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【2024年版】メガネ曇り止め11選|強力タイプから使いやすいタイプまで紹介

【2024年版】メガネ曇り止め11選|強力タイプから使いやすいタイプまで紹介

マスクを着用したときにメガネレンズが曇って困った経験はありませんか?そんなときはあらかじめメガネの曇り止めを使うことで、レンズの曇りを防いでくれます。しかし、クロス・スプレー・ジェルなどさまざまな種類があるため、選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで今回は、メガネ曇り止めのおすすめ商品を紹介します。使いやすいタイプから強力なタイプまで豊富にピックアップしたので、お悩みを解決するための参考にしてください。

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メガネが曇る原因は?

メガネが曇る多くの原因は、目に見えない水蒸気による「結露」です。例えば、マスク着用時に自分の温かな呼気が隙間からもれて冷えたレンズにあたることで曇りやすくなります。呼気のように水蒸気を含む温かな空気が冷やされることで「水滴」に変化して、メガネレンズに付着し曇るのです。

またメガネが曇るのは冬に限らず、夏でも室外の気温と室内のエアコンなどによる温度差が原因で曇ります。梅雨の季節は湿度の高さで曇るほか、寒い日にラーメンなどの温かいものを食べるときや、満員電車でメガネが曇るのも温度差による結露が原因です。メガネが曇る原因が呼気の場合はレンズの内側で、外気の温度差の場合はレンズの外側が曇ります。

呼気と温度差のどちらのレンズの曇りにも対処したいときは、内側と外側の両面に曇り止めが必要です。こまめなレンズクリーニングをしつつ、手軽なクロスでの拭き取りやスプレー・ジェルでの対策のほか、持続性のある曇り止めレンズを使うのもおすすめです。

メガネ曇り止めにはどんな種類がある?

メガネの曇り止めにはクロス、シート、スプレー、ジェル、点液、ムースなどさまざまな種類があります。それぞれ持続力や使いやすさが異なるので自分に合うものを選びましょう。
ここでは、なかでも代表的な3種類のメガネの曇り止めについて解説します。

  • クロス・シートタイプ
  • スプレータイプ
  • ジェルタイプ

順番に見ていきましょう。

1.クロス・シートタイプ

クロスタイプは薬剤を塗布する必要がなく、手軽で使いやすいメガネの曇り止めを探しているひとにおすすめ。メガネ拭きのようにレンズを優しく拭くだけで曇り止めの効果が得られるほか、繰り返し使えるのでコスパの良さも人気の高い理由の1つ。

また、軽量かつかさばらない形状なので持ち運びにも便利なタイプです。レンズを拭くときは、力を入れ過ぎると傷つく可能性もあるので優しく拭きましょう。
シートタイプは4〜5回程度使用して捨てる種類で衛生的に使えます。使いたいときにサッと使えるところがメリットです。

ただし、クロスもシートも曇り止めの持続力が短く、何度も拭き直す必要があります。

2.スプレータイプ

スプレータイプはレンズにスプレーを吹きかけて、指で伸ばしてから拭き取ることで曇り止めの効果が得られる種類です。指が汚れる点は手間ですが、持続力が長くレンズ全体にスプレーを吹きかけることができるので、ムラになりにくいメガネの曇り止めを探しているひとにおすすめです。

スプレータイプに近い種類にはムースタイプもあります。ムースタイプのメガネの曇り止めは、優しく拭けるのでレンズが傷つきにくいところがメリットです。どちらも中性の種類を選ぶことで、レンズを選ばず使用することができます。

3.ジェルタイプ

ジェルタイプは、ジェルをレンズに垂らして指で伸ばしてから拭き取るタイプ。一度レンズに塗布すると、長時間持続する強力な種類です。気温が低い地域に住んでいるひとや、長時間メガネをかけるひとにおすすめ。旅行などで寒い場所へ出かけるという日に使えば、レンズの曇りを気にせずにいられます。

ジェルタイプは種類によって24時間から数日間持続するので、何度も塗布する手間を省きたいひとにもぴったりです。ただし、ジェルを多く垂らしてしまいがちだったり、ムラになりやすかったりするところがデメリット。ジェルがレンズとフレームの隙間に入り込んでしまうこともあるためメガネの傷みの原因にも。心配なひとはメガネ専門店で相談するとよいでしょう。

【クロス・シート】おすすめのメガネ曇り止め4選

ここでは、拭くだけで曇り止めができるクロスタイプ・シートタイプを紹介します。

サイモン フォグストップ缶 強力メガネのくもり止め

商品情報

タイプ:クロス
サイズ:15㎝×15㎝
内容量:1枚
使用回数:約300回
クロス素材:ポリエステル、
成分:水、アルコール、界面活性剤
メガネレンズの表面に親水性被膜を張ることで曇りを予防


SiMON(サイモン)の「フォグストップ缶」はクロスタイプの種類で、クロスに含まれる成分がメガネレンズの表面に親水性被膜を張ることで曇りを予防してくれます。レンズを優しく水洗いしてティッシュなどで拭いたあと、軽く息を吹きかけて5〜10回拭くだけです。クロス両面を使えるので、長期使用で汚れが気になる面も避けて拭くことができます。使用後は折り畳むだけで、簡単に収納できるコンパクトな丸缶付きなので持ち運びも便利です。


TORAY(東レ)の「トレシー® メガネくもり止め ANTI FOG CLOTH – DRY TYPE」は、東レの高分子技術から開発された、直径4〜6ミクロンの超極細繊維でつくられたクロスタイプ。普通繊維では残りやすい油膜・指紋・ホコリなどの汚れを拭き取ってくれます。

レンズに付着物がないことを確認したら、5〜10回程度拭くだけでOKです。1度クロスで拭けば、12時間レンズが曇ることなく快適に過ごせる強力タイプ。同じ面だけでなくクロス全体をまんべんなく使うことも持続させるコツです。コンパクトサイズの専用ジッパーバッグにしまうことで12時間の曇り止め効果を得られます。


タイプ:クロス
サイズ:18cm×15cm
内容量:1枚
使用回数:約300回
汚れもつきにくく、ホコリや花粉対策にも
COPA CORPORATION(コパ・コーポレーション)の「幸せなくもらないメガネふき」は、独自の技術でレンズをギラつかせない親水性被膜を採用したクロスタイプです。レンズ汚れを落としたあと5〜10回程度拭けば、1回で24時間曇り止めの効果が得られます。
いくつかの人気TV番組でも紹介された実績のある商品で、イエロー・ライトグレー・キャメル・サクラ・スカイブルーの5色から選べるのも人気の理由。「親水性被膜」を採用しており、汚れもつきにくく、ホコリや花粉対策にもなるので便利です。


小林製薬の「メガネクリーナ ふきふき」は、1回使い切りタイプのシート式です。滑り止めとレンズ汚れのかき取り・汚れ落とし成分と曇り止め成分の層に分かれたこだわりの不織布素材を使用しています。左右方向に優しく5往復させて拭き取るだけなので、簡単です。
メガネレンズの油脂や指紋汚れのほか、スマホの画面汚れを拭き取りたいときにも使えます。軽量で個包装仕様なので持ち運びにも便利で、お得な20包・40包入りから選べます。

【スプレー】おすすめのメガネ曇り止め3選

次に、シュッと吹きかけるスプレータイプのメガネ曇り止めを紹介します。

BABLO POMADE メガネ用くもり止め

商品情報

タイプ:スプレー
内容量:26ml
使用回数:約100回


BABLO POMADE(バブロポマード)の「めがねのくもり止め」は、携帯性に優れたスプレータイプの商品です。防雲・耐久被膜コーティング成分を含んだスプレーで、1回の塗布で長時間曇り止めの効果が持続します。約100回程度使えてコスパも高いですよ。水蒸気がレンズに付着した際に水滴にならず、薄い水の膜に変化させることでメガネが曇らない技術を採用しています。メガネ以外のゴーグル・サングラスなど、あらゆるレンズの曇りに対処できるのもポイントです。


ソフト99の「メガネのくもり止め ハンディスプレー」は、持ち運びが楽なハンディサイズのスプレータイプです。使用前によく振り、メガネレンズの内外それぞれに1〜2回ずつスプレーして、やわらかな布やティッシュで拭き取ることで曇り止めの効果が得られます。スプレーした液を一度伸ばして20〜30秒程度乾かしたあとに拭き取るのがコツ。メガネに優しい中性タイプなので、ほぼ全てのレンズの曇りに使えるところもおすすめです。

タイプ:スプレー(ムース)
内容量:60ml
サイズ:幅35×奥行35×高さ130mm
液垂れや飛散が気にならない小泡状のムースタイプ
Pearl(パール)の「パール Cジェット」は、小泡状でムースタイプのメガネ曇り止めです。ムースタイプなので液垂れや飛散が少なく、周囲を汚す心配のないところがメリット。一般的なムースより泡が小さいので、シュッと吹きかけて拭き取るだけで完了します。
撥水コート・防水コート済みのレンズや、サングラス・カメラなどのレンズにも使用することが可能です。まんべんなく成分を塗布するために、よく振ったあとにしっかり立てて使うのがポイント。爽やかで光沢のある水色のスプレー缶で、おしゃれな見た目も人気です。

【ジェル】おすすめのメガネ曇り止め4選

最後に、ジェルタイプのメガネ曇り止めを紹介します。

タイプ:ジェル
内容量:5g
使用回数:約30回~50回
米粒程度の使用量で強力な曇り止め効果を発揮
SiMON(サイモン)の「アンチフォグ」は、米粒程度の少量でしっかり曇り止め効果を得られるジェルタイプの商品。チューブの形状で、コンパクトなサイズ感は持ち運びにも便利です。1度の塗布で長時間持続するので塗り直しも少なく済みますよ。
ジェルを指先にのせてレンズへ伸ばしたら、やわらかなティッシュや布で拭き取るだけの簡単作業です。ただし、防曇加工が施されたレンズ・ゴーグルや、コーティングに傷のついたレンズへの使用は剥離や白化の原因につながる恐れがあります。また、水に濡れると効果が薄れてしまうので使用時には注意してください。

イチネンケミカルズ メガネクリンビューくもり止めクリーナー 10ml

商品情報

タイプ:ジェル
内容量:10ml
サイズ:W80×D25×H130
使用回数:約120回
塗り込み式で油脂や指紋汚れもしっかり落とす



イチネンケミカルズの「メガネクリンビューくもり止めクリーナー」は、特殊くもり防止剤配合で、油脂や指紋汚れもしっかり落としてくれるジェルタイプです。指の汚れを気にせず塗布できる塗り込み式で、ボトルの先端を直接レンズへあててジェルを塗布する仕様です。ジェルの液垂れや飛散も気にならず、コンパクトでスリム形状のボトルなので携帯性にも優れています。プラスチックレンズ・マルチコートレンズ・日焼け防止レンズにも使えるほか、ゴーグル・サングラス・ヘルメットシールド・鏡などの曇り止めにも使用できますよ。


AXE(アックス)の「超強力曇り止め液(AX-24)」は、便利な専用クロスを付属したリキッドタイプ。細い先端がついた容器に入っていて、液をつけやすい形状なのもポイントです。液をレンズ全体に伸ばしたあと、表面が乾いてから専用クロスで拭くことで、より曇り止めの効果を高めることができます。
冬も夏も季節を問わず使用でき、熱々のラーメンなどを食べるときの使用にもおすすめです。マスク着用時や温度差の激しい場所での使用にも重宝するほか、ゴーグル・サングラスといったレンズにも対応しています。

メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

商品情報

タイプ:ジェル
内容量:10g
使用回数:メガネ約100本分
わずか1滴!乾燥不要で強力な濃密ジェルタイプ


ソフト99の「メガネのくもり止め濃密ジェル」は、わずか1滴のジェルを塗布するだけで曇り止め効果を得られるジェルタイプ。チューブの先端がノズルのように出ている形状で、レンズに直接あてて塗布することができ、塗り込むだけで作業が完了します。濃密な曇り止め成分を含んだジェルが、レンズ表面に被膜を張ることで曇りへの耐久性を持続させます。ムラになりにくいジェルなので、クリアな視界に仕上がるのもポイントです。

Amazonで人気のメガネのくもり止めをチェック!

ここまではメガネのくもり止めの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらにメガネのくもり止めを探したい方は、Amazonで売れ筋の眼鏡小物をチェックしてみてくださいね。

全8商品

おすすめ商品比較表

サイモン フォグストップ缶 強力メガネのくもり止め

東レ トレシー® メガネくもり止め

小林製薬 メガネクリーナふきふき くもり止めタイプ

BABLO POMADE メガネ用くもり止め

メガネのくもり止め ハンディスプレー 18ml

イチネンケミカルズ メガネクリンビューくもり止めクリーナー 10ml

AXE(アックス) 超強力曇り止め液 AX24

メガネのくもり止め 濃密ジェル 耐久タイプ

Amazonカスタマーレビュー
3.72,638
3.7670
3.81,387
3.81,034
3.6698
4.549
3.51,456
3.813,775
最安値

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くもり止めでメガネ着用時のストレスを軽減!

メガネ曇りの原因はマスク着用時に隙間からもれる呼気や、室内室外の温度差で起きる結露による現象です。メガネ曇りを防止するためには、クロス・シート・スプレー・ジェルタイプなどの曇り止め剤を、レンズの表面にあらかじめ塗布しておくことで解消できます。
ぜひこの記事を参考にして、メガネ曇りのお悩みを解決する商品を見つけてみてくださいね。

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