低い枕のおすすめ15選!メリット・デメリットを徹底解説
快適な睡眠をサポートしてくれる枕ですが、自分に合った高さを選ぶと体への負担も軽減されます。「低い枕」は首や肩まわりに負担がかかりにくいため、ストレートネックなどに悩んでいる方におすすめです。本記事では、低い枕のメリット・デメリットや自分に合った枕の選び方、おすすめの低い枕15選をご紹介します。
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低い枕のメリット
ここからは、低い枕のメリットについてご紹介します。枕は自分に合ったものを使用しないと体に負担がかかってしまうため慎重に選びましょう。
低い枕にどのようなメリットがあるのか参考にしてください。
仰向け時に首や肩への負担が少ない
低い枕の最大のメリットは、仰向けで寝たときに首や肩へ負担が少ないことです。高さが低めの枕は、首のカーブを自然に保ちます。そのため、肩こりや首の痛みを軽減します。
なかには、低い枕を使うくらいなら枕なしでも問題ないと考える方もいるかもしれません。しかし、枕を使わないと首のカーブを保てず筋肉が緊張した状態で過ごすことになります。筋肉の緊張状態は肩こりの原因になりますので、睡眠の際は負担の少ない低い枕を使いましょう。
低い枕のデメリット
枕の高さは誰にでも合うものではありません。そのため、低い枕を使うと体へ負担がかかる場合があります。低い枕を検討する際は、デメリットもしっかり理解しておきましょう。
横向き時に首や肩への負担が大きい
低い枕の場合、横向きで寝ると首や肩への負担が大きくなります。低い枕で横を向くと、肩幅に厚みがあるため首と背骨が理想的な一直線にならず頭が下がってしまいます。頭が下がり過ぎると気道が確保されず、いびきの原因になる可能性も。
また、肩が圧迫され負担が増えることも考えられるでしょう。そのため、体が大きい方には低い枕は適さない場合があるため注意が必要です。
低い枕の選び方
低い枕を選ぶ際は、以下のポイントに注目して選びましょう。
- 1.自分に合った枕を選ぶ
- 2.寝返りのしやすさで選ぶ
- 3.熱のこもりにくい素材で選ぶ
- 4.お手入れのしやすさで選ぶ
- 5.枕の形状で選ぶ
それぞれ詳しくご説明するので選ぶ際の参考にしてください。
1.自分に合った枕を選ぶ
枕は自分に合ったものを選びましょう。自分に合うかどうかの基準は、寝る向きによって異なります。
仰向けで寝るなら、枕との間に隙間がない高さが首に負担がかかりにくいでしょう。横向きで寝るなら、立ち姿と同じS字ラインがキープでき、背筋がまっすぐになる体勢で、頭と首をしっかりと支えられる高さが適切です。
目線は、真上ではなく少し斜め前を向いている状態が理想的です。いつも寝ているマットレスなどの上でバスタオルを使ってセルフチェックするとよいでしょう。
2.寝返りのしやすさで選ぶ
睡眠中は寝返りをするため、枕を選ぶ際は寝返りのしやすさで選ぶことも大切です。寝返りを打った際、枕の形状があまり変わらないものを選ぶとよいでしょう。
寝返りした重みで枕の形状が沈んだままになると、次の寝返りの際首や肩に負担がかかってしまう場合があります。また、この状態では疲れも溜まってしまい、せっかくの睡眠でも、翌朝すっきり目覚められません。
寝返りがしやすい枕の素材は沈みにくい高反発且つ、形状はフラットなものがおすすめです。
3.熱のこもりにくい素材で選ぶ
熱がこもりにくい素材は快適な睡眠のために欠かせません。熱が頭部にこもると脳はいつまでもリラックスできず、寝付きも悪くなります。また、熱がこもって蒸れやすい枕は雑菌やカビが繁殖しやすいだけでなく傷みやすさも高い傾向にあります。
熱がこもりにくい素材は、そば殻やパイプ、ファイバー素材です。自分が好みの寝心地になるかどうかも合わせて選びましょう。
4.お手入れのしやすさで選ぶ
枕は毎日使うものなので、いつまでも清潔に保てるものを選んで快適な睡眠生活を送りましょう。睡眠中は、汗をかくこともあります。そのため、カバーは取り外して選択できるものがおすすめ。枕ごと丸洗いできるパイプやファイバー素材が使用されている枕なら、さらに清潔に保てますよ。
また、ホコリやダニも気になる方は、防ダニ機能や抗菌機能が付いているものを選びましょう。ただし防ダニ機能や抗菌機能は永久的な効果はないため、一定期間使用後は買い替えが必要です。
5.枕の形状で選ぶ
枕にはさまざまな形状があるため、自分にあったものを選びましょう。ここでは、標準型・アーチ型・波形・くぼみ型・立体構造型について詳しく説明するので参考にしてくださいね。
標準型
標準型は、一般的な平面の形をしています。子どもから大人までさまざまな体型の方にフィットするのが特徴です。
頭の移動もスムーズに行えるため、寝返りもしやすいでしょう。長方形の形をしていることが多く、大きさも豊富に揃っているため、自分の好みの枕を選べます。
アーチ型
アーチ型は、枕の長辺がゆるく湾曲している形状です。首と肩にフィットしやすく、首をしっかり支えるため、睡眠中の体への負担が軽減されます。寝返りもしやすく、安定した姿勢をキープできるでしょう。
波型
波型は、側面から見ると波のように高さに差がある形です。首の負担なりにくいS字型になっているタイプや低反発素材で作られているものが豊富にあります。
正しい使い方は、高い方を首側、低い方が頭の上側です。高い方を首にあてることで、ゆるやかなカーブを描き、体に負担がかからない姿勢をキープできますよ。
くぼみ型
くぼみ型は、その名のとおり、真ん中部分がくぼんでいる形状です。くぼんでいる部分に頭がすっぽりとおさまるため寝返りをうってもずれにくいでしょう。頸椎がしっかり支えられるため、快適な睡眠をサポートします。
横向きで寝る方には、両サイドが高くなっているタイプを選ぶと体に負担がかからず快適に使えますよ。
立体構造型
立体構造型は、枕全体に凹凸が多い特殊な形状をしています。頭の動きに合わせて細かく重力を分散するため、体への負担も軽減されるでしょう。
どんな体勢にも対応可能なため、仰向きで寝る方もうつ伏せで寝る方も幅広く使えます。ただし、立体構造型特有の凸凹が多いことから、寝返りは少ししにくいので注意が必要です。
低い枕のおすすめ15選
ここからは、低い枕のおすすめ15選をご紹介します。基本的に形や大きさが異なりますが、それぞれ機能性も優れているため、しっかりチェックしましょう。
一つずつ形や素材が異なりますが、機能性に優れている枕ばかりですので購入の際の参考にしてください。
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西川 睡眠博士 寝返りアシスト 枕
寝返りが多く、寝付きが悪い方におすすめの寝返りアシストシリーズ。頭部をしっかり支えてくれる凹凸型のウレタンフォームを使用しています。ほどよい弾力と、立体寝返りライン構造で自然に寝返りが打てるでしょう。肩部分にフィットするアーチ型になっているため、肩口の冷えを防いでくれるのも特徴です。
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首や首筋に負担をかけたくないなら低い枕を選ぼう!
低い枕の選び方やおすすめの商品をご紹介しました。低い枕は、首や首筋に負担を掛けたくない方におすすめです。大人だけでなく子どもも使いやすいという特徴があります。
快適な睡眠キープするなら、自分に合った枕を選ぶのが大切です。この記事を参考にしてお気に入りの低い枕を見つけてくださいね。