おすすめのタンクバッグ14選!オートバイに取り付けて快適ツーリング
「タンクバッグ」をオートバイに取り付けると、スマホなどの身の回りの品を収納できて便利です。吸盤で取り付けるタイプやベルト式のものなど、さまざまな形状の商品が販売されているので、自分のオートバイや用途に合わせて選びましょう。本記事ではタンクバッグの選び方と、おすすめの商品14選をご紹介します。
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タンクバッグとは
タンクバッグとは、バイクのタンク上に取り付けるバッグです。ライダーの目の前に取り付けるため、荷物を収納しやすくいつでもすぐに取り出せます。タンクバッグの中には財布や地図、飲み物のボトルなどを入れておくとよいでしょう。
また、スマートフォンを入れて使うのもおすすめです。透明な窓が付いていてそのままスマホを操作できるタイプのタンクバッグもあり、ツーリングの最中にバッグから取り出さずに地図や必要な情報などを確認できます。特にマップアプリは、ツーリング中に使いたい人が多いですよね。
タンクバッグ選びのポイント
ここでは、以下の6つの選び方のポイントについて解説します。
- 取り付け方
- サイズ
- スマホが見えるクリアポケット
- 物の取り出しやすさ
- 防水性
- 手持ちのバッグとしても使えるか
1.バイクへの取り付け方
ここでは「吸盤式」と「マグネット式」、「ベルト式」の3種類の取り付け方について解説します。なお、この中でいずれか1つの取り付け方のみを使用するわけではなく、多くの場合は2つ以上を組み合わせて取り付けます。その点も意識したうえで取り付けやすいものを選びましょう。
吸盤式
吸盤を使ってタンクに取り付けるタイプのタンクバッグは、タンクの大きさに関わらず取り付けられるのがメリットです。全てのタンクに対応しているわけではありませんが、取り付けられるタンクは幅広いですよ。
吸盤のみでの装着が不安な場合は、ベルトを併せて使用するとよいでしょう。実際に吸盤式の商品にも、ベルトと併用することで安定感を増す構造のものがあります。吸盤はどうしても経年劣化してしまうため、吸盤の吸着力が落ちてきた時に吸盤部分を交換できるものを購入するのがおすすめです。
マグネット式
マグネットでタンクに取り付けるタイプのタンクバッグは着脱が簡単で、車体に加工やアタッチメントの装着などをおこなう必要がないというメリットがあります。また、バッグの底面だけではなく、バッグ本体の両サイドと底面、3カ所にマグネットが付いているものは安定感に優れていますよ。
しかし、マグネット式も吸盤式と同様に必ず落下しないとは言い切れません。マグネットのほかにベルトも付属しているなら、両方使ってしっかり固定するのがベターでしょう。
ベルト式
ベルトで取り付けるタイプのタンクバッグは、安定感が高いというメリットを持っています。ベルトの長さを調整できる商品も多く、汎用性に優れているためさまざまなサイズのタンクの曲面にフィットさせたい人におすすめです。固定したベルトにバッグを装着する際に、面ファスナーが使われているとより取り付けやすくなります。
吸盤式やマグネット式だけだとうまく取り付けられない形状・素材のタンクでも、ベルト式ならサイズを調整してしっかり固定できるでしょう。理想的な取り付け方法は2つのタイプを組み合わせることですが、もし吸盤やマグネットで取り付けられない場合はベルト式を試してみてください。
2.サイズ
タンクバッグはライダーの目の前に取り付けるものであり、ハンドルに干渉する恐れがあります。荷物を多く入れたい人は大容量サイズのタンクバッグが必要になるかもしれませんが、ハンドリングの邪魔にならないようになるべく最低限の荷物のみを入れるようにしましょう。
あまり荷物を入れないという人は、なるべく小さいサイズのタンクバッグを選ぶと使いやすいでしょう。大容量サイズのタンクバッグは重心が高くなりがちなので、もし多くの荷物を収納したいときは前方と後方に分けて収納することも考慮してください。
3.スマホが見えるクリアポケット
タンクバッグの上部がクリアポケットになっていて、内部のスマートフォンを確認できるモデルもあります。スマートフォンを取り付けたまま操作できる便利な仕様のものであれば、いちいち取り出さずにすむので快適にツーリングを楽しめますね。スマートフォンを装着するときは、ポケット部分のサイズと自分のスマートフォンのサイズが合っているか確認しておきましょう。
スマートフォンだけではなく、紙の地図をそのまま見られるサイズのクリアポケットを搭載しているものもあります。タブレットなど大型のデバイスに地図を映し出して走行する機会が多い人は、大きめのケースが搭載されているものを選ぶのがおすすめですよ。
4.物の取り出しやすさ
多くのライダーはグローブを着用して走行していますよね。そこで気をつけたいのが、タンクバッグから物を取り出しやすいかどうかという点です。グローブを着用したままだと、バッグのファスナーを開けにくい可能性があります。そこで役立つのが、グローブを着用していてもつまみやすい形状のファスナープラーです。大きいツマミなので開閉しやすいですよ。
また、開口部が大きく開くタイプのタンクバッグも取り出しやすく使い勝手がよいでしょう。特に荷物を多く収納する場合はどこに何を入れているか一目で分かるようにしておきたいところですね。
メインルームに収納ポケットが数多く付いていると、用途別に荷物を仕切って収納できるため整理しやすいというメリットもありますよ。パッと取り出しやすくなるため、小分けにしたい荷物がある人にはポケットや仕切りのあるタイプのタンクバッグもおすすめです。
5.防水性
防水性も重要な機能です。雨の日のツーリングには、防水性を備えているタンクバッグが必須アイテムですね。ターポリンという素材が使われているタンクバッグなら防水性が高く、手入れも簡単にできるでしょう。
また、防滴ファスナーもチェックしたいポイント。これは、水滴がバッグの内部に入り込むのを防ぐ機能を持っているファスナーです。開閉のしやすさに加えて、防滴機能を備えているかどうかもチェックしておきましょう。
6.手持ちのバッグとしても使えるか
バイクを降りてからもバッグとして使えるモデルを選ぶと、貴重品や荷物を入れ替えずに済みますよ。吸盤部分をしまってウエストポーチとして使用できる商品も販売されています。荷物を持ち歩きたいときに便利な仕様ですね。
カラビナが付いていて、ホルスターバッグとして使用可能なモデルもあります。ハンドグリップが付いていれば手に提げて簡単に持ち運べますよ。
タンクバッグの注意点
タンクバッグは大きすぎるとメーターが見にくくなったり、ハンドルに干渉してしまったりする恐れがあります。また、重すぎるものはガソリンスタンドで給油のために取り外す際、手間がかかってしまうかもしれません。
加えてバイクにタンクバッグを取り付けたまま長時間その場を離れると、盗難の被害にあう可能性があります。貴重品は常に肌身離さず持ち歩くように気をつけてください。
おすすめのタンクバッグ14選
ここでは、おすすめのタンクバッグを14選ご紹介します。
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商品情報
【仕様3】サイズ:高さ190-220×幅220×奥行280mm
【商品構成】本体x1 アタッチメントx1 レインカバーx1 ショルダーベルトx1
別売りの車種別アタッチメントを使用して固定するタイプのタンクバッグです。独自のロックシステムで走行中にバッグ本体がズレにくいという特徴を持っていますよ。バッグ本体がタンクに触れないため、バイクに傷がつかないのが魅力的ですね。コードホルダーが付いており、配線を通してバッグ内部のデバイスの充電ができます。
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(51件)
商品情報
【仕様1】財布、スマートフォン、ペットボトルといった身の回りの備品収納に最適な10Lサイズ
【仕様2】サイズ:縦360×横200×高さ200mm
【仕様3】本体重量:800g
HONDA/NC750X専用のタンクバッグです。容量可変仕様なので荷物の増減に合わせてバッグの大きさを変えられますよ。専用ベースにはバッグを使用していないときにもグローブなどの小物を収納しておけます。ショルダーベルトが付属しており、バイクから離れる際に持ち運びしやすいのもメリットのひとつですね。
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(1,255件)
商品情報
鉄製タンクにマグネットを使用して取り付けるタイプのタンクバッグで、スマートフォンやタブレットなどを操作できる透明ポケットが付いています。メッシュポケットで荷物の取り出しがしやすいのも使いやすいポイントですね。サイドのファスナーを開けると、容量が5.2Lから7.8Lに拡張できますよ。
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(52件)
商品情報
マグネットと付属のショルダーベルトを使い固定するタイプのタンクバッグです。クリアウィンドウが付いているレインカバーが付属しており、装着したまま内容物を確認できます。大きく開く開口部が特徴で、荷物を出し入れしやすいですよ。サイドにもポケットが付いているため収納力にも優れています。
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(469件)
商品情報
ポケット部分を持ち上げるだけですぐに地図を出し入れできる、使いやすい手前開口タイプです。フラップ裏面にはメッシュポケットが設置されており、磁気に弱い荷物を収納できますよ。レインカバー専用ポケット付きなので雨天にもすぐに対応できるのも便利なポイントですね。左右に小型で強力なマグネットを3個ずつ使用しています。
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商品情報
独立可能のマグネットフラップを搭載しており、スリムで回転するためタンクへのフィッティング性が高いバッグです。左右に大型ポケットが付いているのに加えて、ファスナーを操作すると本体が10cm拡張するため収納力にも優れていますよ。グローブなどの小物を留めておけるホールディングコードを採用しています。
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(338件)
商品情報
車体に取り付けるベルトとシートに取り付けるベルトの2種類を組み合わせてしっかり固定できます。セフティベルトでバッグの脱落やズレを防止できますよ。バッグを装着しないときは接続バックルを使用すればベルトをすっきり収められるので見た目も機能性も抜群です。シートに接触する底面にはノンスリップ素材を採用しています。
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(266件)
商品情報
バッグ前方は強力マグネットとセフティベルトによって固定し、後方は強力マグネットフラップで固定できるタイプです。鍵を掛けられるロックスライダーが付いているので、鍵を別途購入すれば盗難防止にも繋がりますよ。スマートフォン専用機能が充実しており、熱がこもりにくい空気取り入れ穴や熱を逃がしやすいメッシュポケットなどが備わっています。
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(301件)
商品情報
地図とスマートフォンを同時に使用できるクリアポケットがフロント部分に付いています。補助バッテリーやコードなどの収納ができる小物スペースも装備していますよ。容量可変可能で、ファスナーを操作すると本体を10cmアップできます。その状態にも対応するレインカバーが付属しているため、雨の日でも安心ですね。
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(272件)
商品情報
吸盤フラップを回転させたり、位置可変できたりと微調整が可能なのでタンクへのフィッティング性が高いタンクバッグです。タンクの形状に合わせて、吸盤の増設もできますよ。フロント部分には地図とスマートフォンを同時に入れられ、コードなどを通せるホールを搭載しています。ファスナーによって容量の拡張も可能です。
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(105件)
商品情報
メッシュタイプの2ピースマグネットフラップを搭載しており、高速走行時に風圧がやわらぐことでメッシュ部分がバッグの浮き上がりを抑える効果を持っています。通行券やカードなど、すぐに取り出したいものを収納しやすい大型のポケットを手前側に装備していますよ。雨天に対応できるレインカバー付きです。
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(23件)
商品情報
吸盤式の取り付けタイプのタンクバッグです。ショルダーバッグとしても使える2way仕様なので、機能性に優れており持ち運びにも便利で使い勝手がよいですね。10インチのタブレットを収納可能な大容量サイズです。耐久性があるナイロン素材にダイヤ型のキルト処理を施し、パイピング部分にはPUレザーを使用しています。
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(18件)
商品情報
2個の強力マグネットによって簡単に脱着できるタイプのタンクバッグです。ポーチやショルダーバッグとしても使えるため、バイクから離れるときも便利に使えますね。フロントカバー部分のクリアポケットにはコードを通せるホールが付いており、内部へ配線を通せます。付属のEVAスペーサーでクリアポケット内部の空間が調節可能です。
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(49件)
商品情報
メインスペースの内側に防水インナーを配置し、バッグ下部からの水の侵入を防ぐボトムウォータープルーフ設計です。トップクリアレインカバーと併用すれば、防水タンクバッグとして使用できますよ。L型オープンマップケースで、マップの出し入れが簡単におこなえるのも見逃せないポイントですね。
タンクの傷つきを防ぐシートもチェック
タンクバッグを固定する際に使う磁石や、タンクバッグ本体の生地などによってタンクが傷ついてしまう可能性もあります。
タンクバッグを活用しつつ、同時に傷から愛車を守るために役立つのが傷つきを防ぐ専用のシートです。このアイテムを使用することで、傷がつくリスクを減らせますよ。
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(561件)
商品情報
厚さ0.2mmの傷つき防止用のウレタンシートです。タンクバッグを装着するときに役立ちますよ。耐摩耗性に優れており、高い柔軟性を持っているため三次元の曲面にもぴったりフィットします。色がないクリア―タイプなので、タンク部分に貼り付けても外観を損なわないのが大きなメリットですね。
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(646件)
商品情報
タンクバッグを装着したときのトップブリッジ周辺やニーグリップ部、バックルの当たるガソリンタンクの表面などを傷から保護するためのプロテクターシートです。ツヤがあるため見た目を重視したい人にもおすすめのアイテムですよ。透明タイプなので愛車のカラーを選ばずに貼り付けられるのも使いやすいポイントですね。
おすすめ商品比較表
GIVI(ジビ) GIVI バイク用 タンクバッグ MT505 | GIVI(ジビ) GIVI バイク用 タンクバッグ スマホホルダー付き 容量可変式 | コミネ(KOMINE) コミネ バイク用 ツーリングタンクバッグ | コミネ(KOMINE) コミネ バイク用 ナビツーリングタンクバッグMG | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ スラントタンクバッグM | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ タンクバッグGT | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ オフロードタンクバッグ3 | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ タンクバッグ ライトスポルトタンクバッグ | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ スマートタンクバッグL | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ タンクバッグ マグレス5500S | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ タンクバッグライト | ACE CAFE LONDON ACE CAFE LONDON Tank&One-Shoulder BAG | 南海部品(NANKAI) ナンカイ ナビタンクバッグ2 | ラフ&ロード(ROUGH&ROAD) ラフアンドロード タンクバッグ ボトムウォータープルーフ | デイトナ(Daytona) デイトナ ハイプロテクションシール | タナックス(Tanax) タナックス モトフィズ プロテクターシートセット | |
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タンクバッグを活用してツーリングを楽しもう
バイクでツーリングを楽しむときには荷物をすっきり収納しておきたいですよね。そこで活躍するのがタンクバッグです。タンクバッグは容量が大きくても使い勝手がよいものも数多く販売されているため、荷物の収納にはぴったりのアイテムですよ。本記事を参考に、ぜひ便利なタンクバッグを見つけてくださいね。