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【Amazon】注文キャンセルをしたのに返金されない!原因と対処法をご紹介

【Amazon】注文キャンセルをしたのに返金されない!原因と対処法をご紹介

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Amazonで注文をキャンセルした際、返金されない場合には何かしらの原因があります。キャンセルの手続き方法は商品の発送状況によっても異なり、返金までの期間も支払い方法によって変わります。万が一、返金されない場合は、カスタマーサービスに連絡することのも一つの方法です。

上記のようにAmazonで注文をキャンセルした後、返金されないことに頭を悩ませている人は少なくありません。この記事では、Amazonにおける返金されない原因とその対処法を解説します。これを読めば、Amazonでの買い物をよりスムーズに楽しめるでしょう。

Amazonでの注文をキャンセルするやり方

Amazonでの注文キャンセルの方法は、注文した商品の状況によって異なります。大きく分けて、注文直後で商品の発送手続きが進んでいない場合、商品が発送されたが受け取っていない場合、そして商品を受け取った後の3つのシチュエーションがあります。それぞれの状況に応じた注文キャンセルの方法を確認していきましょう。

注文直後(発送前)のキャンセルの仕方

Amazonの注文直後、まだ発送手続きが進んでいない状況であれば、注文のキャンセルは簡単です。まず、Amazonのサイトから注文履歴にアクセスしてください。注文直後ならキャンセルしたい商品が一番上に表示されているはずです。それをクリックすると、注文情報のページに移動します。そこに「注文をキャンセル」という項目があるはずなので、それをクリックします。

必要に応じて表示されるキャンセル理由から最も適切なものを選び、最後にキャンセルボタンをクリックすれば、キャンセル手続きは完了です。ただし、「注文をキャンセル」という項目が見当たらない場合は、注文した商品の発送手続きがすでに完了してしまった可能性が高いので注意が必要です。その場合、上記手順では注文キャンセルができないので、次の解説を参考にしてください。

商品発送後のキャンセルの仕方

すでに商品が発送されている場合、ネット上での注文キャンセルはできません。この状況でキャンセルするには、商品が自宅に配達された際に、受け取りを拒否するという選択肢があります

具体的には、受取拒否というオプションを使います。これは、単に居留守を使って商品を受け取らないという意味ではなく、配送業者にキャンセルしたい事情を伝えて、受取拒否という手続きをしてもらうのです。

また、配送業者が配達に出発する前であれば、配送業者に連絡して受取拒否したい旨を伝える方法もあります。商品がAmazonの手から離れていても、配送業者がまだ受け取っていない、もしくは、配送業者が受け取ったがまだ配達に出発していない状況であれば、わざわざ自宅まで来てもらってから受取拒否する必要はありません。

なお、受取拒否をする際には、配送業者と伝票番号(トラッキングID)が必要なケースもあるので、準備しておきましょう。

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商品受取後のキャンセルの仕方

商品を受け取った後に、何らかの理由でキャンセルしたい場合、これは厳密には注文キャンセルとは言えず「返品」に該当します。Amazonでは返品も可能ですが、商品の破損や間違い以外の理由で返品する場合、送り返す際の送料など自己負担が発生します。

商品を受け取った後に返品する方法

商品を受け取った後に返品する手続きについても確認しておきましょう。

まず、受け取った商品が返品可能かどうかを調べます。Amazonが発送する商品のほとんどは返品可能ですが、受注生産などの一部の商品や、食品、飲料、本や雑誌、植物、大型家具、大型家電などは、自分の都合では返品できないことに注意が必要です。

また、Amazonではデジタルコンテンツの返品も可能ですが、購入から1週間以内にカスタマーサービスに連絡する必要があり、必ず返品を受け付けてもらえるとは限りません

Amazonで販売されている商品には、Amazonが発送するものと、マーケットプレイスの商品があります。Amazonが発送した商品を返品する場合、まず注文履歴から返品したい商品を選択します。

ページ下部の「商品の返品」をクリックし、返品理由を記入するページで当てはまるものにチェックを入れ、具体的な理由を記入します。次のページで、交換または返金を選択し、表示される返送方法から希望の方法を選べば手続き完了です。

一方、Amazon以外の企業や個人(Amazonマーケットプレイスの出品者)から購入した商品の返品については、出品者の返品条件に従う必要があります。条件や返送方法は出品者ごとに異なるため、出品者のページやメールで直接確認してください。

注文キャンセルした商品の購入代金の返金方法と返金日数

Amazonで注文をキャンセルした際の返金方法は、購入時の決済方法により異なります。

クレジットカード

クレジットカード(デビットカード)での購入の場合、返金はクレジットカードに対して行われ、返金処理には1~3日程度かかります。ただし、これはAmazonの返金処理にかかる日数であり、クレジットカード会社の処理にさらに時間がかかる場合もあるので、あくまで参考程度に留めておくことが大切です。

代金引換

代金引換の場合、返金はAmazonギフト券で行われますが、現金での返金を希望する場合は申請すれば銀行振込での返金も可能です。ただし、代金引換での返金には1~3週間程度の時間がかかります。

ネットバンキング・電子マネーなど

ネットバンキング、コンビニ、ATM、電子マネーを使用した支払いの返金もAmazonギフト券で行われ、返金にかかる時間は1~3日程度です。これらも申請により銀行振込での返金が可能です。

携帯決済

携帯決済で購入した場合、返金は携帯決済サービスを通じて行われ、返金までにかかる日数は1~3日程度です。PayPayの場合、商品到着から1日程度でアカウントに返金されます。

Amazonギフト券・Amazonポイント

Amazonギフト券やAmazonポイントで購入した場合、返金はそれぞれAmazonギフト券やAmazonポイントで行われ、返金にかかる時間は1~3日程度です。

注文キャンセルしたはずなのに返金されないのはなぜ?

Amazonで注文をキャンセルした後、返金されない場合にはいくつかの原因が考えられます。最も一般的な理由は、返金処理に予想以上の時間がかかっていることです。先に確認したように、返金には数日から数週間かかることがあり、銀行休業日や祝日が重なるとさらに時間が長引くことがあります

また、注文が正式にキャンセルされていないことも、返金が遅れる原因として考えられます。システムの遅延やユーザーの操作ミスにより、キャンセル処理が完了していない場合があり、その結果、返金が遅れることがあるのです。

注文をキャンセルしたにもかかわらず返金されない場合の対処法

Amazonで注文をキャンセルしたにもかかわらず返金されない場合、いくつかの対処法を試してみましょう。

まず、自分のアカウントにログインし、注文履歴を閲覧してキャンセルが正しく処理されているかを確認します。キャンセル処理が適切に行われていても、返金が反映されるまでには時間がかかることがあるので、返金予定日も併せて確認しておくことが重要です。

返金予定日を過ぎても返金が確認できない場合は、支払い方法によって返金方法が異なる可能性があるため、返金方法を再確認してください。

クレジットカードで支払った場合はカード会社からの返金となりますが、Amazonギフト券での返金の場合は、Amazonのアカウントでギフトカードの残高を確認する必要があります。

これらの対処法を試みても返金されない場合は、Amazonのカスタマーサービスに連絡することをおすすめします。カスタマーサービスでは、注文の詳細を確認し、返金処理の状況を説明してくれます。

問い合わせの際は、注文番号やキャンセルした商品の詳細など、必要な情報を事前に準備しておくとスムーズです。また、後の対応に役立つため、カスタマーサービスとのやり取りを記録しておくことも推奨します。

適切な対処法を知ってAmazonでスムーズな注文キャンセルを

Amazonでの注文キャンセルと返金に関する流れや対処法について、紹介しました。キャンセル後の返金が遅れるのは誰にとっても不安な状況ですが、その原因や解決策を理解しておくことで、Amazonでの買い物をより安心して楽しめます。

注文のキャンセルや返金処理は複雑に感じるかもしれませんが、適切な手続きを踏み、必要に応じてカスタマーサービスに相談することで、ほとんどの問題は解決できるはずです。Amazonでのスムーズな注文キャンセルのために、今回ご紹介した知識を活用していきましょう。

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