【2024年】無洗米のおすすめ17選！魅力とは？炊き方や選び方など解説

お米を研ぐ必要がなく、そのまま炊ける「無洗米」。お米を研ぐ必要がなく、水を加えて炊飯器のスイッチをオンするだけなので、日々忙しい人にぴったりですよね。スーパーで手軽に買える上、安いものから高いものや2kg・5kg・10kgなど、豊富な種類を取り揃えています。今回は、無洗米のおすすめについて解説していきます。

無洗米とは、研がずに炊けるお米のこと。精米するときに米ヌカまで取り除かれてるので、水を加えてスチッチを押すだけでOKです。通常のお米は洗わないとパサパサな仕上がりになってしまいますが、無洗米はもっちりおいしく仕上がります。また、たんぱく質や炭水化物といった栄養素は、普通のお米と変わりません。便利なうえ、時短で節水にもなり、更に栄養素も変わらないといい事尽くめです。

無洗米の魅力をお伝えしました。次に、選び方について紹介していきます。「あきたこまち」や「こしひかり」といったさまざまな種類がある無洗米。好みに合ったものを選べるよう注目すべきポイントを解説します。ぜひ参考にしてくださいね。

白米と同様、自分の好みの味わいを見つけることが大切です。お米には、「ブランド米」と「ブレンド米」という2つの種類があります。一見似た表現ですが、どのような違いがあるのでしょう。これから具体的に紹介していきます。

味にこだわりたい人は「ブランド米」に注目してみましょう。ノーブランドの無洗米でもおいしいものは多くありますが、まずは、産地と銘柄が表記され、信頼できるブランド米から選んでみましょう。

白米と同様、販売されてる無洗米でよく選ばれているのは新潟県産「こしひかり」や、秋田県産「あきたこまち」、山形県産「つや姫」といったブランド米。特に贈り物として選ぶ人は、おいしさが保証されてるブランド米がおすすめです。

リーズナブルな無洗米を選びたい人は、「ブレンド米」がおすすめ。通常のお米と比べ、比較的割高といわれている無洗米ですが、銘柄にこだわらないブレンド米ならリーズナブルな商品もたくさんあります。

品質が心配な人もいるかもしれませんが、ブレンド米でも良質な商品は多くありますよ。選ぶポイントとしては、どんな銘柄がブレンドされてるのかしっかり表記されているものがおすすめです。

初めて無洗米を選ぶ人は、普段から食べ慣れてるお米の産地・銘柄で選んでみるのもおすすめ。お米が育つ環境も味に影響するため、銘柄だけでなく、産地にも注目してみましょう。米ヌカの取り除き方が違うだけなので、普段食べてるお米と変わらない味が楽しめます。

さまざまな種類がある無洗米ですが、まずは慣れ親しんだ御馴染みの味から試してみるのもおすすめですよ。

お米は、精米日を確認することも大切です。これは通常の白米も同じですが、精米日から時間が経過すると、酸化が進んで味が落ちてしまいます。目安としては、精米日から一カ月以内のものを選びましょう。

それ以降のものでももちろん食べられますが、もし表面が粉っぽくなってた場合は、軽く研いでから炊くとおいしく食べられますよ。

食べきれる内容量で選ぶのも大切です。お米は生鮮食品なので、時間が経つにつれ劣化していきます。特に、2カ月以上の長期保存にはあまり向いていないので注意しましょう。1人暮らしの人には、2kgや5kgといった比較的少量タイプのものがおすすめ。普段の消費量に合わせて、おおよそ1カ月～2カ月程度で食べ終わる量で選んでくださいね。

個包装タイプの無洗米を選ぶのもおすすめです。こちらは、1袋で1合といったように小分けタイプになっているので、1人暮らしの人にはぴったり。容量を計る手間が省けるほか、いつでも新鮮な状態でお米を炊けるのが魅力です。個包装になっていると持ち運びにもとても便利で、キャンプやアウトドアなどのさまざまなシーンで活躍するでしょう。

普段から玄米を食べている人は、無洗米玄米にも注目してみましょう。玄米といえば、栄養価が高くてヘルシーなのが売り。そのためダイエットにも適しています。無洗米玄米なら、一晩浸水させる必要もないので更に楽ちんですよ。その上栄養価も変わらないので、忙しい中でも玄米生活を続けたい人はぜひ無洗米玄米もチェックしてみましょう。

ブランド米から選びたい人は、ふるさと納税もチェックしてみましょう。近年、多くの人が利用しているふるさと納税ですが、お米を選ぶ人も多くみられます。「あきたこまち」や「ゆめぴりか」などのブランド米も多く揃えているほか、ブランド米の食べ比べセットといった魅力的な商品もありますので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。

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新潟ケンベイ 南魚沼産 コシヒカリ 無洗米 吟精 2kg	アイリスオーヤマ 低温製法米 無洗米 秋田県産 あきたこまち 5キロ	神明 無洗米 秋田県産 あきたこまち 5キロ	ジェイエイてんどうフーズ 山形県産 無洗米 はえぬき	アイリスオーヤマ 低温製法米 無洗米 北海道産 ななつぼし 新鮮個包装パック	新潟ケンベイ 新潟県産新之助 無洗米 5kg	【精米】 千葉県産 無洗米 ふさこがね 5kg	パールライス 千葉県産 無洗米 コシヒカリ 5kg	おくさま印 三重県産 無洗米 こしひかり 5kg	パールライス 福島県産 無洗米 天のつぶ 5kg	ミツハシ 茨城県産 無洗米 コシヒカリ 5kg	ホクレン プレミアム北海道米ブレンド 無洗米六二二 2kg	パールライス 北海道産 無洗米 ななつぼし 5kg	おくさま印 北海道産 無洗米 ゆめぴりか 5kg	おくさま印 滋賀県 無洗米 みずかがみ 特A 5キロ	純情米いわて 岩手県産 無洗米 銀河のしずく 5kg	パールライス 栃木県産 無洗米 とちぎの星 5kg
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4.3（373件）	4.1（6,793件）	4.2（9,545件）	4.2（94件）	-	4.3（2,164件）	4.2（986件）	4.2（1,209件）	3.9（142件）	4.2（6,463件）	-	4.0（74件）	4.2（2,226件）	4.2（1,982件）	4.2（1,147件）	-	4.2（365件）
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無洗米の魅力や選び方のコツについて解説していきました。お米を研ぐ作業を面倒に感じる人も多いのではないでしょうか。しかし無洗米を使えば研ぐ必要がなくなり、その手間もぐんと減ります。毎日行う作業だからこそ、少しでも楽をしたいですよね。

ここからおすすめの無洗米を紹介していきます。迷ってる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

新潟県の魚沼産「こしひかり」の無洗米です。ブランド米で、味やおいしさにこだわりたい人にはぴったりですよ。特殊製法で、ヌカ層だけを綺麗に取り除き、お米の旨みはしっかり残しています。2kgタイプなので、1人暮らしの人や、お試しで食べてみたい人にもおすすめです。

秋田県産「あきたこまち」の無洗米です。低温製法にこだわった無洗米で、炊きあがりの透明感と、やわらかな食感が特徴です。もちもちした弾力性で、ご飯が冷めても固くなりにくいのがうれしいポイント。あっさりとした味わいで、和食との相性も申し分ありません。5kgタイプなので、1人暮らしや2人暮らしの人にもおすすめのサイズです。

こちらも秋田県を代表する品種「あきたこまち」の無洗米。さっぱりとした味わいが魅力で、どんな食事とも相性良好です。炊きあがりはふっくらしており、美しい光沢とほんのり甘い香りが食欲をそそります。また、適度な粘り気と弾力に富んでいるのも特徴。5kgというちょうどよいサイズなので、まずはお試しとして選んでみるのもおすすめです。

豊かな土壌と、昼夜の温度差に恵まれた山形県を代表するお米です。地域の歴史や自然環境、地元の人々の努力による品質の高さが特徴です。粒が大きく粘りが強いのが特徴で、冷めた後もその美味しさを保つことができ、お弁当作りにもぴったりです。

北海道を代表する品種「ななつぼし」の無洗米です。こちらは便利な小分けタイプ。2合入りが5袋入っているので、持ち運びにも非常に便利ですね。通気性を抑えて酸化を防ぐ鮮度長持ちフィルムを使用しており、いつでも新鮮なお米が食べられます。あっさりした味わいとしっとりした炊きあがりが特徴で、冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったりです。

新潟県産「新之助」は、大粒でコクと旨みに満ちたこれまでにない新感覚のお米。そのお米の回りについているヌカ層を丁寧に取り除き無洗米にしています。「コシヒカリ」の遺伝子を25%受け継いでいますが、「コシヒカリ」とはまた一味違った味わいが魅力です。ほぐれ感があり、冷めても適度な弾力と甘みが継続しますよ。おにぎりにするのもおすすめです。

千葉県産「ふさこがね」は、千葉県が独自に開発した品種です。千葉県の作付けの約10％を占めています。一粒一粒が大きく、もっちりとした粘りと艶が特徴ですよ。ふっくらと炊きあがるので、どんな料理とも好相性。冷めても固くなりにくいので、お寿司やおにぎりなどにも適しています。便利な5kgタイプなので、まずはお試しで選んでみてもよいですね。

千葉県産「こしひかり」の無洗米です。千葉県産の「こしひかり」は収穫時期が早く、本州で1番早く食べられる「こしひかり」としても有名です。粘りの強さと深い味わいが特徴で、千葉県では基幹品種として多く栽培されています。もっちり食感と、しっかり感じられる旨みも魅力。ごはんそのものの味わいを楽しみたい人にもおすすめです。

こちらは、三重県産「こしひかり」の無洗米です。稲作に適した気候と地形に恵まれた三重県は、日本でも有数の「こしひかり」産地です。特徴は、粘り、旨み、艶、香りの4拍子が揃っていること。一粒一粒がしっかりしていて、弾力性に富み、歯ごたえも良好です。炊きあがりはふっくら艶やかで、冷めてもおいしいのでお弁当にもよいですよ。

福島県産「天のつぶ」は、福島県が独自で開発した、新しいオリジナルの品種です。粒ぞろいが美しく、しっかりとした歯ごたえが特徴のひとつ。炊きあがりの香りは甘く、もっちり食べ応えのあるお米です。冷めてもおいしく、チャーハン、丼もの、炊き込みご飯など、さまざまなメニューでお楽しみください。

茨城県で最も多く栽培されているのが、茨城県産「こしひかり」。茨城県は、利根川水域に恵まれた有名米どころ。そこで栽培された「こしひかり」は、艶・粘り・香りの3拍子が揃ってます。噛めば噛むほど感じる甘さや、ほどよい粘りが特徴といえます。味付けの濃い料理と合わせても、ご飯そのものの旨みをしっかり感じられるお米です。

「六二二」とは、北海道を代表するブランド米「ゆめぴりか」と、ほのかな甘みが特徴の「おぼろづき」、更に、ふっくら食感の「ふっくりんこ」を6:2:2の割合で配合した北海道ブレンド米です。それぞれの特徴を引き出す絶妙な割合で、柔らかな食感と、粘りを感じられる贅沢な味わいに仕上がっていますよ。

北海道産「ななつぼし」の無洗米です。「ゆめぴりか」と並ぶ北海道を代表する品種といわれています。粘り・艶・甘みのバランスのよさが特徴。しっとりとした食感が売りで、冷めてもおいしさが持続するのでおにぎりやお寿司にアレンジするのもおすすめです。

北海道を代表するブランド米「ゆめぴりか」の無洗米。柔らかくもちもちした食感と、炊き上がりの美しさが魅力です。そのおいしさの特徴として、アミローズの低さが挙げられます。アミローズは、お米の粘り気を左右する重要な要素。このアミローズの含有率が他のお米より低いため、粘り気の強いもっちりとしたお米になっています。

滋賀県で独自に開発された新しい品種「みずかがみ」。そのお米を便利な無洗米に仕立てました。琵琶湖をはじめとする滋賀県の自然豊かな環境で栽培された「みずかがみ」。「コシヒカリ」のような味わいです。炊き上がりの白い光沢が美しく、噛みしめるとまろやかな甘みが感じられるのが魅力といえます。

岩手県産「銀河のしずく」は、岩手県が開発した新しい品種です。そんな「銀河のしずく」を簡単で便利な無洗米に仕立てた商品です。特徴は、大きくて透き通る白い粒と、ほのかに広がる深い甘み。軽やかな口当たりながら、食べ応えもバッチリのお米です。

栃木県産「とちぎの星」は、今では栃木を代表する品種といわれています。同じく栃木を代表する「なすひかり」を父親に持っており、平成27年産で、初めて食味ランキング最高ランク評価を取得しました。炊き上がりのお米は美しく、時間が経ってもおいしさが持続します。毎日の食卓を賑わしてくれるでしょう。

無洗米を炊飯器で炊くときのポイントをお伝えします。まず、季節問わず事前に60分以上水に浸しておきましょう。十分に吸水することでふっくらとした炊き上がりになります。また少しの水を足して炊いてくださいね。

無洗米を炊く機会が多い人は、無洗米モードを搭載した炊飯器が便利です。通常モードと無洗米モードでは炊くときの温度に違いがあります。炊飯前に研がない無洗米は、表面にでんぷんが多く付いています。でんぷんは水に溶け込むので、一気に炊いてしまうと吹きこぼれの原因に。無洗米モードは低温でゆっくり炊き上げることで、吹きこぼれ防止になるのです。

今回は無洗米の選び方とおすすめ商品を紹介してきました。無洗米は、栄養価も高く、ふっくらおいしいごはんが手間なく準備できるので、毎日忙しい人にはぴったりです。ぜひ、日々の暮らしの中に、無洗米を取り入れてください。