【初心者向け】PUDOを活用してAmazonの返品を簡単に!
「Amazonで購入した商品の返品で、宛先ラベル不要のPUDOを使うやり方を知りたい。」「Amazonの返品でPUDOが選べない場合はどうしたらいい?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、PUDOを使ってAmazonの返品をするやり方を解説します。Amazonの返品についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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PUDOとは
PUDO(プドー)とは、Packcity Japan株式会社が運営する宅配便ロッカーです。PUDOステーションと呼ばれるロッカーは、北海道から沖縄まで全国の主要駅などを中心に設置されています。
PUDOに預けられた荷物は基本的に24時間365日受け取れるため、不在にしがちな方でもご自身のタイミングで荷物を引き取れる点が魅力です。
ただし、PUDOステーションを設置しているのが商業施設などの施設内の場合、施設の営業時間内以外は利用できない可能性があるため、PUDOを利用する際は利用時間も確認することをおすすめします。自宅周辺以外の場所でも受け取れるため、職場の近くや旅行先でも受け取り可能です。
そして、AmazonでもPUDOを利用できる場合があり、注文時に受取スポットの「近くの受取スポットを探す」で検索してみましょう。
PUDOを使ってAmazonの返品をするやり方
PUDOは、Amazonの商品を返品する際にも利用できます。受取のときと同様に、返品でもご自身のタイミングで荷物を預けられるのはうれしいポイントです。
ここからは、PUDOを使ったAmazonの返品をするやり方の手順を紹介します。
- 1. Amazonサイトで返品の手続きをする
- 2. PUDOで荷物を預ける
①Amazonサイトで返品の手続きをする
まず、Amazonサイトで返品の手続きを行いましょう。
手順は以下のとおりです。
- 1. Amazonにログインし、「注文履歴」を選択
- 2. 該当の注文の「返品商品」を選択
- 3. 返品理由を選択し、返金方法を選択
- 4. 返品方法で「対象の店舗に持込」を選択
- 5. 返品手続きが完了し、QRコードが表示される
以上の手順で、Amazonでの手続きは完了です。
近隣に設置されているPUDOステーションの場所がわからない方は、『4. 返品方法で「対象店舗に持ち込み」を選択』で検索して調べられます。
②PUDOで荷物を預ける
Amazonサイトで返品の手続きが完了したら、PUDOステーションに行きましょう。
PUDOでの手続きは以下のとおりです。
- 1. PUDOのタッチパネルをタッチし、「発送」をタッチ
- 2. スマホにQRコードを表示し、スキャナーにかざす
- 3. 注意事項を読み「確認しました」をタッチ
- 4. 荷物のサイズに合わせてボックスのサイズを選択
- 5. 開いたロッカーに返品商品を入れて、扉を閉める
- 6. タッチパネルの「確認しました」をタッチ
- 7.表示された伝票番号を控えて「終了」をタッチ
以上の手順で、荷物の預ける作業は完了です。
Amazonに荷物が届くと、メールにて受領の連絡が来ます。
PUDOで送れる荷物のサイズとスポットの探し方
PUDOで送れる荷物のサイズは、最大高さ37cm × 幅44cm × 奥行61cmです。
ちなみに、PUDOには、以下の3サイズのロッカーが設置されています。
- Sサイズ:高さ8.5cm × 幅44cm × 奥行61cm
- Mサイズ:高さ18cm × 幅44cm × 奥行61cm
- Lサイズ:高さ37cm × 幅44cm × 奥行61cm
返品商品を梱包する際は、最大サイズを超えないように注意しましょう。
なお、PUDOステーションの探し方は以下のとおりです。
- Packcity Japanの公式サイトで検索する
- Amazonの返品手続きの画面で検索する
- ヤマト運輸で検索する
PUDOステーションによっては利用時間が限られている場合があるため、最寄りの利用可能時間も確認しておきましょう。
PUDOとAmazon返品に関するQ&A
PUDOとAmazon返品に関するQ&Aを紹介します。
- Amazon返品でPUDOを選べないときはどうすればいい?
- PUDOでQRコードがうまく読み込めない場合はどうすればいい?
- PUDOでAmazon返品する際の梱包方法は?
- PUDOでAmazon返品する際は宛先ラベルは必要ですか?
- PUDOでAmazon商品を返送後、荷物の追跡はできる?
Q. Amazon返品でPUDOを選べないときはどうすればいい?
Amazonの返品手続きの際にPUDOが選べない場合、以下の方法で返品しましょう。
- ヤマト運輸の営業所に持込
- ヤマト運輸の集荷で返品
- 「対象の店舗に持込」でファミリーマートに持込
- 任意の方法で返送
PUDO以外での返品する場合、ヤマト運輸やファミリーマートは返品用ラベルの印刷が不要なため手間が省けておすすめです。
Q. PUDOでQRコードがうまく読み込めない場合はどうすればいい?
PUDOへの持込でQRコードがうまく読み込めない場合、QRコードの下に記載されているIDを受付番号に、パスワードを認証番号に入力し、操作を進めましょう。
IDとパスワードを入力して、問題なければロッカーサイズを選ぶことでロッカーが開き、荷物を入れられます。
Q. PUDOでAmazon返品する際の梱包方法は?
梱包方法はPUDOのロッカーに入るサイズで、配送時に商品の形状が保てるように必要であれば緩衝材を入れるようにしましょう。
PUDOのロッカーのサイズは、最大高さ37cm × 幅44cm × 奥行61cmです。
手元に商品を受け取ったときの段ボール箱や緩衝材があれば、再利用して返送するとよいでしょう。
Q. PUDOでAmazon返品する際は宛先ラベルは必要ですか?
PUDOで返品する際は、宛先ラベルを用意する必要がありません。ただし、PUDOに荷物を預ける前に、事前にAmazonサイトで返品手続きをする必要があります。
手続き後に表示されるQRコードをかざしたり、コードを入力したりすることで、宛先ラベルを用意する必要がなくなるため、必ずAmazonで手続きを行いましょう。
Q. PUDOでAmazon商品を返送後、荷物の追跡はできる?
PUDOに荷物を預けると、荷物の伝票番号がPUDOのタッチパネルに表示されるため、荷物の追跡も可能になります。ヤマト運輸のサービスで追跡可能です。
ちなみに、15時までに荷物を預けると当日発送として処理されるため、早く返品したい方は15時までにPUDOに荷物を預けましょう。
PUDOを使ってAmazonの返品をやってみよう
今回は、PUDOを使ってAmazonの返品をするやり方を解説しました。
PUDOでAmazonの返品を行う場合、先にAmazonサイトで手続きを行ってからPUDOステーションに荷物を預けましょう。
PUDOを使うことで宛先ラベルが不要で、PUDOステーションによっては24時間365日預けられるため、仕事や家事で忙しい方でもご自身のタイミングで荷物を預けられます。
近隣にPUDOステーションがあれば、本記事を参考に利用してみてはいかがでしょうか。
「Amazonで注文した商品が思っていたのと違うから返品したいけど、どのようにすればよいかわからない」とお困りではありませんか?せっかく頼んだ商品ですから、きちんと返品・交換対応をしてほしいですよね。 そこで今回は、Amazonに返品するやり方全般についてや、コンビニやヤマトから返送する方法も詳しく解説します。
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