楽天ポイントは合算できる?まとめて登録する方法やメリットなどを解説
複数ある楽天ポイントカードのポイント(またはアプリのポイント)は、ひとつにまとめることが可能です。また、楽天ポイントカードは、複数枚持つことで、個人用と家族用に用途をわけられる、家計の仕分けがしやすいなどのメリットがあります。
楽天ポイントはさまざまなお店で獲得できるため、気づけば複数の楽天ポイントカードにポイントが分かれていたという方も多いのではないでしょうか。ここでは、分散したポイントをひとつにまとめる方法などをご紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
複数枚あるカードの楽天ポイントは合算できる
複数枚ある楽天ポイントカードのポイントは、ひとつに合算することができます。また、楽天ポイントは、家族間でポイントを移行したり合算したりすることも可能。
対象となるカードは、楽天カードや楽天PINKカード、楽天ゴールドカード、または、その家族カードです。本カードから家族カードに、またはメインカードからつくった家族カード同士であれば合算可能。
たとえば、本会員の両親から子ども(18歳以上)に、夫婦であれば妻から夫にポイントを移行することができます。
楽天ポイントカードをまとめて登録する方法
楽天ポイントカードをまとめる方法は、まずブラウザの場合、「楽天ポイントカード」で検索します。右上の「楽天ポイントカード利用登録・管理」をクリックして確認画面が出たら、合算先の人物のユーザIDとパスワードを入力し、ログインしましょう。
カードの裏面に書かれている楽天ポイントカードの番号と、下に小さく書かれているセキュリティコードを入力。「入力内容を確認する」をクリックすると、確認画面に移行します。
間違いがないかを確認して「利用登録をする」を押せば完了です。これでどのポイントカードからポイントを獲得しても、ひとつの楽天IDに入ることになります。
Edy機能付き楽天ポイントカードも同じ方法でOKです。ちなみに、楽天カード(楽天ポイントカード機能付き)は楽天側ですでに上記の手順が行われているため、こちらで対応する必要はありません。
楽天アプリも利用登録することでポイントをまとめることができます。楽天アプリのポイントを合算する方法は、まずはアプリを立ち上げ、合算先の人物のユーザIDとパスワードを入力しログインします。アプリをインストールしていない場合は、はじめにインストールするようにしましょう。
バーコードアイコン、または、ポイントカードと書かれたボタンをクリック。利用規約のページが表示されるため、「利用規約に同意する」の欄にチェックを入れ、「利用登録をする」をクリックすれば登録は完了します。
家族のポイントを両親や夫婦のだれかひとりにまとめる場合には、こちら側であらかじめ登録しておく必要があるため注意しておきましょう。登録はオンライン、または、アプリから可能です。
オンラインの場合は、楽天e-NAVIのホームページから楽天ユーザIDとパスワードを入力します。クレジットカードの番号や生年月日、電話番号を入力し、「確認画面へ」をクリック。確認画面で間違いがないかを確認して「登録する」をクリックすれば完了。
アプリの場合は、アプリを開いて「いますぐ登録する」をクリックし、基本情報を入力して登録しましょう。その後、楽天e-NAVIにログインします。
動かしたいポイント数を入力し、合算先の人物を決めたら、カードの裏面にあるセキュリティコードを入力します。上限は月に10,000ポイントで、期間限定ポイントは移行できません。
楽天ポイントカードをまとめるメリット
複数枚ある楽天ポイントカードをまとめるメリットは、ポイントの管理がわかりやすくなることです。複数の楽天ポイントカードがあると、それぞれのポイント残高や有効期限を把握しておかなくてはなりません。楽天ポイントカード自体には有効期限がありませんが、最後にポイントが付与された日から1年が経過すればそのポイントはなくなってしまいます。
そのため、カードのポイントを一つひとつチェックしなければなりませんが、楽天ポイントカードをひとつにまとめることで、その手間から解放されるようになるでしょう。
もしポイントカードを忘れた場合は、その場で発行してもらえばポイントを逃していまうことはありません。帰宅中や帰宅後に発行されたカードを利用登録しておけば、ポイントをまとめられます。
また、ポイントをひとつにまとめるように設定しておくことで、アプリを使用できない店舗でもポイントを貯めることができます。
現在、楽天ポイントカードのアプリに対応している店舗は多いですが、対応できていない店舗もあります。そのような店舗でも楽天ポイントカードが使用できれば、ポイントを獲得できるようになり、アプリ未対応の店舗を避ける必要もなくなるでしょう。
そして、1番のメリットは、ポイントをひとつにまとめられることです。複数枚のポイントカードがあると、その分だけ獲得したポイントが分散されることになります。
たとえば、1枚にまとめておけば5,000ポイント貯まっているはずが、Aポイントカードは2,000ポイント、Bポイントカードは1,500ポイント、Cポイントカードは1,000ポイント、Dポイントカードは500ポイントのようにポイントがばらけてしまうということです。
複数のポイントカードをひとつにまとめれば、異なるカードで貯まったポイントを集めることができます。1枚にまとめることで、ポイント残高が多くなり、ポイントをより有効活用できるようになるでしょう。さらに、多くのポイントが集まれば、高額な商品やサービスの購入も検討できるようになるかもしれません。
「楽天ポイントを失効させたくないからいつまで利用できるか知りたい。」「楽天ポイントの履歴をcsvでダウンロードしてデータを確認することはできる?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、楽天ポイントの履歴の確認方法やデータのダウンロードの有無などを中心に解説します。
複数の楽天ポイントカードを持つとメリットが大きい
楽天ポイントカードを複数枚持つメリットは、違うデザインのカードが持てることです。無料でもらえる楽天ポイントカードは種類が豊富で、通常のデザインやお買い物パンダのデザインのほかに、各店舗で展開しているオリジナルデザインなどもあります。
キャラクターものの種類も豊富にあるため、お気に入りのデザインのカードを選ぶことで、使用時のわくわく感もアップするでしょう。さらに、限定デザインを入手することで、コレクションアイテムとしての満足感も高めてくれます。
また、複数枚もっておくと、買い物時にポイントカードを忘れても慌てることがなくなるでしょう。カードを複数持っていれば、財布やカードケースなど、常にどこかにカードがあるため、買い物のポイントが獲得できないということもなくなります。
さらに、カードが複数枚あると、クレジットカードで支払いができるお店やサービスを増やせます。楽天カードには、4つの国際ブランドがあり、国内外での利用が可能。
クレジットカードをひとつしか所持していない場合、利用できない店舗があるかもしれません。複数のブランドのカードを揃えておくことで、クレジットカードでの支払いができないということもなくなるでしょう。
用途別にポイントをわけられるのもメリットのひとつです。複数の楽天ポイントカードがあれば、家計用とプライベート用で分けることもできるでしょう。たとえば、1枚のカードを光熱費や家賃、食費などの日常の生活費に充て、もう1枚をレジャーや趣味の費用などに使うのも良いですね。
そのほか、家族用(夫婦)と個人用で口座を分けてポイントを有効活用することも可能。1枚目を夫婦が共有で利用し、2枚目を個人で使用するなどです。
そして、支出の把握がしやすいのもメリットと言えるでしょう。クレジットカードごとに利用明細が分かれているため、どのカードでどれだけの支出があったかが一目で確認できます。これにより、無駄な支出を抑えることにもつながるでしょう。
楽天ポイントカードを合算する際の注意点
楽天ポイントカードは、利用登録してもポイント移行までには数日ほど時間がかかります。そのため、移行するまではポイントカードを破棄しないようにしましょう。その他の注意点としては以下のとおりです。
未登録ポイントは使わないと失効する
利用登録していない楽天ポイントカードのポイントは、最後にポイントを獲得した日から1年を経過すると失効してしまいます。ポイントが失効すると、それまでに貯めたポイントが無駄になるので、事前に確認しておきましょう。
最大15枚しか利用登録はできない
ひとつの楽天アカウントにつき利用登録できるのは最大15枚までとなっています。それ以上は登録できないので、カードの持ちすぎには注意が必要です。
楽天ポイントカードを有効活用しよう
楽天ポイントカードをまとめた場合、ポイントを合算することにより、新たな有効期限が設定されます。期限を確認し、賢くポイントをまとめて、お得にショッピングを楽しみましょう。
※本記事に掲載している情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格やサービス詳細については各公式HPやメーカーにてご確認ください。
※記事経由で商品を購入すると、売上の一部がクラシル比較に還元されることがあります。