくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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