サングラスはおしゃれな一面も持っており、ファッション小物としてかけている方も多いはず。複数のアイテムを並べて収納できるサングラスケースなら、お気に入りをコレクションとして見栄えよくディスプレイできます。インテリアになじむスタイリッシュなデザインのものは、次にかけるアイテムを選ぶのも楽しくなりそうですね。

サングラスケースの選び方

サングラスケースは、手持ちのサングラスに合わせて選ぶのが基本です。メーカーやブランドによって形やデザインがさまざまなので、サイズ感は要チェック！また利用シーンに応じて収納しやすいサングラスケースの種類も異なるので、どんな場面で活用するか前もって確認しておきましょう。

1.ハード？ソフト？使い方に合わせて選ぶ

一般的にサングラスケースは素材の硬さによって、ハードタイプ・ソフトタイプの2通りに分けられます。サングラスの使用頻度や持ち運ぶ回数、利用シーンを考慮して選ぶのがおすすめです。

ハード・セミハードタイプ

丈夫で硬いハードタイプのサングラスケースは、頻繁にサングラスを持ち運ぶ方にピッタリ。頑丈で多少の衝撃にも耐えられるため、他の荷物と一緒にバッグに入れていても、レンズが傷ついたりフレームが変形したりするのを防げます。

丈夫な反面、重さがありかさばりますが、サングラスを保護する点では秀でているでしょう。日常使いだけでなく、キャンプや登山、海水浴などアウトドアでも活躍します。

素材は木製やプラスチック製など多種多様です。荷物が重くなるのを避けたい方は、フェイクレザーに代表されるセミハードタイプを選びましょう。ハードタイプよりもやや軽いため、普段使いもしやすいはずですよ。

ソフトタイプ

革や布を採用したソフトタイプのサングラスケースは、やわらかく場所を取らずに収納できるのが特徴です。サングラス使用時は折り畳んでしまえるのもポイント。車中や出張時など、周囲をスッキリ整理しておきたい際にピッタリです。

省スペースが魅力的な反面、素材が生地なのでレンズの防御力は弱く、衝撃には耐えられません。サングラスの持ち歩きが少ない場合や、車の運転時のみなど、限定した使い方をする方におすすめでしょう。

サングラスを守る力は強くはないものの、ソフトタイプのサングラスケースは種類が豊富なのが魅力です。革製アイテムは長く使う程に経年変化を起こし、味わい深い風合いに。布製はおしゃれなデザインが多く、個性的な品を見つけられますよ。

ボックスタイプ

複数のサングラスを所有している愛好家には、ボックスタイプのサングラスケースがいちおし！一度に複数のアイテムを収納するだけでなく、お気に入りをキレイに並べて陳列できるので、コレクションとして眺めて楽しめます。

おしゃれなデザインのものも多く、ボックスタイプのサングラスケースを活用すれば、愛用品がより魅力的に見えるはず！多くは蓋がクリアガラスなど透明で、ひと目で手持ちのアイテムを確認できるのもポイントです。多用している・出番が少ないなど、複数ある愛用品のコンディション管理もしやすいでしょう。

2.サングラスの大きさに合ったサイズを選ぶ

サングラスケースはジャストサイズを選ぶのも重要です。一般的なサングラスは、通常のメガネよりレンズサイズがやや大きく造られています。

そのため、メガネケースでの代用は難しいです。窮屈なケースに無理に収納すると、フレームの歪みやレンズの破損に繋がります。大きすぎると、ケース内でサングラスが動き、こちらもレンズに傷が付く可能性が。

またサングラスはレンズカーブが強いものが多く、畳んだ時に厚みが出るのも特徴です。ジャストサイズのサングラスケースを選ぶには、横幅はもちろん、サングラスを畳んだ時の厚みもしっかり確認しておいてください。

3.持ち歩くならカラビナが付いていると便利

持ち歩きに便利なのが、カラビナ付きのサングラスケース。ベルトやバッグに簡単に付けられるため、両手が空くのが魅力です。外出時の荷物は最小限に抑えたいという男性にピッタリ！

レジャーやアウトドアでたびたびサングラスを外しても、カラビナ付きなら置き忘れもありません。愛用品の紛失を防ぐのにもおすすめです。

カラビナは本来アウトドアアイテムのひとつ。そのため、カラビナ付きのサングラスケースはアウトドアブランドから多く展開されています。少しでも荷物を減らしたい方は、ぜひショップへ足を運んでみてくださいね。

4.登山や釣りにはアウトドアブランドも！

登山やキャンプ、釣りなどのアウトドアシーンでは、太陽の照り返しが厳しく、サングラスは必須アイテムです。野外でもレンズを保護して持ち運べるサングラスケースは、対で持っておきたいもの。

アクティブな場面では、専門ブランドのサングラスケースもおすすめです。おしゃれブランドにはない、アウトドアに特化したアイテムを展開しているのがポイント。

大きめのフレームや顔にフィットするカーブなど、ズレにくい仕様で、紫外線をカットしてくれます。耐衝撃性や耐水性に優れたものなど、専門ブランドならではの機能性が魅力的。両手がふさがっていても携帯に便利な、キーリングやカラビナ付きのサングラスケースも豊富です。