2024.02.29 更新

2人掛けソファのおすすめ14選！レザー調のおしゃれなソファなどご紹介

1人暮らしでソファを購入する際に1人掛けではなく2人掛けに決める人が多いのではないでしょうか。おしゃれでコンパクトサイズながらも1人でゆったり座れる2人掛け。購入を検討する際、どのようなことにポイントを置いて選んだらよいのでしょう。そこで今回は、ソファの種類と選び方、おすすめのソファを14選ご紹介しながら、ソファそのもののポイントを解説します。

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2人掛けソファはどんな人におすすめ？

2人掛けソファは、2人暮らしの方にはもちろん、1人暮らしの人がゆったりとくつろいで座ったり、寝転んで過ごすのにもぴったりでおすすめです。3人掛けまでになると大きすぎて部屋が狭くなったり部屋の雰囲気やレイアウトに悩むことも。

2人並んでテレビや動画を見たり、1人で寝転がって本を読んだりするのに2人掛けのソファは、1人暮らしや2人暮らしの方におすすめです。

お店やネットショップでソファを探すと、2人掛けソファを多く見かけるのではないでしょうか。需要が高いので、ソファのデザインやスタイル、カラーや素材も様々な種類がありますよ。

2人掛けのソファの選び方

2人掛けソファを選ぶ際、どんなことにポイントを置いて選んだらよいのでしょうか。お部屋に合わせたソファのサイズはもちろんですが、ソファは大きな家具だけにお部屋の雰囲気に合わせたデザインや素材、カラー、ソファの足の有無など選ぶポイントは結構たくさんあるものです。それぞれのポイント別に、特徴と選び方を解説します。

1.ソファのタイプで選ぶ

ソファには多くの種類があり、シンプルなものからソファに高い機能が付いたタイプもあります。ソファにどのような機能を求めるのか、どんな座り心地を求めるのか、自分の生活スタイルを考えてデザインや機能を選ぶのも一つの方法ですね。自分に合ったソファが見つけられるよう、ソファの種類をご紹介します。

ベンチソファ

ベンチソファとは、背もたれのないタイプやひじ掛けのないタイプのシンプルなソファのことをいいます。公園やガーデンにあるようなベンチのイメージです。サイズは様々ですが、見た感じはコンパクトでシンプルなので重厚感を望まないひとにぴったりです。

自分が使うのはもちろんですが、お客さんが来たときのために使ったり、食卓テーブルの椅子として使う場合もあります。また、ほかにもソファがあるけれどサブソファとして使う場合も気軽に使えるソファです。

コンパクトソファ・ラブソファ

コンパクトソファやラブソファは小さめで、2人掛けでもぴったりと寄り添うように座るようなソファのことです。一緒に座る人がいる場合は、距離が近く密接するように座るので「ラブソファ」と名付けられています。

1人掛けソファよりサイズ感は大きく、2人掛けの通常サイズよりもかなりコンパクトなので、1人でゆったり使いたいひとや大きめの1人掛けソファが欲しいひとなどにもおすすめです。

リクライニングソファ

リクライニングソファは、背もたれ部分を好きな角度に調節できるソファで、シチュエーションによってくつろぎ方を変えられるのが特徴です。また、ひじ掛けの部分にリクライニング機能が付いているソファもあり、2人掛けソファの場合は足を延ばしてソファに座りひじ掛け部分の角度を変えて背もたれにしリラックスもできます。

ひじ掛けや背もたれが好みで角度が調節できるので、平らにして休んだり、起こして通常のソファにしてくつろいだりと、ライフスタイルの中でソファを中心に生活をするのなら最高のソファになるでしょう。

カウチソファ

カウチソファは、背もたれよりも座面が長く寝転がれるソファのことで、通常のソファの端にカウチが付いているタイプが多いソファです。足を延ばしてゆったりとくつろぐ部分と、足を床面に下ろしてくつろぐ部分があるので、その時の気分で使い分けられます。

通常のソファ以上にリラックスができるので、ゆったり横になりながら、または足をのばしながら過ごしたいひとにぴったりのソファでしょう。

ソファベッド

ソファベッドとは、ソファとしてもベッドとしても使えるソファのことです。背もたれ部分がリクライニングし平らになったり、座面の下からもうひとつの座面を引き出しベッドにしたりとフレキシブルに使えるのが魅力。

ソファもベッドも部屋に置きたいけれど部屋のスペースが狭い場合は、ソファベッドひとつで両方が叶いますね。ただし、本来のベッドと比べて寝心地が今ひとつな商品が多いというデメリットがあります。

2.幅や奥行きなどサイズをチェック

ソファを選ぶとき初めにチェックしたいことは、デザインや素材もそうですが、幅や奥行きなどが部屋にマッチするかどうかです。

購入種てみたものの、組み立て式ではないソファが多いので家に搬入できなかったら台無しになってしまいます。また、部屋に置いてみたものの大きすぎて圧迫感があったり、小さすぎて使えなかったりしたら残念ですね。

実際に家具を置いたときにどのくらいの大きさになるか、シミュレーションできるスマートフォンのアプリがあります。または購入を予定しているソファの寸法をメジャーなどで家の中で測り、イメージをすることも大切ですよ。

ほかの家具や家のドアに干渉しないかもよくチェックしておきましょう。

3.脚の有無で選ぶ

ソファは直に床置きするタイプと足つきのタイプがあります。脚のないタイプは床に直置きするので足を床にのばしてくつろげますよ。ソファの下を掃除するときは、持ち上げてずらしてすることになるでしょう。ソファの下にほこりがたまることはないのもメリットですね。

足の有るタイプはある程度の高さがあるので、椅子に座っているようなリラックス感を得られます。移動が楽で掃除がしやすいことと、ソファの下に収納ができるなどのメリットもあります。

外せるタイプも

中には足つきのソファでも足を外せるタイプもあります。気分や部屋の雰囲気によって高さを変えたり、座り心地を変化させられたりできるメリットがあります。

足を外せるソファであれば、ソファの高さや圧迫感などを気にすることなく購入を決められるでしょう。脚があれば部屋が広く見え、掃除がしやすく、ソファ下に収納も可能です。脚が無ければ床面に足を置いてくつろげることや座面が低くなり圧迫感が減ること、こたつを併せられるといったメリットもあります。

4.圧迫感の少ない形状に注目

お部屋が広くない場合や一人暮らしの場合、大きなソファだとソファが主役になってしまうこともあります。お部屋が狭く感じない、圧迫感のないソファといえば高さが低いタイプのソファです。そんなソファを選びたいひとへ、2つのロータイプのソファを詳しくご紹介しましょう。

ロータイプ

ロータイプのソファは、足を投げ出したり正座をしたりと様々な座り方ができます。また、背もたれも座面も低いので、部屋の中に置いても圧迫感が少なくなりますね。部屋の中のものに対して視界をさえぎることなく過ごせるでしょう。また、楽に移動ができるのも特徴です。

ローバックタイプ

ローバッグソファは全体的な高さや背もたれを低めに抑えたソファのことです。背もたれと座面が低いので、部屋を広く開放的に見せられるという特徴があります。また、横になってくつろげるほか、床に座っている人と視線が合わせやすいというメリットもあります。

ローバックタイプのソファでも脚付きと脚無しがあります。脚付きの場合は低いながらもお部屋のポイントとなるでしょう。脚無しの場合は床置きになりますので、部屋の雰囲気に溶け込み、少し大きめの座椅子のような感覚で使用でき、部屋の雰囲気を損なわないソファとなります。

5.素材・デザインで選ぶ

ソファの素材は、ファブリック・レザー・合皮と様々な素材があります。それぞれに特徴があります。ソファは比較的長く使う家具なので長持ちする素材がいいですね。

ファブリック（布）は、カラーリングが豊富なほか、サラッとした触り心地で夏も冬もべたついたり冷えたりすることがないのが魅力。たくさんの色の中から好みの色を選びたい方にもおすすめです。

レザー（本革）は重厚感があり使うたびに素材が柔らかく味のある素材へとかわっていきます。ソファをインテリアの中心として存在感を持たせたい方にいかがでしょうか。

合皮は、天然の皮に出せない色が作れるのでカラーバリエーションが豊富。水や汚れに強いのも特徴です。ペットを飼っている方や小さなお子さんがいる方に向いているでしょう。

デザインについては、購入する際に一番に考えることのひとつですね。自分の好きなスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶのは楽しいことでしょう。

6.あると便利な機能をチェック

ソファにも機能性を持たせた商品もあります。収納機能がついたソファや、いつまでも清潔でデザイン性を保てるカバーリングタイプのソファなどもチェックしておきたいですね。収納付きのソファの特徴をご紹介します。

収納付き

座面下の足元に引き出しが付いたタイプや、背もたれと座面の後ろに収納スペースが付いたタイプ、座面が開くタイプなどさまざまなソファがあります。

また、ひじ掛けの外側部分が棚になっていて、テレビのリモコンや新聞・雑誌を置けるタイプもあります。普段使わないものや季節の商品、ソファのカバーや大判のタオルなど様々な収納ができるので、収納の少ないお部屋におすすめです。

カバーリング仕様

ソファにあらかじめカバーをかけてあるタイプの商品です。小さなお子さんやペットがいるひとに、いつも清潔で過ごせるソファとしておすすめです。

汚れたらカバーをはずして洗濯できるのでソファ自体が汚れることがなく安心ですね。また、カバーを様々な色やデザインにすることで、同じソファでも違った雰囲気に変えられます。