
大きい枕のおすすめ6選!大きめサイズで寝返りが打ちやすいアイテム
「大きい枕」は、体を休めるときに役立つアイテムです。特に疲れをとりたいという人には、背中までフィットしてくれる大きさのものがよいでしょう。よく眠るために、大きい方がよいという人も少なくありませんよね。この記事では、大きい枕の選び方やおすすめの大きい枕を紹介します。枕選びのご参考にしてください。
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大きい枕を使うメリット
大きい枕は寝返りを打ちやすく、寝ている間に窮屈な思いをせずに済むというメリットを持っています。寝返りを打てないと体は強張ってしまい、十分に筋肉を休められなくなってしまうのです。
また、枕が大きいと体格がよい人も広々と使えるのもメリットです。枕は頭だけを乗せればよいというわけではなく、肩やうなじから後頭部にかけて、全体的にフィットする必要があります。安定感を持って眠りに就くためには、広々とした面積を持つ枕の方が使い勝手がよいといえます。
大きい枕は、枕としてだけではなく、クッションとして背もたれにしたり抱きかかえたりもできます。さまざまな用途を求めている人にも、大きい枕はまさにうってつけなのです。
大きいサイズの枕の選び方
大きい枕は数多く販売されているため、選び方が難しいかもしれませんね。ここでは安心して枕を選ぶために、5つの選び方のポイントを紹介します。ぜひ参考にしてください。
- 「体に合った高さかどうか」
- 「形状はどのようなものか」
- 「機能性はどうか」
- 「素材は何か」
- 「反発性はどうか」
自分の体に合った高さで選ぶ
枕選びで重要なのは、高さが自分に合っているかどうかです。特に、男女間では首のカーブが異なります。首のカーブに適した高さの枕を選びましょう。
男性の首のカーブに添って頭を支えるためには、ボリュームがある高めの枕がおすすめです。首がこりにくく、肩にも負担がかかりにくくなります。しっかりと後頭部にフィットする形のものを選ぶようにしましょう。適している枕の高さは、約6~10センチです。
女性には、男性とは異なりやや薄型で低めの枕がおすすめです。高めの枕を使うと首が不自然に曲がってしまい、首の痛みや肩こりなどの原因に繋がります。後頭部から首を通り、背中まで続くなだらかなラインに添うような低めの枕がよいでしょう。
背中にもクッション性があるとより質のよい睡眠がとれます。肩こりに悩んでいる人は枕の高さが合っていないかもしれません。背中までフィットしてくれる高さの枕を試してみるのがおすすめです。
好みの形状で選ぶ
大きい枕には、さまざまな形状のものがあります。一般的に流通しているのは、主に「標準型」「波型」「アーチ型」「くぼみ型」「立体構造型」の5つの形状の枕です。それぞれにこだわりや特徴があり、単にサイズが大きいだけではありません。
自分が枕にどのような効果を求めているかを考えましょう。大きければ寝心地がよくなるというわけではなく、自分にぴったり合ったものを選ぶのが大切です。今使っている枕で寝苦しいと感じている人は、思い切って形状を変えてみるのもおすすめします。
ここでは、5つの形状にそれぞれどのような特徴があるのかについてご説明します。
標準型
標準型と呼ばれる枕は、80センチ×80センチ程度のものが主流です。正方形なので使いやすく、枕だけではなくクッションや抱き枕、背もたれとしても使えます。
大きくてのびのびと使えるので、背中まで枕に体を預けられるのが標準型のメリット。背中の痛みに悩んでいる人や、寝ている間に寝返りを打つ回数が多い人にぴったりです。背中までしっかりカバーしてくれて、ふかふかな感触に包まれて眠れます。
ホテルのベッドでよく見られるのは、この標準型の大きい枕です。いくつかベッド周りに置いてけば、実用性だけではなくおしゃれ感も演出してくれるでしょう。
波型
大きい枕には、波型のものも多くあります。波型の枕とは、横から見ると手前と奥に高さの差がある形をしている枕です。波のような形をしていることから、波型枕やウェーブ型枕などと呼ばれています。
波型枕の眠りやすいポイントは、手前の膨らんだ部分が頸椎にフィットするところです。この出っ張った部分がしっかり頸椎を支えてくれるので、後頭部がゆっくりと枕の中心に沈み込みます。首に圧迫感が生まれないので、リラックスして眠れます。
波型の枕は、頭部だけではなく、首も安定した状態で眠りたい人におすすめの形状です。首が安定する事によって、寝違えたり無理な姿勢で固まってしまったりしにくくなります。
アーチ型
大きい枕の中でもリラックス感が高いのは、アーチ型の枕です。枕が肩の部分までアーチ状に続いている、包み込んでくれる形状をしています。肩まですっぽり覆って眠りたい人におすすめの形状です。
寝返りを打った時に、脇の部分を抱き枕として抱きかかえられるところが質のよい睡眠をサポートしてくれるポイントです。体の両側をガードしてくれるような形の枕を探している人は、ぜひアーチ型の枕を検討してみてください。
安心感・安定感ともに非常に優秀な枕なので、今使っている枕よりもよりぐっすり眠りたい人にうってつけです。
くぼみ型
くぼみ型の枕は、枕の中心部分にくぼみがついています。くぼみに頭部がぴったりはまるように設計されていて、首に負担がかかりにくいのが特徴です。
くぼみ型枕のメリットは、仰向け寝にも横向き寝にも対応していることです。仰向けで寝れば後頭部にくぼみがぴったりフィットしてくれるので、頭部も首筋も力を抜きやすくなります。横向きで寝る時には、耳の横に隙間ができるので、圧迫感に悩みにくくなるのがポイント。
寝方が決まっていない人は、仰向けでも横向きでも快適に眠れるくぼみ型の枕がよいでしょう。大きいものであれば、より快適に眠れますよ。
立体構造型
立体構造型の枕は、内部が細かくブロックカットされています。3D立体構造・ゲル状立体構造などの技術が使われていて、眠る人の頭部にぴったりフィットするのが特徴です。立体構造なので蒸れにくく、空気の通りがよいのも寝苦しい夏場などにはうれしいポイントです。
衝撃を吸収する構造なので、沈み込むような寝心地が楽しめます。頭部をしっかり守って、リラックスしたい人におすすめです。どのような姿勢にも対応しやすい枕で、途中覚醒しにくくなります。
ブロックカットされている枕なので、寝返りを打ってもきちんと枕がついてきてくれます。初めは違和感があるかもしれませんが、慣れればやみつきになりますよ。
機能性で選ぶ
販売されている枕には、さまざまな機能性があります。大きい枕を選ぶときには、機能性の面も重視してみましょう。せっかく購入するのなら、使いやすいものがよいですよね。
ここでは、「消臭加工」「抗菌加工」「防カビ加工」「ウォッシャブル機能」の4つの機能について説明します。機能性は、寝心地やお手入れのしやすさにも影響を及ぼすので、しっかりと確認してから購入するようにしましょう。
消臭加工
消臭加工が施されている枕は、気になる頭皮の脂の臭いをカットしてくれる効果を持っています。特に年齢を重ねると気になる頭皮の臭いは、放置しておくと枕そのものに臭いが染みついてしまうことも。臭いの染みつきを予防してくれるのが、消臭加工が施されている枕です。
汗っかきの人にもおすすめの機能で、枕にしみこんでしまった汗がいやな臭いに変わるのを予防します。夏場に冷房をかけても汗をかいてしまう、冬場に暖房をかけて眠るので頭部が湿りやすい、という人は消臭加工に注目してみてください。
枕カバーをすると臭いは軽減されますが、やはり枕本体にも臭いは染みつきやすいものです。あらかじめ消臭加工を活用するのがよいでしょう。
抗菌加工
抗菌加工が施されている枕は、ウイルスや細菌などの付着予防に効き目があります。毎日使う枕には、知らないうちに菌が付着しているものです。防菌加工が施されていれば菌が頭部に付着することや、口内に入り込むのを防げます。
外から持ち込んでしまった細菌が、口や鼻から体内に侵入すると病気の原因になります。アレルギーを持っている人は、特に気をつけたいところです。また、風邪を引きやすい季節も、菌対策はしっかりしておきたいですよね。
枕そのものに抗菌加工が施されていれば、安心して眠りやすくなります。
防カビ加工
防カビ加工も重要な機能です。汗や体の脂を吸ってしまうと、枕にカビが発生してしまいやすいという特徴があります。とくに蒸れやすい枕は、湿気も吸い取ってしまうので空気の逃げ場がなくなり、カビの原因を作りやすくなってしまうのです。
大切な枕をカビから守るためには、天日干しをするといったお手入れ方法もありますが、なかなか時間が取れないという人もいますよね。できるだけ簡単にカビを予防するためには、防カビ加工が施されている枕を選びましょう。
ウォッシャブル機能
ウォッシャブル機能がついている枕は、洗濯機や手洗いでいつでも清潔な状態を保てます。衛生面が気になる人にぴったりの枕です。ネットに入れれば洗濯機で丸洗いできる枕も多く販売されています。
自宅で洗えれば、汗染みが気になるときにすぐに解決できるのがメリットです。汚れがこびりつく前にサッと洗えれば、枕を常にきれいに使えます。
汗や皮脂汚れ、よだれなどの汚れを放置しないためにも丸洗いできるものがおすすめです。
素材で選ぶ
枕はさまざまな素材で作られています。主に寝心地によって、素材選びを行いましょう。さまざまなメーカーから販売されていて、手ごろな値段が多いのは羽根でできている枕です。ふわふわとした寝心地が味わえるので、枕に包まれているような感覚を味わいたい人におすすめの素材です。
ウレタンタイプの枕も多数流通しています。沈み込むような寝心地が特徴で、頭を乗せると自然とフィットしてくれるため首筋にも負担がかかりにくいです。低反発ウレタンでできている枕は、やや硬めなのが特徴。耐久性に優れていて、へたりにくさも注目ポイントです。
そばがらでできている枕は、硬くてクッション性はあまりありません。通気性がよく、汗をかいてもさらっとしているのが特徴です。しっかり頭を支えたい人におすすめの素材です。
かためorやわらかめ?反発性で選ぶ
枕を選ぶ時に気になるのが反発性ですよね。
かためのものは頭部から首筋にフィットしてくれて、しっかり沈み込めるのがメリットです。体の力を抜いても、適度な弾力が寝姿を支えてくれます。寝返りを打っても頭部や肩の動きを崩さないので、不自然に体が強張りにくいという特徴を持っています。
やわらかめの枕は、頭を固定したくない人におすすめです。寝返りを打ったときに、枕に顔をうずめたいという人や後頭部をがっちりと固めて眠りたくない人は、やわらかめの枕を選ぶのがよいでしょう。
どちらも眠りやすい点が多くあるので、どちらが自分好みの寝心地を提供してくれるかを考えてみてくださいね。
大きい枕のおすすめ6選
大きい枕を使いたいときに、どのようなものを選べばよいか迷う事もありますよね。豊富なラインナップに目移りしてしまうでしょう。そこで、ここではおすすめの大きい枕を10商品ご紹介します。どれも眠りやすい優秀な商品なので、ぜひ検討してみてください。
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9/16現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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9/16(火) | ¥2,983 | |
9/15(月) | ¥2,983 | |
9/14(日) | ¥2,983 | |
9/13(土) | ¥2,983 | |
9/12(金) | ¥2,983 | |
9/11(木) | ¥2,983 | |
9/10(水) | ¥2,983 | |
9/9(火) | ¥2,983 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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9/16(火) | ¥1,979 | |
9/15(月) | ¥1,979 | |
9/14(日) | ¥1,979 | |
9/13(土) | ¥1,979 | |
9/12(金) | ¥1,979 | |
9/11(木) | ¥1,979 | |
9/10(水) | ¥1,979 | |
9/9(火) | ¥1,979 |
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価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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9/16(火) | ¥9,900 | |
9/15(月) | ¥9,900 | |
9/14(日) | ¥9,900 | |
9/13(土) | ¥9,900 | |
9/12(金) | ¥9,900 | |
9/11(木) | ¥9,900 | |
9/10(水) | ¥9,900 | |
9/9(火) | ¥9,900 |
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9/16現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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9/16(火) | ¥1,945 | |
9/15(月) | ¥1,945 | |
9/14(日) | ¥1,945 | |
9/13(土) | ¥1,945 | |
9/12(金) | ¥1,945 | |
9/11(木) | ¥1,945 | |
9/10(水) | ¥1,945 | |
9/9(火) | ¥1,945 |
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9/16現在の価格
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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9/16(火) | ¥12,929 | |
9/15(月) | ¥12,929 | |
9/14(日) | ¥12,929 | |
9/13(土) | ¥12,929 | |
9/12(金) | ¥12,929 | |
9/11(木) | ¥12,929 | |
9/10(水) | ¥12,929 | |
9/9(火) | ¥10,343 |
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大きい枕を使ってぐっすり眠ろう
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