キャンプで使える靴のおすすめ13選!オールシーズン使えるアウトドアシューズも
舗装されていない道でも歩行しやすい「キャンプ向けの靴」。オールシーズン履けるものや、メンズ・レディースなど種類もさまざまでどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで本記事では、おすすめのキャンプで使える靴をご紹介します。履きやすく脱ぎやすいスリッポンタイプや冬用の靴もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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キャンプ用にはどんな靴が適してる?
キャンプは足元の状態が悪い場所や水場を歩くため、しっかり足を守ってくれる靴が適しています。また、冬には寒さや雪から足を守るため防寒・保温性に優れた靴を履くと快適に過ごせます。
キャンプ場では、山の中や川原を歩くことがあるため、足場が悪い場所や滑りやすい水場でも安全に歩ける靴を選ぶことが大切です。ただし、安全性ばかりを気にして選ぶと重たくずっしりした靴ばかりが選択肢になるため、さまざまなメーカーで比較検討することも重要です。
アウトドアシューズの主な特徴は?
アウトドアシューズは、とにかくさまざまな場所でも足を守ってくれる丈夫さと防水や防寒といった機能性に優れている特徴があります。季節に合わせた速乾性や防寒に優れた靴、キャンプだけでなく普段使いとしても履ける靴などさまざまです。
各メーカーから豊富な種類のアウトドアシューズが発売されているため、自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。
アウトドアシューズを使うメリット
キャンプでアウトドアシューズを使うメリットは、足場の悪い場所や急な雨などでも足元を守ってくれることです。普段履いているスニーカーとは異なり、靴底が厚く素材も丈夫なものを使用して作られています。
登山ブーツほど頑丈な作りではないため、アウトドアシューズは長時間履いていても疲れにくいのもうれしいポイントです。近年流行っているソロキャンプやデイキャンプなど、靴を脱ぐ機会が少ないときも快適に過ごせます。
アウトドアシューズを使うデメリット
キャンプは天候が悪くても行われることがあり、その場合地面がぬかるんでいると靴は泥だらけで汚れます。また、焚き火の灰が飛んでくることもあり、素材によっては穴が空いてしまう可能性もあります。
また、靴に使用されている素材によっては洗うことができず、入念なブラッシングや土を落とすメンテナンスが必要です。ブランドによっては特殊なソールを使用していたり機能性も充実していたりするため、高価な靴もあるのがデメリットといえるでしょう。
キャンプ用の靴の選び方
ここからは、キャンプ用の靴の選び方について詳しくみていきましょう。用途に合った靴を選ぶことはもちろん、脱ぎ履きのしやすさや機能性にも注目してくださいね。
1.用途に合った種類で選ぶ
キャンプ用の靴は、用途に合わせて「モックシューズ」「トレッキングシューズ」「アウトドアスニーカー」から選びましょう。用途に合わせて選ぶと、自分のキャンプスタイルにぴったりな一足が見つかりますよ。
脱ぎやすい!モックシューズ
モックシューズは金具や靴紐がないため脱ぎ履きしやすいのが特徴です。インソールにはクッション性が高い素材が使用されていることが多く、長時間履いても疲れにくいでしょう。
キャンプ用として対応できるように、防水性・難熱性に優れたモックシューズも豊富ですよ。
機能性が高い!トレッキングシューズ
トレッキングシューズは不安定な岩場やぬかるみのある場所にも対応できるよう、防水性やグリップ力といった機能性が高いことが特徴です。足首を守ってくれるミドルカットやハイカットモデルが豊富で、ケガ防止の役目もあります。
登山をする機会もある方なら、トレッキングシューズを併用するのもおすすめです。
歩きやすい!アウトドアスニーカー
アウトドアスニーカーは、キャンプだけでなくハイキングや軽登山、日常使いにも適した靴です。足元が不安定な場所でも歩きやすいようにソールが硬めでグリップ力にも優れています。また、デザインも豊富でおしゃれな靴も豊富なので普段使いとしても活用できるでしょう。
2.靴の形状・カットで選ぶ
キャンプ用の靴は「ハイカット」「ミドルカット」「ローカット」の3種類の形状があります。使用するシーンや機能性に合わせて適切な靴を選びましょう。
ハイカット
足首の上まで覆わているのがハイカットシューズです。靴の生地は硬めを使用されていることが多く、登山のような過酷な環境に適しています。しっかりと足首が固定されるため、ひねったりよろけたりする危険から守ってくれるのが特徴です。
ミドルカット
ミドルカットは足首までが覆われるシューズです。靴の中に砂や水が入りにくいため、天候が悪いときでも比較的快適に過ごせます。また、ハイカットに比べると足の可動域が広いため疲れにくいのもポイントです。程よく足首を守ってくれるのでケガも防いでくれるでしょう。
ローカット
足首の下までを覆っているタイプがローカットです。おしゃれなデザインの靴も多く、キャンプ用だけでなく普段使いにも適しています。軽量な靴が多いため、ランニング用としても使われています。キャンプ時では脱ぎ履きしやすいため、テント周りでの活動の際に便利でしょう。
3.ソールの硬さで選ぶ
キャンプ用の靴は、ソールの硬さによって特徴があるため、自分が使用するシーンに合わせて選びましょう。
ソール部分が柔らかいほど靴底が曲がりやすくキャンプや普段使いに適しています。ソール部分が硬くなるにつれて安全性も高くなり、凸凹の多い地面や山登りに向いているため、自分が歩きやすく疲れにくい靴を選ぶことが大切です。
4.季節にあった機能性で選ぶ
夏場と冬場のキャンプでは、靴の環境も大きく異なります。そのため、季節にあった機能性で選ぶと快適に過ごせますよ。
夏:通気性
夏は靴の中に湿気がこもると蒸れてしまうため、通気性に優れた靴がおすすめです。とくに海や川に入る機会があるなら、通気性に優れた靴を選んでおくと乾きも早いでしょう。
また、クーラーのような温度調節もできないため、風通しのよい靴で少しでも不快感を少なくしておくと快適に過ごせます。
冬:保温性
冬は、雪が降ったり道も凍ったりするため底冷えして足が冷える可能性があります。そのため、靴の内部がボア素材のものや保温性に優れたものを選ぶとよいでしょう。
靴の内部がボアになっていると履き心地も良く寒さもしのげるため、快適に過ごせます。
5.脱ぎ履きのしやすさもチェック
キャンプ中は、テントへの出入りが多く靴を脱ぎ履きする場面も多くなります。そのため、脱ぎ履きしやすいものを選ぶと活動中も靴に対してストレスを感じることはないでしょう。
また、移動の際はトレッキングシューズを履いて、休憩時は簡単に脱ぎ履きできるモックシューズを履くといったように、シーンによって使い分けるのもおすすめです。
6.焚き火で使うなら燃えにくさもチェック
焚き火で使うなら燃えにくさも必ずチェックしておきましょう。靴まで火の粉が飛んでくると、穴が開いてしまう場合があります。焚き火だけでなく、バーべーキューや花火といった火を使うシーンには注意が必要です。
火を使う可能性があるなら、難熱性素材を使用した燃えにくい靴を選びましょう。特殊な加工が施されているため、燃えにくいのが特徴です。
メンズ:キャンプ用に使いやすい靴7選
ここからは、メンズ向けのキャンプ用に使いやすい靴を7選ご紹介します。さまざまなシーンに合わせた機能性や服装にも合わせやすい靴をご紹介しますので参考にしてくださいね。
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商品情報
外装素材:合成素材
ソール素材:ラバー
クロージャータイプ:プルオン
ソールの厚さ:3cm
火の粉が飛んできても燃え広がりにくい難熱加工されたモックシューズです。かかと部分を踏んで履くこともできる2WAY仕様。滑りにくいアウトソールは細かい凸凹でグリップ力もしっかりしているため、キャンプやアウトドアシーンで活躍しますよ。軽量で脱ぎ履きがラクなのでゴミ捨てやコンビニまでのちょっとした外出にも便利です。
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商品情報
素材:合成皮革+合成繊維
クロージャータイプ:レースアップ
アウトドアシーンに最適なカジュアルスニーカー。撥水加工を施した材料が使用されているため、外出先の急な雨でも水を弾き汚れが付きにくく気軽に履けるでしょう。4Eと幅広タイプなので、足幅が広い方でもフィット感がしっかり感じられますよ。かかと部分には反射材も付いているので、夜間の歩行時も安全です。
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商品情報
素材:合成皮革/合成繊維
ソール素材:圧縮EVA/耐摩耗ゴム
クロージャータイプ:レースアップ
ハイキングやアウトドア・キャンプはもちろん、普段使いにもおすすめのユニセックスアウトドアスニーカーです。見た目はカジュアルですが機能性も充実しています。水の浸入を防ぐだけでなく、湿気を外に逃がす透湿防水テクノロジーが採用されているのもうれしいポイント。完全防水ではありませんが、短時間の使用なら防水性は問題ないでしょう。
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商品情報
素材:合成皮革/プラスチック
ソール素材:合成底
クロージャ―タイプ:レースアップ
ソールの厚さ:2cm
クラシックなデザインと大人っぽい雰囲気のハイキングシューズ。カラー使いもシンプルなため、どんなカジュアルスタイルにもぴったりでしょう。透湿防水テクノロジーが採用されており、靴内への水の浸入を防ぐだけでなく、内部に湿気がこもりにくい作りで快適に過ごせますよ。付け替え可能なスペアシューレース(靴紐)が付属されているのもうれしいポイントです。
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商品情報
素材:ピッグスエードレザー
ソール素材:EVAミッドソール
クロージャ―タイプ:プルオン
ソールの厚さ:3cm
ブーツ作りで磨きを深めてきたメレルが、優れた機能を詰め込んだウォーキングシューズです。脱ぎ履きがラクになるかかと部分のループとサイドのストレッチバンドが特徴。土ふまず部分には、しっかりアーチを支えるナイロンシャンクやクッションが搭載されているため、歩く際の衝撃もサポートしてくれますよ。
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商品情報
素材:天然皮革(スエード)
ソール素材:ポリウレタン
クロージャ―タイプ:レースアップ
足の輪郭に沿った作りになっているので、しっかりフィットし快適に過ごせます。つま先から甲までの靴紐で自分に足に沿って調整可能。つま先とかかとの高低差をなめらかにすることで自然な姿勢で歩けますよ。ぬかるんだ道でもラバー跡を残しにくいノンマーキング加工のラバーアウトソールも特徴です。
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商品情報
素材:キャンバス素材
ソール素材:ポリウレタン
クロージャ―タイプ:プルオン
大きく広い履き口と前後のプルタブでスムーズに脱ぎ履きできるスニーカーです。足の形状に合わせた作りを採用しているため、よりフィット感が実感できるでしょう。キャンプやちょっとした近所への外出などどんなシーンでも気軽に履けますよ。通気性が高く速乾性にも優れているため、いつでも快適な履き心地が楽しめます。
レディース:キャンプ用に使いやすい靴6選
ここからは、レディーズ向けのキャンプ用に使いやすい靴を6選ご紹介します。脱ぎ履きしやすい靴や女性に合った細身のデザインなどさまざまありますので参考にしてくださいね。
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商品情報
素材:ネオプレーン素材
ソール素材:ライニング素材/ネオプレーン
クロージャ―タイプ:スリップオン
通常のスニーカーとしてだけではなく、 かかとを踏んでスリッパ仕様にもなる2Wayタイプのスニーカーです。スリッパ仕様にすれば気軽に履けるため、日常使いとしても活躍するでしょう。Lサイズで片足約160gと軽量なため、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。衝撃を軽減してくれる高反発クッションのインソールは取り外し可能で、汚れたら洗えるのもうれしいポイントですね。
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商品情報
素材:ナイロン素材
ソール素材:ゴム
撥水加工されたナイロン素材を使用している防寒ブーツ。濡れた場合でもサーモライトエコメイド保温材を封入しているため、ブーツの内部が冷たくなりにくいのが特徴です。履き口にはアジャスターコードが付いており、雪や水の浸入を防いでくれますよ。冬のキャンプでも足元は快適に過ごせるでしょう。
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商品情報
素材:合成皮革、合成繊維
ソール素材:
クロージャ―タイプ:レースアップ
ソールの厚さ:3cm
雨の日も履ける「防水設計」のカジュアルシューズです。かかとを包み込む形状のインソールは取り外しができるため、いつでも清潔に保てます。 また、かかとのソール部分には反射材が付いており、夜間でも心配することなくして歩行できるでしょう。片足約270gと軽量なのもうれしい特徴ですね。
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商品情報
素材:合成繊維
ソール素材:合成底
クロージャ―素材:レースアップ
コロンビア定番の冬ブーツがよりスタイリッシュになったショートブーツです。防水・防寒仕様のため、雨や雪のときも気軽に履けます。独自の熱反射保温機能オムニヒート仕様で、寒い日でも靴の中が冷えにくく温かく保温されますよ。調整が可能なバンジーコードで足首回りのフィット感も実感できるでしょう。
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商品情報
素材:豚革、レザー
ソール素材:ゴム
クロージャ―タイプ:プルオン
ソールの厚さ:2cm
メレルのベストセラーシリーズ「ジャングルモック」がより細身のシルエットになったウォーキングシューズです。履き口の両側に付いているストレッチバンドで、脱ぎ履きが簡単にできます。撥水に優れたピッグスキンスエードを採用しているため、急な小雨程度なら水を弾いてくれますよ。
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商品情報
素材:合成皮革・合成繊維
ソール素材:EVA+ラバー
クロージャ―タイプ:レースアップ
ソールの厚さ:2.5cm
グレーにピンクが映えるファッション性の高いコンフォートシューズ。片足約250gと幅広設計でゆったりとした履き心地です。砂や小石が入りにくいガセットが付いているため、キャンプ時もスニーカー内部に異物が入りにくいのがうれしいポイント。取り外し可能なインソールなため、汚れたら気軽に洗えるのも特徴です。
おすすめ商品比較表
Gerry Gerry 難燃加工モックシューズ GR6550 | DUNLOP REFINED(ダンロップリファインド) ダンロップリファインド スニーカー DU6003 | HI-TEC(ハイテック) ハイテック ハイキングシューズ HKU11 AORAKI WP | HI-TEC(ハイテック) ハイテック ハイキングシューズ HKU13 AORAKI CLASSIC WP | MERRELL(メレル) メレル ウォーキングシューズ Jungle Moc | KEEN(キーン) キーン スニーカー JASPER | KEEN(キーン) キーン スニーカー HOODCAMP FR | Leyton house(レイトンハウス) レイトンハウス アウトドアシューズ サーマルモック | THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ザノースフェイス 防寒ブーツ Nuptse Bootie WP Logo Short | ASAHI(アサヒ) アサヒ 防水カジュアルシューズ | Columbia(コロンビア) コロンビア YELLOWTAIL SHORTY WP OH | MERRELL(メレル) メレル ウォーキングシューズ Jungle Moc2.0 AC+ | DUNLOP REFINED(ダンロップリファインド) ダンロップリファインド スニーカー DU6501 | |
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シーンに合わせたキャンプ用の靴で出かけよう!
キャンプ用の靴の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。機能性や種類などさまざまあるので、自分が使用するシーンに合わせて選びましょう。お気に入りのキャンプ用の靴を見つけて、充実した時間を過ごしてくださいね。